学位

修士（美術科教育学）

研究テーマ

1.「図画工作科授業における導入の在り方」
教師が児童全員に指導を集中して投入できる場である導入の在り方を改訂学習指導要領図画工作科が示す「造形的な見方・考え方」の視点から追究し図画工作科の授業改善を試みる。教師の指導の仮説生成と実践化及びその検証を重ね、導入モデルを構築する。

2.「現職教員の図画工作科指導の資質・能力の育成」
学校で図画工作科指導に関わる教員の教材選択や開発、指導と評価が一体化した実践力に関わる資質・能力を育成する。授業実践記録からの課題を抽出し改善の方略の具体化を試みる。

主な担当科目

図工科概論、図工科指導法、幼児と表現、小学校教育実習指導

メッセージ

教育という仕事は、未来の世界をつくる仕事です。結果が出るまでに時間がかかり、もどかしいこともありますが、子供が学ぶ喜びを笑顔に表せば例えようがない幸福を感じられます。

学校という仕事場には改善しないといけないことがたくさんありますが、そうした課題の解決も含めて一緒に世界をつくる仕事に取り組みましょう。

所属学会

美術科教育学会、日本教育美術連盟

業績（研究・社会貢献）

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