畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

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健康栄養学科

2020年11月19日(木)

1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は健康栄養学科の冬木啓子先生です!

 

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【1】氏名および研究分野・担当科目

冬木 啓子(ふゆき けいこ) 健康栄養学科 教授

 

担当科目:経済学概論、フードシステム経済学、家庭経営学、健康と食生活、ベーシックセミナー

研究分野:農業経済学、環境経済学

「日本のエネルギー自給率向上に貢献できる研究―バイオエタノール国内製造コストを下げる―」をめざしています。日本のエネルギー自給率は約10%と極めて低く、再生可能エネルギーの開発が不可欠です。しかし、日本の再生可能エネルギーの製造コストが諸外国と比較すると著しく高く(3~10倍)、製造量を増加することが困難で、再生可能エネルギーまでも、大量の輸送エネルギーを投入して、輸入に依存しています。そのため、再生可能エネルギーの内「バイオエタノール」を対象として、経済学的観点から輸入価格以下で国内製造できる方法を研究し、既に論文が公表されています。今後はさらなる製造コストダウンの研究を進め、日本の弱点の1つであるエネルギー問題に取り組んでいきたいと思っています。

 

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▲ゼミ生と関西最大のバイオエタノール工場を見学

 

茶道部の顧問も務めています。今年度はコロナ禍で中止になりましたが、世界遺産である奈良県平城宮跡で例年ゴールデンウイーク期間に行われる「天平祭」の初日5月3日に、畿央大学茶道部の部員や卒業生と共にお茶席を務めています。

 

教員紹介「冬木先生」4-1

 

世界中からお越し頂くお客様に心和む一時をお過ごし頂けるよう、出会いを大切にし「一期一会」のおもてなしをさせて頂けるよう努めています。

 

▼協力してくれたOB・OGたち

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▼茶道部全員集合!

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また茶道部の活動として、畿央祭(学園祭)でも来場者の皆さまにお茶をふるまっています。

 

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海外のお客様をお招きしての我が家でのホームパーティーでは、お抹茶を差し上げ、またお点て頂くようにしています。一服のお茶を点てるため、茶碗を見つめ、茶筅を動かす過程は、海外のお客様には神秘的で、楽しい会話になります。

 

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民族衣装の紹介も、お互いの距離を締められる素敵な文化交流です。

 

▼インド人の方に着物を着ていただきました(写真上)

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【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること

(モットーや好きな言葉)

大学の恩師(故西村博行京都大学教授)から頂いたお言葉:

「決して出来ないと言ってはならない。できる精一杯の努力をして日々積み重ねていかなければならない」

オイルショックで日本の経済が国際情勢によって木の葉の様に左右されるのを経験しているため、「オイルマネーを扱う商社の国際公認会計士」になり、石油の安定供給のために働き、お国のお役に立つのが学生時代からの夢でした。子供を背中に負ぶりながら夢に向かって勉強を続けていました。しかし、冬木智子名誉学園長の強い要望で、人生を変更し、研究者をめざすことになりました。修士課程も博士課程も経験せず、まして専門職に就いたこともない私にとっては、とても考えられない選択でした。論文博士を取るまでの苦しかった時期に何度も心の中で繰り返し、私を支えてくれた、恩師から頂いた励ましのお言葉です。

 

(大切にしていること)

今一番大切にしているのは、教え子(血の繋がっていない我が子)の母校:畿央大学です。

今後も畿央大学はじめ冬木学園が継続的に発展できるよう、力を尽くしていきたいと思っています。

 

【3】趣味・特技など

趣味:ピアノ演奏

好きな演奏曲目:

ショパン幻想即興曲(学長お気に入りの曲で、よく弾いて差し上げました)

ショパンスケルツォ3番(喜怒哀楽がドラマチックに表現されている大好きな曲です)

 

教員紹介「冬木先生」12-1

 

【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は?

笑顔の清しい若者達だと思います。教職員一丸となって築いてきた教育環境に包まれ、社会に巣立つ力を着実に蓄えていく姿を、頼もしく感じています。

 

【5】1回生(畿央生)にメッセージを!

皆さんは、皆さんを愛し、皆さんの幸せを願う多くの人々に支えられています。自分自身を大切にし、与えられたチャンスを最大限吸収してください!

 

教員実績

2020年11月9日(月)

1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は健康栄養学科の永澤先生です!

 

教員紹介「永澤先生」1-1

 

【1】氏名および研究分野・担当科目

永澤 健(ながさわ たけし)健康栄養学科 教授

 

研究分野は運動生理学スポーツ栄養学です。運動生理学分野では筋肉を伸ばすストレッチ運動の新しい健康増進効果について研究しています。ストレッチ運動の血糖値を低下させる作用や血管を柔らかくする作用を調べています。スポーツ栄養学分野では、激しいトレーニング後に何を食べれば疲労回復につながるのか、酸化ストレスの観点から研究しています。

 

担当科目は、健康栄養学科の「運動生理学」と「スポーツ栄養学」です。日常生活で行う運動、スポーツや食事について科学的な視点を持つ楽しさを伝えることを目標にしています。運動生理学では、運動やスポーツをしている時の体の仕組みや健康づくり運動の効果などついて講義と実験を通して学び、スポーツ栄養学はスポーツしている人が何をどれだけいつ食べればよいのかについて理論的に学びます。私の担当科目は2回生以降に始まります。授業でみなさんとお会いするのを楽しみにしています。

 

教員紹介「永澤先生」2-1

▲運動生理学の実験風景

 

【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること

人に負けない自分の得意なことをみつけて、継続して取り組むことが大切だと思っています。

 

【3】趣味・特技など

音楽鑑賞(色々なジャンルも好きですが、洋楽はブルーノ・マーズ、デュア・リパなど、ハードロックも好きです。最近のJ-POPのヒット曲、Official髭男dismやYOASOBIなども聞きます。)

旅行(以前沖縄に住んでいました。オススメのカフェや沖縄そば屋さんなど紹介できます。)

 

教員紹介「永澤先生」3-1

▲沖縄の海

 

【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は?

畿央の良いところは、アットホームな雰囲気です。キャンパスに帰ってくると気持ちが落ち着く、そんな大学だと感じています。健康栄養学科も試験やレポートは大変ですが、自然と学生同士が互いに協力して、教え合い、勉強に取り組む校風があります。

 

【5】1回生(畿央生)にメッセージを!

本気で取り組むことができる目標を見つけて、それに向けて挑戦しましょう!

スポーツ栄養学に興味を持ったら、気軽に研究室へ話に来てください。健康栄養学科以外の学生も歓迎します。

 

教員実績

 

教員紹介「永澤先生」4-1

2020年11月4日(水)

2020年10月27日(火)、畿央大学でいわさきグループの方々をお招きし、食育SAT(サッと)システム※1説明会が行われました。

2020年度初のヘルスチーム菜良※2の活動となり、新しく加わった1回生とともに学習しました。

 

(※1)食育SATシステム…フードモデルを用いて1食分の食事バランスを栄養価で計算し、5段階で評価されるシステムです。

(※2)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。

 

私たち1回生は今回初めて説明を受けて、どの世代の方でも一目で栄養バランスが分かるため食事について楽しく学ぶことができることを知り、食育SATシステムを多くの人に体験してもらいたいと感じました。

 

食育SATシステムはオープンキャンパスや畿央祭などで使用されますが、今年はイベントを開催できなかったため、使用する機会がありませんでした。

畿央祭で「健康カロリーチェック」を実施!

オープンキャンパス企画「一食の栄養量を調べよう」レポート!

来年度オープンキャンパスや畿央祭が開催された際には、食育SATシステムを用いて小さな子供から高齢者の方まで少しでも栄養に興味をもっていただけるようなイベントを開催したいと思います。

 

▼食育SATシステム

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また晴天の中マスクを着用してとなりますが、写真撮影をしていただきました。

 

▼農林水産省大臣賞の賞状も持って写真を撮りました。

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1回生を迎えての初めての活動でした。コロナ渦で活動できる機会が減っていましたが、新メンバーを迎え無事に活動できたことを心よりうれしく感じます。まだまだ始まったばかりですが、頑張っていきますのでどうぞヘルスチーム菜良の応援よろしくお願いします。

 

健康栄養学科3回生 秋山愛奈

1回生 植田里穂

●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。

2020年11月2日(月)

令和2年9月27日に第20回日本抗加齢医学会総会が開催されました。

当初は6月に新潟朱鷺メッセで開催予定でしたがCOVID-19の影響により延期となり、令和2年9月25日~27日に東京・浜松町コンベンションホールでの現地開催とWEBライブ・オンタイム配信、ならびに事後のオンデマンド配信のハイブリット方式での開催となりました。

最終日には俳優・歌手の中村雅俊さんのTALK&LIVEも開催され、大変盛り上がりました。

▼クリックで大会HPに移動します。

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私は、「内皮間葉移行(Endothelial to Mesenchymal Transition)に及ぼす脂肪細胞の影響」について発表し、優秀演題賞を受賞しました。

血管は、全身の恒常性維持に重要な役割を果たしています。血管を構成する細胞に内皮細胞がありますが、内皮細胞の障害は様々な疾患の原因ともなっています。内皮間葉移行とは、内皮細胞が種々の刺激により間葉系細胞へと移行することをいいます。内皮間葉移行は動脈硬化や糖尿病性腎臓病における腎線維化などの病態を悪化させる一因ともなっています。本演題では、脂肪細胞の肥大化が内皮間葉移行を引き起こすことを明らかにするとともに、魚油に多く含まれる脂肪酸であるエイコサペンタエン酸による内皮間葉移行抑制作用を報告しました。

 

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本年度は多くの学術集会が誌上開催となる中、現地で発表の機会を頂けたことに感謝しております。また、受賞にあたり関係者の皆様に感謝申し上げます。

 

健康栄養学科 助手 安澤俊紀

2020年11月2日(月)

1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は健康栄養学科の松村先生です。

 

教員紹介「松村先生」1-1

 

【1】氏名および研究分野・担当科目

松村 羊子(まつむら ようこ) 健康栄養学科 教授

 

研究は渋柿の渋み成分であるタンニンについて研究しています。タンニンは複雑な構造をもっていて、奥深いところがあります。まだまだ明らかになっていないところが難しい&おもしろいところです。

授業は、生化学Ⅰと生化学実験、基礎栄養学Ⅰ&Ⅱと基礎栄養学実験、キャリア形成セミナーを担当しています。

生化学と基礎栄養学は専門の基礎の部分で、関わり合いの強い分野です。両科目を通じて、栄養素のはたらきをしっかり理解してもらいたいと思っています。

 

【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること

一期一会学生時代、柄にもなく茶道部に入っていました。茶道の所作は忘れてしまっていますが、一期一会という言葉は心に残っています。

お茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、迎える側と客はともに互いに誠意を尽くす心構えを意味します。みなさんとの出会いも大切にしたいと思っています。

 

【3】趣味・特技など

趣味・特技と誇れるものはあまりありませんが、昔からラグビー観戦は好きです。観客席がおっちゃんばかりの頃から、見るのは好きでした。昨年のワールドカップも観に行きました!選手の名前はだんだん覚えられなくなりましたけれど…。

 

【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は?

畿央生は、素直で挨拶がしっかりできるところがイイ!と思っています。挨拶を声に出すのはまだ恥ずかしいかもしれませんが、実行するだけで自分も気分よく過ごせますよ。

 

【5】1回生(畿央生)にメッセージを!

まだまだ直接顔を見る機会がありませんが、これからチャンスはたくさん巡ってくると思います!質問でもなんでも、話す機会は逃さず声をかけあいましょう。そこからいろんな可能性がふくらみます♬

みなさんは、たくさんの可能性を秘めています。その選択肢をどんどん広げていきましょう。そのお手伝いができればいいなと思います。

 

教員紹介「松村先生」2-1

▲先生の隣にいる人体模型は栄養学の授業でも使うもので、1期生がジェニーちゃんと名付けてくれました

 

教員実績