• # 最高のチームとともに ※2026年4月、健康工学部建築デザイン学科(仮称)に改組転換予定(設置認可申請中)。計画は予定であり、変更することがあります。
  • # 地域で学び、地域と歩む ※2026年4月、健康工学部建築デザイン学科(仮称)に改組転換予定(設置認可申請中)。計画は予定であり、変更することがあります。
  • # 飛びだせキャンパス ※2026年4月、健康工学部建築デザイン学科(仮称)に改組転換予定(設置認可申請中)。計画は予定であり、変更することがあります。

Project プロジェクト紹介

歴史ある「奈良きたまち」の課題に4大学が挑戦
~インターカレッジフォーラム2024~

  • 三井田ゼミ
  • 建築・まちづくりコース

地域課題に取り組む、課題解決のプログラム

畿央大学・同志社女子大学・奈良学園大学・奈良県立大学が参加し、奈良きたまちの課題を発見、解決策を発表するプログラム。フィールドワークを通して様々な視点を養いました。

  • Aチームが制作、提案したペーパークラフト。商品化できれば地域活性化の一助となる。
  • Bチームは紙芝居を利用して地域の魅力を伝えながら二次利用を提案。
学生の声

今回は地域の人々がお客様という形を想定して、提案することが出来たので、就職してからの提案力に繋がるのではないかと感じた。また、その後の懇親会において、より仲を深めることが出来た。そのような集まりは苦手なので初めはとても緊張していましたが、時間が経つと共に、楽しく過ごせたので、色んな世代の方との交流をもっと大事にしていかないといけないなと感じた。

提案方針を決めて地域の方にインタビューをした後に、改めてきたまちを歩くとまた視点が違って、より魅力的に感じました。中間発表でアドバイスや質疑応答を経て、必ず良いものを提案したいと強く思いました。

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  • 地域住民と4大学が参加!「インターカレッジフォーラム2024 in 奈良きたまち」を開催します!~人間環境デザイン学科
  • 【プロジェクトゼミって何するの?⑩】 「インターカレッジフォーラム2024 in 奈良きたまち」vol.3 ~人間環境デザイン学科 三井田ゼミ
  • 【プロジェクトゼミって何するの?⑬】「インターカレッジフォーラム2024 in 奈良きたまち」vol.4 ~人間環境デザイン学科 三井田ゼミ

建物実測調査
~明日香村の無住寺「妙法寺」~

  • 三井田ゼミ
  • 建築・まちづくりコース

日本の原風景として、後世に残していきたいお寺の復興

無住職のお寺となった妙法寺。「日本の原風景として、後世に残していきたい」という地域住民の想いに応えて、築三百年の建物の実測に挑みました。

  • 享保15年(1730年)頃に建立された妙法寺。梁や柱が傾き、建具を動かすことも難しい。
  • 調理場実測の様子。各自が手書きした図面を合わせると間違いが見つかることも有り、現地には3回赴いた。
学生の声

実際に実測をしてみると、建物は小さいが間取りが分かれていて壁など骨組みがたくさんあり大変でした。やりがいがあって楽しかったです。

私たちで実測し、作製した図面が地域のために少しでも役立てることができて嬉しいです。文化財などの修復などを手がける構造技術者とともに、どのように復興させていくか考えました。

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  • 【プロジェクトゼミって何するの?①】明日香村八釣地区「妙法寺」の実測調査Vol.1~人間環境デザイン学科 三井田ゼミ
  • 【プロジェクトゼミって何するの?⑭】明日香村八釣地区「妙法寺」の実測調査vol.2~人間環境デザイン学科 三井田ゼミ

リノベーションコンペに参加
有形文化財の利活用を考える

  • 前川ゼミ
  • インテリアデザインコース

南都なら未来アイデアコンテストに入賞!

国の登録有形文化財である南都銀行現本店の利活用コンペティションに参加し、「地域」と「観光」を結ぶ拠点としての利活用方法を提案し入賞しました。

  • 南都銀行本店周辺にてフィールドワークを行い、大学に戻って意見を出し合った。
  • 2チームに分かれて応募し、見事1チームが入賞を果たした。
学生の声

グループワークでは、お互いに意見を出し合う中で「そんな方法があるのか!」と仲間の意見に気づかされる場面がありました。また、作業分担することで、自身の得意分野を活かすことができました。

プロジェクトを通して具体的な職業がイメージできた人や、好きな作業やチーム内で自分の力を発揮できる役回りを自覚した人等、一人一人に気づきがあったプロジェクトでした(学生アンケートより)。

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  • 【プロジェクトゼミって何するの?⑦】南都銀行現本館 利活用コンテストに参加!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ
  • 【プロジェクトゼミって何するの?⑪】南都銀行現本館 利活用コンテストに参加!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ vol.2
  • 南都銀行「南都なら未来アイデアコンテスト」に入賞!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ
  • 【人間環境デザイン学科】プロジェクトゼミって何するの?⑯ 南都銀行現本館 利活用コンテストに参加!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ vol.3

近代建築の建物実測
~生駒市「静養院断食療養所」~

  • 前川ゼミ
  • インテリアデザインコース

近代建築の実測、資料調査を実施~『生駒市史』編纂事業に協力

近代建築を実測調査し、実際に図面化していくことで、製図作製の技術を身につけていきます。

  • 先生にご指導いただいた通りに、計測、図面に落とし込んでいく。
  • 計測場所の分担を確認中。
  • 今回の調査は、生駒市の静養院断食療養所にて実施。
  • 見晴らしのよい場所から、生駒市街を見学。
学生の声

着手前は、無事に終われるのかという思いが強くありましたが、先生のご指導によりスムーズに図面を描けるようになりました。実測作業を進めるうちに、達成感や建物の形状や構造が見えてくるワクワク感といったポジティブな思いを強く感じるようになりました。

断面図の実測を行うことにより、建物の構造が分かる、建物の形が分かるようになるという利点も得られたため、ゼミの活動の中でも、実測はとても印象に残る活動になりました。

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  • 【プロジェクトゼミって何するの?⑧】生駒市近代建築「静養院断食療養所」実測調査~人間環境デザイン学科 前川ゼミvol.4

建設技術展2024近畿に出展
~河合町 「旧豆山荘」の提案~

  • 前川ゼミ
  • インテリアデザインコース

歴史的建造物の保存再生の過程に地域住民を巻き込む取り組み

大正時代に建てられた建物(旧河合町役場)を、地域の方が利用できる「まちの文化遺産」「愛着のある建物」となるような利活用案を技術展に出展しました。

  • 建設技術展に配置する家具を製作中。
  • 展示会場で先生と最終打ち合わせ中。ブース中央には木の温かみを感じる、旧豆山荘の模型を配置。
学生の声

始まる前は目的ややりがいが明確ではなかったが、進めていくうちにブースや家具に対して愛着が湧いてきた。先輩から技術的なことを教えてもらう機会も多く勉強になり、また、チームの団結力が深まった。とてもやりがいが感じられたプロジェクトだった。

今まで使いこなせなかったアプリを使い模型製作することができた。また、トータルコーディネートが必要な作業であったため、チーム内で表現をすり合わせるだけではなく、他チームの案を見て、調整しながら作業ができる、貴重な体験となった。

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  • 旧豆山荘(旧河合町役場)の保存再生デザイン報告会〜人間環境デザイン学科前川ゼミ
  • 【プロジェクトゼミって何するの?③】建物の歴史的価値を活かして保存再生へ~人間環境デザイン学科 前川ゼミ
  • 【プロジェクトゼミって何するの?⑤】旧豆山荘 保存再生プロジェクト~人間環境デザイン学科 前川ゼミvol.2
  • 【プロジェクトゼミって何するの?⑮】旧豆山荘 保存再生プロジェクト~人間環境デザイン学科 前川ゼミvol.4
  • 【プロジェクトゼミって何するの?⑰ 】「建設技術展2024関西」に出展~人間環境デザイン学科 前川ゼミ
  • 【プロジェクトゼミって何するの?⑱】「建設技術展2024関西」出展と振り返り~人間環境デザイン学科 前川ゼミvol.5

広陵町の地場産業を盛り上げる
靴下の残糸活用プロジェクト

  • 村田ゼミ
  • アパレル・造形コース

地場産業を盛り上げるSDGsの取り組み

畿央大学の地元広陵町は「靴下の町」。日本一の靴下生産量を誇ります。靴下を製造する時に発生する「残糸(ざんし)」に注目し、SDGsの観点も取り入れて廃棄される残糸を活用する方法を提案し、ワークショップを開催しました。

  • 当初試作していたラグ。ワークショップで作るには時間がかかりすぎ再検討することになった。
  • アイデアを出し合い、残糸を活用したクリスマスリースとトムテの作成が実現。ワークショップは大盛況!
学生の声

残糸の活用を通じてSDGsを感じて貰えるように、「何を作るか」「どのように伝えるか」をみんなで検討しました。

学生さんが親切で、制作を通してクリスマスを迎えるのが楽しみになりました。「靴下の残り糸」と教えて貰い驚きました。これからもこのような活動、研究を期待しています(参加者より)。

詳しく知る

  • 【プロジェクトゼミって何するの?②】SDGsの視点で地場産業を盛り上げよう~人間環境デザイン学科 村田ゼミ
  • 【プロジェクトゼミって何するの?⑨】SDGsの視点で地場産業を盛り上げよう~人間環境デザイン学科 村田ゼミvol.2
  • 【プロジェクトゼミって何するの?⑫】SDGsの視点で地場産業を盛り上げよう~人間環境デザイン学科 村田ゼミ vol.3
  • 【プロジェクトゼミって何するの?⑲】SDGsの視点で地場産業を盛り上げよう~人間環境デザイン学科 村田ゼミ vol.4

学生食堂をおしゃれな空間に
~「畿央食堂なごみ」リノベーション~

  • 李ゼミ
  • アパレル・造形コース

学生視点で「畿央食堂なごみ」のリノベーション提案!!

学食のリノベーションにあたり、机とイスの提案をしました。採用された所は、中央の机とイスの素材、形と奥のイスと机です。中央の机の天板を木目調にして、イスを木材にし、素材を生かすことで、自然に近い落ち着いた印象にしました。

  • 観葉植物は緑があることで目が癒され、カフェのような雰囲気など所々に魅力を感じました。
  • 寒色だけでは冷たい印象を与えるため、木材や植物も取り入れ、温かみのある居心地の良い空間を提案。
学生の声

色彩と自然を取り入れることで、活発なコミュニケーションが生まれ、リラックスしたひとときを提供する食堂に生まれ変わることをめざし、さらにより良い大学生活を送って欲しいと考えています。

新しい学食は、スタイリッシュで落ち着いたカフェ風の空間が特徴です。木製の床が温かみを感じさせ、落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりと時間を過ごせることを目指しています。

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  • 学生視点で「畿央食堂なごみ」のリノベーション提案!! ~ 人間環境デザイン学科 李ゼミ

「佐味田みんなの縁側」のシリーズ
~河合町佐保田の居場所計画~

  • 陳ゼミ
  • 建築・まちづくりコース

河合町の地域住民の方々が憩える場の提案!

河合町役場や佐味田地区の皆様と協力し、『佐味田みんなの縁側』を制作しました。河合町の皆様に、新しい居場所としての縁側設置計画を提案しました。

  • 自治会の住民の方々に案を発表。住民の方々のご意見などを踏まえて図面を調整。
  • 木材を切る作業。木材の汚れや切る部分、穴をあける部分に印をつけて進めます。
学生の声

ホゾやダボは以前にも授業で習ったことがありましたが、今回の制作活動の中で実際に作ってみたことで、その仕組みや実際どれぐらいの長さや深さが必要なのかを学ぶことができました。

釘を使わずベンチを作るのは大変でしたが、昔ながらの技法を学びながらみんなと制作をするのは楽しく、完成したときには達成感も感じられました。

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  • 河合町佐味田の居場所計画で「佐味田みんなの縁側」“縁台”を提案!~人間環境デザイン学科 陳ゼミ
  • 河合町佐味田の居場所計画 「佐味田みんなの縁側」制作・発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ
  • 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ

地域とデジタルをつなぐ
~スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~

  • 清水ゼミ
  • 建築・まちづくりコース

高齢者を対象にした地域社会のDX推進の取り組み

ゼミの研究テーマの1つである、地域社会のDX推進。特に高齢者層のデジタルデバイド解消に向けた取り組みを行っています。今回は、スマホを活用した年賀状作成のワークショップを開催しました。

  • 回覧板とSNSでの告知により、多くの方が集まってくださいました。
  • 参加者のスマホでアプリの使用方法をお伝えしました。
学生の声

自分たちで、一から高齢者の方々にスマートフォンの使い方を教える機会を企画し、デジタルデバイド解消の一助となれたことを嬉しく思います。年賀状作成を通じて、私たち自身も相手に寄り添う大切さを学び、世代を超えた心温まる交流ができました。

若い学生さんと楽しく会話しながら学べました。家族には聞きづらいことも丁寧に教えてくださいましたので、気軽に質問できました。難しそうに思っていましたが、あっという間にできあがりました(参加者より)。 

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  • 地域とデジタルをつなぐ – スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~人間環境デザイン学科 清水ゼミ

オーセンティックデザインによる内装イメージのパッケージデザイン

  • 林田ゼミ
  • アパレル・造形コース

日本中央住宅販売とコラボした「内装イメージのパッケージデザイン」

インテリアデザインの現場で用いられる「北欧風」「和モダン」などの抽象的で曖昧な表現に疑問を呈し、巨匠と呼ばれる建築家やデザイナーの「オーセンティックデザイン(本物のデザイン)」の秘密を解き明かし、それをベースとした内装イメージのパッケージデザインを制作した。現在、商品化に向けて進行中。

  • 日本中央住宅販売の皆様にお集まりいただきプレゼンを行いました。
  • プロジェクトの開始にあたり、住宅展示場を見学させていただきました。
学生の声

着手前は建築家の特徴を調べることや商品化のアイデアに悩みましたが、清家清の特徴を活かした色合いや雰囲気を掴むことで、最終的に1つの提案にまとめることができたと思います。
プロジェクト着手前は、現状のスタイルに疑問を抱いてなかったのですが、プロジェクトを進めるにつれて、オーセンティックデザインの良さに気づきました。

建築家の特徴を深く理解し、それを基にしたデザインや商品化のプロセスに携わったことで、ライフスタイルコンサルタントやインテリアデザインに興味が湧きました。特にデザインの本質を捉え、生活空間に独自の価値を提供する活動に魅力を感じました。

靴下の残糸で布を織る
~ストリート織り機~

  • 村田ゼミ
  • アパレル・造形コース

学園祭に初めてストリート織り機が登場!

素材から糸を作り、染め、織り作品制作までの一連を研究しているゼミ生が学園祭に「織り機体験」を出展しました。参加者が少しずつ布を織り、作品の完成を目指します。

  • ストローを利用した管(くだ)巻き。寄り合わせながら糸を巻いていく。
  • 実施2週間前。当日の看板制作に案を持ち寄った。
  • 大型の織り機に参加者が足を止め、賑わい始める会場。
  • 参加者が少しずつ布を織り、完成を目指す。
学生の声

来場された地域住民の方々と受付や説明を通して関りを持つことができました。学園祭の楽しい雰囲気の中で主体的に対応する姿勢や専門知識が身に付いたと感じています。

難しい織り機の使い方を小さな子どもでも分かるように丁寧に教えてくださいました。色とりどりの残糸の織物がどのような作品になるかとても楽しみです。

About プロジェクトゼミとは

図:プロジェクトゼミ

人間環境デザイン学科では、2回生後期から3回生にかけて『プロジェクトゼミ』という授業を履修します。大学ではこのように少人数で専門的なことを研究したり、活動したりする「ゼミ」を3回生以上で実施することが多いのですが、2回生後期からゼミ活動を行うことで、早くから実践的に専門的知識を身につけることができます。『プロジェクトゼミ』では、教員や先輩の指導のもと、実際に現地を歩き、行政・企業等が抱える課題や問題について、よりよい解決策や方法を提案するグループ活動です。教科書や写真では決して得られない学びがあります。
※2026年4月、健康工学部建築デザイン学科(仮称)に改組転換予定(設置認可申請中)。計画は予定であり、変更することがあります。

図:プロジェクトゼミのイメージ
図:プロジェクトゼミ

Movie 人間環境デザイン学科のリアル

建築・まちづくりコース​ (田中さん×今井町でのプロゼミ)

建築・まちづくりコース​ (大谷さん×学内での明日香村活動)

インテリアデザインコース​ (吉田さん×大和文化館)

アパレル・造形コース​ (鈴木さん×タビオで綿摘み)

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