2009年6月の記事

2009.06.29

広陵町体力測定会を本学で行いました!

6月21日(日),24日(水)、本学を会場にして、広陵町の特定健診・保健指導(メタボ健診)の一環として『体力測定会』が実施されました。   アリーナにて、体組成(筋肉・脂肪率)、骨密度、血管年齢、筋力、柔軟性などさまざまな項目について測定を行いました。 広陵町在住の40~74歳の方が、この二日間に・・・なんと約130名も参加されました!!                                       教員からは、理学療法学科:瓜谷先生、松本先生、健康栄養学科:浅野先生、大藪先生、野秋先生、看護医療学科:畑野先生にご協力いただきました! 20名以上のボランティアスタッフの参加もあり、無事に終えることができました。 ご協力、ありがとうございました (^O^)/    24日に参加いただいた方には、12月まで2週間に1度、上記本学教員により、専門分野からの講義・実技を指導する運動教室を行う予定です。        (詳細は広陵町広報誌をご覧ください) http://www.town.koryo.nara.jp/cmsfiles/contents/0000000/227/2009_2_05_06.pdf   興味のある学生のみなさんは、是非ともご協力お願いします!

2009.06.24

☆ Summer Festival 2009 ☆開催!

  畿友会主催のイベント「SummerFestival2009」が、6月20日(土)冬木記念ホールで盛大に開催されました。     歌にダンス、バトンにジャグリング、そしてモノマネに劇とバラエティーに富んだ内容でした。 司会のKiPTと運営担当の実行委員も大活躍しました。     後夜祭での「カラオケ大会」も盛り上がりました ♪ 参加者数は、なんと500人!(昨年の1.5倍) 来年はホールに入りきらないかも!?

2009.06.19

エコマミのキャラクター商品化計画に参加(●^o^●)

~人間環境デザイン加藤ゼミ~   本学は、さまざまな形で近隣住民や企業と連携をとっています。中でも、隣接するエコール・マミとは『クリーン&歴史ウォーク』をはじめ、密接に関わっています。   今回、エコマミのキャラクターであるマーミン・ミーマンの商品化計画について座談会を開き、自由に意見を交換する機会をいただきました。 ←マーミン・ミーマン   参加メンバーは人間環境デザイン学科加藤ゼミの6名。  座談会での個人アピールのために、オリジナル名刺をつくり、交換しました。     アイスクリームをいただきつつ、和やかな雰囲気の中で活発な意見が飛び交いました。                                     また、エコール・マミからは、今後もこのような会を開いて積極的に意見交換をしたいという、ありがたいご提案もいただきました。 この場をお借りして、エコマミの小桜マネージャー、高間副長、西口主任にお礼を申し上げます。   「ありがとうございました!」 加藤ゼミ一同

2009.06.18

上北山村「地域看護現地ワークショップ2009」に参加しました。

上北山村「地域看護現地ワークショップ2009」に現地と大学で遠隔参加しました!!    6月13日(土)~14日(日)の1泊2日で、(社)地域医療振興協会近畿地域医療センター(センター長 武田以知郎先生)企画の上北山村現地ワークショップに、奈良県内の看護師養成学校5校から20名の学生、教員や現地関係者など総勢46名が参加しました。本学からは看護医療学科2年生6名、教員3名が参加しました。  上北山村は、橿原から約1時間半の山奥で、大自然の渓谷美と素晴らしい温泉で知られる山里です。ワークショップは、「Dr.イチローが語る地域医療の魅力」「上北山村における地域看護について」「へき地での保健師活動について」「へき地における診療所の役割と看護師の重要性」「地域看護から学ぶ"こころ"」等、ミニレクチャーに関連するテーマについて、6グループに分かれて話し合いました。参加メンバーは、肩書きのある人もない人もみんな「〇〇さん」と呼び合い、ワークショップのルールを守り、とても自由で楽しい雰囲気のなか、「へき地医療の魅力」が伝わる話に盛り上がりました。      へき地で医療に携わる方々の言葉、一言ひとことが暖かく、ご苦労されているはずなのに、どうしてそのような表現ができるのかなぁ・・・?と、深くその意味を考え、人と人の関わりやケアの意味深さに感動する貴重な体験となりました。  現地でしか体験できない、この実感・魂が揺さぶられるような雰囲気が少しでも多くの方に伝われば嬉しいなと考えていたところ、教育学部の先生、情報センターの皆さんのご協力を得て、大学にいる学生や先生が、このワークショップにライブで遠隔参加することが出来ました。                                                             大学で参加した学生からの積極的な発言は、現地で参加している皆さんも好感を持ち、とても関心を持って応答してくれました。初めての試みでしたが、皆さんのご協力のお陰で大成功でした。        現地の参加者は、夜の懇親会で「くじ」でたまたま隣同士になった方と親交を深め、再会を約束したり、新鮮な大台・大峰山麓の幸と熊野灘で獲れた海の幸を味わい、温泉で心身を癒したりしたことでしょう。

2009.06.18

今井町に見学に行きました。

~景観まちづくり演習~ 6月13日(土)に、人間環境デザインは今井町へ見学に行きました。 今井町とは、奈良県橿原市今井町にある、重要伝統的建造物群保存地区です。そこで活動を行っているNPO法人今井まちなみ再生ネットワークの皆さんに、今井まちなみ交流センター" 華甍 ~はないらか~ "で、今井町のまちなみを活かしたまちづくりについてお話を伺い、まちを歩いてまわりました。           最後に、今井まちや館で今井町の模型を見ながら、解説を聞きました。 案内していただいた今井まちなみ再生ネットワークの上田さん、米村さん、杉村さん、ありがとうございました!!  

2009.06.16

畿央大学の先生方が多く執筆!! 『脳科学と理学療法』が出版されました。

「理学療法MOOK」シリーズの一冊として、このほど『脳科学と理学療法』(三輪書店、税込4,410円)が発刊されました。責任編集者2人のうちの一人が畿央大学健康科学部理学療法学科の森岡周先生で、他に5人の畿央大学の先生方、1人の大学院生が執筆に関わっているので紹介したいと思います。      本書は、脳科学の最新のトピックスと臨床に役に立つ内容を収録しています。序論「脳科学の進歩に期待するもの」によると、理学療法の世界では「できるADL(日常生活活動)」と「しているADL」の差を少なくすることが強調されるようになり、脳の機能を科学的に明らかにしていく必要があること、理学療法士の対象疾患で脳血管障害が最も多いということから脳科学の知見が必要であり、脳の損傷部位とその部位の脳機能が明らかになることで、より科学的な予測に基づく理学療法が可能となるということです。そこで本書が生まれたわけです。   (さらに…)

2009.06.16

授業で、駅周辺の改善案プレゼンをしました。

3回生 ユニバーサルデザイン(環境)の授業で、グループ分けをして、畿央大学周辺にある「高塚地区公園」、「五位堂駅周辺」、「かつらぎの道」について、学生の目線で問題点を見つけ、改善案や計画案のプレゼンテーションを行いました。 IllustratorやPhotoshop、CADや模型を駆使してパワーポイントで発表します。 (さらに…)

2009.06.15

卒業生が論文発表しました! -日本理学療法学術大会 その1-

  第44回日本理学療法学術大会(※1)が2009年5月28日から30日まで東京都内の東京国際フォーラムで開催されました。   畿央大学の教員、大学院生、卒業生の論文発表はきわめて多く、研究領域も多岐に渡っていました。 なかでも、今年3月に卒業した3期生の卒業研究が6演題もあり、頼もしい限りでした。   また、講演、座長などの役割を果たしている卒業生も多く、大学としても大変高い評価をいただきました。     (さらに…)

2009.06.15

学会優秀賞に輝きました!  -日本理学療法学術大会 その2-

第44回日本理学療法学術大会で、本学大学院1期生の増田崇さん(奈良県立五條病院勤務)が学術大会の優秀賞を受賞されました。   これは、増田さんが大学院在学中に修士論文の一部を昨年の学術大会で発表したものです。                                         タイトルは『腹部外科手術後の咳嗽時最大呼気流速と術創部痛の関係』で、内容は手術後の咳の力と痛みとの関係を調査したものです。    ▼受賞された増田崇さんのコメント  今回の受賞は正直驚きました。 お世話になった皆様方に改めて御礼申し上げます。 今後も引き続き、理学療法の発展に少しでも寄与できるよう、がんばっていきたいと思います。 ありがとうございました。   ▼理学療法学科 田平一行教授からのコメント 私も共同研究者として、増田さんの研究に関わっており、理学療法士の学会として最も大きな学術大会で認められたことは本当に嬉しく思います。今後も患者様に有用な知見が得られるように、大学院生,ゼミ生,本学教員とともに研究に励みたいと思っています。

2009.06.12

「世界のANDO」に行く

  人間環境デザイン加藤ゼミでは、大阪天保山サントリーミュージアムで開催されている「安藤忠雄建築展」に行ってきました。  正規の建築教育を受けず独学で建築を学んだ安藤忠雄氏は、今や"世界のANDO"と呼ばれるまでになりました。   会場内には、大阪とベニスの巨大都市模型(縮尺1/300)が建ち並び迫力満点で、一見の価値があります。     ■ゼミ生・百目鬼さんの感想 「卒業作品の参考にと思ったが、あまりに凄すぎてそれどころではなかった。」 ■同・田渕さんの意見 「安藤を越えて加藤になる!?」 (加藤:加藤信喜准教授)       午後からは南港インテックス大阪で開かれている「けんざい2009展」まで足をのばしました。   最新の建材知識を得ることができ、大満足!   やはり、生の情報を獲得するためには、自分の足を使って自分の目で直に見に行かなければならないと実感しました。