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教員紹介

森岡 周

MORIOKA Shu

理学療法学科 教授
健康科学研究科 教授/研究科主任

専門:ニューロリハビリテーション、神経理学療法学、認知神経科学

学位

博士(医学)

研究テーマ

中枢神経障害に対するニューロリハビリテーションに関する研究

  1. 脳卒中後上肢麻痺の特徴およびその回復に寄与する手段の開発・検証
  2. 神経疾患の姿勢・歩行の制御メカニズムおよびその回復に寄与する手段の開発・検証
  3. 神経疾患後の身体性の変容に関する研究;科学および哲学からの接近
  4. 高次脳機能障害の病態解明およびその回復に寄与する手段の開発・検証
  5. 慢性疼痛の病態解明およびその改善に寄与する手段の開発・検証

主な担当科目

人間発達学(理学療法学科)、発達系理学療法学Ⅰ(理学療法学科)、神経系理学療法学B(理学療法学科)、理学療法研究法演習(理学療法学科)、卒業研究(理学療法学科)、発達障害教育特論(現代教育学科)、
美しく生きるための健康科学総合特論(健康科学研究科)、健康科学特論Ⅳ(健康科学研究科)、神経リハビリテーション学特論(健康科学研究科)、神経リハビリテーション学特論演習(健康科学研究科)、健康リハビリテーション科学特講(健康科学研究科)、健康リハビリテーション科学特講演習(健康科学研究科)、特別研究(健康科学研究科)、発達脳科学特論(教育学研究科)

メッセージ

大学は教育だけでなく研究と社会貢献も担う機関です。畿央大学健康科学部理学療法学科は過去10年の国家試験の合格率が顕著に高いだけでなく(教育)、科学研究費の取得や国際学術論文の発信も大学院健康科学研究科と連携しながら積極的に行い、日本におけるリハビリテーション研究をリードしています(研究)。

また、畿央大学はニューロリハビリテーション研究センターやヘルスプロモーションセンターを併設し、現役の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士に向かって最新の科学的情報を提供すると共に、地域住民の健康を増進するプログラムを提供しています(社会貢献)。

こうしたバランスの取れた“リハビリテーション専門職を養成する”大学は、日本にただ一つといっても過言ではありません。是非とも、畿央大学で一緒に学んでいきましょう!

研究内容を詳しくご覧になりたい方は、研究室サイト「M’s Insight」をご覧ください。

所属学会

日本神経理学療法学会(副理事長)、日本ペインリハビリテーション学会(監事)、日本ニューロリハビリテーション学会(評議員)、日本運動器疼痛学会(代議員)、日本小児リハビリテーション医学会(評議員)、Society for Neuroscience、International Society for Postural and Gait Research、The World Federation for NeuroRehabilitation、日本リハビリテーション医学会、日本神経心理学会、日本高次脳機能障害学会、日本疼痛学会、認知神経リハビリテーション学会、motor control研究会

業績(研究・社会貢献)

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