平成25年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーのご案内

2013/04/02更新

平成25年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーのご案内

「平成25年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー」につきましては、4月3日申込受付開始後、10分程で定員に達してしまいました。

これからお申込みしようとされた方々に受講していただけない状況となりましたこと、誠に申し訳ございません。

ニューロリハビリテーションセミナー事務局

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脳の科学(Brain Science)の進歩が叫ばれて数年が経過しました。そして、その科学を応用したリハビリテーションの導入が議論されはじめています。こうした世界的な流れを「神経科学を基盤としたリハビリテーション介入(Neuroscience based Rehabilitation)」と呼び、それを略したものがニューロリハビリテーション(Neurorehabilitation)です。ニューロリハビリテーションの展開は端緒についたばかりであることから、全国各地のリハビリテーションに関連する大学や養成校において、授業としてはほとんど取り入れられていないのが現状です。
しかしながら、その可能性は大変魅力的なものであり、近い将来、ニューロリハビリテーションに基づいた介入の必要性が叫ばれるようになるでしょう。畿央大学では、一昨年度よりニューロリハビリテーションセミナーを開催し、セラピストとして実践している方々の技術・知識の向上を目的としたブラッシュアップセミナーとして、またセラピスト教育に携わっている教育研究者に対して情報提供することで、その内容を教育に活用していただいています。
平成25年度も、学会や各種講習会などで断片的に広められているニューロリハビリテーションに関して、基礎から実践まで系統的に学べるプログラムを構成しました。そのプログラムは、骨・筋の構造や機能を学ぶように脳の構造や機能を学ぶ「基礎編」、人間の動きを学ぶように情報処理に代表される脳のシステム機能を学ぶ「応用編」、目に見える神経障害の病態を学ぶようにその病態を引き起こす目に見えない脳内機構、そして機能回復に伴う神経可塑的機構について学び、リハビリテーション介入を考える「臨床編」、さらには実際に先端の機器・装置を使用することで脳機能イメージング研究を体験し、臨床における運動、作業、言語課題を創造する「研究編」の四つで構成しています。研究編においては、将来的には研究サポートも提供したいと考えています。
ニューロリハビリテーションに関する基礎から実践までの幅広い知識の涵養を目的として、それらの内容について比較的精通した畿央大学の教育研究者が情報提供したいと考えています。皆様の受講を心よりお待ち申し上げております。

 

畿央大学
教授 森岡  周

 

基礎編

平成25年6月22日(土)、23日(日)     詳細  応募を締切ました。

定員280名 / 受講料 10,000円  

応用編

 平成25年9月28日(土)、29日(日)  詳細  応募を締切ました。

定員280名 / 受講料 10,000円

臨床編

平成25年11月30日(土)、12月1日(日)  詳細  応募を締切ました。

定員280名 / 受講料 10,000円

研究編

平成26年2月22日(土)、23日(日)  詳細  応募を締切ました。

定員 50名 / 受講料 20,000円

基礎編のみ、6月22日(土)カリキュラム終了後、参加者の情報交換と親睦をかねて、学生食堂にて懇親会を開催します。

 懇親会の参加もお申し込み下さい。懇親会費用は、2,000円を当日、受講料と一緒にいただきます。

 

会場

     畿央大学(〒635-0832奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2) アクセス
     最寄駅:近鉄大阪線「五位堂駅」

 

講師

  •      畿央大学  理学療法学科  教 授  森岡 周
                       准教授  松尾 篤
                       准教授  冷水 誠
                       助 教  前岡 浩、他

 

 

申込方法

※受付終了しました

申込には下記13項目の情報が必要です。(は必須)
①お申込み講座
②お名前
③お名前(ふりがな)
④年齢
⑤性別
⑥郵便番号
⑦ご住所
⑧電話番号(携帯電話番号)
⑨PCメールアドレス
⑩携帯メールアドレス
⑪所属(病院等施設名・学校名・会社名等)
⑫資格(理学療法士等お持ちの方)
⑬所属協会の会員番号(日本理学療法士協会会員番号など)

締  切 各講座、定員になり次第締め切り
受講者の選考 原則、先着順

基礎編

日時   平成25年6月22日(土)、23日(日)

場所   冬木記念ホール

定員   280名

受講料  10,000円

内容   ニューロリハビリテーションの基礎となる、以下について学ぶ。

        1. 脳の発生、構造、発達

        2. ニューロン、グリア、シナプス、ミエリンの構造と機能

        3. 脳幹、視床、大脳基底核、小脳、大脳辺縁系、大脳皮質(前頭葉、頭頂葉、側頭葉、後頭葉)の構造と機能

プログラム

6/22(土) 6/23(日)
12:00~ 受付  9:00~10:00 (4) 大脳基底核の構造と機能
12:50~13:00

開会式

10:10~11:10 (5) 小脳の構造と機能
13:00~14:20 (1) 脳の発生・発達と構造 11:20~12:20 (6) 後頭葉・側頭葉の構造と機能
14:30~15:50 (2) 脳幹・視床の構造と機能 13:20~14:40 (7) 頭頂葉の構造と機能
16:00~17:20 (3) 大脳辺縁系・視床下部の構造と機能 14:50~16:10 (8) 前頭葉の構造と機能
17:20~17:40 テーブル討議 16:10~16:30 質疑応答/閉会式
18:00~ 懇親会    

応用編

日時   平成25年9月28日(土)、29日(日)

場所   冬木記念ホール

定員   280名

受講料  10,000円 

内容   ニューロリハビリテーションを応用するための基礎となる、以下について学ぶ。

        1. 脳内感覚情報処理機構

        2. 上肢・下肢の運動を実現するための神経機構

        3. 運動・行為の学習をもたらす神経機構およびその手続き

        4. 人間が持つ情動/感情とコミュニケーションの神経機構

        5. 高次機能である思考・注意・記憶の神経機構

        6. 運動イメージとミラーニューロンシステムの神経機構

        7. 人間の社会性の神経機構

 

プログラム

9/28(土) 9/29(日)
12:00~ 受付 9:00~10:20 (5) 情動の神経機構
12:50~13:00

開会式

10:30~12:00 (6) 運動学習の神経機構
13:00~14:20 (1) 感覚情報処理機構 13:00~14:30 (7) 思考・注意・記憶の神経機構
14:30~15:50 (2) 上肢運動制御の神経機構 14:40~16:10 (8) 社会性の神経機構
16:00~17:20 (3) 姿勢・歩行制御の神経機構 16:10~16:30 質疑応答/閉会式
17:30~18:50 (4) 運動イメージとミラーニューロンシステム      
18:50~19:10 テーブル討議

臨床編

日時   平成25年11月30日(土)、12月1日(日)

場所   冬木記念ホール

定員   280名

受講料  10,000円 

内容   ニューロリハビリテーションの臨床のための根拠となる、以下について学ぶ。

        1. 脳損傷後の可塑的変化機構

        2. 高次脳機能障害の神経機構と治療介入

        3. 失調症の神経機構と治療介入

        4. パーキンソン病の神経機構と治療介入

        5. 運動器疾患・痛みの神経機構と治療介入

        6. 機能回復および学習プロセスに基づいた治療介入

        7. 神経科学に基づくリハビリテーション治療の最新トピックス

        8. 神経科学を用いたclinical reasoning 

プログラム

11/30(土) 12/1(日)
12:00~ 受付 9:00~10:20 (5) 運動失調症の神経機構
12:50~13:00

開会式

10:30~12:00 (6) 痛みの神経機構
13:00~14:10 (1) 損傷脳の再組織化と機能回復の神経機構 13:00~14:30 (7) 神経科学に基づく脳卒中リハビリテーション
14:20~15:40 (2) 半側空間無視の神経機構 14:40~16:10 (8) 神経科学を用いたクリニカル・リーズニング
15:50~17:10 (3) 失行の神経機構 16:10~16:30 質疑応答/閉会式
17:20~18:40 (4) Parkinson病の神経機構構      
18:40~19:00 テーブル討議

研究編

日時   平成26年2月22日(土)、23日(日)

場所   E101講義室、脳機能実験室など

定員   50名

受講料  20,000円 

内容   ニューロリハビリテーション研究の読解、実践、応用のための、以下について学ぶ。

        1. 各種脳機能イメージング研究(PET,fMRI,NIRS,MEG,EEGなど)の概要

        2. 脳機能イメージング研究の手続き

        3. 脳機能イメージング研究(NIRS,EEG)の実際(実験)

        4. 脳機能イメージング研究に基づく臨床・課題の創造

         ※本学が所有する脳機能イメージング装置を実際に使用し、自己の体験を通して学ぶ。体験学習。

 

プログラム

2/22(土) 2/23(日)
12:00~ 受付 9:00~11:00 (6) 脳機能イメージング研究の実験②(認知課題,上肢課題,歩行など)
12:50~13:00

開会式

11:00~13:00 (7) 脳機能イメージング研究の解析①
13:00~13:30 (1) 脳機能イメージング研究の概説 -各種イメージング手法(fNIRSを中心に)- 14:00~15:00 (8) 脳機能イメージング研究の解析②
13:30~14:00 (2) 脳機能イメージング研究の概説 -TMS,tDCS- 15:00~16:20 (9) 脳機能イメージング研究の成果発表と質疑応答
14:00~14:30 (3) 脳機能イメージング研究の概説 -MEG,EEG- 16:20~16:30 閉会式
14:30~15:00 (4) 脳機能イメージング研究の紹介と読解 -fNIRS-        
15:00~18:30 (5) 脳機能イメージング研究の実験①(認知課題,上肢課題,歩行など)
19:30~ 懇親会

 ※fNIRS4台、EEG1台を使用予定。

 

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