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人間環境デザイン学科の新着情報一覧

2011年の人間環境デザイン学科の新着情報一覧

2011.10.11

2011年12月11日(日)「なら講座」で本学教員が、吉野山での町並み景観保全への取り組みについて、講演を行います。

2011.08.03

2011年卒の就職率ランキング、関西1位(全国10位)!~読売新聞社発行「就職に強い大学2012」より

       読売新聞社発行の雑誌「就職に強い大学  2012」の「460大学就職率ランキング」において就職者数300人以上の国公私立大学の中で… 畿央大学が関西1位(全国10位)にランクインしました!昨年に引き続き、2年連続で関西1位です。  そして同誌の「学部別就職率ランキング」においても、教育学部が関西1位(全国2位)にランクイン!  近年は「超氷河期」と言われるほど新卒就職戦線は厳しさを増しています。そのなかで学生の粘り強い努力と教職員のきめ細かなサポートが、この結果につながっています。     現4回生は氷河期に加えて震災の影響もあり、 これまでにない苦戦を強いられています。 そんな時代だからこそ、学生・教職員が一致団結し、 「逆境でも就職に強い大学」を実現していきたいと 思います!   【2010年卒の就職率に関する記事】 就職に強い大学として、雑誌で関西1位(全国5位)にランクイン! ~読売新聞社「就職に強い大学2011」より~ https://www.kio.ac.jp/job_blog/results/post_18.html#more        

2011.04.18

ベストショットコンテスト  -人間環境デザイン学科 新入生宿泊研修-

人間環境デザイン学科で4月6日、7日に丹後方面で行われた新入生宿泊研修では、写真撮影もデザインを勉強する材料の一つと考え、毎年恒例「宿泊研修ベストショットコンテスト」という撮影課題を出しています。   4月15日には、全員でコンテストを実施しました。今回は、選ばれた作品をご紹介します。   栄えある☆第1位は☆葭谷舞美さんの作品です。   山と海に囲まれた伊根町舟屋群とそれらを守る漁師さんたち。伊根町の生活が醸し出されるようでとても綺麗に捉えられています。 (さらに…)

2011.04.16

新入生宿泊研修  -人間環境デザイン学科- 

出石町と伊根町に行ってきました~! 人間環境デザイン学科では、平成23年4月6日、7日新入生宿泊研修で丹後方面に行き、(兵庫県)出石町の出石城址城下町と(京都府)伊根町の舟屋群めぐりをしてきました。   1日目は出石町に行きました。出石町と言ったら“出石そば”。お昼にお腹いっぱいいただいて、出石城下町散策へ出発!     城下町の散策はガイドさんに案内していただきました。 長くて歴史あるこの町並みは出石町の方々が、城下町のシンボルである辰鼓楼(時計台)を中心に代々引き継いで守っておられることがとても分かりました。     みんな真剣に聞いてメモをすかさず取っていました。   (さらに…)

2011.03.23

高島屋大阪店『大学は美味しい!2011』に出展しました。

産学官連携で誕生した畿央大学発の美味しいお菓子が“なにわデビュー”!! 2011(H23)年3月16日(水)から21日(月・祝日)の6日間、大阪難波の高島屋で開催された「大学は美味しい!2011」フェアに出展しました。北は北海道大学から南は鹿児島大学まで全国21大学の教員・学生たちが企業等と連携して創作した新たな味が一堂に集結した小学館主催のイベントで、東京の高島屋新宿店では過去3回開催されていますが、関西では初めての試みとなります。畿央大学は昨年6月の第3回新宿店フェアにも参加しており、今回2度目の出展です。     本学のブースでは、健康栄養学科森友彦教授が開発した“大豆(ソイ)パウンドケーキ”(販売元㈱植嶋)、浅野恭代教授と薗田雅子助手が指導教員となり橿原商工会議所とコラボの「万葉人からの贈り物プロジェクト」で学生たちが創作した“本葛ボーロ 千の香り”(販売元岩出湖月堂)、同じく“大和まなのタルト 月の誕生石”(販売元ココアイ)の3つの商品を販売しました。今回販売の“千の香り”と“月の誕生石”を創作したのはいずれも健康栄養学科4回生でしたが、3月20日管理栄養士国家試験のため、後輩の2回生合計5名が代わって販売にあたりました。地元広陵町のかぐや姫姿でお客様に3つの商品をアピール。お客様に商品を買っていただくのがいかに難しいかが体験してみて初めてわかりました。大阪で「畿央大学」の名前を広報することも大事です。学生たちにとってはいい勉強になったようです。     かぐや姫2人が笑顔でお客様をお出迎え 通路は買い物客でごった返しています 「せんとくん」が応援に来てくれました 橿原市キャラの「こだいちゃん」も登場! 学園広報誌「カトレア」を見て1期生も 学部生もご家族で来てお買い上げ   本学のブースには大学教職員、学部学生はじめ、桜井女子短期大学・畿央大学卒業生OB、保護者ら多くの方々にご来場、そしてお買い上げいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。また、3月11日午後2時46分発生の東北地方太平洋沖大地震で被害を受けられた皆さま方にお見舞い申し上げますとともに、全国からの参加予定大学の中では大船渡市に三陸キャンパスがある北里大学の中止もあり、皆さまの安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。     本学左隣の奈良女子大学は八重桜プロジェクト 右隣は龍谷大学の宇治茶と抹茶シフォン 近畿大学は養殖マグロのイートイン 向かいは、びわ茶(鹿児島大学)とスッポンエキス(大分大学)   紹介しきれないくらい沢山の産学連携商品がずらり並んでいました。それぞれの地方の農畜産物や海産物などの地産地消、研究成果が存分に発表されていました。商品化しているとはいえ地元中小企業との連携であり、お値段は市中商品と違って割高になります。そこには頑張る地方企業の生き残りをかけた姿を垣間見ることができました。畿央大学はこれからも地元の活性化のため産学官連携に積極的に取り組んでまいりますので、ご支援・ご協力よろしくお願いします。   高島屋大阪店「大学は美味しい」チラシ 畿央大学 出展商品説明 奈良新聞で紹介された記事  

2011.03.17

平成22年度卒業証書・学位記授与式を行いました。

畿央大学ならびに畿央大学大学院の2010(平成22)年度卒業証書・学位記授与式が3月15日開催され、健康科学部194名、教育学部146名、大学院健康科学研究科22名の合計362名が、学び舎を巣立ちました。今年の卒業式は例年より約1週間早く行われ、一足早く訪れた春の暖かい陽気の中、キャンパスは、振袖はかまやスーツ姿の卒業生たち、保護者の方々で華やぎました。 式典は10時に始まり、学部学科ごとおよび健康科学研究科の卒業生の名前が読み上げられ、それぞれの代表者に卒業証書・学位記が手渡されました。その後、学長表彰が行われました。特に優秀な成績を修めた学生が各学科1名選ばれ表彰状と記念品が手渡されました。続いて、理学療法士協会や栄養士協会など各種団体からの表彰状が手渡されました。 冬木智子学長は式辞で、「これまで両親や家族、恩師からの愛と慈しみを受けて育ってきたことの恩をかえす人生を歩んでほしい」と述べ、「報恩」いう言葉を贈られました。 その後、健康科学部看護医療学科村前莉沙さんが在学生を代表して送辞を、卒業生を代表して教育学部現代教育学科の影林龍哉さんが答辞を述べました。影林さんは、「人は「さようなら」を繰り返して成長してゆくのだと、私は思います。新しい環境、新しい出会い、新しい自分を手に入れる合言葉。そして、今までの経験、思い出を忘れないようにするおまじない。それが「さようなら」という言葉なのです。」と門出の想いを語りました。 卒業式後に行われたエントランスホール前での記念撮影では、ふりそそぐ春の日差しのもとで笑顔がはじけていました。 また、午後4時半より会場をスイスホテル南海大阪に移して『卒業記念パーティー』が開かれました。卒業式では振り袖に袴を着ていた女子学生たちも、今度は色鮮やかなドレスに着替えて再登場しました。パーティーでは、卒業生の実行委員会によるクイズで盛り上がり、その後、会場のあちらこちらに恩師を囲む輪が生まれ、和やかな歓談と写真撮影などの光景が絶えず、名残りのつきないものとなりました。               卒業証書・学位記授与 学長賞授与 学長式辞   送 辞   答 辞       卒業記念パーティー

2011.02.21

2010年度人間環境デザイン学科卒業研究・作品展を開催しました。

2011(平成23)年2月19日(土)、20日(日)の2日間にわたり、昨年と同じ奈良市「ならまちセンター」において、「2010年度人間環境デザイン学科卒業研究・作品展」を開催しました。ならまちセンターは近鉄奈良駅から徒歩約7~8分、興福寺五重塔、猿沢池畔の近くで、旧奈良市役所跡地に図書館、市民ホール、企画展示ギャラリーとして建設された憩いのスペースです。また「ならまち」の名称のとおり、付近一帯が古民家風まちなみが保存され観光客で賑わう界隈にあり、たくさんの方々に見ていただけます。   猿沢池、興福寺五重塔を見ながら南へ 旧奈良市役所跡地の市民憩いの場所   ご来場者の受付風景     人間環境デザイン学科の教員、4回生らは、この日のために何か月もかけて自らの創作を温め“カタチ”にしてきた、いわば4年間の学びの集大成です。1階受付すぐ右に24作品、3階ギャラリーには22作品、合計46作品、共同制作もあり約60名の力作が展示されました。ご来場者には学生たちが輪番で説明にあたっています。以下、作品の一部をご覧ください。                

2011.02.21

産学官連携「下市町商工会木工新製品開発プロジェクト」を支援しています。

合格割箸(勝箸=かつばし)を下市中学3年生の受験生に! 下市町商工会では古くから吉野杉を活用した木製品づくりが盛んですが、三宝や割箸製造技術を応用した新しい感覚での商品・デザイン化について人間環境デザイン学科に連携依頼があり、加藤信喜准教授とそのゼミ生が約半年前から取り組みました。コンセプト・キャッチコピーは“五感であじわう吉野杉”として、創作された新製品は「下市ORIGINAL COLLECTION」の統一ブランドで売り出される予定です。その新製品の数々は2月1日~4日、東京ビックサイトで開催された「インターナショナル・ギフトショー2011」に出品され好評を博しました。     その新製品の中でもこの時節にマッチしたアイデア商品「合格割箸(ごうかく かつばし)」(割箸を割るとその断面が五角(合格)形になるように工夫。天に向かって真直ぐ育つ吉野杉のように、目標に向かって真直ぐ進んでほしいとの思いが込められています。)を、高校受験まっただ中の地元下市中学校3年生への贈呈式が2011(平成23)年2月17日に行われ、加藤先生が出席されました。     この事業は、平成23年度「地域資源全国展開プロジェクト」として2月の東京ギフトショー2011に焦点をあてて進められた関係から今年度の販売時期に合わせています。地元下市中学校の生徒会代表らは全国で一番早く合格割箸を使えると喜んでいました。   (開発された新木工製品の一部と「下市ブランドマーク」)     畿央大学は産学官連携事業を積極的に進めています。下市町のお隣りの大淀町では特産の中増番茶を使ったレシピ開発と番茶成分分析で健康栄養学科が連携し、また吉野町では人間環境デザイン学科がまちづくり協議会に参加しています。これらの山村地区から畿央大学までは車で1~2時間の距離で、畿央大学がもっとも近い総合大学ということで連携の輪が広がっています。畿央大学はこれからも地域社会のために貢献していきます!     【関連記事】 2011東京ギフトショー  https://www.kio.ac.jp/information/2011/02/post-343.html