教育学習基盤センター

教育学習基盤センターは、本学園における教育・学術研究の向上及び業務の効率化に資する情報システムの構築とその運用を行うとともに、学修支援及び研究開発を行い、教育と学習の基盤を提供することを目的としています。

 

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タブレットPCの貸与

本学では、教育現場におけるICTの活用を拡充するため、2014年度の新入生から全員に1人1台のタブレットPCを配布しています。PCは入学式後のオリエンテーションで、大学が用意したマニュアルに沿って学生自身でアカウント・ネットワーク設定等の初期設定を行い、その後はキャンパス内だけでなく自宅でも自由に活用できます。

基本方針は、「操作方法の説明は行わない」

一般的に大学のコンピュータ教室のPCは、ソフトウェアやプリンタが既に利用できる状態で設置され、何か問題があれば専門の担当スタッフが対応しています。しかし、個人のPCではそういう訳にはいきません。PCを活用するためには、ソフトウェアのインストールや環境設定が必要であり、その過程で「操作がわからない」「エラーが表示される」など、あらゆる問題に直面します。このような問題を自ら解決する力をつけてもらい、学生1人1人のICTスキルの向上を目的としています。

畿央大学ーマイクロソフト導入事例

 

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学生に対するICT支援サービス

2015年度より旧コンピュータ教室を学生のPCサポートを目的とした教室に変更し、センターのスタッフが常駐しています。ここでは、PCの貸し出しや不具合、故障対応など、ICTにかかわる支援サービスを行っています。また、教室内では学生同士が集まって持参したPCや備え付けのPCを使用し、情報収集や印刷が行える環境を整備しています。

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業務内容

情報システムの運用管理や学内のPCトラブル対応など快適な教育環境を整備し、ICTを活用したアクティブラーニングのための教育支援も積極的に行っています。

システム管理業務

サーバー・ネットワークおよび視聴覚機器、ソフトウェア等の運用管理を中心に快適な教育環境の整備を行っています。

利用サービス業務

情報システムおよびICT機器の利用に関する窓口として、システムの操作方法、トラブル対応を行っています。また、ICTにかかわる講習会・研修会の開催も企画しています。

学修支援業務

コンピュータルームにスタッフが常駐することで、学生への充実したICT支援に取り組んでいます。また、大学院授業のライブ中継およびオンデマンド配信の運用支援も行っています。

情報収集・分析業務

情報処理演習や英語科目などで利用している各種eラーニング、その他授業に関するアンケートの情報収集および結果分析を行い、学修状況の把握を支援しています。

ITパスポート受験合格支援

「ITパスポート受験対策セミナー」を実施し、受講生の試験合格を支援しています。

2016年度 ITパスポート受験対策セミナー実施報告

 

学内のICT利用に関する手引き

 Tips集
 教職員向け資料
 学生向け資料

 講義室環境

研究支援システム開発・実践研究

担当:教育学習基盤センター 特任助教 宮崎 誠

インストラクショナルデザインを通じてのICTを活用した教育の効果.効率を高める教育・研究システム開発研究および教育実践研究を行っています。Education×Technolog(教育×テクノロジー)の造語であるEdTech(エドテック)の領域を中心に、以下の研究テーマに取り組んでいます。

eポートフォリオシステムに関する研究

学習者を中心とした学びの環境を支援するシステムとしてeポートフォリオに関する研究を行っています。一つの例として学習の到達度を学生が自分でチェックできる仕組みをオープンソースのeポートフォリオシステムであるMaharaで動作するルーブリックプラグインとして開発しました。

GitHub – eportfolio/rubric-plugin

 

■研究代表

2014年度~2016年度 科学研究費補助金(若手研究(B))研究課題番号:14452717
「学生の学習到達度評価に基づいた授業改善サイクル実現のためのシステム開発」

eラーニングシステムに関する研究

授業および学習を支援関するシステムとしてeラーニングに関する研究を行っています。

また、eラーニングシステムの学習ログ等による教育ビッグデータを活用としたラーニングアナリティクス分野への応用についても研究しています。

 

■研究分担

研究代表者:常盤祐司(法政大学)
2013年度~2015年度 科学研究費補助金(基盤研究(B))研究課題番号:13378513
「大学向OSSの翻訳に適用する共通翻訳メモリの開発と国際コミュニティへの展開」

研究代表者:松葉龍一(熊本大学)

2013年度~2015年度 科学研究費補助金(基盤研究(C))研究課題番号:13236819
「大規模クラスにおける作文教育のためのオンライン相互レビューシステム開発と授業設計」

教育・学習教材コンテンツの設計およびの開発に関する研究

タブレット端末やスマートフォン、インターネット等のICTを活用した効果的な教材の開発研究を行っています。個人で所有するこれらの情報端末の普及により、教材コンテンツを使って自分のペースで効率的に学ぶことができる学習コンテンツを開発しています。また、教科書の文字情報や画像だけでなく、講義内容を収録した動画や音声を収録した教材を使って行う、MOOCsや反転授業などの教授手法についても研究しています.

 

■連携研究
研究代表者: 山崎尚美(畿央大学)
2015年度~2017年度 科学研究費補助金(基盤研究(C))研究課題番号:15K11782
「グループホームの終末期ケアにおける看護連携を強化するための教育支援システムの開発」
■研究分担

研究代表者:遠山寛子(東京慈恵会医科大学),研究分担者
2013年度~2015年度 科学研究費補助金(基盤研究(C))研究課題番号:13245504
「モバイル端末を活用した訪問看護が中心となり家族を支える在宅医療連携システムの構築」

情報やメディアに関するリテラシーの教育実践研究

インターネットやパソコンのある生活環境が当たり前に存在する社会において,それら情報端末を使いこなす能力だけでなく,情報を主体的に読み解きその本質を捉える能力の重要性高まっており、これらのリテラシー教育について教育実践研究を行っています。

 

■研究分担
2013年度~2015年度 科学研究費補助金(基盤研究(C))研究課題番号:13247020
「タブレット端末を活用した国際交流型メディア・リテラシー教育の実践的研究」研究代表者:坂本旬(法政大学),研究分担者

ヘルスケアデータ統合プラットフォーム構築に関する研究

大学と地域に分散して存在している健康データを統合一元化する仕組み、および健康データを活用して健康課題に対する分析や研究を行うための基盤構築について研究しています。

 

■研究プロジェクトメンバー
研究代表者:文鐘聲(畿央大学)
文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(平成27年~平成31年)
「ソーシャル・キャピタル創出とヘルスケアデータ一元化による地域包括ケアシステム研究拠点の形成」

文部科学省

 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業

畿央大学

 平成27年度「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に本学が採択されました。
 広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の記者会見を行いました。

 

研究内容についてのお問い合わせ
畿央大学 教育学習基盤センター 特任助教
宮崎 誠 (みやざき まこと)

TEL: 0745-54-1601

FAX: 0745-54-1600

e-mail:m.miyazaki@kio.ac.jp

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萌芽的研究

担当:教育学習基盤センター特任准教授 冬木 正紀

超高齢・人口減少社会において生活の質的向上に役立つ新しい健康医療機器や光の利用法を開発しています。研究テーマは以下の通りです。

新しい健康医療機器の開発

筋力増強用の人体装着型ロボットやロボット義肢など、次世代型ロボットの実用化に向けた装置開発を行っています。

最近にはこれらのロボットの核となる、耐久性が飛躍的に向上した人工筋肉を開発しました。

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多光子反応に特化した有機物質の探究

モノづくりにおける細かな加工技術は、心臓のペースメーカー等の医療機器から携帯電話等の情報機器まで、生活に欠かせない多くの製品の小型化という形で社会の進歩を支えてきました。我々は従来よりも細かな加工を実現するために多光子反応に特化した物質を探しています。これまでに特定の色素の分解や異性化が多光子反応であることを明らかにしてきました。

関連論文はこちら

 

■共同研究者
和田昭英(神戸大学 分子フォトサイエンス研究センター)

新しいレーザー質量分析法の開発

疾患の解明・創薬には疾患に関与しているタンパク質の同定が必須です。そしてタンパク質の同定は電気泳動と質量分析という二つの分析法を組み合わせて行います。これまではサンプルに光吸収剤を混ぜた上で可視紫外域のレーザーを照射してサンプルを分子レベルまでバラバラにして、分子の質量分析が行われてきました。田中耕一博士(島津製作所)のノーベル賞受賞理由はこのレーザー質量分析法の開発です。我々は照射するレーザーとしてテラヘルツレーザーを用いることにより、光吸収剤の要らない、より簡便なレーザー質量分析法を開発しています。

学会での発表資料はこちら

 

■共同研究者
永井正也、芦田昌明(大阪大学 大学院基礎工学研究科) 
川瀬啓悟、入澤明典、加藤龍好、磯山悟朗(大阪大学 産業科学研究所)
青木順、豊田岐聡(大阪大学 大学院理学研究科)

天王星型惑星の内部構造の解明

我々の太陽系の内でも太陽から遠い2つの惑星、天王星と海王星は、地球のような金属や岩石を主成分とする惑星ではなく、主に水と氷で出来ており、窒素や炭素が溶け込んでいると考えられています。しかしながら、どのような窒素、炭素化合物が存在しているのかは明らかになっていません。我々は惑星内部の数千度、数万気圧の条件を実験室内で再現して、天王星や海王星内部の化学的状態を明らかにしつつあります。この研究はこれまで地球上に無かった新しい材料の開発につながる可能性を秘めています。

 

■共同研究者
尾崎典雅(大阪大学 大学院工学研究科)

 

研究内容についてのお問い合わせ
畿央大学 教育学習基盤センター 特任准教授

冬木 正紀/ふゆき まさのり

TEL: 0745-54-1601

FAX: 0745-54-1600

e-mail: mn.fuyuki@kio.ac.jp

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