2024.03.11
カナダ短期語学留学2024 現地リポートvol.3~ビクトリアでの生活!
学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今回3名の学生が2024年2月24日(土)~3月11日(月)までの17日間をカナダ・ビクトリアのGlobal Villageで過ごします。英語学習はもちろん、カナダの文化に触れることができ、博物館や美術館鑑賞、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫します。前回の第1弾ではホームステイ開始までの様子、第2弾では現地での授業の様子をレポートしてもらいました。今回は第3弾としてホストファミリーやクラスメイトとの交流の様子が届きました!
こんにちは。現代教育学科2回生の奥田 航平です。現在、短期語学留学プログラムでビクトリアに留学中です。今回は1週間経った生活の様子をレポートします。
ビクトリアで生活して1週間が経ちました。最初は初めてのことがいっぱいで生活に馴染めるのかとても心配でしたが、ホストファミリーの方、ハウスメイトの学生が優しく迎えてくださりとても嬉しかったです。ほかにも「英語が聞き取れるかどうか」という不安もありましたが、ホストマザーが分かりやすく簡単な英語で説明をしてくださいました。ホストファミリーの方が日本とつながりのあるお仕事をされているということで「ありがとう」や「ごちそうさまでした」「どういたしまして」などの簡単な日本語や日本の文化にもとても興味を持っていただけました。耳に入ってくる言葉はすべて英語ですが、それらの言葉やホストファミリーの表情の中にある優しさを感じることができました。2週目の3月1日はホストマザーの誕生日だったので一緒にお祝いをしました。
▼ホストファミリーとハウスメイトと
ビクトリアの街の様子について私が感じたことは街の中心と郊外では賑わいや雰囲気がとても違うということです。港ではビクトリアからシアトルへの船が発着していたり多くの人で賑わっていますが、郊外はとても自然が豊かで静かな時が流れていました。ほかにも、ホームステイ先では3月に桜と雪が一緒に見ることができました。これは日本ではなかなか経験できないと感じました。
▼ビクトリアの港の様子
▼ホームステイ先の周辺
学校でも最初はうまく話せるかどうかとても緊張していましたが、クラスの中でいろいろな国から来ている様々な人と話したり、自分から勇気をもって声をかけてみると会話が徐々にはずみ、相手のことを知ることができて嬉しかったです。日本では体験することができないことが体験できていると感じました。残りの日数は少ないですが英語だけではなく、たくさんのことを学んで日本に帰国したいと思いました。
現代教育学科2回生
奥田 航平
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