2012年4月16日の記事

2012.04.16

新入生宿泊研修 ―健康栄養学科―

全国から入学した志を同じくする学友と仲間作りをしよう!奈良の歴史や文化を学ぼう!などを主な目的として、4月5~6日にかけて奈良市内で健康栄養学科の新入生宿泊研修を行いました。 1日目は暖かい春の陽気に包まれ、奈良散策にぴったりの1日となりました。 残念ながら、今年は宿泊ホテル近くの佐保川の桜はまだほとんど咲いていませんでしたが、氷室神社や奈良公園では、満開に咲いている桜を見ることができました。 ◆研修1 自己紹介 研修前に作成した班新聞を用いて、自己紹介をしました。 自己紹介後に質問をする学生も多く、まだ出会って間もない皆さんでしたが、緊張した発表というよりは和やかな雰囲気でした。これから4年間一緒に学ぶ仲間の話にしっかりと耳を傾けていました。 ◆研修2  奈良散策 それぞれの班に分かれて、奈良公園や奈良まち、平城宮跡を自由に散策しました。東大寺や春日大社、若草山、朱雀門など、様々な場所に訪れて、奈良の歴史と文化を堪能したようです。 また、散策途中にカフェで一休みしたり、ソフトクリームや有名店の草もちを食べてお腹を満たしつつ、たくさん歩いて惜しみなく奈良を満喫していました。 ◆研修3 テーブルマナー研修 ホテルでは、洋食フルコースのテーブルマナー研修をしました。マナーを習得しながら、おいしい料理を食べて、皆さんの会話も弾んでいました。 ◆研修4 奈良散策発表会 2日目は奈良散策途中に撮った写真とともに散策を振り返って発表を行いました。 見学してきた文化財の説明なども交えながら、楽しそうに散策を振り返っていました。 また今年は、学長先生が冬木学園建学の精神である「徳をのばす・知をみがく・美をつくる」を歌詞に織り込まれた学歌をスクリーンに写し、曲を流しました。皆さん真剣に聞き入っていました。 この研修会は自分を見つめることで他者をも理解し、高校生活とは一味違った学生生活を送ろうとする期待を胸いっぱいに抱いた瞬間でもありました。これから4年間、たくさんのことを学んで大きく成長してください。

2012.04.16

新入生宿泊研修  -教育学部-

教育学部では、4月5日(木)・6日(金)、1泊2日の新入生宿泊研修を南紀白浜で行いました。 新入生が安心して大学生活を始めることができるように、新入生同士が知り合い、先輩や先生方からアドバイスをいただけるような交流活動とともに、将来教育現場で実施する校外学習の企画力や指導力につながる体験的な研修を行うのが目的です。 ≪1日目≫ 白浜では、日本列島形成の歴史を物語る地形を多く見ることができます。千畳敷で、紀州博物館学芸員の玉田さんから白浜の地形と歴史についての解説をしていただきました。玉田さんは、見物で終わるのではなく、自然を感じたり考えたりする校外学習の推進に尽力されており、「目を閉じて風と光を感じてください」という言葉がとても印象的でした。 宿泊場所であるリゾートホテルラフォーレ南紀白浜に到着後は、開会式を行い、安井学科長から講話をいただきました。 また、宿泊研修のテーマソング「ガンガン」を、上回生サポーターのギター演奏で歌いました。 その後、4年間の大学生活の重要性を確認した上で、「夢をチカラに」と題して自分の決意を文章に表しました。 教員となった場合の実践力育成という観点から、上回生が新入生のために企画を考え実践することも、教育学部では大切だと考えています。今回は、「白い砂浜で新入生に花火の演出を」というものでした。花火の発射準備をして、新入生を迎え、さぁ打ち上げというところで、風がさらに強くなり、始まってすぐ断念することになりました。 ホテルに戻り、新入生が先輩や先生と気軽に話せるようにと、自分で作った自己紹介カードを首にかけてフリートークを行いました。12名の上回生のもとに新入生が自由に集まって話が弾みました。中にはゲームを始めるグループもあり、賑やかな時間となりました。 (さらに…)