2022年2月28日の記事

2022.02.28

大和高田の多世代交流拠点「きらきら☆ステーション」活動紹介!~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ

こんにちは!畿央大学人間環境デザイン学科4回生の正楽仁哉と森田舜です。 前報の「大和高田『きらきら☆ステーション』完成までの道のり~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ」に続き、きらきら☆ステーションでの活動について報告したいと思います! 『きらきら☆ステーション』は大和高田さざんかホールにある空きレストランをリノベーションした多世代交流拠点です。現在は地元の有志で構成された「きらステ会」のみなさんを中心に私たち大学生がサポートしながら、毎週木曜日に開放時間を設けています。   昨年度は、新型コロナウイルスへの感染予防の観点から、オンラインでの活動しか行えませんでしたが、2021年7月29日(木)にようやくオープンすることが出来ました!!   オープニングセレモニーを行うにあたり、何か月も前から「きらステ会」の皆さんと、オンライン会議をしてきました。 会場設営から司会進行まで、初めてのことばかりだったため、リハーサルを行い何度もシミュレーションを行いましたが、少し不安を感じながらオープニングセレモニーを迎えました!「きらステ会」のメンバーがオリジナル来賓バッチを制作していただいたり、立て看板を作るなど、皆さんの想いが詰まったセレモニーになりました。     ▲きらステ会のメンバーお手製の来賓バッチ   オープニング記念イベントでは、おはなしろうそくの会とブレンドoneの皆さんによる絵本の読み聞かせを行っていただき、子どもも大人も楽しい時間を過ごしました。     8月からは毎週木曜日、1部(10:30~12:00)2部(12:30~14:00)の2部制で感染症対策に十分注意しながら開催しました。 絵本の読み聞かせや大人も子供も参加できるヨガイベントなど、様々なイベントも実施され、少しずつリピーターの方も見られるようになりました。 「きらステ会」の方々が思考を凝らしながら、飾り付けてくださっている季節を感じる飾り付けも、訪れる人が楽しみにしている魅力の一つです。特に押し花絵は「きらステ会」メンバーのお一人の作品で、巧みな技法に思わずうっとりしてしまいます。   ▲写真左:お手製の押し花絵、写真右:クリスマスの飾り付け   残念ながら、1月からは、新型コロナウイルス感染の急拡大を受けて、しばらくお休みをいただいています。また、再開した際には、ぜひ一度、お話をしたり、絵本を読みに、きらきら★ステーションに遊びにきてください!   ※写真撮影時のみ、マスクを外しています   【関連記事】 大和高田『きらきら☆ステーション』完成までの道のり~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ