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就職・キャリア

EMPLOYMENT & CAREER

実就職率ランキング常連校。
景気・採用動向に左右されない就職実績。

景気や新卒採用の動向に左右されることなく、
常に関西トップクラスの就職率をキープ。

就職率の高さは、学生生活や就職活動がうまくいかない学生を
早期に把握してフォローする体制があることの証明と言えます。

2023年ランキング(就職者数300人以上の国公立大学/㈱大学通信調べ)

〈就職決定率〉就職者7,506名÷就職希望者7,559名
〈就職率〉就職者7,506名÷(卒業生8,045名-大学院・専攻科進学者168名)

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就職レポート

2025.12.23

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第847弾! 理学療法学科4回生   岩井 洸樹さん 公的病院(理学療法士) 内定       あなたがその職種を志したきっかけを教えてください。 私自身が理学療法士の方にお世話になったことが、まずこの職種を知るきっかけとなりました。それから高3の春に進路を考える際、「大卒」だけのために大学に行くのは嫌だなぁと思っていて、大学4年間があるからこその仕事をしたいと考えていました。そこで理学療法士という職種を思い出し、出身である奈良県で理学療法士を目指せる大学を探して、最初に見つけたのがこの大学でした。オープンキャンパスに参加し、職員の方の雰囲気、高い国家試験合格率などから、他大学のことは何も調べず、「ここにしちゃおう」と思い、ちょうど推薦もあったので受験することにしました。   畿央大学での学生生活を振り返ってどうでしたか?  学業に関することが多いですね。定期試験、最近では病院実習、ゼミ活動などが印象的でした。 試験に関しては範囲が膨大なのがなにより大変でした。中学・高校時代にはなかった、テスト前日に夜中まで勉強するというのはお決まりでしたね。特に私は、アルバイトで塾講師をしていて、試験期間に自分の試験勉強のためにお休みするということができなかったので、「試験→塾→翌日試験」というサイクルとなってしまい、すごく大変でしたが日頃の授業を大切にしていたこともあり、なんとか乗り切ることができたかなと思います。皆さんは私と同じ轍を踏まないように、事前にアルバイト先へ確認しておいてくださいね。笑   下の写真は私のお気に入りのFCバルセロナというサッカーチームが日本にやって来るということで、実習を頑張ったご褒美に観戦に行ってきました(^o^)。     就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。 総合臨床実習でお世話になったことが大きなきっかけでした。指導者の方をはじめ、他のスタッフの方々が熱心に理学療法を実施している姿を目の当たりにし、卒業生の方もいらっしゃることから、自分自身もこの方々と働きたいと思うようになりました。当初はなるべく早く就職活動を終えたいとの思いがあったので、二次試験まである、この病院を受験するか正直迷いましたが、後々後悔しない選択をしようと思い、受験することにしました。   就職活動を振り返っていかがでしたか? 私は2つのことを同時進行できるほど器用なタイプではないので、実習中に病院見学に行くなどのことはできませんでした。そのため、実習が終わってから、キャリアセンターの米田さんに就活をどうしていったらいいかというやり取りをする時間を設けていただきました。面接対策では、私自身とても心配性な性格で、一度面接のことを考え出すと、「◯◯と聞かれたらどうしよう」などと不安がポンポンと溢れ出てしまっていました。そこで、面接のことを考えることはお風呂の中だけ、と無理矢理自分のルールを作って対策していました。面接では塾講師の経験を軸にアピールし、全体を通して心掛けたのは、①結論から言うこと(前置きが長くならないように)、②基本的にどんな質問に対しても理学療法に繋げてポジティブな方向へもって行くという2点を主に大切にしていました。   就職活動で役立ったツールを教えてください。 評価実習終わりに、キャリアセンターからもらえる「定番の面接質問集」が役立ちました。大変でしたが全ての質問に回答を作りました。「まったく同じ質問を聞かれた!」とはなりませんでしたが、その自分で作った回答が面接の土台となったので役立ったと思います。他にも、大学の「求人検索NAVI」で検索できる先輩たちの就職活動体験記も拝見し、面接対策を進めました。YouTubeなどのSNSでも面接対策を調べてはみましたがイマイチでしたね。     後輩のみなさんへメッセージをお願いします! 「就活分からへん!」って多分なるので、些細なことでもキャリアセンター・学科の先生方に相談してくださいね。当たり前ですが、圧倒的に先生たちのほうが就活や病院のこと詳しいですよ。あと、気になる病院があれば実習中であったとしても情報だけは集めておいてください。募集期間はもちろん、試験が面接だけなのか、専門試験や小論文もあるのか、などは調べておいて、後手にまわらないようにだけは気をつけてください。 最後に、実習や就活を通して「畿央の理学」の学生は、病院から良い印象を持っていただいているのかなと感じました。皆さんを待ってくれている場所はきっとどこかにあります。ネガティブにならず、自信を持って前を向いて進んでください。わざわざこのブログを読んでくれた皆さんは就活のことをちゃんと考えているということだと思うので、周りの流されず、自分のペースで進めてもらったら大丈夫です。皆さんが無事に希望の就職先に行けることを願っています(^^)。      

就職レポート

2025.12.22

看護医療学科の学生は、3回生の実習が終了すると一気に就職活動が本格化します。その動き出しをスムーズにするため、12月の早い時期に「就職対策講座」を実施しています。今年度は、2025年12月6日(土)1限から4限の時間帯で実施しました。   【1限】キャリアガイダンス(就職活動の進め方について)                                    前半はキャリアセンターが担当し、就職活動スケジュール、卒業生の就職先、就職活動の心構えなどに関して具体的に説明しました。後半は、看護roo!の谷様をお招きし、実習を経験し深まった看護観について、就職活動でどのようにアウトプットしていくのか、ワークを通して整理しました。     【2限】自己紹介書の書き方と自己PR講座                                            アクセスアカデミーの西口講師による講座です。就職活動に必須の自己分析の基になるエピソードをワークシートに書き出し、この材料からどうやって「自己PR」と「学生時代に頑張ったこと」に繋げていくかを学びました。学生は後日、この講座内容を基に「自己PR」と「学生時代に頑張ったこと」を作成し、一人ひとり西口講師の添削を受ける予定です。     3限】論作文対策講座                                                        ワークアカデミーの森下講師より、論作文作成のコツを学びました。採用試験で論作文を課している病院があるほか、特に実習経験の何に焦点を当ててアピールしていくのかという点は、エントリーシートや面接対策にも通じる重要なポイントです。講座内では、森下講師から提示いただく複数の例文を比較しながら、客観的な目線でより良い論作文を学びました。論作文も後日、添削課題を提出し、森下講師の添削を受ける予定です。     【4限】面接マナー講座                                                         実習前にも「医療接遇マナー講座」としてマナーを学びましたが、今回は就職活動に特化した内容で、あらためてCAREER LABOの小松講師より実践的な内容を学びました。お辞儀などの実践練習後に着席を促された際、学生たちから自然と「失礼いたします」と声が聞こえてきました。4コマ連続の講座でしたが、疲れを見せず、最後まで集中して受講している様子が印象的でした。     年明け1月には「看護師学内病院就職説明会」、2月・3月には「グループ面接対策」の実施を予定しています。 その後はそれぞれの志望先病院のスケジュールに合わせて、キャリアセンター職員がマンツーマンでサポートしていきます。 希望の進路に向けて、一緒に頑張っていきましょう!

就職レポート

2025.12.19

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第845弾! 現代教育学科4回生 西本 萌 さん 橿原市 公立幼保 合格         【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけを教えてください】 高校の授業で訪れた保育所での経験です。少しの時間ではありましたが、子どもたちと一緒に遊ぶ中で、子どもが本当に可愛いと感じたことが保育に興味をもつきっかけでした。その後、畿央大学に進学し授業や実習などを通して、存在だけで周りを癒してくれる可愛い子どもたちの成長に関わることができる素敵な職業だと考え、保育者を志望しました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習の経験はどんなものでしたか】 就職先を公立か私立で迷っていたため、どちらの園にも実習に行きました。実際に子どもたちと関わる中で、授業では学べない実践的なことを多く学ぶことができました。思うようにいかないこともありましたが、子どもたちの笑顔に励まされ、前向きに取り組むことができました。また、公立園でのボランティアにも参加し、様々な年齢の子どもと関わることができ、絵本の読み聞かせやピアノの弾き歌いなど幅広い経験を積むことができました。     【畿央大学での大学生活を振り返ってみて、どのようなものでしたか】 4年間の大学生活は本当にあっという間でした。幼児教育コースで幼稚園教諭・保育士の資格や免許を取得するには実習も多く、正直大変なこともありました。しかし、実習が終わる度に友達と「実習おつかれ会」を開き、楽しかったことや辛かったことを共有して励まし合いました。1人で乗り越える強さも大切ですが、支え合うことで辛さも半減するのだと感じました。私はあまり友達が多い方ではありませんが、大学を卒業してからもずっと大切にしたいと思える友達にも出会えて、本当に良かったなと思います。         【畿央大学の採用試験対策について教えてください】 それぞれが目指す自治体の傾向に合わせた対策をしてくださいます。教採・公務員対策室には先輩方の報告書や問題集があり、充実していました。外部講師の方に指導していただくピアノの実技対策では、弾き歌いの声の出し方や表現の仕方など細かく教えていただくことができました。面接対策では定番の質問だけではなく応用的な質問もしていただき、答えに迷う時には一緒に考えてくださり、面接に苦手意識があった私にとってはとても心強いサポートでした。その支えのおかげで自信をもって本番に挑むことができました。         【あなたの理想の保育者像について教えてください】 いつも笑顔で愛情いっぱいに子どもたちと関わることができる保育者です。いつも笑顔で関わることで、保育者と子どもたちとの間に強い信頼関係ができ、子どもたちも安心して自分の考えや気持ちを表現できると考えています。日々の小さな変化に気付き、一人一人に寄り添う姿勢を大切に子どもたちと関わっていきたいです。     【先輩のみなさんへメッセージをお願いします】 試験が進むにつれて不安になったり、やることの多さにいっぱいいっぱいになって涙があふれてしまったりすることもあると思います。そんなときこそ、友達や先生、家族や先輩など周りの人を全力で頼ってください。必ず誰かが手を差し伸べてくれます。対策を重ねる中で、他の人と比べて必要以上に自分を追い込んでしまうこともあるかもしれませんが、努力のキャパも心のキャパも人それぞれです。後から振り返って「もっとやっておけばよかった」と後悔しないよう、自分のペースで精一杯取り組むことが大切だと思います。今は少ししんどくてもその努力はきっと本番で自分を支える力になります。そして、それぞれの試験が終わる度に手応えがないと感じることもあると思いますが、これまでたくさん努力してきた人こそ、そのときの自分がもっている最大の力を発揮できているものだと思います。全力で頑張っているみなさんならきっと大丈夫です。応援しています!

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