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人間環境デザイン学科

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ロッソ屑を用いた編み機の製作

小山 善子 / 谷口 友哉
2019年3月卒業/3期生

畿央大学のある広陵町は「靴下の町」と言われたら靴下産業が盛んである。私たちは靴下の生産の過程で出る廃材(ロッソ屑)に注目し、そのロッソ屑を有効活用する方法はないかを考えた。昨年の先輩はロッソ屑を用いて新しい編み方を考案した。しかしこの方法は手作業ということで、時間と技術そして手作業で行うために大きな力が必要であった。そこで私たちは、誰もが簡単に編むことのできる編み機を製作し、多くの人に利用してもらうことを目的に進めることにした。今後は福祉作業所や障害者施設で使用され、地域や社会に貢献できることを期待している。

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