2016.02.04
真美ケ丘第2小学校2年生24名が畿央大学を見学しました。
教育学部3回生の4名がリーダーになりキャンパスツアー!
2016(平成28)年1月27日(水)、畿央大学から北に400mのところにある広陵町立真美ヶ丘第2小学校の2年生24名が生活科の「自分たちの街を知る」授業で大学見学に来てくれました。
同校は2009年度から毎年この時期に広陵町内の本学や事業所など数箇所に分かれて社会見学を実施されており、畿央大学へは7回目の訪問になります。
C棟のエントランスホールに到着した児童たちをみんなでお出迎えしました。リーダーになる大学生が自己紹介した後、引率の先生から注意事項の伝達があり、4グループに分かれ、学生リーダーが付いて、学校探検スタートです。
真美ヶ丘第2小学校は大学から近いこともあって、日頃から現代教育学科の学校インターシップでお世話になっています。学生たちは日常的にボランティアなどを通じて子どもたちと触れ合うことに慣れていて、すぐにリーダーとしてあちこちを楽しく案内しました。
子どもたちは記録用の携帯ボードと鉛筆を持参して細かくメモしていました。今回、残念ながらホールには入ることができなかったので残念そうでしたが、アリーナや食堂、大きな教室など普段の生活では見慣れないものが多く見れたので、大変楽しそうに過ごしていました。
途中、今回の受け入れ担当であった島教授の授業にも参加させていただき、授業を受けていた学生たちと子どもたちの質問コーナーが設けられました。子どもたちは気になったことや興味があることをどんどん質問し、教室内に笑顔が広がっていました。
一通り見学した後は報告書の作成のため、子どもたちからリーダーのお兄さん、お姉さんたちにいろんな質問が飛び交います。将来小学校の教員を目指す私たちにとってもすごく楽しい学びのひとつになりました。 最後に、児童たちみんなから「ありがとうございました!」のお礼の言葉をいただき、リーダーの学生たちも「また来てね」とお別れしました。
教育学部 現代教育学科 3回生 本田 亮介
【関連記事】