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2026.10.09
【プロジェクトゼミ】暑さに気づくディスプレイと遊具をデザイン!(観察編)~ 人間環境デザイン学科 東ゼミ
人間環境デザイン学科では、2回生後期から3回生までの1年半、少人数のゼミに分かれてさまざまな課題に取り組みます。建築・インテリア・アパレルデザインの各コースに沿った学びに加え、地域連携や歴史保存、SDGsなど、幅広い課題の解決にも挑戦しています。 このブログでは、各ゼミの活動を通して、学生が卒業研究や就職に生かせる実践力をどのように身につけているのかをご紹介します。 ▶前回、設置編のブログはコチラ ツールに対する子どもたちの反応を調査! 7月に畿央大学付属広陵こども園への設置作業を終えた後、行動観察用のフォーマットを作成するなど、調査の準備を進めました。9月には、ツールの利用状況や子どもたちの反応を確認するため、再びこども園へ。みんな楽しんで使ってくれているかな、と内心ドキドキしながら訪問しました。 7月:4歳児クラスを訪問 4歳児クラスの先生と子どもたちが、私たちの到着を待っていてくれました。最初はどう反応すればよいのか戸惑いましたが、担任の先生の声かけや、元気な子どもたちの言葉に助けられ、少しずつ距離が縮まっていきました。最後には、子どもたちとたくさんお話しすることができました。会話の中では「ねっちゅうしょう」や「アラート」という言葉も聞かれ、子どもたちの知識に驚きました。 子どもたちは私たちの前で、図柄を指でぎゅっと押したりこすったりしながら、色が変わる様子を見せてくれました。 担任の先生によると、ある子どもの「外に持っていったら?」という発想をきっかけに、「やってみよう!」と実験が始まったそうです。 暑い夏、外に出ると一瞬で色が変わります。「え!なんで?」と不思議そうに観察し、保育室に戻ると、色はすぐに元通りに。この体験を通して、子どもたちは「色が変わるのは暑いから」と気づき始めたそうです。 その後も、「ここは?」と場所を変えて試すなど、遊びを通して夏の暑さを楽しく学ぶことができたと、うれしいご報告をいただきました。 9月:5歳児クラスを訪問 後期に入り、今度は2回生とともに、5歳児クラスの子どもたちの行動観察にうかがいました。遊びの様子を見ていると、大人数で手や足を押し当て、協力しながら色を変えようとしていました。この日は少し涼しく、色が変わりにくかったため、「しばらく触れていると色が変わるよ」と伝えると、みんなで数を数えながら変化を確かめていました。 聞き取り調査では、さまざまな遊び方や気づきも教えてくれました。磁石入りの遊具が、設置したホワイトボード以外にもくっつくことを発見したり、箱の上に立体的に積み上げたりと、多様な遊び方が見られました。 しばらくお話していると、子どもたちが私たちの手を引いて保育室へ連れて行き、工作で作った色とりどりのケーキを見せてくれました。どれもとても上手で、かわいらしく、おいしそうに作られていました! 担任の先生によると、エアコンをつけていない更衣室では、クマが赤くなり、水の色が薄くなる一方、温度管理された保育室や遊戯室では、クマは茶色く、水は青く見えるとのこと。子どもたちは、こうした観察を通して、暑さと色の変化の関係を理解している様子でした。また、年齢によって反応や気づき、遊び方にも違いがあることを教えていただきました。 今後は、行動観察の結果をまとめ、後期の活動へとつなげていく予定です。 ツールや遊具を撤収していると、近寄ってきて「これ、取っておいてね」と声をかけてくれた子どももいました。夏の間、たくさん遊んでくれてありがとう! こども園の先生方には、ご多忙の中、ゼミ活動にご協力いただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 ▶KIO D-project 人間環境デザイン学科「プロジェクトゼミ」レポートはコチラ 関連記事 畿央大学付属広陵こども園の子どもたちと染色体験!~人間環境デザイン学科村田ゼミ 「佐味田みんなの縁側」の絵描きワークショップ ~ 河合町×佐味田自治会×畿央大学 人間環境デザイン学科 陳ゼミ×現代教育学科 中村ゼミ 「第57回 毎日・DAS学生デザイン賞」 大学生の部 金の卵賞<建築部門>において、白木 滉大さんの卒業制作が入選 ~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 伝統漆喰壁の補修実践ワークショップ 第2回・第3回を実施しました ~ 人間環境デザイン学科 大学キャンパスを地域に開放!「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」の夏イベント開催(2回目) 〜 人間環境デザイン学科×理学療法学科 「0.5思いやり備蓄」エコバッグロゴデザインプロジェクト表彰式を開催しました ~ 人間環境デザイン学科 人間環境デザイン学科「海外インターンシップ」 台湾ワークショップ2026報告会を実施しました 【プロジェクトゼミ 】奈良県立桜井高等学校の歴史的建築物を実測調査 ~ 人間環境デザイン学科 前川ゼミ
2026.10.09
【プロジェクトゼミ】暑さに気づくディスプレイと遊具をデザイン!(設置編)~人間環境デザイン学科 東ゼミ
人間環境デザイン学科では、2回生後期から3回生までの1年半、少人数のゼミに分かれてさまざまな課題に取り組みます。建築・インテリア・アパレルデザインの各コースに沿った学びに加え、地域連携や歴史保存、SDGsなど、幅広い課題の解決にも挑戦しています。 このブログでは、各ゼミの活動を通して、学生が卒業研究や就職に生かせる実践力をどのように身につけているのかをご紹介します。 暑さに気づくデザインの提案 今年度のプロジェクトゼミ(東ゼミ)では、子どもの熱中症予防をテーマに、「暑さに気づくデザイン」の提案に取り組んでいます。2022年度の東ゼミの卒業研究で高齢者向けに提案した「温度で色が変わるティッシュケースとさいころボックス」を活用し、子どもたちが遊びながら楽しく暑さについて学べるツールを考えました。 まずは、畿央大学付属広陵こども園にご協力いただき、園内を見学しました。園内には、子どもたちの作品やお知らせが数多く掲示され、明るく楽しい雰囲気に包まれていました。園長先生をはじめ職員の皆さまと相談しながら、設置場所を検討。その結果、出入り口近くのホール壁面、水槽のある休憩コーナー、廊下に設置されたカラフルなボックス、水遊びの際に更衣室として使用する保育室の4か所に決まりました。 大学に戻ってからは、現地で観察・採寸した結果を共有し、安全性や子どもの目線の高さ、興味を引く工夫などについて検討しました。暑くなる前に園へ届けられるよう、学生たちは集中して話し合いを重ねました。 デザインをみんなで検討中 ティッシュケースを分解して収納箱として活用する案 大きな1枚の掲示物としてデザインする案 腰壁にボーダーラインのように連続して配置する案 モビールのようにつり下げる案 さいころボックスに磁石を入れて遊具にする案 など、既存のツールを生かしたさまざまなアイデアを出し合いました。試作を重ねてデザインを決定し、2026年7月3日(金)、いよいよ園内に設置することになりました。 今回設置したデザインをご紹介します! 現地では、接着や固定の方法を工夫し、全体のバランスを細かく調整しながら作業を進めました。 29℃以上になると、茶色のクマが赤くなり、水の表示が消えます。 水草にも、暑くなると色が変わる素材を使用しました。奥に見えるのは、ホール壁面のディスプレイです。 磁石入りのおもちゃコーナーを3か所に制作しました。 ティッシュケースをおもちゃの収納箱に活用! 水草の間を泳ぐ魚と、温度で色が変わる夜空の花火をデザインし、水槽のある休憩スペースに設置しました。 水遊びの際に更衣室として使用する保育室には、腰壁の上部にクマときらきら星を連続してデザインしました。 子どもたちがどのような反応を見せてくれるのか、今から楽しみです。夏休み明けには行動観察を行い、今回のデザインの効果を検証します。 後期からは、2回生も加わり、一緒にゼミ活動に取り組みます!今後の活動にも、ぜひご注目ください。 ▶KIO D-project 人間環境デザイン学科「プロジェクトゼミ」レポートはコチラ 関連記事 畿央大学付属広陵こども園の子どもたちと染色体験!~人間環境デザイン学科村田ゼミ 「佐味田みんなの縁側」の絵描きワークショップ ~ 河合町×佐味田自治会×畿央大学 人間環境デザイン学科 陳ゼミ×現代教育学科 中村ゼミ 「第57回 毎日・DAS学生デザイン賞」 大学生の部 金の卵賞<建築部門>において、白木 滉大さんの卒業制作が入選 ~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 伝統漆喰壁の補修実践ワークショップ 第2回・第3回を実施しました ~ 人間環境デザイン学科 大学キャンパスを地域に開放!「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」の夏イベント開催(2回目) 〜 人間環境デザイン学科×理学療法学科 「0.5思いやり備蓄」エコバッグロゴデザインプロジェクト表彰式を開催しました ~ 人間環境デザイン学科 人間環境デザイン学科「海外インターンシップ」 台湾ワークショップ2026報告会を実施しました 【プロジェクトゼミ 】奈良県立桜井高等学校の歴史的建築物を実測調査 ~ 人間環境デザイン学科 前川ゼミ
2026.10.07
白浜大会S-2リーグで優勝!2大会参加レポート~ビーチラグビー部 Unlache
こんにちは!ビーチラグビー部 Unlache代表 理学療法学科 3回生の金 祥大です。 私たちは 2026年6月28日(日)に和歌山県・白良浜海水浴場で開催された「第29回ビーチラグビー白浜大会」、そして9月5日(土)・6日(日)に三重県・大矢浜海水浴場で開催された「伊勢志摩ビーチラグビーFESTA 2026」に参加しました。今回は、2大会の様子をご紹介します! 第29回ビーチラグビー白浜大会 2026年6月28日(日)に白浜大会が開催されました!!今年初の遠征でたくさんの1回生も参加してくれ、計34人の4チームで参加しました。 S-2リーグにエントリーした「Unlache」は、予選を1位で通過し、決勝トーナメントでは見事優勝を果たしました! MVPには理学療法学科 3回生の田子 輝が選ばれました!! 1回生は初めての大会参加が多い中でも、必死に走ってトライをする姿もたくさん見られ、めちゃくちゃアツくて最高でした! 試合もバスの移動も宿でのお泊まりも、すべて充実して本当に楽しかった2日間でした! 白浜大会の開催、運営に携わってくださった皆様、台風の影響などがあった中で、このような素晴らしい大会を開催してくださり、本当にありがとうございました! これからも1回生も含めチーム一丸となり、もっともっと頑張っていきます!! 伊勢志摩ビーチラグビーFESTA 2026 2026年9月5日(土)~6日(日)にかけて、伊勢大会に参加してきました!! 畿央大学からは、「Unlache タラッサ」「Unlache ヘリオス」「Unlache アモス」「Unlache テロス」の4チームで参戦しました! 午前中は予選が行われ、どのチームも白熱した試合を繰り広げました!! 午後は悪天候により大会の途中で中止となってしまいましたが、大会の開催・運営に携わってくださった皆様、本当にありがとうございました! この後も、9月19日(土)に「香川大会」、9月20日(日)「白浜はまローカップ」と大会が続くので、最後まで全力で頑張ります!! ビーチラグビー部 Unlache代表 理学療法学科 3回生 金 祥大 関連記事 第66回西日本学生バドミントン選手権大会に出場!!~バドミントン部~ 第38回フィンスイミング日本選手権大会に出場! ~ 水泳部 鉢の植え替え作業を実施しました!~園芸サークル活動報告~ 7バンドが東京で50Fes2026に出演!~アカペラ部ADVANCE# 香芝市で行われた災害ボランティアセンター開設訓練に参加!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 第41回西日本学生軟式野球選抜大会 ベスト4に!~ 軟式野球部 SECOND STAGE AUTUMN GAMES 2025 に出場しました!!~ 女子バスケットボール部 LOOSE ~ 四天王寺大学でOrange Project®の交流会を行いました!! ~ 認知症ケアサークルOrange Project®畿央大学
2026.10.06
下市町と包括連携協定の締結式を行いました。
畿央大学は2026年9月30日(水)、下市町役場において、下市町との包括連携協定締結式を執り行いました。本協定は、健康、福祉、商業、建築、観光、教育、文化、芸術などの幅広い分野で相互に連携・協力し、地域社会の発展への貢献と次世代を担う人材の育成を図ることを目的としています。 この締結式には下市町から仲嶋久雄町長、岡純司副町長、野木重嗣総務課長、地域づくり推進課 前原正城課長、前垣昇司議員、本学からは、冬木正彦学長、人間環境デザイン学科 東実千代学科長、村田浩子学科主任、竹本忠司法人事務局長が出席しました。 仲嶋町長、冬木学長は、協定書に署名をした後、握手を交わし、今後の連携と協力に向けて期待を示しました。 本包括連携協定は、乳がん患者の方を対象とした入浴会に取り組んできた本学の研究チームが、現在進めているオストメイトの方の入浴に関する研究をきっかけに、アピアランスケアに力を入れている下市町とつながり、公営温泉「下市温泉」での入浴会をご快諾いただいたことから、締結に至りました。 今後は下市町と畿央大学が相互に協力し、健康・福祉、地域の自然や歴史・文化を生かした研究、賑わいの創出、教育・人材育成など幅広い分野で、学生も関わりながら新たな取組を展開できるよう努めてまいります。 関連リンク 自治体等との協定 日本初の乳がん術後女性のための使い捨て入浴着が「グッドデザイン賞」を受賞!
2026.10.06
学生考案「彩り野菜弁当」が近畿地区のイオン89店舗で販売!~ヘルスチーム菜良
奈良県内の管理栄養士養成課程(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)の学生で構成された食育ボランティアサークル「ヘルスチーム菜良(なら)」に所属する本学健康栄養学科の学生が、イオンリテール株式会社と協同で「彩り野菜弁当」を開発しました。この取り組みは、奈良県の「やさしおベジ増し」プロジェクトの一環として、本学を含めた4大学が「野菜を120g以上」使用し、「主食・主菜・副菜がそろった」お弁当を各大学1種類ずつ、合計4種類開発したものです。 販売期間は、10月14日(水)から27日(火)までの2週間、近畿のイオン・イオンリテール83店舗で販売されます。また、イオン大和郡山店にて10月17日(土)に大和郡山フェア内で実施するお披露目イベントでは、11時と14時から試食を予定しています。 販売日時 2026年10月14日(水)~27日(火) 販売店舗 近畿地区のイオン・イオンスタイル 計83店舗(滋賀県3店舗、京都府9店舗、大阪府32店舗、兵庫県32店舗、奈良県6店舗、和歌山県1店舗) 販売店舗一覧 販売価格 1個598円(税込646円) 販売内容 3色ご飯と味わい和風弁当~旬の味覚をぎゅっと詰め込んだ彩り弁当~ ・ゆかりご飯 ・麦ご飯 ・ほうじ茶ご飯 ・にんじんしりしり ・ひじき煮 ・甘辛チキン ・金平ごぼう ・出汁巻きたまご(ほうれん草きのこ餡のせ) ・煮物 お弁当の詳細はこちら 生活習慣病の発症予防のために目標とする野菜摂取量は一人1日あたり350g以上で、1食あたり120gが目安です。ところが、奈良県県民一人1日あたりの野菜摂取量は235~251gとなっていて、1日の目標量に達していない現状があります。そこで、管理栄養士をめざす学生で構成された食育ボランティアサークルである4大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)ヘルスチーム菜良が考案した1日の必要量の1/3にあたる「野菜120g以上を使用」し、バランスの良い食事として定義されている「主食・主菜・副菜がそろった」お弁当を販売することで、奈良県民の健康的な食生活の実践継続を目指しています。 本学お弁当の品数は全部で9品。旬の食材を使った和食にこだわりつつ、ボリューム満点の甘辛チキンで、ヘルシーだけどお腹一杯、満足いただけるお弁当に仕上げました。 問い合わせ先 畿央大学 健康科学部 健康栄養学科 准教授 野原 潤子 Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: j.nohara@kio.ac.jp
2026.10.06
教育学部1回生対象「キャリアセミナー基礎」がスタートしました
教採・公務員対策室では今年度より、教育学部1回生を対象とした「キャリアセミナー基礎」を新たに開講しました。 大学生活の4年間は、気づけばあっという間に過ぎていきます。本セミナーでは、将来の進路だけでなく、大学生活をどのように過ごし、どのように成長していきたいかについて考えます。 教職や保育職を目指す学生はもちろん、進路に迷っている学生も含め、自分の将来や大学生活について見つめ直し、将来の目標を考え、その実現に向けて主体的に行動する力を身につけることを目指しています。 第1回目となる10月1日は、「大学生活の過ごし方や将来について考えること」をテーマに実施しました。学生たちは、ワークを通して大学に何をしに来たのか、どのような大学生活を送りたいのかを見つめ直しました。その後、4年後の自分に向けた手紙を作成しました。将来の目標や大学生活で挑戦したいことなどを思い描きながら、一人ひとりが真剣に取り組んでいました。 参加した学生からは、「自分について理解できていないことに気づいた」「4年間はあっという間だから今から挑戦したい」といった声がありました。 今後は、グループワークや4回生との交流、校種別ガイダンス、面談も予定しています。様々な考え方や経験に触れながら、自身の大学生活や将来について考えを深めていくことを期待しています。
2026.10.06
第7回 香芝市旭ヶ丘ふれあいオレンジカフェに参加しました ~ 看護医療学科
2026年9月27日(日)、香芝市旭ヶ丘自治会館にて開催された「第7回 香芝市旭ヶ丘ふれあいオレンジカフェ」に参加し、本学の桧山先生が「認知症になっても地域で生きるため」をテーマに講演を行いました。 会場となった旭ヶ丘自治会館は、たいへんきれいで立派な施設でした。旭ヶ丘自治会は長い歴史を持ち、子どもから高齢者まで地域全体で支え合う活動が活発に行われています。日頃から清掃活動や地域のお祭りなどの行事にも力を入れており、住民同士のつながりを大切にされていることがうかがえました。 当日は、主催者や地域住民の皆さまを含む40名以上の方々が参加されました。講演中は熱心にメモを取りながら耳を傾ける姿が見られ、認知症について学びたいという皆さまの関心の高さが感じられました。講演後には活発な質疑応答も行われ、「地域で認知症について考えることの大切さを改めて実感した」「とても参考になった」など、多くのあたたかいご感想をいただきました。 また、講演後の脳トレタイムや交流会にも参加させていただき、地域の皆さまと和やかな時間を過ごしました。交流を通して、認知症になっても安心して暮らし続けられる地域づくりには、住民同士の支え合いや日頃からのつながりが重要であることを改めて実感しました。 今回の参加を通して、地域の皆さまの認知症への理解を深める取り組みや、住民同士が支え合うあたたかな地域づくりに触れることができました。大学と地域がつながることで、お互いに学びを深め、新たな気づきを得る貴重な機会となりました。 今後も本学では、地域の皆さまと連携しながら、誰もが安心して暮らせる地域づくりに貢献していきたいと考えています。 看護医療学科 助教 伊藤 千春 関連記事 今年も「アルツハイマー月間」学内啓発活動を実施しました。~ 看護実践研究センター 認知症ケア部門 2026年度 地域包括ケア実習を終えて―地域で自分らしく生きる支援と看護の視野 〜 看護医療学科 【啓発活動&学生ボランティア報告】 香芝市認知症啓発イベント「オレンジDays」で看護医療学科の室谷准教授と室谷ゼミの学生が啓発活動に参加しました! ~ 看護医療学科 子どもも大人も笑顔に!畿央大学の学生ボランティア23名が工夫を凝らした認知症啓発活動を実施 ~ 看護実践研究センター認知症ケア部門 2026年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催しました ~ 看護医療学科 小学生に寸劇で伝える!室谷ゼミの学生が安堵町で認知症キッズサポーター養成講座を開催 ~ 看護医療学科 室谷ゼミ 2026年度「へき地医療体験実習」実践報告会 ~ 看護医療学科 「基礎看護技術自己学修会」を実施しました ③ ~ 看護医療学科 『国際看護学Ⅰ』世界を知り、自分を見つめる― 海外インターンシップ報告会で広がる看護の可能性 ~ 看護医療学科 地域の方々を大学へご招待!看護学生との交流会を開催しました~ 看護医療学科「認知症ケア論」 在宅における終末期看護の実際~ 看護医療学科「終末期ケア論」 フィールドワークを実施しました。 ~ 看護医療学科「認知症ケア論」
2026.10.05
【教員採用試験速報】小学校教諭8年連続70%超、養護教諭46.7%が現役合格!~2027年3月卒業予定者
教育学部 現代教育学科4回生は、小学校教諭59名、養護教諭7名、中・高教諭(数学)5名、中・高教諭(英語)2名、特別支援学校教諭2名が教員採用試験を突破しました。あわせて健康栄養学科から栄養教諭2名、人間環境デザイン学科から中・高教諭(家庭)1名が現役合格をはたしています。2027年3月卒業予定者全体では、のべ120名(実78名)が現役で合格!選考が続いている公立幼稚園教諭・保育士でも、5年連続の全員合格をめざしてサポートを続けています。 先生をめざすなら、畿央大学で! 小学校教諭の現役合格率は8年連続7割超となる77.6%になり、過去4番目に高い合格率となりました 小学校教諭 現役合格率 受験者 合格者 2027卒 77.6% 76 59 2026卒 72.1% 68 49 2025卒 81.4% 70 57 2024卒 74.0% 77 57 2023卒 85.4% 82 70 2022卒 77.8% 90 70 2021卒 71.2% 73 52 2020卒 75.6% 82 62 難関の養護教諭は46.7%と、こちらも過去4番目に高い合格率となりました。 手厚いサポートで、継続して狭き門を突破しています。 養護教諭 現役合格率 受験者 合格者 2027卒 46.7% 15 7 2026卒 40.9% 22 9 2025卒 40.9% 22 9 2024卒 50.0% 10 5 2023卒 64.7% 17 11 2022卒 35.7% 14 5 2021卒 36.4% 22 8 2020卒 46.2% 13 6 2027年3月に初めて卒業生を送り出す中・高教諭(数学)では、初年度の合格率は55.6%を達成しました。この他、中・高教諭(英語)で66.7%、中・高教諭(家庭)で50.0%、特別支援学校教諭で66.7%、栄養教諭で50.0%が現役合格を手にしています。 教採・公務員対策室では、学科教員と連携した「ダブル担任制」で教員志望の学生をサポートしています。今年度もひとりに合わせて情報提供と対策、個別指導などオーダーメイドの支援を実施し伴走してきました。結果が出るまで頑張った4回生の皆さんと、熱意のこもった教育・サポート・対策に奔走いただいた先生方にも敬意を表します。 3回生受験や講師等の採用も含め、畿央生を最後の一人まで応援していきます。夢に向かって頑張れ、畿央生! 教採・公務員対策室 公立学校教員採用試験 現役合格率ならびに都道府県・市別の合格者数 公立小学校教諭 77.6% 合格者59名/受験者76名(現代教育学科) ➡8年連続で7割以上が現役合格!過去4番目に高い合格率を達成! ※のべ合格者93名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 38 37 - 37 20 大阪府 18 18 2 16 14 大阪市 19 18 2 16 13 堺市 6 5 - 5 2 京都府 3 2 - 2 2 愛知県 2 2 1 1 1 浜松市 2 1 - 1 1 鳥取県 17 17 6 11 9 島根県 8 8 2 6 6 高知県 19 19 8 11 9 千葉県 22 21 12 9 8 横浜市 2 2 - 2 2 川崎市 2 2 - 2 2 東京都 1 1 - 1 1 北海道 1 1 - 1 1 福岡県 1 1 - 1 1 宮崎県 1 1 - 1 1 公立学校養護教諭 46.7% 合格者7名/受験者15名(現代教育学科) ➡過去4番目に高い合格率を達成! ※のべ合格者11名 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 京都市 5 4 - 4 4 和歌山県 2 2 - 2 1 鳥取県 4 3 2 1 1 島根県 5 2 - 2 1 高知県 4 3 - 3 2 愛媛県 5 2 1 1 1 東京都 6 3 - 3 1 公立中学・高校教諭(数学)55.6% 合格者5名/受験者9名(現代教育学科) ➡今年度卒業生より、中・高数学教諭を輩出! ※のべ合格者7名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 3 2 - 2 1 大阪府 3 3 - 3 2 大阪市 1 1 - 1 1 島根県 3 3 2 1 1 愛媛県 3 2 1 1 1 福岡県 1 1 - 1 1 公立中学・高校教諭(英語) 66.7% 合格者2名/受験者3名(現代教育学科) ※のべ合格者3名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 2 2 - 2 1 大阪府 1 1 - 1 1 高知県 2 2 1 1 1 特別支援学校教諭 66.7% 合格者2名/受験者3名(現代教育学科) ※のべ合格者3名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 2 2 - 2 1 大阪府 1 1 - 1 1 愛知県 1 1 - 1 1 公立学校栄養教諭 50.0% 合格者2名/受験者4名(健康栄養学科) ➡7年連続で現役合格! 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 2 1 - 1 1 北海道 1 1 - 1 1 公立中学・高校教諭(家庭)50.0% 合格者1名/受験者2名(人間環境デザイン学科) 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 2 2 - 2 1 注1.過年度卒業生を含みません(すべて2027年3月卒業予定者) 注2.2026年10月5日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 注3.一部試験での1次試験免除者を含みます。 注4.小学校教諭(奈良県)は、2025年度実施の3年次選考で合格した7名を含みます。 注5.特別支援学校教諭(奈良県)は、2025年度実施の3年次選考で合格した1名を含みます。 現役合格者の声(YouTube) 現役合格者の声(大学公式ブログ) 関連リンク 2023年、教育学部がさらに「深化」! 奈良県の教員採用試験で既卒生14名が合格! | 畿央大学 2026年度採用試験 小学校教諭72.1%、公立幼・保100%、養護教諭40.9%が現役合格!~2026年3月卒業生 小学校教諭81.4%、公立幼・保100%、養護教諭40.9%が現役合格!〜2025年3月卒業生 小学校教諭74.0%、養護教諭50.0%、公立幼稚園・保育士100%!〜2024年3月卒業生 小学校教諭85.4%、養護教諭64.7%、公立幼稚園・保育士100%!〜2023年3月卒業生
2026.10.05
今年も「アルツハイマー月間」学内啓発活動を実施しました。~ 看護実践研究センター 認知症ケア部門
2026年9月25日(金)の昼休み、後期授業初日に合わせて、「アルツハイマー月間」の学内啓発活動を実施しました。昨年度に引き続き「認知症のことを、もっと知ろう」「その人らしさを、もっと知ろう」をテーマに学生から学生への啓発活動を行いました。 今回の活動では、「大学生のあなたも、誰もが暮らしやすい地域づくりの担い手です。認知症の理解が、誰もが暮らしやすい地域につながります。」というメッセージを伝えながら、学生へカードを配布しました。 中心となったのは、8月から9月にかけて地域包括ケア実習を経験した2回生です。学生たちは、実習を通して、高齢者や認知症のある方、そのご家族、地域で支援する多職種との関わりなど多くの学びを得ました。実際に地域で生活をする人々と出会う中で「大学生の自分たちにもできることがある」と感じた学生も少なくありませんでした。このような学生たちが、自身の言葉で認知症への理解をよびかける姿からは、学びを実践につなげる力が感じられました。 同じ大学に通っていても、これまで話したことのない先輩や後輩に声をかけることは、決して簡単なことではありません。それでも学生たちは勇気を出して一人ひとりに声をかけ、認知症への理解を呼びかけました。受け取った皆さんもあたたかく応じてくださり、学内に新たな交流が生まれる場面も見られました。こうした小さな対話の積み重ねが、認知症について考えるきっかけとなり、互いを理解し支え合う地域づくりにつながっていくのではないかと感じました。 認知症についての理解が、すぐに大きな変化につながるとは限りません。しかし、「何ができるかわからないから何もしない」のではなく、「まずは知る」「まずは声をかける」という小さな一歩を踏み出すことには大きな意味があると思います。 これからも認知症への理解を広げる活動を継続し、誰もがその人らしく暮らし続けられる地域づくりに貢献していきたいと考えています。来年もまた、多くの学生とともにこの活動を続けていけることを願っています。 看護医療学科 助教 伊藤 千春 関連記事 2026年度 地域包括ケア実習を終えて―地域で自分らしく生きる支援と看護の視野 〜 看護医療学科 【啓発活動&学生ボランティア報告】 香芝市認知症啓発イベント「オレンジDays」で看護医療学科の室谷准教授と室谷ゼミの学生が啓発活動に参加しました! ~ 看護医療学科 子どもも大人も笑顔に!畿央大学の学生ボランティア23名が工夫を凝らした認知症啓発活動を実施 ~ 看護実践研究センター認知症ケア部門 2026年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催しました ~ 看護医療学科 小学生に寸劇で伝える!室谷ゼミの学生が安堵町で認知症キッズサポーター養成講座を開催 ~ 看護医療学科 室谷ゼミ 2026年度の地域包括ケア実習がいよいよ始まります-交通安全講習を実施 ~ 看護医療学科 2026年度「へき地医療体験実習」実践報告会 ~ 看護医療学科 「基礎看護技術自己学修会」を実施しました ③ ~ 看護医療学科 『国際看護学Ⅰ』世界を知り、自分を見つめる― 海外インターンシップ報告会で広がる看護の可能性 ~ 看護医療学科 地域の方々を大学へご招待!看護学生との交流会を開催しました~ 看護医療学科「認知症ケア論」 在宅における終末期看護の実際~ 看護医療学科「終末期ケア論」 フィールドワークを実施しました。 ~ 看護医療学科「認知症ケア論」
2026.10.05
畿央大学付属広陵こども園の子どもたちと染色体験!~人間環境デザイン学科村田ゼミ
先日、畿央大学付属広陵こども園の5歳児クラスで、4回生の村田ゼミの学生とともに染物体験を行いました。 今回、子どもたちが挑戦したのは「スポイト染め」です。バンダナを折りたたんで輪ゴムでしばり、赤、黄、オレンジ、青、緑、紫の6色の染料液をスポイトで吸い取り、好きな場所に少しずつ落として染めていきます。子どもたちでも安全に取り組むことができ、約1時間半で完成させることができる染色方法です。 まずは、染め方やスポイトの使い方について説明しました。子どもたちは真剣な表情でしっかりと話を聞き、その後、先生や学生と一緒にいよいよ染色に挑戦です。 スポイトから大胆に染料を落とし、どんどん色を重ねていく子どももいれば、「次は何色にしようかな」と慎重に考えながら進める子どももいました。友達のバンダナをのぞき込んで色の組み合わせを参考にしたり、学生に「ここは何色がいいかな?」と相談したりする姿も見られました。 同じ6色の染料を使っていても、色の選び方や染料を落とす場所、量によって模様は一人ひとり異なります。制作している途中では、どのような模様になるのかまだ分かりません。それも染物のおもしろさのひとつです。 そして最後に、輪ゴムを外してバンダナを広げる瞬間がやってきました。 バンダナをぱっと広げると、それまで隠れていた色鮮やかな模様が現れ、「わあ!」「きれい!」「こんな模様になった!」と、子どもたちからうれしそうな歓声が上がりました。自分の作品を何度も眺めたり、友達同士で見せ合ったりする姿もあり、そのあたりいっぱいに笑顔が広がりました。 同じ方法で染めても、できあがった作品はすべて違います。子どもたち一人ひとりの個性や感性が表れた、世界に一つだけのバンダナが完成しました。村田ゼミの学生たちも、子どもたちのそばで声をかけたり、スポイトの使い方を手伝ったりしながら、一緒にものづくりを楽しみました。大学で学んできた染色やものづくりを子どもたちに伝えるだけでなく、子どもたちの自由な発想や豊かな色彩感覚に触れることができ、学生にとっても多くの気づきが得られる貴重な時間となりました。 参加した学生からのコメントを紹介します こども園での染色体験のお手伝いを通して、子どもたちと一緒に楽しく学ぶことができ、とても有意義な時間となりました。実際にこども園を訪問したからこそ、私自身も学べることが多く、普段の生活では得られない貴重な経験となりました。また、子どもたちの成長を見守り、支えている先生方の素晴らしさも感じることができました。 最後に完成した作品を見て、6色の染料からでも一つひとつ異なる、唯一無二の作品が生まれることに、染色の面白さと可能性を感じました。 人間環境デザイン学科 4回生 髙本 怜花 関連記事 「佐味田みんなの縁側」の絵描きワークショップ ~ 河合町×佐味田自治会×畿央大学 人間環境デザイン学科 陳ゼミ×現代教育学科 中村ゼミ 「第57回 毎日・DAS学生デザイン賞」 大学生の部 金の卵賞<建築部門>において、白木 滉大さんの卒業制作が入選 ~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 伝統漆喰壁の補修実践ワークショップ 第2回・第3回を実施しました ~ 人間環境デザイン学科 大学キャンパスを地域に開放!「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」の夏イベント開催(2回目) 〜 人間環境デザイン学科×理学療法学科 「0.5思いやり備蓄」エコバッグロゴデザインプロジェクト表彰式を開催しました ~ 人間環境デザイン学科 人間環境デザイン学科「海外インターンシップ」 台湾ワークショップ2026報告会を実施しました 【プロジェクトゼミ 】奈良県立桜井高等学校の歴史的建築物を実測調査 ~ 人間環境デザイン学科 前川ゼミ


