2019年7月2日の記事

2019.07.02

「病院インターンシップ実習発表会」学生レポート!~看護医療学科

こんにちは!2019年6月28日(金)に病院インターンシップ実習発表会があり、これですべての実習が終わりました~!みんなお疲れさま!!   1回生夏の「チーム医療ふれあい実習」から始まり、1回生後期の「基礎看護学実習」、3回生後期に半年にわたる各領域実習、そして4回生になって「離島・へき地医療体験実習」と「病院インターンシップ」…やっとここまでたどり着くことができました。実習中はしんどいこと、つらいこともあったり朝起きる時間がものすごく早いなど大変でしたが、実習メンバーや仲のいい友達、実習担当の先生、家族などたくさんの人に支えていただきながら、乗り越えることができたと思います。長かった実習が、今思い返せばいい思い出もあり、あっという間だったと思います。   さて、今回の病院インターンシップでは、統合分野ということもあり、   実際の現場で看護師はどのように優先順位を決め、時間管理を行っているのだろう? 病棟内での連携はどのように取っているのだろう? チーム医療での看護師の役割は?   というような目標を個々やメンバー間で決めて実習に臨んできました。2週間の実習が終わり、それぞれの病院での学びを共有するために、発表会が開かれました。発表会にはお忙しいところ、多くの先生方が授業の合間を縫って来てくださいました。ありがとうございました!     発表したいことが多く、限られた時間の中で、各病院で学んだことをすべて伝えることは難しいと思うほど、多くのことを学ぶことができた実習でした。   今までの実習では考える機会の少なかった「複数の患者さんを受け持った際の看護師がどのように優先順位を立て、時間管理をおこなっているのか」について、実際のメンバー看護師のシャドーイングや実際に2人や3人の患者を受け持たせていただくことで、考え学ぶことができました。 また、チームで働く看護師のシャドーイングを通して、チームにおける看護師の立場や役割について学ぶことができたと思います。     学びもたくさんありましたが、課題を見出すことができた実習でもありました。 次に白衣を着るのは、それぞれが看護師として就職する病院の白衣。正直、まだそんな実感もありません…(笑)     実習を受けてくださった病院、指導してくださった先生方、支えてくれた家族や友人に感謝の気持ちを忘れず、今までの実習での学びを大切にして、期待に応えられるように頑張りましょう!     国家試験の全員合格をめざして、頑張っていきます! みなさん、本当にお疲れさまでした!!   看護医療学科4回生 湊本みのり   【関連記事】 市立東大阪医療センターの合同災害訓練に、学生が患者役として参加!~看護医療学科 ホスピス見学実習での学びを共有!~看護医療学科「終末期ケア論」