村田 浩子
MURATA Hiroko
人間環境デザイン学科 教授
専門:被服学、生活科学
学位
学術修士
研究テーマ
- 乳がん術後女性のQOL向上のための入浴着に関する研究
- 地域の繊維素材と歴史に関する研究
- 薬師寺修二会に荘厳されるはなづくり
- 地域産業靴下に関する研究
- 家庭科教材研究
主な担当科目
衣生活論、アパレル構成論、アパレル構成実習、家庭科概論 、家庭科教育実習指導
メッセージ
私たちの生活の基本である「衣食住」の「衣」を専門分野にしています。私たちの身に着ける衣服は布から出来ています。また布は糸から、糸は繊維から作られます。絹、綿、など自分たちで飼育、栽培した素材から糸を作り、染め、織りの工程を経て、作品制作までの一連を研究します。
また女性のQOL向上について「乳がん術後女性のための入浴着の開発」に関する研究を進めています。
古き良き伝統の「衣」、今必要とされている「衣」、そしてこれから求められるであろう「衣」を素材、デザインなど様々な切り口で一緒に学びましょう。
所属学会
日本家政学会、日本繊維製品消費科学会、日本保育学会、日本世代間交流学会