松本 大輔
MATSUMOTO Daisuke
理学療法学科 准教授
健康科学研究科 准教授
専門:ヘルスプロモーション、地域リハビリテーション
学位
博士(健康科学)
研究テーマ
- 高齢者の介護予防・ヘルスプロモーションに向けた関連要因および地域格差の検討
- 子ども、産前産後女性、勤労者の生活習慣予防・ヘルスプロモーションに向けた関連要因(身体活動)の検討
- 身体活動およびフレイルに関する行動遺伝学的研究
上記に関わる国際比較研究
主な担当科目
【大学】
ベーシックセミナー(共通科目)、遺伝学入門(共通科目)、チーム医療論(理学療法学科、看護医療学科、健康栄養学科)、チームふれあい実習(理学療法学科、看護医療学科、健康栄養学科)、リハビリテーション入門(人間環境デザイン学科)、健康管理論(理学療法学科)、科学英語論文講読法(理学療法学科)、海外インターンシップ(理学療法学科)、代謝系理学療法学(理学療法学科)、臨床理学療法学(理学療法学科)、理学療法研究法演習(理学療法学科)、卒業研究(理学療法学科)、生理学実習(理学療法学科)(実習補助)、解剖学実習(理学療法学科)(実習補助)、臨床解剖学演習(理学療法学科)(実習補助)
【大学院】
地域系リハビリテーション学特論(健康科学研究科)、地域系リハビリテーション学演習(健康科学研究科)、先端ヘルスサイエンスセミナー(健康科学研究科)、インタープロフェッショナルワーク論(健康科学研究科)
メッセージ
臨床現場では、主に高齢の脳卒中患者のリハビリテーションに携わり、病気・介護予防の重要性を感じていました。現在は、”Health for All, All for Health”「すべての人に健康を、健康のために全力を」をテーマに、特定健診・保健指導・介護予防事業だけではなく、子どもや産後女性、企業の方々を対象とした調査研究・地域貢献活動を行なっています。
まだまだ予防・ヘルスプロモーションを専門とした理学療法士は少ないですが、これからますますニーズが高くなる分野であると言われています。地域のあらゆる世代の方に対して、健康でいきいきとした生活が送るためのサポートができるように、ぜひ一緒に学んでいきましょう!
研究についてくわしくお知りになりたい方は、研究室サイトをご覧ください。
所属学会
日本理学療法士学会、日本老年医学会