2017.06.22
軟式野球部、新人戦が開幕!!
軟式野球部が2017年6月18日から開催された新人戦に参加しました。
▲試合前の整列(対芦屋大学)
今年の新チームは2回生が2名、1回生が3名なので、3回生が助っ人として試合に参加します。昨年全国大会準優勝したチームで経験豊富な高下君と佐々木君(共に理学療法学科2回生)が中心となり、チームを引っ張ります。
新チーム初の公式戦。注目のスターティングメンバーです。 【】は出身高校
1 セカンド 高下 (理学療法学科2回生) 【国泰寺】
2 ピッチャー 佐々木 (理学療法学科2回生) 【市岡】
3 センター 戸高 (現代教育学科1回生) 【狭山】
4 レフト 久保 (デザイン学科3回生) 【伊丹西】
5 キャッチャー 渡邉 (現代教育学科1回生) 【奈良大附属】
6 サード 中山 (理学療法学科3回生) 【浪速】
7 ファースト 稲垣 (現代教育学科1回生) 【奈良北】
8 ライト 澤井 (現代教育学科3回生) 【高田】
9 ショート 築山 (現代教育学科3回生) 【桜宮】
▼試合開始前に円陣を組み士気を高める本学野球部員たち
畿央大学の先攻で試合が開始しました。さっそく1回表から試合が動きます。1アウト後、2番の佐々木君がレフトオーバーフェンス越えのホームラン!!!後続は続きませんでしたが、畿央大学早くも初回に1点を先制します。
▼先制ホームランを放った2番の佐々木君
▲ベンチのチームメイトも全員で祝福
▼先発投手もつとめたのエースの2回生、佐々木君
▼攻守ともに新チームを引っ張る2回生の高下君
先発した佐々木投手も粘り強い投球を見せつけ、1対1のまま5回表の畿央大学の攻撃。
畿央大学にチャンスが巡ってきます。今度は新加入の1回生が見せてくれました。相手のミスにも乗じて連打して追加点を挙げ、相手チームを突き放しにかかります。
▼この日、3番打者として2安打、1回生の戸高君。力強くコンパクトなスイングで今後も期待の選手です。
▼5番打者・捕手としても活躍する1回生の渡邉君。チームの要、捕手として守備をけん引する今後も期待の選手です。
▼7番打者として貢献する1回生の稲垣君。内野手として守備のリズムを作ります。
▼5回表追加点のホームを踏んだ3回生の築山君。ムードメーカーとして後輩たちを引っ張ります。
その後、1点を返されますが5回裏が終了した時点で4対2でリード。
しかし、6回裏ピンチを迎えます。フォアボールやデッドボールが続き、押し出しや連続タイムリーを許し、気づけばこの回まさかの9失点…。
4対11とリードされた状態で7回の攻撃を迎えますが、なかなかチャンスをつくりきれず3者凡退に終わり、コールドゲームとなりました。
▼健闘した本学野球部員たち。新チーム初の公式戦で残念な結果となりましたが、貴重な経験ができました。
【新チームを牽引する2回生の佐々木君と高下君のコメント】
「試合中盤までリードし、1回生の選手も本当によく頑張っていた。ただそれだけに6回裏の守りが悔やまれる。来週の試合(3位決定戦)に向けてピンチの時はチーム全員で乗り切れるように、まずは僕たち2回生2人が中心となり守備からリズムを作って引っ張って行けるようにしたい。」
※3位決定戦は相手校が棄権したため自動的に畿央大学の3位が確定しました。
本学の軟式野球部は8月に滋賀県今津市で開催される全国大会への出場が決まっており、昨年の大会で優勝した西日本大会でも二連覇を狙っています。西日本大会が3回生の最後の公式戦となります。3回生が引退すると、部員不足で試合ができなくなる可能性があります。毎週火曜日と土曜日は練習日とし、日曜日はたまに練習試合や公式戦があります。野球経験者はもちろん、野球に少しでも興味のある方がいれば気軽にグラウンドへ足を運んでください。
今後とも軟式野球部の活躍にご期待ください!
【関連記事】
第6回夏のセンバツ全日本軟式野球大会で準優勝!~軟式野球部
軟式野球部がカレッジ兵庫加東市リーグに参加!