2023年11月の記事

2023.11.30

第44回バイオメカニズム学術講演会(SOBIM2023 in 北九州)に教員・大学院生が参加しました!~健康科学研究科

第44回バイオメカニズム学術講演会(SOBIM2023 in 北九州)~人間中心社会の躍進を支えるバイオメカニズム~ (主催:バイオメカニズム学会)が2023年11月25日~26日の2日間にわたり、福岡県北九州市の北九州国際会議場にて行われました。 本学からは瓜谷大輔准教授と瓜谷研究室の神田泰志さん(修士課程2年)が講演しました。講演を終えた感想を、現地での写真とともに神田さんに報告していただきました! 第44回バイオメカニズム学術講演会(SOBIM2023)に参加し、「斜位が歩行に及ぼす影響の検討」の研究発表を口述発表で行いました。     研究発表後は視覚と歩行速度の推進力増加メカニズムや心理的因子、デジタルデバイスの長時間使用による視機能への負荷が姿勢制御与える可能性など、他大学の先生方と深く討論を重ねることができました。 今回の経験を糧に、視覚とキネマティクスの関わりについて学術活動にさらに邁進したいと思います。     <発表演題>   神田 泰志(畿央大学 健康科学研究科 修士課程2年) 久保 峰鳴(大阪河﨑リハビリテーション大学) 瓜谷 大輔(畿央大学 健康科学研究科准教授) 「斜位が歩行に及ぼす影響の検討」       健康科学研究科 修士課程2年  瓜谷研究室 神田 泰志     【関連記事】 瓜谷ゼミ「インソールセミナー」学部生レポート!~理学療法学科 瓜谷ゼミがインソールのセミナーに参加しました!~理学療法学科 「第11回日本運動器理学療法学会学術大会」院生レポート~健康科学研究科 「第11回日本運動器理学療法学会学術大会」在学生レポート~理学療法学科 学部生と大学院生が第11回日本運動器理学療法学会学術大会に参加しました~理学療法学科・健康科学研究科 卒業研究に向けて、瓜谷研究室が合同勉強会を実施!~理学療法学科 奈良学園大学 池田教授による質的研究勉強会を開催!~健康科学研究科 瓜谷研究室 大学院生が「第33回岐阜県理学療法学会学術集会」で奨励賞に選出!~健康科学研究科 瓜谷准教授の研究成果が2年連続で学会表彰されました!~健康科学研究科 「第10回日本筋骨格系徒手理学療法研究会学術大会」に教員・大学院生が参加!~健康科学研究科

2023.11.29

看護実践研究センター第9回研修会「地域共生社会の実現に向けて~様々な在留資格による外国人介護職受け入れの現状と課題~」を開催しました。

看護実践研究センター地域包括ケア部門では、乳幼児から高齢者までの看護分野における連携および他職種との連携と協働からのケアシステムおよびケアのあり方を探求するとともに、それらに関連する情報を提供し、健康増進に寄与することを目的としています。   令和5年11月25日(土)に「地域共生社会の実現に向けて~様々な在留資格による外国人介護職受け入れの現状と課題~」をテーマとしてパネルディスカッションを開催しました。       世界に類をみない超高齢・超少子社会を迎えた日本では、要介護者の急増によるケアの担い手不足から、外国籍介護士の本格的な参入が進められ、ケアに必要な資格を取得するため技能修習生として現場で学びながらケア実践能力を獲得する方が増えています。 そこで、本研修会では、外国人介護職のケア実践に向けた受け入れ施設の現状と課題を理解し、そういった外国籍の方を理解し受け入れる地域共生社会の実現に向けて必要な要素を考える機会とし、以下の4名のパネリストの方にご登壇いただきパネルディスカッションを開催しました。     【受け入れ施設として】 社会福祉法人兵庫県社会福祉事業団 あわじ荘 所長 米田知弘様 社会福祉法人六心会 地域密着型特別養護老人ホームきいと 施設長 高口誠様 社会福祉法人六心会 介護老人保健施設ここちの郷 生活課課長 小菅知子様   【生活支援団体として】 NPO法人ガルーダ・ジャパンコミュニティ 代表理事 西口和寿様 実際に技能修習生を受け入れている施設で行われている支援としては、まず受け入れる目的を全スタッフで共有し、ケアマニュアルを見直し、修習生に説明ができる内容に更新することをはじめとして、生活支援としては、日本での生活がスムーズになるように住まいの確保、行政や銀行の手続き、コミュニケーションとして必要な日本語の学習、特に修習生は「ちょっと」「こまやかに」といった日本語特有の曖昧な表現が理解できにくいので、理解ができるような具体的な説明が必要であること、そしてケア技能の学習を技能性の特性に合わせて工夫してできることを増やし、困ったときに「助けてほしい」と言える自立を目指されていました。 受け入れたメリット(実感)としては、アジア諸国から来日した修習生は、真面目で礼儀正しく、視線の合わせ方やケアの丁寧さから、施設入所者や利用者の方々からは、日本人スタッフよりも好評だとのことで、日本人スタッフにも見習ってほしいとのことでした。   課題としては、住まいの確保として外国人だからという理由で入居を断られることが多々あり、地域で外国籍の方を受け入れる意識の土壌創りが必要だとのことです。その対応策として、地域の祭りや行事に積極的に参加し、お互いに理解しあえる機会を増やすように工夫しているとのことでした。また技能修習生が資格を取得した後、継続して就労してくれるかは未知数で、今後の法改正により短期間で転籍が可能になると、便利な都会に移動してしまい、地方では人材確保がさらに困難になることが予想され、せっかくの定着支援が功をなさない可能性があると危機感を持たれていました。   インドネシア人の方々の生活支援をしている西口様からは、宗教や文化・風習の違いを理解することが必要であること、その機会をバザーやお祭り・食事会などのイベントを通して創り、他NPO法人との情報交換や連携を図っているとのことでした。 そういった意味から「つながる」ことについての意見交換が行われました。 これらのことから、技能修習生の来日の目的や目指すことを理解したうえで、人材育成として成長を促す支援と私たちにできることとして、宗教や宗教による食べ物の違い・文化を尊重し理解しようとすること、そして今後の課題として、日本で長く定住できるような行政の関わりや支援も必要であることが明確になりました。   対面とオンラインのハイブリッド開催でしたが、オンラインでは、北海道や鹿児島からの参加やベトナムなど外国籍の方、また院内研修としてスタッフで参加された医療機関がありました。     参加された方々からは以下の感想が寄せられました。 言葉や文化の違いのある外国の方の受け入れには入念な準備が必要だと思いました。些細なことでもいいからコミュニケーションをとることでつながるきっかけにしていきたいと思います。 外国人が地域に根付くこととそれを受け入れることは、日本が苦手としている分野であり、目的の共有、という点、なるほどなぁ、と納得しました。 組織をあげて受け入れされていることが、良い実習につながっていると感じました。その根底に、双方の目標意識の共有があると思います。 地域の行事や日本の文化、日常の生活での声かけから学ぶ点が沢山あるし、積極的に声かける人は沢山の事を学ぶと感じました。 最後は、人と人のつながり、個人の有り様とまわりのつながりが、大切ということですね。   ご参加いただいた皆様ありがとうございました。       看護実践研究センター地域包括ケア部門           看護医療学科 准教授 前田則子   【関連記事】 畿央大学 看護実践研究センター 新たな産育コミュニティをめざして「マタニティクラス」を開催しました!〜看護実践研究センター 2023畿央祭・ウェルカムキャンパスで、がんカフェ「きらめき」開学20周年記念拡大版を開催!~看護医療学科 看護実践研究センター「親子のつどいサロン秋祭り」を開催しました 看護実践研究センター第8回研修会「医療的ケア児と家族が安心して暮らせる地域づくり」を開催しました。 2022畿央祭・ウェルカムキャンパスで、がんカフェ「きらめき」 を3年ぶりに対面実施!~看護医療学科 畿央大学看護実践研究センター第7回研修会 「地域で・笑顔で 生きるとは」を開催しました。

2023.11.28

瓜谷ゼミ「インソールセミナー」学部生レポート!~理学療法学科

11月19日(日)、健康科学部理学療法学科3回生の瓜谷ゼミ3名が神戸市東灘区にある「足育ROOM」で、一般社団法人mysole協会が行っているインソールのセミナーに参加しました。 その時の様子はこちらのブログで紹介しています。 セミナーでは足部の重要性や足部の構造の基礎、mysole協会で作成しているインソールの特徴などを講義で学んだあと、インソール作りの基礎となるパッドを用いた評価を実技練習しました。 先日参加したインソールのセミナーの感想を、参加した健康科学部理学療法学科3回生の瓜谷ゼミ生3名から寄稿してもらいました!    セミナーを通して、インソールが身体に与える影響の大きさ、また理学療法士の評価が間違っていると患者さんに悪影響を与えてしまうという責任についても学びました。併設されているショップには、インソールで使用される素材で作られているサンダルからヨガマットにいたるまで様々な商品が並んでおり加工技術の高さや素材に驚かされました。今後はセミナーを通して学んだインソールの知識をもとに、卒業研究でインソールの可能性や効果について探求したいと思います。(理学療法学科3回生 瓜谷ゼミ 河合 基)   セミナーを通してインソールの効果を身をもって体験し、これまで知らなかったインソールの新たな可能性を知ることができました。また、おしゃれなショップではインソールに使われているゴムを用いた座布団やサンダルがあり、その高い加工技術に驚かされました。今後はセミナーで学んだインソールの効果を卒業研究に使えるよう先行研究や方法を模索していこうと思います。(理学療法学科3回生 瓜谷ゼミ 柏井 英輝)     理学療法士が評価することによってインソールをデザインし、製作の一端を担うというのは、今までの私にない新たな感覚で、とても興味深い内容でした。実技の講習の際には足底の評価や姿勢・バランスの評価をご指導いただき、全ての内容が自分たちの今後にとっても非常に役立つセミナーであったと感じました。今回の経験をより今後に活かせるように、これからもこの分野について学んでいきたいと強く思いました。(理学療法学科3回生 瓜谷ゼミ 前田 秀斗)   学生たちにとって大変貴重な機会をご提供いただき、大変勉強になりました。一般社団法人mysole協会の皆様、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました!   理学療法学科 准教授 瓜谷 大輔   【関連記事】 瓜谷ゼミがインソールのセミナーに参加しました!~理学療法学科 「第11回日本運動器理学療法学会学術大会」院生レポート~健康科学研究科 「第11回日本運動器理学療法学会学術大会」在学生レポート~理学療法学科 学部生と大学院生が第11回日本運動器理学療法学会学術大会に参加しました~理学療法学科・健康科学研究科 卒業研究に向けて、瓜谷研究室が合同勉強会を実施!~理学療法学科 奈良学園大学 池田教授による質的研究勉強会を開催!~健康科学研究科 瓜谷研究室 大学院生が「第33回岐阜県理学療法学会学術集会」で奨励賞に選出!~健康科学研究科 瓜谷准教授の研究成果が2年連続で学会表彰されました!~健康科学研究科 「第10回日本筋骨格系徒手理学療法研究会学術大会」に教員・大学院生が参加!~健康科学研究科

2023.11.28

瓜谷ゼミがインソールのセミナーに参加しました!~理学療法学科

11月19日(日)、神戸市東灘区にある「足育ROOM」というところで、健康科学部理学療法学科3回生のゼミ生と一緒にインソールのセミナーに参加してきました。「足育」とは、生涯自分の足で歩き続けるための基礎づくりをするために、足の機能を守り、足を育てる事です。「足育ROOM」では、幼児から高齢者、アスリートなどすべての方の足のお悩みをサポートし、オーダーメイドインソール作製を行っています。   今回は、一般社団法人mysole協会という団体が行っているセミナーに参加させていただきました。 mysole協会はオーダーメイドインソールを通じて、足元から全身への健康に特化し、予防医療の観点から日本のみならず世界の健康寿命の向上を目的とする協会です。   セミナーでは足部の重要性や足部の構造の基礎、mysole協会で作成しているインソールの特徴などを講義で学んだあと、インソール作りの基礎となるパッドを用いた評価を実技練習しました。 被験者の足部の観察、片脚立位・歩行・ランジ動作等の評価を行い、被験者の方の反応を見ながら足底にパッドを貼付しながら、どのようなインソールにするかデザインしていきます。 学生たちもお互いに被験者となって実技練習に取り組みました。     終了後は併設されているインソールのショップや、インソールにも使用されている素材で作られたサンダルのショップの見学もさせていただきました。       学生たちも非常に楽しかったようで、いい経験をさせていただきました。 一般社団法人mysole協会の皆様、ありがとうございました!   理学療法学科 准教授 瓜谷 大輔   【関連記事】 「第11回日本運動器理学療法学会学術大会」院生レポート~健康科学研究科 「第11回日本運動器理学療法学会学術大会」在学生レポート~理学療法学科 学部生と大学院生が第11回日本運動器理学療法学会学術大会に参加しました~理学療法学科・健康科学研究科 卒業研究に向けて、瓜谷研究室が合同勉強会を実施!~理学療法学科 奈良学園大学 池田教授による質的研究勉強会を開催!~健康科学研究科 瓜谷研究室 大学院生が「第33回岐阜県理学療法学会学術集会」で奨励賞に選出!~健康科学研究科 瓜谷准教授の研究成果が2年連続で学会表彰されました!~健康科学研究科 「第10回日本筋骨格系徒手理学療法研究会学術大会」に教員・大学院生が参加!~健康科学研究科

2023.11.28

次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催!(今年度3回目)

2023年11月25日(土)に、次世代教育センタープログラム「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催しました(対象:2回生以上)。本講座は今年度すでに春・夏と2回開催してきましたが、学生の皆さんが少しでも参加しやすいように合計3回計画しており、今回が今年度最終となる開催でした。 今回は8名の申込があり、急遽所用により参加できない方もいましたが、参加者の皆さんはそれぞれの思いのもと講座を受講し、今後の自分のキャリアへ繋げていこうと積極的に行動していました。 ※次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。     1回生必修科目「情報処理演習Ⅰ・Ⅱ」をご担当いただいている、福森貢教授(次世代教育センター長)のご指導により、「知っておくと便利なExcelの活用」について学びました。 参加者の皆さんは、「卒業論文の作成に備えておくため」「就職後にExcelを使うことも多いと思うので、少しでも使えるようにしておきたいから」等、それぞれ受講のきっかけは異なりますが、今後を見据えて次世代教育センターの講座を活用してくれています。   ▼レジュメを参考にして、Excelの基本的な関数の使い方を思い出していきました。参加者の皆さんは、一つずつ準備された課題をクリアしていきました。自分のペースで取り組めるため、皆さん安心して進めることができます。   ▼疑問が出たらすぐにその場で先生に質問し、解決。少人数だからこそできる、本講座の良さです。   本講座では、MOS(Microsoft Office Specialist)資格試験で出題される中でも、特に苦手意識が強い分野を集中的に解説していきました。講座の受講をきっかけにしてMOS資格試験へチャレンジし、Excel操作を自分の強みに変えていけることを期待しています。   次世代教育センターでは、今後も学生の皆さんにとって役立つスキルを磨いていける講座を企画していきます。多くの皆さんの参加をお待ちしています! 今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました!   2023年度 次世代教育センタープログラム     畿央大学 次世代教育センター   次世代教育センター 関連記事 次世代教育センター主催「プレゼンテーション力養成講座~PowerPointの活用~」を開催! 次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~相手に伝わる発信力強化~」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」(2023年度2回目)を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催! 次世代教育センター主催 「ひとの生活を支える近未来テクノロジー」を開催! 次世代教育センター主催「モバイルプラネタリウム上映会」を開催!!~協力:畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル 次世代教育センター主催 「Excel集中講座」を開催!(今年度2回目) 次世代教育センター主催「Excel集中講座」を開催! 次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~プレゼンテーション」を開催! イベントプログラム「これからも『ひと』と『ロボット』は共存できるのか」を開催!~畿央大学次世代教育センター 次世代型情報教養プログラム「ロボットとプログラミング」を開催しました~次世代教育センター

2023.11.27

英語教育コース「セメスター留学2023」 現地リポートvol.3~観光名所「シドニー」を紹介!

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2023年9月23日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。学生リポート第1弾ではホームステイ先での様子を、第2弾ではビクトリアの街並みを紹介しました。今回は、第3弾として観光地として有名な街「シドニー」についてリポートします! こんにちは。現代教育学部、英語教育コース2回生の染谷 凜です。 カナダに留学にきて丸々2か月が経ち、来た頃には見ごろであった紅葉もすっかり葉が落ちてしまいました。カナダではすでにクリスマスの気配が漂っています。 今回はダウンタウンからバスで40分行ったところにある「シドニー」という町をレポートしようと思います。   シドニーは海沿いにある町で、空港やフェリー乗り場に近いため観光地として非常に有名です。私が訪れた日は日曜日であったため、たくさんの観光客の方々がいらっしゃいました。 今回私が紹介するのは「サーリッシュ シー」という水族館と、「ビーコンパーク」というシドニーに行った際には誰もが訪れる公園の2つです。     サーリッシュ シー 少し小さな水族館でしたがたくさんの生き物が飼育されていたり、実際に生き物を触ることができる体験コーナーがあったりと、子どもも大人も楽しめる水族館でした。中に入る際には何かのアトラクションであるかのような重厚な扉に入り、まるで海底に連れていかれたかのような演出がとても素敵でした。館内では天井にタコのオブジェクトがあったり、水槽を下からのぞき込めるようなしかけもあったりと一つのエリアに何十分も滞在していました。       中でも鮭が成魚になる前の少し小さな魚の大群がゆっくりと水槽を泳いでいる光景は圧巻でした。ヴィクトリアは海と川を両方持つ町なので鮭が産卵するには絶好の場所だそうです。 この水族館でも鮭の産卵や一生について詳しい説明書きがあり、飼育員さんの知識もすごく豊富でフレンドリーだったため、自分たちでただ鑑賞するよりもさらに楽しむことができました。       さらに、実際に生き物に触れることができるエリアでは、ヒトデやウニ、イソギンチャクに似たような生物に触れ、普段なかなか体験することができないことを体験できて楽しかったです。ちなみに、日本語名では「なまこ」であるぷよぷよした細長い生物はこちらでは「キューカンバーフィッシュ」(きゅうりのさかな)と呼ばれているそうです。形から名づけられたのでしょうか…     ビーコンパーク ダウンタウンの近くにある「ビーコンヒルパーク」とはまた別の公園ですが、こちらも散歩をしたり、海の美しい景色を見たりするには最高の場所です。私が訪れた日は雲が多い日でしたが、晴れ間に夕日が差し込んでいてとても神秘的でした。     ここには海の上に「ビーコンアベニュー」という全長80メートルほどのデッキがあり、景色を眺めながら歩くことができます。たまに釣りをしている人を狙って海鳥がやってきて、手すりの上に立っているので注意してください。 この時期は夕方になると海風も相まってとても寒いですが、季節問わず美しい海がみられるのでお勧めです。     以上が私のお勧めするシドニーの観光名所です。 日本もだんだん寒くなっていると聞きましたので、お体には気を付けて過ごしてくださいね。   現代教育学科2回生 染谷 凜   【関連記事】 短期語学留学の記事はコチラへ 現代教育学科英語教育コース セメスター留学の記事はコチラへ

2023.11.24

12/27(水)Winter Liveを開催します!~アカペラ部ADVANCE#

こんにちは!アカペラ部ADVANCE#です!   畿央祭ではアカペラ披露とはちみつレモンのドリンクの販売を行い、たくさんの方にお越しいただきました! ありがとうございました!   この度嬉しいお知らせをさせていただきます! 長らく感染症の影響で未開催だった当部の一大イベントであるWinter Liveを2023年12月27日(水)に開催いたします!     今回のテーマは「Story Of Wonderland」です! 物語のように9バンド+αと全体曲で構成されたプログラムを進行していきます! 是非足をお運びいただき、ADVANCE#が紡ぐ非日常な時間をお楽しみください!   日時 2023年12月27日(水)17:30開演(17:00開場) 会場 コミ協ひがしなり区民センター(東成区民センター) 小ホール(大阪メトロ 千日前線  今里筋線「今里駅」から徒歩3分)   イベントの詳細についてはアカペラ部のSNSを随時更新していきますので、チェックをよろしくお願いします!   イベントチラシ クリックすると、PDFのチラシデータが開きます。   公式SNS Instagram:kio_advance Twitter:@ADVANCE18855181   アカペラ部ADVANCE# 現代教育学科2回生 大川 真鈴奈 健康栄養学科2回生 北山 侑佳

2023.11.22

第21回 畿央祭実行委員Blog vol.20~畿央祭を終えて【実行委員長メッセージ】

第21回畿央祭 実行委員長を務めました松山 咲新です。 第21回畿央祭を開催できたこと心から嬉しく思います。関係者の皆様ならびに地域の皆様本当にありがとうございました。皆様のお力のおかげもあり素晴らしい畿央祭を無事開催することができたと思います。     準備からの期間を振り返ると、実行委員長としての責任を感じ、それぞれの部署の把握や確認、職員や業者の方との連絡、など畿央祭をまとめあげることはとても難しいことばかりでした。 当日の開会宣言でみんなのキラキラしている目を舞台上から見られたことが私にとって実行委員長をしてよかったと1番思える瞬間であり、実行委員長だからこそ見ることのできる景色だと感じました。     8ヶ月間楽しいこと苦しいこと沢山ありましたがそれもすべて含めて大好きな思い出になっています。大切な仲間と一緒に頑張ってきたこと、みんなとの時間は一生忘れられないものになりました。     最後になりますが、改めまして畿央祭に関わった全ての皆様、本当にありがとうございました。           第21回畿央祭 実行委員長 理学療法学科2回生 松山 咲新   畿央祭の詳細はコチラ Instagramアカウント 【関連リンク】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.19~畿央祭を終えて【副実行委員長メッセージその5】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.18~畿央祭を終えて【副実行委員長メッセージその4】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.17~畿央祭を終えて【副実行委員長メッセージその3】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.16~畿央祭を終えて【副実行委員長メッセージその2】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.15~畿央祭を終えて【副実行委員長メッセージその1】  第21回 畿央祭実行委員Blog vol.14~畿央祭を終えて【模擬部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.13~畿央祭を終えて【舞台部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.12~畿央祭を終えて【展示部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.11~畿央祭を終えて【アリーナ部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.10~畿央祭を終えて【学内企画部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.9~2日目&閉会式/クリーンキャンペーンレポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.8~開会式&1日目レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.7~前日準備レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.6~畿央祭伝統の「つなぎ」を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.5~学長先生に開会式のご挨拶をお願いしました! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.4~各部署のまとめ役「統括」の仕事を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.3~各部署紹介! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.2~学長先生に実行委員がご挨拶に行きました! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.1~217名の実行委員が始動!

2023.11.21

新たな産育コミュニティをめざして「マタニティクラス」を開催しました!〜看護実践研究センター

看護実践研究センター 母子包括ケア部門は、母子包括ケアに関する実践研究の推進に貢献するとともに、育児支援者のスキルアップ、サポート体制構築を目指します。また、地域住民の方に対してマタニティクラスやベビークラスなど産前から産後のプログラムを提供し、地域の母子保健に寄与できるような取り組みを展開しています。 看護実践研究センターでは、今年度から新たな取り組みとして妊産婦さん、パートナーや上の子どもさんたちご家族向けのマタニティクラスの開催をスタートしました。 健康科学部看護医療学科3回生をはじめ、看護医療学科、助産学専攻科の教員である助産師、卒業生の病院で勤務する助産師たちでマタニティカップルをお迎えしました。     中には、予定される出産施設の助産師(本校卒業生)との出会いにもつながりました。 また、地元広陵町の担当課長さんや保健師さん、助産師さんも気にかけてくださり、一緒にご参加いただきました。みんなで妊産婦さんと誕生するお腹の赤ちゃんを応援したい気持ちでいっぱいの時間となりました。 妊産婦さんの中には、畿央の卒業生の方もいらっしゃいました。また、担当学生のお姉さんとお母さんも…。みんな大切な畿央ベビーちゃんたちですね!!     お腹の赤ちゃんってお腹の中でどう過ごしているのかな…?お兄ちゃんが看護医療学科の学生と一緒に見ています。 また、妊婦体験では、妊婦さんの生活のイメージをパートナーの方が体感してくださいました。どんな姿勢を体験して欲しいですか?という質問にはお風呂掃除のイメージかな?靴下を脱いだり履いたりしてみてねとお答えしました。       沐浴は毎日のことなのでリラックスして楽しく!まずはお湯に赤ちゃんをつけてみることから始めてみましょう!楽しんでイメージできることが大切ですね。 お兄ちゃんも一緒に体験しています。赤ちゃん待ち遠しいですね!     沐浴動画をみながら足湯でリラックス。温かさがお腹の赤ちゃんに伝わりますように。     最後に妊娠生活やお産を乗り越えるためのリラックスとマッサージ練習です。マッサージの手は優しく丁寧に〜。 看護医療学科の学生も一緒にマッサージをさせていただきました。     ご参加いただいた皆様のご感想の一部です。   とても丁寧に対応してくださり、明るさや元気さを感じられて楽しかったです。わからないことも教えてもらい、気持ちが上を向く言葉をかけてくださり、安心につながりました。 丁寧に教えてくださり有難かったです。みなさん明るく、雰囲気も良くリラックスできました。 お腹を見ていただき、色々アドバイスをもらえてホッとしました。とても優しく温かく接していただけて嬉しかったです! 貴重な体験ができたので、こういったことがとても有難いと感じました。また参加できたらと思います。本日はありがとうございました。   次回は12月3日(日)です。クリスマスに向けミニコンサートつきです。また誕生された後は畿央大学付属広陵子ども園子育て支援室でのベビークラスへのご参加もお待ちしております。   無事ご出産され、新たな育児生活をスタートされますことを学生、教員みんなで心からお祈りしております。   看護実践研究センター 母子包括ケア部門 看護医療学科 教授 岡 いくよ 助教 堀井 有紗   【関連記事】 畿央大学 看護実践研究センター 2023畿央祭・ウェルカムキャンパスで、がんカフェ「きらめき」開学20周年記念拡大版を開催!~看護医療学科 看護実践研究センター「親子のつどいサロン秋祭り」を開催しました 看護実践研究センター第8回研修会「医療的ケア児と家族が安心して暮らせる地域づくり」を開催しました。 2022畿央祭・ウェルカムキャンパスで、がんカフェ「きらめき」 を3年ぶりに対面実施!~看護医療学科 畿央大学看護実践研究センター第7回研修会 「地域で・笑顔で 生きるとは」を開催しました。

2023.11.20

第21回 畿央祭実行委員Blog vol.19~畿央祭を終えて【副実行委員長メッセージその5】

第21回畿央祭 副実行委員長、アリーナ部署統括を務めました甲斐 詩苑です。 まずは、沢山のご来場ありがとうございました。 そして畿央祭に関わってくださった全ての方々、本当にお疲れ様でした。見えていない部分の苦労も含め、この一言では足りないほど感謝の思いでいっぱいです。 本当にありがとうございました。     私が主に担当した統括企画のビンゴは想像を遥かに超える600人以上が参加してくださり、舞台の上から圧巻の景色を見せていただきました。 また、アリーナ部署も景品を買い足す程の大盛況となりこれまで準備してきたものが当日、形になった姿を見るのは感極まるものがありました。     約8ヶ月前に初めて顔を合わせてから当日までは長いようで短く、例年と異なることばかりで不安だらけの中全力で駆け抜けて来ました。私1人の力で成し遂げたことは1つも無く、本当に沢山の人に支えられ最後までやりきることができました。     4連休という魅力的な選択肢もある中、こんなにも沢山の仲間と一緒に畿央祭を作ることができて本当に幸せです。頼りない私たちについてきてくれてありがとう。 最後になりますが、今年の畿央祭を経て1人でも多くの人にまた参加したいと思ってもらえたらそれが私たちの頑張ってきた意味になります。 記憶に残る素晴らしい経験をありがとうございました。     第21回畿央祭副実行委員長 アリーナ部署統括 健康栄養学科2回生 甲斐 詩苑     畿央祭の詳細はコチラ Instagramアカウント 【関連リンク】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.18~畿央祭を終えて【副実行委員長メッセージその4】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.17~畿央祭を終えて【副実行委員長メッセージその3】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.16~畿央祭を終えて【副実行委員長メッセージその2】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.15~畿央祭を終えて【副実行委員長メッセージその1】  第21回 畿央祭実行委員Blog vol.14~畿央祭を終えて【模擬部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.13~畿央祭を終えて【舞台部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.12~畿央祭を終えて【展示部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.11~畿央祭を終えて【アリーナ部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.10~畿央祭を終えて【学内企画部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.9~2日目&閉会式/クリーンキャンペーンレポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.8~開会式&1日目レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.7~前日準備レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.6~畿央祭伝統の「つなぎ」を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.5~学長先生に開会式のご挨拶をお願いしました! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.4~各部署のまとめ役「統括」の仕事を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.3~各部署紹介! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.2~学長先生に実行委員がご挨拶に行きました! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.1~217名の実行委員が始動!