2018年2月の記事
2018.02.28
畿友会(学生自治会)だよりvol.51~「冬の学習キャンプ2017」を開催しました!
こんにちは。冬の学習キャンプ2017統括の乾桃萌です。今年度も昨年に引き続き「冬の学習キャンプ(冬キャン)」を平成30年2月11日(日)、12日(月)の2日間にわたって畿央大学の学内にて開催しました。 学習キャンプは、在学生が企画・運営し、参加者を募ってキャンプをするという畿友会(学生自治会)主催の公式行事です。11名のスタッフと22名の参加者が集い、33名での学習キャンプとなりました。1年の間に夏と冬の2回開催され、学年問わず全ての学部・学科の学生が参加することができ、交流を深め、将来に役立つスキルや学びを身につけることを目的としています。夏は国立曽爾青少年自然の家をお借りして開催しました。(夏の学習キャンプ2017はコチラ!) 今回は「星飛(スタート)」というテーマのもと2日間のキャンプを企画しました。 これには ・夢をかなえる第一歩になるように… ・いつもの自分から更にステップアップした姿に… ・何か新しいことを始めるきっかけに… というようなたくさんの思いが込められています。 【キャンプ1日目】 まずは開会式を行いました。スタッフ紹介や、テーマを発表したりみんなでテーマソングを歌ったり、就寝時に使う寝袋の使い方をレクチャーしました。 みんなの緊張がほぐれていないようなのでアイスブレイクも行いました!凍った氷のような緊張(アイス)をこわす(ブレイク)活動です。少し変わった自己紹介の方法でグループの仲間に覚えてもらったり、お題付きのしっぽとりゲームをしたりして身も心も緊張がほぐれました。 続いてみんなで夕食です。スタッフも一緒にアイスブレイクで仲良くなった人たちと楽しく話しながら食べました。普段の学食では食べられないオードブルが食べられるのも、冬キャンならではの魅力かもしれません。 夕食が終われば学習キャンプ発足時からお世話になっているキャンプのプロ、吉藤先生の企画です!今回は参加者のほとんどが教育学部ということもあり、将来使える野外活動やアクティビティの技を教えていただきました。体を動かしたり歌を歌ったり、あっという間に時間は過ぎてしまいました。 1日目の最後は星空観察です。今年は奥田先生が理科室に星空のスクリーンを作ってくださり、星座の出方や神話についてお話いただきました。 【キャンプ2日目】 夜の間に降り積もった雪のおかげで寒さもありましたが、元気に活動を始めます! 2日目の最初はアサキタによる目覚めの活動です。アリーナ全体を使った大きなすごろくで身も心も目覚めることができたでしょうか。マスのお題には「2倍速ラジオ体操」「腹筋10回」と体を動かすものからクイズのように頭を動かすものまで、さまざまです。 しっかり目覚めたところで朝食を済ませたら、次はキカクーズによる企画がスタート。今回は「みんなにとってのわくわくとは?」について班ごとに話し合い、表現する活動です。活動は前後半に分かれており、まずは「わくわく」について班の中で話し合い、どのように表現するか考えていきます。その後昼食をはさみ、実際に「わくわく」を表現していきます。 まずは班で「わくわく」について話し合いました! 次に、いろいろな材料と道具を使いながら「わくわく」を表現していきます。最後の班ごとの発表に向けて協力して制作していきます。 そして、完成!どの班も全員で協力してすばらしい「わくわく」を表現することができました。↓↓ 2日間の最後にフィードバックをしてこのキャンプを振り返ります。どのような活動が印象的だったか、どんなところに感動したかを川柳にして、みんなで発表しあい、2日間を振り返る活動です。そのあとの閉会式ではみんなでテーマソングを歌い、2日間の活動を振り返る動画を見ました。来年からの活動も楽しみになりました。 参加してくださったみなさん、協力してくださった先生方、本当にありがとうございました! 学習キャンプは年々形を変えてみんなが楽しみ、かつ学びのある活動になるような場所を作っていきます。今回のキャンプを通して、参加してくださったみなさんやスタッフが何かを「スタート」するきっかけになればいいなと思います。 来年からも学習キャンプをよろしくお願いいたします。 2017冬の学習キャンプ 統括 教育学部現代教育学科2回生 乾 桃萌 【関連記事】 夏の学習キャンプ2017 in 国立曽爾青少年自然の家 レポート! 夏の学習キャンプ2016 in 吐山 レポート!
2018.02.27
畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.6~カーリングも体験!
2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第6弾をお届けします! カナダに到着しておよそ一週間が経ちました。初めは不安が多く緊張していましたが、今ではこちらの生活にも慣れてきて、毎日が新鮮なことだらけでとても楽しいです。学校ではほとんど英語で会話しており、相手に自分の意思を伝える事に苦戦を強いられることがしばしばですが、少しずつスキルアップしていることを実感しています。クラスメイトが本当に陽気な人ばかりで気軽に話しかけてくれるので、とても楽しく英語を使うことができています。 学校が終わるとアクティビティに参加したり、観光したりします。アクティビティでは、カーリング体験に参加しました。 平昌オリンピックでの「そだねージャパン」銅メダル獲得で一気に注目を集めているカーリング。見たことはありましたが、実際に体験するのは初めてでした。とても難しいスポーツでしたが、奥が深く、すればするほど面白かったです。日本ではなかなか経験できない競技なので、嬉しかったです。 ホストファミリーはとてもやさしく接してくれます。用意してくれた部屋もとても居心地が良いです。お寿司を注文してくれたり、お箸を使わせてくれたり、とても気を遣ってくれます。特に夫婦で日課となっている頭をよく使うカードを使ったゲームは、自分も参加させて頂いています。かなり頭を使うゲームですが、一日一回それをするのが僕とホストファミリーの毎日の楽しみにもなっています。 残りの一週間でどれだけ成長できるかわかりませんが、精いっぱい頑張ろうと思います。ビクトリアに来られてとても良い経験ができています! 現代教育学科 2回生 川端 祐馬 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.5~授業と放課後! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.4~ホームステイ開始! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.3~初めての登校日! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発前レポート!
2018.02.27
トルコ人研究者に日本や理学療法のあれこれを聞いてみた!~Burcu Dilekさんロングインタビュー
2018年2月9日(火)~23日(金)、トルコにあるMedipol Universityで助教を務めるBurcu Dilekさんが畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターに滞在しました。同センターの取り組みに興味を持って来日されたBurcuさん…なぜ日本に、そしてなぜ畿央に来たのか?広報担当Iが突撃インタビューしてきました! ▼研究センターにて、Burcuさんが来日するきっかけになった今井亮太さんと 広報I:今日はよろしくお願いします。このような形でお迎えできて光栄です! Burcuさん:こちらこそ!すばらしいおもてなしに感動しています。 広報I:早速ですが、どうしてBurcuさんは日本に来られたんですか? Burcuさん:今井亮太さん(畿央大学大学院健康科学研究科 博士後期課程)の研究を論文検索サイト「Pubmed」で見つけて、感銘を受けたことがきっかけです。私の研究テーマは手の治療や慢性痛ですが、トルコ国内にはニューロリハビリテーション(神経科学に基づくリハ)に特化した研究所はないため「共同研究や研究協力をしたい!」と思い立って、今井さんにコンタクトを取りました。指導教員である森岡周センター長にもOKをいただいて、今回の滞在に至りました。 広報I:なるほど。トルコは親日国家として有名ですが、それも関係しているのでしょうか? Burcuさん:たしかに歴史的な背景※もあってトルコ人は日本や日本人が大好きですが、今回はあくまで今井さんの論文が私の研究テーマと合致するので一緒に研究をしてみたい、と思ったことが第一です。でも調べて今井さんが日本人だと分かった瞬間は嬉しかったです(笑)小さいころから「キャプテン翼」を見て育ちましたし、「天空の城ラピュタ」を筆頭にジブリ作品の大ファンでもあります。日本には昔から親近感を持っていますし、ずっと行ってみたい国でした。夢がかないました(笑) ※参考記事:【親日国】トルコと日本が絆を深めた4つの歴史的な出来事(外部サイト) 広報I:実際に来てみて、日本の印象はいかがですか? Burcuさん:日本なら住める、住んでみたいと思っています(笑)日本人は親切で正直なところが素晴らしいと感じています。日本食も大好きで、もちろんお寿司も好き。トルコには和食料理店は少ないのですが、機会を見つけて新しい味にチャレンジしていました。来日して食べた日本食はどれも美味しい。一番美味しかったのは「あさりの酒蒸し」で、唯一食べられなかったのは「馬刺し」。生臭く油が多すぎて、苦手でした。でもそれ以外は何でも大丈夫。日本酒も大好きです。現在の宿泊先は古い日本家屋(ゲストハウス)なので寒さが応えましたが、少しずつ慣れてきました。(来日時は大寒波の影響で雪でした) ▼お気に入りになった「あさりの酒蒸し」 広報I:観光には行かれましたか? Burcuさん:はい!週末には理学療法学科の梶原助教、宮本助教と一緒に京都・奈良観光をさせていただきました。美しい寺社仏閣やグルメを堪能して、まさに「Perfect」の一言でした。特に感銘を受けたのは奈良公園です。冬でも緑が美しく(春ならどんなに美しいか…)、大自然や鹿と人々が調和していて、心の平穏を感じることができました。また日本人が祈る姿を見ることもできて新鮮な気持ちにもなれて、日本で一番大好きな場所になりました。 広報I:奈良まで気に入っていただいて何よりです(笑)ニューロリハビリテーション研究センターの印象はどうですか? ▼大学院生から研究や機材のレクチャーを受けるBurcuさん Burcuさん:研究メンバーや施設、設備、環境を見てみたかったのですが、素晴らしい環境に感動しています。大学院生の皆さんが自分の研究にあわせてコードを書いてプログラミングしていてビックリしました。自分の大学にはプログラミングができる理学療法士はいません。また、森岡センター長の研究はオリジナリティにあふれていて、これからの理学療法研究をリードしていく内容だと感じています。 広報I:Medipol Universityと畿央大学、またはトルコと日本の理学療法で何か違いはありますか? Burcuさん:Medipol Universityの1学年の定員は150人(!)で、授業期間の10月~2月、2月~6月は多忙でなかなか研究に時間が取れません。ただサマータイムは3か月(7月~9月)あって学生は大学に来ないので、その間は研究に打ち込めます。日本では国家試験は筆記ですが、トルコでは筆記と実技があり、例えば「こういう症例の患者さんがいた場合はどう評価して、どう治療する?」と質問された上で、実際に身体を動かすところまで求められます。150人に個別に指導するだけでも1週間以上かかります(笑) ▼研究センターのメンバーと研究内容についてディスカッションを行うBurcuさん 広報I:た、大変ですね…ちなみに、トルコでの理学療法士の役割や社会的な地位はどんな感じでしょうか? Burcuさん:理学療法士は近年人気職種で、私立大学なども増えて昨年は15,000人が養成校を卒業しています。ただ就職先がじゅうぶん担保されているわけではなく、加えて理学療法士の下位職種があり、例えば病院に2名理学療法士がいれば10人がアシスタント的に技術的なサポートに当たる、など現場のニーズと政府の方針が合致していない課題もあります。博士を持った理学療法士も不足していて、教員も足りていません。 広報I:国によって抱える課題も変わるんですね…最後の質問ですが、また日本に戻ってきたいですか? Burcuさん:もちろん!今トルコで助成金を申請していて、承認されれば今年の10月から1年ほどニューロリハビリテーション研究センターで共同研究を開始したいと考えています。上司からは「日本からの招待状があれば大丈夫なんじゃない?」と言ってくれていますが、とてもドキドキしています。私も再来日できることを祈っています! 広報I:そうなんですね!では無事に承認されて、またお会いできるよう祈っています。本日はありがとうございました! ▼最後に記念撮影(左から大住助教、今井さん、Burcuさん、森岡センター長) 広報Iの感想:古びた英語力でのリスニングだったので、多少事実と違うところがあるかもしれませんので、あらかじめご了承ください。研究に国境やボーダーはないこと、また学部生時代から知っている今井さんの研究成果が畿央大学と世界をつなげてくれたことに万感の思いを感じたインタビューでした。 広報センター 【畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター関連サイト】 Webサイト Facebookページ YouTubeチャンネル(10分でわかる脳の構造と機能)
2018.02.27
平成29年度 第2回畿桜会(同窓会)役員会を開催しました。
過去最多となる27名が集まって「同窓会の今後」を協議しました! 2018年2月25日(土)、平成29年度第2回畿桜会役員会がスイスホテル南海大阪で開催され、今年は過去最多となる役員25名・事務局2名が出席しました。畿桜会(きおうかい)は畿央大学、畿央大学大学院、畿央大学短期大学部、桜井女子短期大学同窓会の卒業生のみなさんの同窓会として、2016年に4つの同窓会がひとつに統合され今日に至っています。春(例年5月の日曜)に開催されている同窓会総会のスムーズな決議に向けた事前協議の場として、また役員同士の結束を固め同窓会を活性化する目的で、学外にて開催しています。 畿桜会唄大輔会長(理学療法学科2期生)が議長となり、下記議題について話し合われました。 1.同窓会補助について 2.2018年5月21日(日)役員会・総会について 3.2018年10月21日(土)・22日(日)畿央祭ホームカミングデー(同窓会サロン)について 4.同窓会グッズの作成について(卒業生・来場者特典) 5.各学科ごとの卒後教育について ▼唄会長による司会進行 役員会に引き続き、懇親会が開催されました。恒例となった出席役員の自己紹介では新しい顔ぶれも揃い、結婚や出産、転職などの明るい話題で盛り上がりました。今後どうすれば同窓会総会に多くの卒業生の参加を募ることができるのか、母校を身近に感じることのできるグッズは何が良いのか…など、卒業生のため同窓会のためにできることや可能性を真剣に話し合いながら、まず役員同士が結束を強めていく必要性を確認しました。 今年の卒業式をもって、畿桜会には新たに約500名の会員が加わります。2018年5月20日(日)の畿桜会総会・懇親会では多数のご参加をお待ちしています。 【関連リンク】 同窓会開催にかかわる補助について 平成29年度畿桜会(同窓会)役員会・総会・懇親会を開催しました。 2017畿央祭「同窓会サロン」を開催しました!
2018.02.26
畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.5~授業と放課後!
2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第5弾をお届けします! こんにちは!畿央大学教育学部現代教育学科1回生の山野琴未です。カナダのビクトリアから留学に関する内容について、報告します! 私にとって初めての海外。カナダに到着して1週間が経とうとしています。新鮮な生活に少しは慣れてきました。 早速ですが、現地から授業と私生活についてお伝えします。私は午前と午後に授業を受けています。授業開始時刻は8時45分で、終了時刻は14時10分です。初回の授業では、写真(左)にもあるように自己紹介カードを作りました。クラスの人数は15人ほどでかなり少人数なので、先生ともコミュニケーションを取りやすく、とても良い雰囲気です。授業はグループワークやペアワークを中心とした授業です。様々な国出身の学生と友達になれるので、授業も楽しいです。年齢も様々で、年上や年下、同い年の学生と楽しく英語を学んでいます。 私は将来、小学校の先生になりたいと思っています。元々外国に興味があったのもありますが、子どもたちに世界の広さを少しでも伝えることができればと思い、今回カナダの語学研修に参加しました。慣れないこともたくさんありますが、毎日、私の大好きな美しい自然の中で生活ができていることに新鮮さを感じています。景色が一つ一つとても綺麗で素敵な場所です。 放課後には、友達と買い物や観光を満喫しています。博物館や、州議事堂、様々な専門店などに行き、楽しんでいます。残りの日を大切にしながら、これからもたくさん学びたいと思います! 現代教育学科 1回生 山野琴未 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.4~ホームステイ開始! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.3~初めての登校日! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発前レポート!
2018.02.23
畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.4~ホームステイ開始!
2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第4弾をお届けします! こんにちは。教育学部現代教育学科1回生の高橋京花です。現在、カナダのビクトリアでのホームステイの様子を紹介します。 カナダに着いてまだ2日しか経っていませんが、初めてのことがたくさんあります。ホームステイ先に着くと部屋に案内してもらい、すぐに出かける準備をするように言われました。不安がいっぱいの中、車に乗りホストマザーの娘さん家族と別の家に向かいました。 家に着くと14人ぐらい親戚の方々が集まっており、パーティーの用意がされていました。親戚同士の話は早くて聞き取ることができず、どうしようかと焦っていましたが、私にはゆっくり話してくれたので聞き取ることができました。パーティーではご飯を食べたり、ゲームをしたりして楽しみました。初めは緊張していたけど、全員が気軽に話しかけてくれたので、楽しい1日を過ごすことができました。 次の日は、学校までの行き方を教えてもらいました。ビクトリアには電車が無いため、たくさんのバスが走っています。2階建てのバスもたくさんあり、日本でも滅多に見ることのできない2階からの景色を学校の登校中に見ることができると知って驚きました。 明日から学校が始まります。勉強はもちろん、日本人以外の友達も作れたらいいなと思います。日本では経験できないことをたくさんして、良い語学留学にしたいと思います! 現代教育学科1回生 高橋京花 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.3~初めての登校日! 畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着! 畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編
2018.02.23
エコール・マミの職員を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催!~看護医療学科
平成30年2月19日(月)14:00~15:30の時間で、大学に隣接する商業施設エコール・マミで職員を対象とした「認知症サポーター養成講座」が開催され、17名の参加がありました。 最初にエコール・マミの貝原部長さんが挨拶したあと、畿央大学看護医療学科老年看護学の山崎教授が挨拶しました。続いて、広陵町の地域包括支援センター支援員の河股さんが「サポーターとは」「サポーターの役割」などについて話をされました。 続いて、「認知症について」「支援方法について」南部が説明しました。途中、河股支援員と南部によるスーパーで起こり得る認知症の方の事例をロールプレイし、どこがいけなかったのか、どのように対応したらよいかを受講者に考えてもらいました。終了後は、オレンジリングが渡されました。 講座終了後のアンケートでは「具体的な例でわかりやすかった」「ロールプレイがわかりやすかった」などの回答がみられました。 学生や教員が普段お世話になっているエコール・マミでのサポーター養成講座は、昨年に続いて2回目です。職員の皆さんも仕事で忙しい中を講座に参加してくださいました。今回の講座での関わりは、大学と地域の連携として重要と考えられます。また、実際に認知症の方もエコール・マミを利用されることから、認知症についての理解を深めるためにも今後も継続して実施していきたいと思います。 看護医療学科 准教授 南部登志江 エコール・マミにて「認知症サポーター養成講座」を開講!(2017年2月)
2018.02.23
冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.3~ゴンドラで頂上へ!
平成30年2月20日(火)~23日(金)の4日間で「スポーツ実習」が長野県白馬村で開講されています。健康科学部、教育学部合わせて172名の学生が履修し、12名の学生アシスタント、12名の教員、総勢195名が参加しています。 学生から3日目のレポートです! スポーツ実習(3日目)の様子を伝えします! 今日の実習では主に昨日行った内容を反復練習しました。昨日はたくさんこけてしまったので今日はあまりこけないように心がけて実習に挑みました。 しかし、天候のせいかゲレンデの氷の表面が固まっていてツルツルで、昨日よりもこけてしまいました。それでも初心者ながら昨日よりも確実に上手になっているのを実感できて、とても嬉しく思いました。 また、この日はゴンドラに乗って頂上まで行き、絶景を見ることが出来ました。特に、初めて見たダイヤモンドダストは自然現象であれほど綺麗な現象が起きることを初めて知り、とても感動しました。そこから滑ることはできませんでしたが、いつか私も上達して、頂上から滑れるようになりたいと思いました。 明日は最終日なので、怪我のないように最後まで気を引き締めて頑張りつつ、楽しみたいです! 健康栄養学科1回生 田淵日花里 【関連記事】 冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.2~いざゲレンデへ! 冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.1~奈良から現地へ! ●昨年の冬のスポーツ実習の様子はコチラから!
2018.02.23
大和高田市の「親子減塩教室」に協力!~ヘルスチーム菜良
こんにちは!健康栄養学科2回生の葛本葉月です。 平成30年2月18日(日)に大和高田市総合福祉会館にて中和保健所主催・大和高田市共催の親子減塩教室が開催され、ヘルスチーム菜良※として畿央大学から健康栄養学科2回生3名、1回生1名が帝塚山大学の学生と合同で参加しました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。 子ども向けコーナーでは、減塩ソング&ダンスや減塩・野菜クイズ、野菜カルタなどを実施しました。せんとくんも参加してくれ、子供たちにも分かりやすく楽しみながら減塩の大切さを学んでもらえたと思います! また、減塩紙芝居も実施しました。私たちは思っているより食塩を摂ってしまっているという内容の紙芝居です。紙芝居を見た後には、どうすれば減塩できるのかを実際に親子で体験していただきました。 親子で一緒に体験するコーナーでは、私たちの考えた辛味・うま味・酸味・香りを利用した減塩レシピ配布、食育SATシステムを用いた食事チェックのお手伝いを担当させていただきました。行政の現場で働いている管理栄養士さんの食事アドバイスを直接見ることができ、私たちも勉強になりました。 他にも、奈良県民は野菜の摂取量が少ないことから、一日の目標とされている野菜350g以上(厚生労働省「健康日本21(第二次)」)がどれくらいであるか当ててもらうゲームを実施したり、かつお節や昆布でとった出汁と市販の顆粒だしを使用した味噌汁の飲み比べを行ったりました。 実際に見たり味わったりして、大人の方にも楽しみながら体験していただけたと思います! 減塩レシピの作成や減塩教室への参加を通して、私たちも減塩についてより深く考えることができ、とてもよい経験になりました!また機会があれば参加させていただきたいと思います! 健康栄養学科2回生 葛本葉月 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2018.02.22
冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.2~いざゲレンデへ!
平成30年2月20日(火)~23日(金)の4日間で「スポーツ実習」が長野県白馬村で開講されています。健康科学部、教育学部合わせて172名の学生が履修し、12名の学生アシスタント、12名の教員、総勢195名が参加しています。 スポーツ実習(2日目)の様子を伝えします! 実習2日目の今日からスキー・スノーボードを滑る日です!快晴ではなかったですがパラパラと雪が降っていて滑るには絶好の天気でした。人生で初めてスキー場に来る人は本当に楽しみにしていました。 スキー経験者として参加させてもらいましたが、インストラクターの方々はとても親切・丁寧で、分かりやすいご指導のおかけで最後の方には、ほとんどの人が景色を楽しめるほど滑れるようになっていました。 同じ実習班の仲間とも滑っていくうちにどんどん打ち解けあい、良い雰囲気になっていました。そして、最後の自由滑走の時には教えてもらったことを復習しながら楽しく滑ることができました。 お昼ご飯は、レストランでさまざまな美味しい料理を食べました。明日は何を食べようか迷うくらいです。 宿舎に戻ると理学療法学科の先輩方が疲れた体にストレッチをしてくださいました。これで明日も元気よく滑れそうです! あと2日間と短い時間ではありますが、更に成長できるよう頑張りたいです! 理学療法学科1回生 宮裏大輝 【関連記事】 冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.1~奈良から現地へ! ●昨年の冬のスポーツ実習の様子はコチラから!
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