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2014.11.19

「第34回全国豊かな海づくり大会~やまと~」で、まぐろレシピ試食会を実施しました。

健康栄養学科学生が創ったまぐろレシピ2品を無料で試食配付!

ブース内は連携事業パネル展示!

 

畿央大学は奈良県中央卸売市場(奈良県)と2013(平成25)年5月に包括連携協定を締結し、市場の活性化を図るため青果卸売協同組合、水産物卸協同組合、関連卸協同組合の協力・支援のもと、レシピ開発や場内外のイベントへの出展などに取り組んでいます。

 

2014年度健康栄養学科「給食経営管理論実習」の前期授業は、11月15日・16日に奈良県で「第34回全国豊かな海づくり大会~やまと~豊かなる 森がはぐくむ川と海」の開催が決定していたことからテーマを魚とし、そしてもっとも家庭の台所にのぼりやすい“まぐろ”レシピを20数品作りました。その中から優秀なレシピ2品を選び、11月16日(日)JAまほろばキッチン会場の奈良県中央卸売市場 水産物卸協同組合のテントブースで来場者に試食提供しました。

 

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当日は健康栄養学科(指導教員:上地加容子准教授、小西佳奈助手、冨岡華代助手)のレシピ開発に携わった学生約80名のうち18名が参加し、朝早くから大学の調理実習室で調理したものを直前に持ち込んで盛り付けしました。(まぐろなど食材費は奈良県中央卸売市場水産物卸協同組合からのご提供です。)

 

9時30分から無料試食券を事前配付し、11時30分から「まぐろdeサンド(竜田揚げにしたまぐろやサラダわさび菜、ミニトマト挟み)、11時50分からは「まぐろ味噌とフレフレフレークのご飯(まぐろと玉ねぎみじん切りしごま油で炒めたご飯のおとも)各100食分を来場者に試食していただきました。

試食された方々にお尋ねしたアンケートからは、「美味しかった、自分でも作ってみます。」「まぐろ味噌はしょっぱすぎずご飯がすすむ美味しさでした。」「フレフレフレークは香ばしく、もっともっと食べたくなるくらいで、売っていたら買いたい。」など嬉しいご意見をたくさん頂戴しました。

 

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海づくり大会には天皇皇后両陛下を奈良県大滝ダム湖にお招きしアマゴとアユの放流行事が同時進行中で、この日JAまほろばキッチンで12時過ぎから行なわれた「まぐろの解体ショー」ではふだんお目にかかれない約60kgの本まぐろが職人さん3人によってさばかれ、600名に無料で振舞われました。

天皇を迎えたこの日は奈良県にとっても特別な日であり、水産物卸協同組合から畿央大学に提供された「本まぐろ」は味も格別で来場された方はラッキーでした。

 

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まぐろ解体ショーの周辺のテントブースでは、海づくり大会の会場となった五條市、宇陀市、大淀町、川上村、上北山村、十津川村、橿原市などの食の物産販売やPR展示で賑わいを見せていました。

その様子を一部紹介します。

 

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【2014年度前期給食管理論実習記事】

給食管理論実習第1回目授業(マグロの解体実演)

給食第1弾「海の幸たっぷりランチ」

給食第2弾「大和野菜たっぷりランチ」

給食第3弾「まぐろ御膳」

給食第4弾「奈良×イタリアンランチ」

給食第5弾「紫外線対策~中華ランチ」

給食第6弾「和食~冷しゃぶサラダうどん」

給食第7弾「夏を乗り切るマグロランチ」

給食第8弾「いにしえの奈良定食」

「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」品評会

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