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建学の精神

学校法人冬木学園は建学の精神として「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」の3つの理念を掲げていますが、畿央大学の建学の精神も同じです。これは、豊かな人間性を追求することこそが教育の最終目標であるという考え方に立ち、創立以来一貫して精神的支柱とし、すべての教育活動の中で具現化すべく取り組んできたものです。

学園創設者が掲げた「創設のこころ」

徳をのばす

住みよい社会をつくるためには、先ず個々に敬愛の念をもち、お互いの幸せを願い、恵みを与えあう心を養わなければならない。すなわち小さい徳を積み、社会を潤していく精神を養いたい。

知をみがく

人間の進歩向上とは、自己の才能を最大限に練磨することである。知識欲を失えばただ退歩あるのみである。私達はあくことなく頭脳を磨き、励まし合い、研究的な態度を養成したい。

美をつくる

すべての優れた技術はこの世の中にすばらしい美の贈り物をすることができる。美しいものは見る者の心を澄まし、喜びとやすらぎを与えてくれる。私達の手で、日々ひとつでも多く、美しいものを創造していきたい。

この建学の精神「創設のこころ」は簡潔に表現して次のようにうたっています。

徳をのばす
豊かな人間性、コミュニケーション力と思いやりの心を身につけます。

知をみがく
科学的認識に支えられた知性とたゆまぬ探究心を培います。

美をつくる
豊かな感受性をもち創造する力を磨きます。

畿央大学では、開設以来「やさしさをチカラに変える畿央大学」というキャッチフレーズを使用していますが、これは建学の精神を基盤としながら畿央大学のめざすところを表現したものであり、畿央大学の社会への約束として今後も堅持していくものです。