トピックス一覧
2026.10.06
下市町と包括連携協定の締結式を行いました。
畿央大学は2026年9月30日(水)、下市町役場において、下市町との包括連携協定締結式を執り行いました。本協定は、健康、福祉、商業、建築、観光、教育、文化、芸術などの幅広い分野で相互に連携・協力し、地域社会の発展への貢献と次世代を担う人材の育成を図ることを目的としています。 この締結式には下市町から仲嶋久雄町長、岡純司副町長、野木重嗣総務課長、地域づくり推進課 前原正城課長、前垣昇司議員、本学からは、冬木正彦学長、人間環境デザイン学科 東実千代学科長、村田浩子学科主任、竹本忠司法人事務局長が出席しました。 仲嶋町長、冬木学長は、協定書に署名をした後、握手を交わし、今後の連携と協力に向けて期待を示しました。 本包括連携協定は、乳がん患者の方を対象とした入浴会に取り組んできた本学の研究チームが、現在進めているオストメイトの方の入浴に関する研究をきっかけに、アピアランスケアに力を入れている下市町とつながり、公営温泉「下市温泉」での入浴会をご快諾いただいたことから、締結に至りました。 今後は下市町と畿央大学が相互に協力し、健康・福祉、地域の自然や歴史・文化を生かした研究、賑わいの創出、教育・人材育成など幅広い分野で、学生も関わりながら新たな取組を展開できるよう努めてまいります。 関連リンク 自治体等との協定 日本初の乳がん術後女性のための使い捨て入浴着が「グッドデザイン賞」を受賞!
2026.10.05
【教員採用試験速報】小学校教諭8年連続70%超、養護教諭46.7%が現役合格!~2027年3月卒業予定者
教育学部 現代教育学科4回生は、小学校教諭58名、養護教諭7名、中・高教諭(数学)5名、中・高教諭(英語)2名、特別支援学校教諭2名が教員採用試験を突破しました。あわせて健康栄養学科から栄養教諭2名、人間環境デザイン学科から中・高教諭(家庭)1名が現役合格をはたしています。2027年3月卒業予定者全体では、のべ119名(実77名)が現役で合格!選考が続いている公立幼稚園教諭・保育士でも、5年連続の全員合格をめざしてサポートを続けています。 先生をめざすなら、畿央大学で! 小学校教諭の現役合格率は8年連続7割超となる76.3%になり、過去4番目に高い合格率となりました 小学校教諭 現役合格率 受験者 合格者 2027卒 76.3% 76 58 2026卒 72.1% 68 49 2025卒 81.4% 70 57 2024卒 74.0% 77 57 2023卒 85.4% 82 70 2022卒 77.8% 90 70 2021卒 71.2% 73 52 2020卒 75.6% 82 62 難関の養護教諭は46.7%と、こちらも過去4番目に高い合格率となりました。 手厚いサポートで、継続して狭き門を突破しています。 養護教諭 現役合格率 受験者 合格者 2027卒 46.7% 15 7 2026卒 40.9% 22 9 2025卒 40.9% 22 9 2024卒 50.0% 10 5 2023卒 64.7% 17 11 2022卒 35.7% 14 5 2021卒 36.4% 22 8 2020卒 46.2% 13 6 2027年3月に初めて卒業生を送り出す中・高教諭(数学)では、初年度の合格率は55.6%を達成しました。この他、中・高教諭(英語)で66.7%、中・高教諭(家庭)で50.0%、特別支援学校教諭で66.7%、栄養教諭で50.0%が現役合格を手にしています。 教採・公務員対策室では、学科教員と連携した「ダブル担任制」で教員志望の学生をサポートしています。今年度もひとりに合わせて情報提供と対策、個別指導などオーダーメイドの支援を実施し伴走してきました。結果が出るまで頑張った4回生の皆さんと、熱意のこもった教育・サポート・対策に奔走いただいた先生方にも敬意を表します。 3回生受験や講師等の採用も含め、畿央生を最後の一人まで応援していきます。夢に向かって頑張れ、畿央生! 教採・公務員対策室 公立学校教員採用試験 現役合格率ならびに都道府県・市別の合格者数 公立小学校教諭 76.3% 合格者58名/受験者76名(現代教育学科) ➡8年連続で7割以上が現役合格!過去4番目に高い合格率を達成! ※のべ合格者92名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 38 37 - 37 20 大阪府 18 18 2 16 14 大阪市 19 18 2 16 13 堺市 6 5 - 5 2 京都府 3 2 - 2 2 愛知県 2 2 1 1 1 浜松市 2 1 - 1 1 鳥取県 17 17 6 11 9 島根県 8 8 2 6 6 高知県 19 19 8 11 9 千葉県 22 21 12 9 8 横浜市 2 2 - 2 2 川崎市 2 2 - 2 2 東京都 1 1 - 1 1 北海道 1 1 - 1 1 福岡県 1 1 - 1 1 公立学校養護教諭 46.7% 合格者7名/受験者15名(現代教育学科) ➡過去4番目に高い合格率を達成! ※のべ合格者11名 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 京都市 5 4 - 4 4 和歌山県 2 2 - 2 1 鳥取県 4 3 2 1 1 島根県 5 2 - 2 1 高知県 4 3 - 3 2 愛媛県 5 2 1 1 1 東京都 6 3 - 3 1 公立中学・高校教諭(数学)55.6% 合格者5名/受験者9名(現代教育学科) ➡今年度卒業生より、中・高数学教諭を輩出! ※のべ合格者7名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 3 2 - 2 1 大阪府 3 3 - 3 2 大阪市 1 1 - 1 1 島根県 3 3 2 1 1 愛媛県 3 2 1 1 1 福岡県 1 1 - 1 1 公立中学・高校教諭(英語) 66.7% 合格者2名/受験者3名(現代教育学科) ※のべ合格者3名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 2 2 - 2 1 大阪府 1 1 - 1 1 高知県 2 2 1 1 1 特別支援学校教諭 66.7% 合格者2名/受験者3名(現代教育学科) ※のべ合格者3名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 2 2 - 2 1 大阪府 1 1 - 1 1 愛知県 1 1 - 1 1 公立学校栄養教諭 50.0% 合格者2名/受験者4名(健康栄養学科) ➡7年連続で現役合格! 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 2 1 - 1 1 北海道 1 1 - 1 1 公立中学・高校教諭(家庭)50.0% 合格者1名/受験者2名(人間環境デザイン学科) 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 2 2 - 2 1 注1.過年度卒業生を含みません(すべて2027年3月卒業予定者) 注2.2026年10月5日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 注3.一部試験での1次試験免除者を含みます。 注4.小学校教諭(奈良県)は、2025年度実施の3年次選考で合格した7名を含みます。 注5.特別支援学校教諭(奈良県)は、2025年度実施の3年次選考で合格した1名を含みます。 現役合格者の声(YouTube) 現役合格者の声(大学公式ブログ) 関連リンク 2023年、教育学部がさらに「深化」! 奈良県の教員採用試験で既卒生14名が合格! | 畿央大学 2026年度採用試験 小学校教諭72.1%、公立幼・保100%、養護教諭40.9%が現役合格!~2026年3月卒業生 小学校教諭81.4%、公立幼・保100%、養護教諭40.9%が現役合格!〜2025年3月卒業生 小学校教諭74.0%、養護教諭50.0%、公立幼稚園・保育士100%!〜2024年3月卒業生 小学校教諭85.4%、養護教諭64.7%、公立幼稚園・保育士100%!〜2023年3月卒業生
2026.09.24
【小学生対象】畿央祭で「おしごと体験イベント」を開催します(事前予約制)
健康・デザイン・教育のスペシャリストを育てる畿央大学ならではの「おしごと体験」企画です。 畿央大学は「大学をもっと身近に、そして、子どもたちの未来に寄り添いたい」という想いから、小学生向けのおしごと体験イベントを開催しています。大学でさまざまなおしごとを楽しく体験することで、子どもたちが新しい興味や得意なことを見つけ、将来の夢を考えるきっかけになればと思っています。地域のみなさまとともに、未来を担う子どもたちの成長と「やってみたい!」という気持ちを応援する特別な体験を、ぜひお楽しみください。 ↓クリックすると、各プログラムに移動します。 ①ファッションデザイナー ②理学療法士 ③栄養教諭 ④建築士 ⑤小学校教諭 ⑥看護師 申込方法(事前予約制) 下記申込フォームよりお申込みください。 ※10月15日(木)23:59まで/申込多数の場合は抽選予定 10/24(土)申込フォーム 10/25(日)申込フォーム 10/24(土)イベント概要 ①【ファッションデザイナー】親子でお揃い服をデザインしよう(スカート・ワンピース作り) 日時 【午前の部:スカート作り】10月24日 (土) 10:30~12:00 【午後の部:ワンピース作り】10月24日 (土) 13:30~15:00 会場 R棟3階 アパレル実習室 内容 スカートやワンピースの形をデザインして、少しだけミシンにもチャレンジ!お手伝いするので、はじめてでも大丈夫。世界にひとつだけの洋服ができあがると、とってもワクワクします。デザインのお仕事に触れながら、自分だけのおしゃれづくりを体験しましょう。 対象 【午前の部:スカート作り】 定員6組(対象:小学校3・4年生) 【午後の部:ワンピース作り】定員6組(対象:小学校5・6年生) ※午前・午後で対象学年が異なります。 ※保護者様同伴必須 10/24(土)申込フォーム ②【理学療法士】リハビリをする理学療法士ってどんなお仕事?(初級編・上級編) 日時 【初級編】10月24日 (土) 13:00~13:45 【上級編】10月24日 (土) 15:00~15:45 会場 P棟1階 理学療法実習室 内容 けがや病気などで身体を動かしにくくなった人をサポートする「理学療法士」のお仕事を体験してみよう!初級編ではゲームや遊びを通して身体の動きやバランスについて楽しく学びます。上級編では実際のリハビリで使用する器具にも触れながら、理学療法士の仕事をより深く体験できます。楽しみながら人の身体や健康について学んでみませんか? 対象 小学校1年生~6年生 定員:各30組 10/24(土)申込フォーム ③【栄養教諭】給食実習室を探検しよう!~栄養教諭って、どんなおしごと?~ 日時 10月24日 (土) 14:00~15:00 会場 C棟1階 栄養教育実習室 内容 みなさんが毎日食べている学校給食は、どのようにつくられているのでしょうか?普段はなかなか入ることのできない給食実習室を探検しながら、子どもたちの健康を支える栄養教諭や調理員さんのお仕事を体験します。献立づくりや食べ物クイズにもチャレンジし、おいしくて安全な給食を届けるための工夫や、栄養バランスなどを楽しく学びます。体験を通して食と健康のひみつを発見してみよう! 対象 小学校1年生~6年生 定員:20組 10/24(土)申込フォーム 10/25(日)イベント概要 ④【建築士】段ボールでつくる法隆寺五重塔 日時 10月25日 (日) 午前の部 10:30~11:30 午後の部 13:30~14:30 会場 E棟2階 第三会議室 内容 あなたは未来の建築士!パーツを組み合わせて、法隆寺五重塔の模型を作る体験イベントです。建物のしくみやデザインを学びながら、楽しくものづくりにチャレンジしましょう!大工さんになったつもりで取り組めば、ものづくりのおもしろさや達成感が感じられます。ぜひ親子でご参加ください! 対象 小学校1年生~6年生 定員:20組(午前の部、午後の部それぞれ10組) 保護者様のご参加大歓迎! 10/25(日)申込フォーム ⑤【小学校教諭】音楽の先生に大変身!指揮を振ってみよう! 日時 10月25日 (日) 11:00~12:00 会場 E棟3階 音楽室 内容 先生になって、みんなの前に立ってみよう!今回は音楽の活動を通して、みんなをまとめる先生役に挑戦します。指揮のふり方を学んだあと、自分で曲を選んで練習。学生スタッフと一緒に「どんな音楽にしたいかな?」を考えながら準備します。最後はみんなをリードして発表!先生が授業の中で行っている工夫や、みんなをまとめる楽しさを体験できるプログラムです。 対象 小学校3年生~6年生 定員:5組 10/25(日)申込フォーム ⑥【看護師】やってみよう!看護師のお仕事体験~あなたが赤ちゃんだったときは?親子で思い出しながら体験してみましょう~ 日時 10月25日 (日) 11:15~12:00 会場 K棟1階 看護実習室 内容 小さな命を支える看護師の仕事にふれてみませんか?このお仕事体験では、赤ちゃんの沐浴(おふろ)や着替えなど、看護師が行うケアにチャレンジできます。実際に手を動かしながら、命を支える仕事のやりがいや魅力を感じてみましょう。また、自分が生まれたときや赤ちゃんだった頃のことを親子で振り返る時間もご用意しています。看護師の仕事を体験しながら、自分の成長や家族の愛情について考えてみませんか? 対象 小学校1年生~6年生 定員:20組 10/25(日)申込フォーム その他の情報等は、畿央祭公式Instagramで随時更新中!ご確認ください! 皆様のご来場を心よりお待ちしております! 畿央大学 こども夢サポートプロジェクト
2026.09.11
【3年連続で最優秀賞・優秀賞を受賞!】第24回日本神経理学療法学会学術大会で本学大学院生が最高位の評価を獲得しました。
2026年9月5~6日、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)にて「第24回日本神経理学療法学会学術大会」が開催されました。約3,000名が参加し、全741演題が発表された大規模な学術大会において、畿央大学大学院健康科学研究科の大学院生が、最優秀賞1名、優秀賞2名という輝かしい成果を収めました。 そして今回の受賞により、本学関係者は第22回、第23回、第24回の3大会連続で「最優秀賞」と「優秀賞」の双方を受賞することとなりました。一度の成果にとどまらず、複数の大学院生・修了生が3年間にわたり継続して高い評価を受けていることは、本学の神経理学療法・ニューロリハビリテーション研究の層の厚さと、継続的な研究教育の成果を示すものです。 全741演題の中から、最優秀賞・優秀賞を受賞 最優秀賞 山崎 雄一郎 氏(畿央大学大学院健康科学研究科 博士後期課程・森岡周研究室) 演題名:脳卒中後運動失調の回復軌道:ベイズモデルによるパラメータ分離とクラスター特性 第23回大会 奨励賞 → 第24回大会 最優秀賞 前年度の第23回大会において「小脳性運動失調歩行における方向特異的・速度依存的な体幹制御特性の定量的解析」を発表し、奨励賞を受賞しました。今年度は、運動失調という臨床課題への探究をさらに発展させ、脳卒中後の「回復軌道」をベイズモデルによって捉える研究へと展開し、最優秀賞を受賞しました。 前年の受賞を一つの到達点とするのではなく、そこから新たな問いへと研究を継続・深化させた成果が、今回の最高位受賞につながりました。 優秀賞 田上 友希 氏(畿央大学大学院健康科学研究科 博士後期課程・森岡周研究室) 演題名:脳卒中後歩行能力に至る体幹・下肢機能の階層的カスケード―動的座位を媒介ハブとする統合モデル― 第23回大会 最優秀賞 → 第24回大会 優秀賞(2年連続受賞) 前年度の第23回大会において「脳卒中後体幹機能評価の統合的構造解明―多尺度因子分析とRasch解析による新評価モデル―」を発表し、最優秀賞を受賞しました。今年度は、体幹機能そのものの構造を明らかにする研究からさらに発展し、体幹・下肢機能が歩行能力へどのようにつながるのか、その階層的な関係を統合的にモデル化した研究を発表し、優秀賞を受賞しました。 田上氏にとっては、これで2年連続の受賞となります。 大西 空 氏(畿央大学大学院健康科学研究科 博士後期課程・森岡周研究室) 演題名:脳卒中患者の歩行における機能的筋協調パターンの再構造化―部分情報分解による情報構造解析― 脳卒中後の歩行における筋協調を、機能的な協調パターンと情報構造の観点から解析した研究が高く評価され、優秀賞を受賞しました。 3年連続となる「最優秀賞・優秀賞」の受賞 本学関係者による受賞は、今回に始まったものではありません。第22回、第23回、そして第24回と、3大会連続で最優秀賞・優秀賞の双方を受賞しています。 大会 最優秀賞 優秀賞 第22回(2024年) 宮脇 裕 氏 藤井 慎太郎 氏 三枝 信吾 氏 第23回(2025年) 田上 友希 氏 寺澤 雄太 氏 本川 剛志 氏 第24回(2026年) 山崎 雄一郎 氏 田上 友希 氏 大西 空 氏 特に今年度は、昨年度に奨励賞を受賞した山崎氏が最優秀賞へ、昨年度の最優秀賞受賞者である田上氏が再び優秀賞へと選出されました。 評価された研究を終点にせず、そこから次の問いを生み出し、さらに研究を発展させていく。 山崎氏と田上氏の2年にわたる研究の歩みは、一つの研究成果を発表して終えるのではなく、臨床から生まれた問いを継続して掘り下げ、研究を発展させていく本学大学院の研究教育の一端を示しています。 臨床の問いを、より深く、より新しい方法で この3年間の受賞研究を振り返ると、本学の研究テーマが着実に広がり、深化していることが分かります。 第22回大会では、脳卒中後の運動主体感や患者自身の主観的な経験、予測制御など、人が自らの身体をどのように感じ、行為しているのかという身体性に関わる研究が高く評価されました。第23回大会では、体幹機能評価、パーキンソン病のすくみ足、脳卒中関連肺炎、小脳性運動失調、歩行時の視線制御など、病態理解から評価・予測へと研究の対象が広がりました。そして第24回大会では、回復軌道のベイズモデリング、身体機能の階層的構造、筋協調における情報構造解析といった方法によって、患者の回復や運動機能を構造的・時間的に捉える研究へと発展しています。 これらに共通しているのは、方法そのものを目的とするのではなく、臨床現場から生まれた問いを出発点として、その問いをより深く理解するために新しい計測・解析・理論を用いる姿勢です。 研究成果を支える、本学の研究・教育環境 こうした継続的な研究成果の背景には、本学大学院健康科学研究科とニューロリハビリテーション研究センターを中心とした研究・教育環境があります。 本学では、修士課程から博士後期課程まで一貫した研究指導に加え、臨床現場と密接に連携した研究を進めています。また、最新の計測技術や統計解析だけでなく、質的研究も含めた多様な研究方法を取り入れながら、神経理学療法・ニューロリハビリテーションに関する独創的な研究を展開しています。 今回の3年連続受賞は、個々の大学院生・修了生の継続的な努力はもちろん、研究にご協力いただいた患者様、共同研究施設、臨床現場の先生方、そして大学院生・修了生・教員が互いに議論しながら研究を育ててきた積み重ねによるものです。 第24回大会では講演・シンポジウムでも本学関係者が活躍 第24回大会では、受賞研究に加えて、本学関係者がモーニングセミナー、スキルアップセミナー、シンポジウム、一般演題など多くの場で研究成果を発信しました。 私自身は基調講演「神経理学療法はどこへ向かうのか―機能回復から自己再構成へ―」を担当し、身体機能の回復にとどまらず、患者の経験や自己の再構成を含めて神経理学療法を捉える今後の方向性について講演しました。また、受賞記念講演「コンパレータモデルに魅せられて30年―臨床の問いが描いた三層の見取り図―」では、30余年にわたる臨床と研究を通して発展させてきた考えについて紹介しました。 次の問いへ―研究は続く 受賞は研究のゴールではありません。一つの研究から生まれた新たな疑問を次の研究へつなげ、その積み重ねによって神経理学療法・ニューロリハビリテーションの発展に貢献していくことが重要です。3年連続という成果を新たな出発点として、畿央大学はこれからも神経理学療法・ニューロリハビリテーションの新しい可能性を切り拓いてまいります。 最後になりましたが、今回の研究成果を支えてくださったすべての関係者の皆様、研究にご協力いただいた患者様、大学院生の研究活動を支えてくださる臨床現場・共同研究施設の皆様に、心より感謝申し上げます。 今後も本学は、理学療法学ならびに神経リハビリテーション研究の発展に貢献するとともに、臨床と研究を結び、新たな知を生み出すことのできる人材の育成に取り組んでまいります。 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター センター長 森岡 周 関連記事 第24回日本神経理学療法学会学術大会に参加しました ― 本学関係者が最優秀賞・優秀賞を受賞 第23回大会:【快挙】躍進と深化:第23回日本神経理学療法学会学術大会での圧倒的な成果 第22回大会:【快挙】挑戦と革新:第22回日本神経理学療法学会学術大会での輝かしい成果を収めました! 健康科学研究科の記事 理学療法学科の記事
2026.08.26
10/3,4 夢ナビライブに畿央大学のプログラムを実施します!
2026.08.14
サーマルグリル錯覚を測るモバイル機器の妥当性の検証~ニューロリハビリテーション研究センター
温かいモノと冷たいモノを同時に触ることで、灼熱痛に似た痛みや不快感を経験するサーマルグリル錯覚という現象が知られています。この錯覚は痛みの定量的な評価方法として注目されていますが、従来の計測装置は大型・高価であることが課題でした。畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 佐々木遼、大住倫弘教授を中心とする研究グループは、2つのグラフェンからなる携帯型のサーマルグリル錯覚機器では従来型の8プローブ型装置と中等度以上の一致を示すこと、複数回の計測値の平均によって高い信頼性が得られることを明らかにしました。この研究成果はEuropean Journal of Pain誌(Reliability and validity of a novel, portable thermal grill illusion apparatus using two graphene probes: An initial psychophysical validation study)に掲載されています。 研究概要 “サーマルグリル錯覚”とは、温かい刺激と冷たい刺激を同時に与えると、実際には存在しない灼熱痛を中心とした痛みや不快感が惹起される現象です。この錯覚は中枢神経系の感覚情報処理の過程で生じると説明されており、近年は痛みの評価ツールとしての活用も期待されています。しかし、これまで用いられてきた装置は、複数の温冷プローブを交互に並べる構造が主流であり、大型かつ高価であることから、臨床現場での普及の妨げとなっていました。畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターの佐々木遼、大住倫弘教授らの研究グループは、2つのグラフェンから構成される手のひらサイズの携帯型サーマルグリル錯覚機器を用い、従来用いられていた大型機器との比較から機器の信頼性並びに妥当性を検証しました。その結果、携帯型の2プローブ機器は従来型の8プローブ装置と比べて痛みや不快感は弱いものの、moderate〜excellentの一致を示し、痛みの質についても両装置に共通して灼熱痛というサーマルグリル錯覚に特徴的な感覚が誘起されることが明らかになりました。また、複数回の測定を平均することで測定誤差が小さくなり、健常成人において痛みは4回、不快感は3回以上の平均で高い信頼性が得られることも示されました。この成果は、サーマルグリル錯覚の計測をより簡便かつ標準化された手続きで行うための一歩になったと言えます。 本研究のポイント 温かい刺激と冷たい刺激を同時に触れると痛みや不快感が誘起されるサーマルグリル錯覚を2つのグラフェンで構成される携帯型機器で再現できるのかを検証した。 携帯型の2プローブ機器では、従来型の8プローブ装置とmoderate〜excellentの一致を示し、どちらの装置もサーマルグリル錯覚に特徴的な「灼熱痛」を誘起させた。 繰り返し測定を平均することで信頼性が向上し、痛みは4回、不快感は3回以上の計測の平均によって高い信頼性が得られることが確認された。 研究内容 サーマルグリル錯覚を惹起するためには、温かい刺激と冷たい刺激を同時に与える必要があります。本研究では、2つのグラフェン(間隔1.6mm)を温刺激42℃、冷刺激18℃という、通常では痛みを生じさせない温度で管理し、同一の温度条件に設定した銅棒を用いた従来型の8プローブ型装置と比較しました(図1)。実験では前腕または手関節の橈側への10秒間の刺激を10回繰り返すことでサーマルグリル錯覚をそれぞれ誘発し、1回ごとに熱さ・冷たさ・痛み・不快感を聴取しました。また、10回の終了後には痛みの性質を評価しました。 図1.2つのサーマルグリル錯覚機器 (A) 携帯型の機器であり、コンパクト(70 mm × 40 mm × 65 mm)かつ軽量(140 g)であることが特徴になります。2つのグラフェンプロー(7 mm × 15 mm)はプラスチックケースの中心に1.6mmの間隔で設置されています。 (B) 過去の研究でも用いた8プローブ型のサーマルグリル錯覚機器は8本の銅製バー(長さ20 cm、直径0.8 cm)からなり、各バーの間隔は5 mmに設定されました。4つの棒は温水槽と4つの棒は冷水槽と接続され、それぞれ水を灌流させることで温度を維持しました。 その結果、携帯型の2プローブ型機器は従来型の8プローブ型装置よりも痛みや不快感がやや低いものの、2つの機器で生じる熱さ・冷たさ・痛み・不快感には強い相関が見られ、級内相関係数(ICC)でもmoderate〜excellentの一致が確認されました。また、両装置ともサーマルグリル錯覚に特徴的な“灼熱痛”が中央値1以上の主要な感覚として共通して抽出されました(図2)。 図2.2プローブと8プローブ機器の痛み・不快感の比較(Bland-Altman plots) さらに、携帯型機器による10回の繰り返し測定を解析した結果、単回の測定では誤差が大きいものの、複数回の平均を取ることで信頼性(ICC)が向上し、測定誤差(SEM・MDC95)が小さくなることが示されました(図3)。具体的には、痛みでは4回、不快感では3回以上の計測の平均によって高い信頼性が得られました。 図3.2プローブ機器の複数トライアル平均による信頼性 携帯型装置と従来型装置の絶対値の差は、プローブの本数や接触面積の違いによる刺激の差を反映している可能性がありますが、本研究の成果は携帯型の2プローブ型機器でも十分にサーマルグリル錯覚を誘起することができることを示しています。 本研究の臨床的意義および今後の展開 本研究は、これまで大型・高価な装置を必要としていたサーマルグリル錯覚の計測が、手のひらサイズの携帯型装置でも一定の妥当性・信頼性を持って実施可能であることを示しました。特に、健常成人において複数回の測定を平均することで信頼性が向上することが確認された点は、今後この装置を用いた計測プロトコルを設計する上で有用な知見です。 今後は、慢性疼痛や脳卒中後疼痛などの有痛患者に対する応用や、他の神経生理学的指標との関連の整理、精神心理状態との関連性の検証などを進めていく予定です。 論文情報 Ryo Sasaki, Michihiro Osumi, Yuki Morikawa, Shu Morioka Reliability and validity of a novel, portable thermal grill illusion apparatus using two graphene probes: An initial psychophysical validation study European Journal of Pain. 2026 July 23 関連する先行研究 Osumi M, Sumitani M, Nobusako S, Sato G, Morioka S. Pain quality of thermal grill illusion is similar to that of central neuropathic pain rather than peripheral neuropathic pain. Scand J Pain. 2021 May 21;22(1):40-47. Uragami S, Osumi M. Cortical oscillatory changes during thermal grill illusion. Neuroreport. 2023 Mar 1;34(4):205-208. Matsuda S, Igawa Y, Uchisawa H, Iki S, Osumi M. Thermal Grill Illusion in Post-Stroke Patients: Analysis of Clinical Features and Lesion Areas. J Pain Res. 2023 Nov 14;16:3895-3904. 問い合わせ先 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 研究員 佐々木遼 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 教授 森岡 周 Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: s.morioka@kio.ac.jp
2026.08.14
入院中の慢性がん関連痛を時間軸で捉える-反復評価からみえた1日の痛みの特徴-~ニューロリハビリテーション研究センター
がんに関連する慢性疼痛は、身体機能や生活の質を損なう重要な症状ですが、入院中に痛みが1日の中でどのように変化するかは十分に明らかではありませんでした。畿央大学大学院健康科学研究科博士後期課程の杉野達也氏と森岡周教授らは、慢性がん関連痛を有する入院患者の痛みを、起床時から就寝時まで1日6回、3日間にわたり評価しました。その結果、集団レベルでは痛みの強さが1日を通して比較的安定していることが示されました。本成果は、入院患者の痛みを単一時点の数値だけで判断せず、身体機能、鎮痛薬、治療状況、心理面、入院環境を含めて解釈する重要性を示すものです。この研究成果はJournal of Palliative Medicine誌(Within-Day Pain Profiles in Hospitalized Patients with Chronic Cancer-Related Pain: Implications for Inpatient Symptom Assessment)に掲載されています。 研究概要 痛みは、病気や組織の状態だけで決まるものではなく、心理状態、活動量、治療、薬剤、生活環境などの影響を受ける主観的な体験です。さらに、慢性疼痛の一部では、朝に強い、夕方から夜に強くなるなど、時間帯による変化が報告されています。しかし、入院中の慢性がん関連痛について、起床から就寝までの痛みの推移を定時に繰り返し測定した研究は限られていました。そこで、畿央大学大学院健康科学研究科博士後期課程の杉野達也氏、森岡周教授らの研究チームは、慢性がん関連痛を有する入院患者を対象に、1日の痛みの推移を繰り返し評価しました。その結果、慢性がん関連痛では、集団レベルの痛みの強さは起床から就寝まで比較的安定していることが示されました。一方、慢性非がん性疼痛では、起床時と就寝時に痛みが高く、午前中に低下する異なる推移がみられました。ただし、両群は患者背景が大きく異なるため、両群間の差を直接検証したものではありません。また、慢性がん関連痛群では、3日間の平均的な痛みが強いことと、罹患期間の長さ、中枢性感作に関連する症状、痛みに対する破局的思考、抑うつ症状の強さとの間に関連が認められました。本研究は、入院中の慢性がん関連痛の1日の痛みの推移を示すとともに、痛みを単一時点の数値だけで捉えるのではなく、患者の身体機能、薬剤、治療状況、心理面、入院環境などを踏まえて解釈する重要性を示しました。 本研究のポイント 慢性がん関連痛を有する入院患者38名の痛みを、起床時から就寝時まで1日6回、3日間にわたり繰り返し評価しました。 慢性がん関連痛群では、集団レベルの痛みの強さに有意な時間帯の影響は認められず、通常の入院管理下で比較的安定した日内プロファイルを示しました。 集団レベルで痛みが安定していても、個々の患者に変動がないとは限りません。単一時点の痛みの数値は、身体機能、鎮痛薬、治療状況、心理面、入院環境と併せて解釈する必要があります。 研究内容 本研究は、慢性疼痛が3か月以上持続している成人入院患者68名を対象とした観察研究です。対象者は、慢性がん関連痛群38名と慢性非がん性疼痛群30名で構成されました。慢性がん関連痛群については、3日間の痛み評価が終了するまでに手術、化学療法、放射線治療などの積極的ながん治療を受けた患者は除外されました。 痛みの強さは、0を「痛みなし」、100を「想像できる最も強い痛み」とするVisual Analog Scale(VAS)を用いて、起床時、9時、12時、15時、18時、就寝時に評価しました。この評価を3日間連続して行い、各時間帯の平均値から1日の痛みの推移を検討しました。その結果、慢性がん関連痛群では、起床時から就寝時まで、痛みの強さに有意な時間帯の変化は認められませんでした。これに対して慢性非がん性疼痛群では、起床時に高かった痛みが9時から12時に低下し、その後、夕方から就寝時に再び高くなる推移を示しました(図1)。また、慢性がん関連痛群では、3日間の平均的な痛みが強いことと、罹患期間の長さ、中枢性感作に関連する症状、痛みに対する破局的思考、抑うつ症状の強さとの間に関連が認められました。 図1.入院患者における慢性がん関連痛と慢性非がん性疼痛の1日の推移 慢性がん関連痛群(a)では、起床時から就寝時まで比較的安定した推移を示しました。一方、慢性非がん性疼痛群(b)では、起床時と就寝時に高く、午前中に低下する推移がみられました。なお、両群は患者背景が異なるため、両群間の差を直接検証した結果ではありません。 慢性がん関連痛群における時間帯の影響は、定時の強オピオイド使用と評価日を考慮した解析でも有意ではなく、集団レベルで比較的安定しているという解釈は変わりませんでした。一方で、集団の平均値による解析は、個々の患者にみられる一時的な痛みの増悪や変動を弱めて示す可能性があります。 したがって、本研究結果は「がん関連痛は1日の中で変化しない」ことを示すものではなく、個々の患者の痛みを、身体機能、薬剤、治療、心理面、入院環境と併せて評価する必要性を示すものです。 本研究の臨床的意義および今後の展開 本研究は、入院中の慢性がん関連痛を単一時点の数値だけで判断せず、身体機能、鎮痛薬、治療状況、心理面などを含めて解釈する重要性を示しました。今後は、活動量や睡眠、薬剤投与時刻、入院環境なども併せて評価し、個々の患者に応じた疼痛評価と支援方法の確立につなげる必要があります。 論文情報 Tatsuya Sugino, Yoichi Tanaka, Shu Morioka Within-Day Pain Profiles in Hospitalized Patients with Chronic Cancer-Related Pain: Implications for Inpatient Symptom Assessment Journal of Palliative Medicine. 2026 August 3 問い合わせ先 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 博士後期課程 杉野 達也 教授 森岡 周 Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: s.morioka@kio.ac.jp
2026.08.12
公立学校教員採用試験(1次試験)速報〜2027年3月卒業予定者
2027年度公立学校教員採用試験の1次試験結果が発表され、昨年同様、今年も多くの学生が1次試験を突破しました。教員採用試験は終盤に差し掛かっていますが、教採・公務員対策室では、1人でも多くの学生が初期の目標を達成できるよう、受験する自治体に対応した2次試験対策を実施しているところです。 一人ひとりの夢がかなうように、大学一丸となって最後まで応援していきます。頑張れ、畿央生! 教採・公務員対策室 ▶2026年3月卒業生の実績(小学校教諭72.1%、公立幼・保100%、養護教諭40.9%) 公立学校教員採用試験 都道府県・市別の合格者数 公立小学校教諭ー現代教育学科 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 1次合格率 奈良県 31 30 96.8% 大阪府 18 18 100% 大阪市 19 18 94.7% 堺市 6 5 83.3% 京都府 3 2 66.7% 京都市 1 1 100% 三重県 1 1 100% 愛知県 2 2 100% 北海道 1 1 100% 茨城県 4 4 100% 千葉県 22 21 95.5% 東京都 1 1 100% 横浜市 2 2 100% 川崎市 2 2 100% 富山県 1 1 100% 浜松市 2 1 50.0% 鳥取県 17 17 100% 島根県 8 8 100% 山口県 1 1 100% 高知県 19 19 100% 福岡県 1 1 100% 北九州市 3 3 100% 大分県 1 1 100% 公立中学・高校(数学)教諭ー現代教育学科 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 1次合格率 奈良県 3 2 66.7% 大阪府 3 3 100% 大阪市 1 1 100% 茨城県 1 1 100% 島根県 3 3 100% 愛媛県 3 2 66.7% 高知県 7 2 28.6% 福岡県 1 1 100% 熊本県 1 1 100% 公立中学・高校(英語)教諭ー現代教育学科 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 1次合格率 奈良県 2 2 100% 大阪府 1 1 100% 茨城県 1 1 100% 高知県 2 2 100% 公立学校養護教諭ー現代教育学科 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 1次合格率 奈良県 3 1 33.3% 大阪府 5 3 60.0% 京都市 5 4 80.0% 和歌山県 2 2 100% 愛知県 1 1 100% 茨城県 5 1 20.0% 東京都 6 3 50.0% 川崎市 1 1 100% 浜松市 2 1 50.0% 鳥取県 4 3 75.0% 島根県 5 2 40.0% 愛媛県 5 2 40.0% 高知県 4 3 75.0% 特別支援学校教諭ー現代教育学科 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 1次合格率 奈良県 1 1 100% 大阪府 1 1 100% 愛知県 1 1 100% 鳥取県 1 1 100% 栄養教諭ー健康栄養学科 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 1次合格率 奈良県 2 1 50.0% 北海道 1 1 100% 千葉県 1 1 100% 川崎市 1 1 100% 鳥取県 1 1 100% 家庭科教諭ー人間環境デザイン学科 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 1次合格率 奈良県 2 2 100% 大阪府 1 1 100% 注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2027年3月卒業見込者)。 注2. 2026年8月12日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 注3. 一部、試験での1次試験免除者を含みます。
2026.08.06
2026年7月29日 教職員対象 「学校安全」研修会~学生の命を守る安全管理体制の構築~を開催しました。
畿央大学では、2016年に発生した水泳実習中の事故を教訓とし、この事故のあった7月29日を「二度と命を失うような事故を起こさない」という思いを全教職員で共有し、「安全について確認し合う日」と定めています。 今年度は7月29日(水)に、桃山学院大学 人間教育学部の村上 佳司教授を講師にお迎えし、「学生の命を守る安全管理体制の構築」をテーマとした学校安全研修会を実施しました。講演では、「大学における危機管理の見直し」「安全安心を脅かす要因と予防・対策」「生涯安全生活の視点」の3つのテーマを中心に、大学における安全管理のあり方についてご講義いただきました。 当日は授業の最終週でしたが、教職員63名が参加し、会場となった講義室はほぼ満席となりました。 講演では、事故を風化させず、組織として学び続けることの重要性や、想定外の事態にも柔軟に対応できる危機管理体制の必要性について説明がありました。また、ヒヤリ・ハット事例の共有や心理的安全性の確保、安全文化の醸成など、日常的な取組が学生の命を守ることにつながることを学びました。 さらに、大学には学生の安全を守るだけでなく、自ら安全に行動できる人材を育成する役割もあることが示され、教職員一人ひとりが高い危機管理意識を持ち続けることの重要性について理解を深める機会となりました。 また、講演後の質疑応答でも、4人の教職員から質問が出て、先生の具体的なご経験も交えながら、丁寧にお答えいただきました。 今回の研修会で得た学びを今後の教育活動や安全管理体制の充実に活かしながら、教職員が日々の確認と対話を積み重ね、学生の安全確保に努めてまいります。
2026.08.04
【ヘルスチーム菜良】学生考案レシピによるお惣菜フェアを開催!
奈良県内4大学 ヘルスチーム菜良 管理栄養士を目指す学生のアイデアが詰まった、お惣菜フェアを開催します 奈良県内の管理栄養士養成課程(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)の学生で構成された食育ボランティアサークル「ヘルスチーム菜良(なら)」では、奈良のうまいものプラザ協力のもと、学生が考案したレシピによる健康メニューをランチバイキングにて提供します。 奈良県産食材を使用し、栄養バランスとおいしさにこだわって学生が考案したお惣菜メニュー。 この機会に、ぜひご賞味ください。 イベント情報(奈良のうまいものプラザ ランチバイキングでのメニュー提供) 日 時 【畿央大学考案メニュー提供日】 2026年8月23日(日)11:00~ なくなり次第終了 ※上記のほか、8/22(土)帝塚山大学、8/29(土)近畿大学、8/30(日)奈良女子大学がそれぞれ考案メニューを提供します。 場 所 奈良のうまいものプラザ(JR奈良駅1階) 奈良のうまいものプラザ チラシ 問い合わせ先 畿央大学 健康科学部 健康栄養学科 野原 潤子 Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: j.nohara@kio.ac.jp


