2019年3月の記事

2019.03.27

第11回日本医療教授システム学会総会・学術集会でポスター賞を受賞!~看護医療学科教員

平成31年3月21日(木)・22日(金)に札幌市で開催された第11回日本医療教授システム学会総会・学術集会に参加し、ポスター賞を受賞しました。題目は『学習目標の明確化を目的とした災害初動における臨床看護師に求められるコンピテンシーに関する一考察』です。 看護学は、日々のリフレクションの中に発展してきた学問です。非日常である災害時の看護における学びをどのように積み重ねていくか、学びの到達状況をどのように評価するのか、そうした視点で取り組んでいる研究「災害初動における臨床看護師のコンピテンシー開発及びオンライン学修支援環境の構築」の中間報告でした。[科学研究費助成 基盤C 17K 12198  研究分担者:松葉龍一(熊本大学教授システム学専攻 准教授)、宮崎誠(本学教育学習基盤センター 助教)]       教育工学系の学会エントリーは初めてで、少し緊張しましたが、途切れなく多くの方々が集まってくださり、貴重な意見や質問,濃厚なディスカッションであっという間に2時間が過ぎていました。最も関心が集まった点はコンピテンシーの抽出方法でした。説明を求められ自分の頭の中が整理されている感覚は心地よく、大変有意義な時間でした。 本研究のデータ収集には複数の近隣医療機関の看護部のご協力を頂いております。またワーキングメンバー(研究協力者)として研究に関わってくださっている「災害に強い大和の町づくりネットワーク」の皆様にも心より感謝申し上げます。今回の発表が臨床看護師の災害看護学習に役立つシステム構築へ繋がるようにさらに研鑽してまいります。     看護医療学科教授 堀内美由紀   【関連記事】 ポーポキプロジェクト「平和について考える」ワークショップを開催!~看護医療学科「国際看護論」 「災害に強い大和の町づくりネットワーク」平成29年度第1回研修会を開催!~看護医療学科教員

2019.03.26

春のオープン戦(対 天理高校)レポート!~軟式野球部

人間環境デザイン学科2回生、軟式野球部主将の海江田和輝です。 昨年、天理高校(奈良県)軟式野球部の顧問の先生から練習試合のお誘いがあり、3月21日(木・祝)にようやく実現することができました!フルイニング9回を2試合もさせていただき、2試合とも均衡した大接戦となりました。     ▼試合前の整列(対 天理高校)   【1試合目】 1試合目のスターティングメンバーです。   1 ライト    海江田(デザイン学科2回生) 2 キャッチャー 戸髙 (現代教育学科2回生) 3 ショート   渡邊 (現代教育学科2回生) 4 ファースト  稲垣 (現代教育学科2回生) 5 センター   楠(知)(デザイン学科2回生) 6 セカンド   奥  (健康栄養学科1回生) 7 ピッチャー  櫻井 (看護医療学科2回生) 8 レフト    乾  (理学療法学科1回生) 9 サード    楠(大)(現代教育学科1回生)     打者一巡した3回の攻撃。2アウトからリードオフマン・主将の海江田選手がセンターのフェンスを越す3ベースヒットを放ちます。   ▼3ベースヒットを放った主将の海江田選手   続く2番バッタのーの戸高選手がライト線に技ありのヒットを放ち、畿央大学が先制しました。   ▼先制点を叩き出した戸高選手   先発マウンドに上がった櫻井選手も粘りのピッチングを見せ、ファーストを守る稲垣選手の好プレーもあり、終盤まで相手に得点を与えませんでした。   ▼力投する櫻井選手   ▼守備でも好守も見せ、4番も務めた稲垣選手   8回に同点に追いつかれ、1対1の同点のまま9回を迎えました。畿央大学は打線がつながらす得点できません。 迎えた9回裏。2アウトまで追い込み、ゲームセットかと思われましたが、連打を浴び、わずか6球で1点を取られ、サヨナラ負けを喫しました。気持ちを切り替えて2試合目に臨みます。     【2試合目】 2試合目のスターティングメンバーです。   1 ライト    海江田(デザイン学科2回生) 2 キャッチャー 戸髙 (現代教育学科2回生) 3 センター   楠(知)(デザイン学科2回生) 4 ファースト  稲垣 (現代教育学科2回生) 5 サード    櫻井 (看護医療学科2回生) 6 セカンド   奥  (健康栄養学科1回生) 7 ピッチャー  渡邊 (現代教育学科2回生) 8 レフト    乾  (理学療法学科1回生) 9 ショート   楠(大)(現代教育学科1回生)     先ほどの試合とは打って変わって初回から試合が動きました。エラーや連打で3回まで6点を奪われます。     ▼2試合目に先発した渡邊選手   3回途中から中継ぎ投手として、先日卒業したばかりで翌日に入社式を控えた吉歳選手がマウンドに上がりました。   ▼3回途中から中継ぎとして力投する吉歳選手   吉歳選手の好リリーフもあり、終盤まで相手打線に得点を与えません。畿央大学も終盤まで粘り強く守り続けます。終盤の8回、畿央大学にチャンスが訪れます。 エラーやフォアボールで満塁のチャンスを作り、7番渡邊選手がレフト線に痛烈なクリーンヒットを放つと、続く8番途中出場の森選手が手堅くセンター前にヒット。この回一挙3点を取りました。   ▼試合での采配を握る楠(知)選手   迎えた最終回。2アウトと追い込まれますが、フォアボールやエラーで4点を追加し6対7でサヨナラ勝ちを収めました。     部員不足で試合ができなくなる可能性があった軟式野球部も現在では部員・マネージャーも増え、チーム一丸となって日々頑張っています。毎週火曜日と土曜日は練習日とし、日曜日はたまに練習試合や公式戦があります。野球経験者はもちろん、野球に少しでも興味のある方がいれば気軽にグラウンドへ足を運んでください。     軟式野球部主将 人間環境デザイン学科2回生 海江田和輝   【関連記事】 第8回夏のセンバツ全日本軟式野球大会へ出場!~軟式野球部 全国大会出場に望みをつなげるか!?第41回全日本学生軟式野球選手権大会関西予選 第3戦!~軟式野球部 第7回夏のセンバツ全日本軟式野球大会、2年連続で準優勝!~軟式野球部 軟式野球部、新人戦が開幕!!

2019.03.26

平成30年度 卒業パーティーレポートvol.5~健康栄養学科編

平成30年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月15日(金)、冬木記念ホールにて挙行され、566名の卒業生が巣立ちました。今年度から卒業パーティーは学科・専攻科にわかれて開催することになりました。   第5弾のラストを飾るのは「健康栄養学科」です!     2019年3月15日(金)にホテルモントレラ・スール大阪で健康栄養学科13期の卒業パーティー・謝恩会が開催され、学生87名、教員24名が参加しました。 健康栄養学科では、卒業をお祝いするために卒業パーティー”を、4年間お世話になった先生方に感謝を伝えるために”謝恩会”を行いました。 卒業パーティーでは、卒業ムービーの上映、ビンゴ大会を行いました。     卒業ムービーでは、1回生の頃の写真もあり「懐かしい~」「楽しかった~」などの声が上がりました。調理実習・実験など授業の写真や、畿央祭などイベントの写真もあり、大学生活4年間の思い出を振り返りました。     ビンゴ大会は、学生・教員ともに参加し大いに盛り上がりました。 学生向けの景品が多かったのですが、先生方にも景品を喜んで頂けて良かったです。     謝恩会では、人物当てクイズを行いました。先生や学生の幼少期の写真をお借りし、行いました。 また、先生方から一言ずつお祝いの言葉や励ましの言葉を頂き、社会人として頑張っていこうと思いました。そして、ゼミごとに担当の先生に花束やプレゼントを贈り、感謝の気持ちを伝えました。     学科別の卒業パーティーは今年が初めてでわからないことばかりでしたが、「楽しかった」と言っていただけて、卒業パーティーを無事に終えることができて良かったです。お忙しい中参加して下さった先生方ありがとうございました。     大学生活で学んだことを忘れずに、社会人として更に成長していきます! 4年間ご指導ありがとうございました!     健康栄養学科13期生 杉本有沙   ●大学公式facebookページで卒業式のフォトレポート!(facebookアカウントをお持ちでない方もご覧になれます)   ≪他学科の卒業パーティーレポート≫ 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.4~看護医療学科編 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.3~現代教育学科編 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.2~人間環境デザイン学科編 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.1~理学療法学科編

2019.03.25

同窓会レポート~健康栄養学科4期生

畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ)   今回は、健康栄養学科4期生の同窓会レポートをお届けします!     2019年3月23日(土)、健康栄養学科4期生の同窓会を開催しました。卒業してから早くも10年が経ちましたが、11人の卒業生(うち1人はなんと金沢からはるばる同窓会のために帰って来てくれました!)と前回に引き続き北田先生が参加してくださり、とても賑やかで楽しい時間を過ごすことができました。     大学時代の懐かしい話やそれぞれが頑張っている仕事の話、子どもの話など、尽きない話題で終始大盛り上がりでした。卒業後長い時間が経ちますが、学生時代と変わらずみんなで楽しめるのはとても貴重な機会だと思います。   4期生の同窓会は、卒業以降、5回行われています。続いている秘訣は同窓会終盤で行われる『次回の幹事じゃんけん』です。「勝った人が喜んで笑顔で引き受ける」というルールのもと、今回も無事に次回の幹事が決まり、安心して解散することができました。これからもみんなで定期的に集まって楽しい時間を共有していきたいです。 次回の幹事さん、次の開催を心待ちにしています。頑張れー!   健康栄養学科4期生 髙瀨妃美子

2019.03.22

平成30年度 卒業パーティーレポートvol.4~看護医療学科編

平成30年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月15日(金)、冬木記念ホールにて挙行され、566名の卒業生が巣立ちました。今年度から卒業パーティーは学科・専攻科にわかれて開催することになりました。 第4弾は「看護医療学科」です!     2019年3月15日、ルフールなんば道頓堀店にて看護医療学科 謝恩会&卒業パーティーが開催されました。87名の卒業生と20名の先生方に参加いただきました。卒業生は美味しい料理とお酒を囲みながら先生方と歓談を楽しみました。     冬木学長、植田学部長にもご参加いただき、お祝いの言葉をいただきました。看護医療学科全員の先生からのメッセージをいただいたサプライズムービーでは、お世話になった先生方からのメッセージは、卒業生のこれからの励ましの言葉となりました。     パーティーの中の企画ではビンゴゲームもあり、豪華商品を狙ってとても盛り上がっていました。 2時間という時間も気づけばあっという間に過ぎ、最後は閉会の辞でお開きとなりました。     この畿央大学での4年間は、課題、実習、国家試験と私たちの前に沢山の壁が立ちはだかりました。しかし、いつも相談に乗ってくださった先生方や周りの友人がいたので、卒業という日を迎えることができました。 私たちにとってここからがスタートです。進学する者や病院・施設で働く者。それぞれの道に向かってこの畿央大学での4年間で培ったものを活かして歩んでいきたいと思います。     謝恩会の幹事は近藤梨乃と志手優香が務めさせていただきました。今回のパーティーを無事に終えることができ、また貴重な体験をさせていただき本当によかったと思っています。   看護医療学科8期生 近藤梨乃   ●大学公式facebookページで卒業式のフォトレポート!(facebookアカウントをお持ちでない方もご覧になれます)   ≪他学科の卒業パーティーレポート≫ 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.5~健康栄養学科編 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.3~現代教育学科編 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.2~人間環境デザイン学科編 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.1~理学療法学科編

2019.03.22

平成30年度 卒業パーティーレポートvol.3~現代教育学科編

平成30年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月15日(金)、冬木記念ホールにて挙行され、566名の卒業生が巣立ちました。今年度から卒業パーティーは学科・専攻科にわかれて開催することになりました。 第3弾は「現代教育学科」です!     現代教育学科10期生の太根圭亮です。 2019年3月15日(金)にシェラトン都ホテル大阪で教育学部の卒業パーティーが開催されました。現代教育学科では、8人の卒業パーティー実行委員が中心となり、企画・運営を行いました。4年間お世話になった先生方へたくさんの感謝を込めて、「卒業パーティー兼謝恩会」として行いました。     卒業生187名、先生方31名が集まり、前平学部長、安井学科長にご挨拶をいただき、教育学部の卒業パーティーは始まりました。     会場では豪華な食事を囲みながら、友人や先生と写真を撮ったり、話したりして、それぞれの時間を楽しく過ごせました。     実行委員の企画で、ビンゴ大会を開催しました。GoProやAIスピーカー、ホームベーカリーなどの豪華な景品があるとアナウンスされると大盛り上がり!卒業生が全員で過ごす楽しい時間になりました。     畿友会を代表して松岡さんから先生方へ、4年間の感謝を込めた挨拶をしてもらい、先生方へ卒業生から花束を贈呈しました。     教育学部は人数が多いため3回に分けることになりましたが、最後に集合写真を撮り閉会となりました。 今後の進路は人それぞれですが、多くの人は夢にあふれている子どもたちと関わることになります。これから出会う子どもたちと出逢うために、頑張ってきた4年間を大切にしながら素晴らしい先生方に教えてもらったことを子どもたちに伝えていきたいと思います。     今までずっと一緒だった仲間とは、別々の道に進みますが、それでもまたこうやって集まれることを楽しみに、これから頑張っていきたいと思います。   4年間、本当にありがとうございました。   現代教育学科10期生 太根圭亮   ●大学公式facebookページで卒業式のフォトレポート!(facebookアカウントをお持ちでない方もご覧になれます)   ≪他学科の卒業パーティーレポート≫ 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.5~健康栄養学科編 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.4~看護医療学科編 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.2~人間環境デザイン学科編 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.1~理学療法学科編

2019.03.22

英語スピーキング力向上事業「レアジョブチャレンジ」最終報告会編~現代教育学科

こんにちは!現代教育学科4回生の下坊美月(レアジョブチャレンジ学生サポーター)です! 平成31年3月20日(水)、オンライン英会話を活用した英語スピーキング力向上事業、通称「レアジョブチャレンジ!」の参加者による最終報告会が行われました。その内容について報告させていただきます。 このプロジェクトは、2018年度畿央大学教育改革事業として大学からの支援を受けて行われており、教育学部現代教育学科の中学校・高等学校教諭一種免許状(英語)の取得を希望している1回生から3回生を対象に、オンライン英会話を使って英語スピーキング力の向上をめざすというものです。参加する学生は12月中旬からの3ヶ月間、毎日25分、英語講師とマンツーマンで株式会社レアジョブが提供するオンライン英会話を行います。   ●過去にも関連記事をブログ投稿させていただいていますので、是非ご覧ください!   12月から始まったこのプロジェクトですが、3月15日(金)に全員が受講期間を終えました。今回の最終報告会では、3ヶ月間で感じた学生自身の成長や反省点などをプレゼンしてもらいました!     参加した学生の発表を聞いていると、普段の学習では使えているはずの文法や単語が英会話だと出てこないという葛藤や、間違えることが怖いという語学を学ぶ上で誰もがぶつかる壁を話してくれる学生もいました。しかし、毎日英会話を続ける中で、あえて失敗を恐れずに話し続けることで話せる内容が増えていたことや、いつの間にか積極的に英語を話せたり、英会話を楽しいと思えるようになっていたりすることに気付けた学生も多くいました。   また、毎日25分のレッスンとポートフォリオの記入時間を考えると、1回の受講につき1時間ほどの時間を取る必要があります。この時間を確保することから、英語の勉強に関わらず、継続して学習を続けることの難しさと大切さを学ぶこともできたようです。   ▲なんとこの3人は全90回のレッスンのうち8割以上の受講回数を達成しました!   3ヶ月間のオンライン英会話で英語力が飛躍的に伸びることはありません。もしかしたら学生の中には、これだけしか変化がないのかと落ち込んだ人もいるかもしれません。しかし、参加者のみなさんがこの3ヶ月間で気付いた英語で会話する楽しさはこれからの英語力を伸ばすことに必ずつながると私は信じています! このプロジェクトはもう終わってしまいますが、この機会を得たことでみなさんが英語を通してもっといろんなことにチャレンジしていけることを願っています!これからも頑張ってくださいね!   この取組は、2018年度畿央大学教育改革事業の助成を受けたものです。この場を借り関係の皆様に御礼申し上げます。   現代教育学科4回生 下坊美月   【関連記事】 英語スピーキング力向上事業「レアジョブチャレンジ」インタビュー編その2~現代教育学科 英語スピーキング力向上力事業「レアジョブチャレンジ」インタビュー編その1~現代教育学科 英語スピーキング力向上事業「レアジョブチャレンジ」中間報告会レポート~現代教育学科 英語スピーキング力向上事業「レアジョブチャレンジ」事前説明会レポート~現代教育学科

2019.03.20

平成30年度 卒業パーティーレポートvol.2~人間環境デザイン学科編

平成30年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月15日(金)、冬木記念ホールにて挙行され、566名の卒業生が巣立ちました。今年度から卒業パーティーは学科・専攻科にわかれて開催することになりました。 第2弾は「人間環境デザイン学科」です!     人間環境デザイン学科13期生の田中創です。 2019年3月15日(金)、River Suite OSAKA にて卒業パーティーが開催されました!人間環境デザイン学科では、3回生の卒業パーティー実行委員6名と共に、4年間お世話になった先生方へたくさんの感謝を込めて卒業パーティーを"謝恩会"として行いました!     会場では、友達と写真を撮る人、先生と思い出話を語り合う人、ひたすらお酒を飲む人など…それぞれの楽しい時間を過ごしました。 実行委員会の3回生達に余興として、様々な景品を用意したじゃんけん大会が開かれて、会場は大いに盛り上がりました。     盛り上がったところで、4回生から先生方に花束を贈呈し、感謝の気持ちを伝えました。 その後、人間環境デザイン学科長の三井田先生から、学生に贈る言葉をいただき、刺激を受け、これからさらに頑張っていこうと改めて意識を高められ、無事閉会しました。     人間環境デザイン学科では、先生も含めての2次会も行いました。 2次会ではさらに盛り上がり、先生方とも今まで以上にフランクにお話しすることができました! 大学生活の思い出話を語る中で、グッとくるものがたくさんあり、本当に畿央大学の人間環境デザイン学科で4年間過ごせてよかったなと思いました。     私たち人間環境デザイン学科では、他の学科のようにみんなが同じ道を歩むわけではありませんが、それぞれの夢を畿央大学で、素晴らしい先生方のもとで、素晴らしい仲間と共に、叶えられたことを誇りに思います。今後も大学生活で学んだことを活かし、日々勉強を重ねていきたいと思います。     さらに成長した姿でまた、 お世話になった先生方とお会いできることを楽しみにしています。本当にありがとうございました!       人間環境デザイン学科13期生 田中 創   ●大学公式facebookページで卒業式のフォトレポート!(facebookアカウントをお持ちでない方もご覧になれます)   ≪他学科の卒業パーティーレポート≫ 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.5~健康栄養学科編 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.4~看護医療学科編 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.3~現代教育学科編 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.1~理学療法学科編

2019.03.20

福祉フェスティバル「ほっとはーと南和のつどい」に参加!~災害復興ボランティア部 HOPEFUL

畿央大学 災害復興ボランティア部 HOPEFULの3回生落合怜央です。 2019年3月9日(土)、奈良県吉野郡下市口の大淀町文化会館で行われた、障がい理解を深める啓発イベント「ほっとはーと南和のつどい」に部員8名でスタッフとして参加させていただきました。 「ほっとはーと南和のつどい」は、福祉施設のスタッフの皆さんが忙しい中ボランティアで企画運営されている行事で、2年に1度、障がいの有無にかかわらず理解を深めてもらうことを目的として実施されています。私は、企画会議にも何度か参加させていただき、忙しい中集まっておられるスタッフの皆さんの姿から、強い思いを感じることができました。     私たちが担当した小ホールでは、奈良県の作業所や福祉事業所の方が、実際にされている事業の体験や、競技用車いすなど障がいのある人の立場の疑似体験ができるブースが集まっていました。 HOPEFULとしては、体験スーツを用いた高齢者体験のブースを出展しつつ、子どもでも楽しめるように、空気砲の体験コーナーも設定させてもらいました。 ボランティアを通して、障がいのある方に対する知識を身につけられたと共に、実際に事業所での内容や、そこで働いている方とのかかわりの中で自分が知らなかったことが多く学べた一日でした。     ここで参加した1回生の声を紹介したいと思います。   障がいがある人とない人、そのような壁が一切無いと感じることのできるイベントでした。参加してくださった皆様、ボランティアの方々、スタッフの方々、皆が「お互いを理解しよう」とコミュニケーションをとっておられて、すごく心も温かくなりました。ゲームのスタッフをさせていただいた中で、物を引っ張る動作がうまくできない子や、的が見えにくい子がゲームを断念する様子を目の当たりにしました。みんなが同じスタートラインから始められるゲームや行為など、これらを考えることはかなり難しいことであり大変なことであると痛感しました。 今回は「障がい理解」を深める啓発イベントでしたが、その中で「障がい理解」という言葉が《「できないこと、苦手なことがあるのはみんな同じ」だから障がいという壁は無くしていこう!》という意味なのかなと感じました。                                           坂口栞   まずボランティアで参加してみて、障がいをもたれた方々の他にもお子さんを連れて来られた保護者の方にも様々な疑似体験に興味を持ってもらえて嬉しく思いました。僕も実際に疑似体験をさせてもらって、本当に大変なのだと思いました。それと同時に障がいをもつ方々と僕らは、苦手なこと・不得意なことは似ていて、不得意さの度合いの大きさが違うだけだと気づきました。                                          遠藤潤兵   初めて参加させてもらって、最初は、小さい子どもや障がいをもつ方と上手に話せるか、楽しんでもらえるか不安でした。でもイベントが始まってみると、参加してくださった方や一緒にボランティアをした方々がとても親切に接してくださったので楽しく参加できました! 兵庫県たつの市で活動されているぴーす&ピースさんが行ってくれた知的障がい者体験などに参加できたので、特別支援教育を勉強している私にとって勉強になりました。ボランティアの楽しさややりがいを感じることができてとても良い機会でした。また参加したいです。 谷恵里奈   ゴルゴ松本さんの講演もあり、みんなで聞かせていただき、いい勉強になりました。   現代教育学科3回生 落合怜央   ●災害復興ボランティア部 HOPEFULの活動記録はコチラ!

2019.03.20

助産学専攻科7期生、修了レポート!

2019年3月15日(金)、助産学専攻科を修了しました。     助産師になるために不安と期待を抱きながら入学し、早1年が経ちました。 いざ卒業となると達成感もある一方でみんなとのお別れが寂しいです。     前期は助産学の講義、分娩介助の技術演習を学び、後期は実習と卒業研究、国試勉強、NCPRの資格取得といった盛りだくさんの1年でした。互いに思いやり、信頼し合える仲間に出会え、助産師に必要な「自己を知ること」を学ぶことができ充実した1年でした。   ▼熟練助産師による分娩介助の特別講演!~助産学専攻科     ▼新生児蘇生法(NCPR)Aコースを受講しました!~助産学専攻科     ▼助産学専攻科の集大成「事例研究発表会」を開催しました~学生レポート     卒業旅行では3泊4日で沖縄に行って来ました。     あっという間の4日間で、4月からは離ればなれになりますが、学生として最後にみんなと楽しい思い出を作ることができました。       この1年で学んできたことを忘れずに母子を尊重する助産師になりたいと思います。 先生方からは、厳しいご指導を受けたこともありました。でもそれは助産師の後輩を育てるための温かいご指導であり、常に私たちのことを考えたご指導ばかりでした。 先生方や臨床指導者様から頂いた言葉を糧に、そして、出会った妊産婦さんやその御家族、先生方や家族への感謝の気持ちを忘れず、今後も精進していきます。     助産学専攻科 英美帆・西口理美 ●大学公式facebookページで卒業式のフォトレポート! (facebookアカウントをお持ちでない方もご覧になれます)