カテゴリー
TASK(健康支援学生チーム)活動レポート
2025.06.19
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.98~東生駒地域包括支援センターを見学、健康増進のための畑カツも体験!
こんにちは。健康支援学生チーム※の理学療法学科3回生 中山と2回生 田子・渡部・岡崎です。 ※TASKは“Think, Action, Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 今回は東生駒地域包括支援センターとのコラボイベントへ向けた見学の内容・様子についてご紹介します。 生駒市東生駒地域包括支援センターの職員の皆さまがTASKの活動に関心を寄せてくださり、このたびコラボイベントの実施についてお声がけをいただきました! 今回はそのイベント前に「地域包括支援センター」についての知識を深めるために5月27日と6月10日の2回に分けて見学に行かせていただきました。 包括の方々からの歓迎を受け、まず見学では地域包括支援センター職員の方に地域包括支援とは、またその役割・業務内容・東生駒で行われている活動内容についてお話いただきました。 東生駒地域包括支援センターでは、活動の一環として畑活動や囲碁将棋教室・男性対象の筋トレなどさまざまな憩いの場づくりとともに健康増進を目的とした活動をされていました。 ▼東生駒包括の皆さんと筋肉ポーズ 生駒市役所介護保険課の方も来てくださいました! ▼ ケアプラン作成や介護予防のための取り組みなど業務の幅広さを実感! 今回私たちは実際に畑活動に参加し、また畑活動をされている高齢者の方とお話させていただきました。参加したメンバーが自分から積極的に地域の方々とコミュニケーションをとっている様子が見られ、とても有意義な時間を過ごせました。 ▼ 畑カツに参加しました! 不整地を歩く,しゃがむなど身体機能がかなり求められることを実感しました。 ▼ 畑までの道のりも坂道があり、理学療法士をめざす学生目線で思うことも色々ありました。 ▼ 2日目は雨のため畑カツはなし。代わりに包括で地域の方々との交流会ができました。 参加学生からのコメント ● コミュニケーションを通して気づいたこと、新たな視点が得られたのではないかと思います。そして授業では学ぶ機会の少ない地域包括支援について現地で見聞きすることで、知識を深められ、イベントへ向けての体操考案のヒントにもなったと感じています。 実際に生駒市に行き、地域包括支援センターの取り組みの一つである畑作業を地域の方々と一緒にしてきました。 自分にとって地域との関わりということを今まであまり意識したことがなく、今回経験したこと全てが新鮮でとても楽しい、充実した時間でした。この経験を、学内での勉強にも活かしていきたいと思います! 理学療法学科 2回生 田子 輝 ● 地域包括支援センターが行っている健康増進のための活動内容とその活動の一環として野菜を育てている地域の人達とお話させて頂きました。皆さんとお話していく中で野菜を作るために畑に行ったりするだけで運動になっていることや、交流の場になっていることを感じました。特にその時に作りたいと思ったものをすぐに反映して作っていたことを聞いて、意見をすぐ取り込めるような柔軟な関わり方が素敵だなと感じました。このような取り組みが体の健康だけでなく心の健康にも良い影響を及ぼしているのかなと思いました。 理学療法学科 2回生 岡崎 日菜乃 ● 東生駒地域包括支援センターを訪問し、包括支援センターの役割や地域での取り組みについて学ばせていただきました。実際に地域の高齢者の方々のお話を拝聴し、学内の講義では得られない多くの気づきがありました。特に印象に残ったのは、ある出来事をきっかけに家にこもりがちになった高齢者男性が、包括センターの自立支援を目標とした活動に参加することで、次第に元気を取り戻していかれたというお話です。今では、その活動のボランティアとして他の方々を支える側に回っておられるというお話を聞き、非常に心を打たれました。 「支援される側から支援する側へ」その変化は、本人の努力だけでなく、地域生活支援センターの丁寧で温かなサポートがあってこそ実現できたものだと思います。こうした取り組みは、地域に笑顔や感謝の輪を広げる原動力になっていると感じました。 今回の経験を通して、支援とは一方的なものではなく、関わり合いの中で人が成長し、前向きになっていけるものだということを改めて実感しました。私自身も今後、誰かの力になれる存在を目指して学び続けたいと思います。 理学療法学科 2回生 渡部 寧彩 ▼ 皆さんのお話を聞いて地域における包括支援センターの大切さを感じました 担当教員からのコメント ● TASKの通常の体力測定・健康チェックイベントとは異なり、施設見学および、スタッフ・地域の高齢者の方との交流する機会をいただきました。まだ授業では学んでいない地域包括支援センターの役割を、具体的な業務・活動やある方のストーリーを含めてご紹介いただき、印象に残ったのではないかと思います。 また、高齢者の方とフリートークのお時間では、学生も高齢者の方も少し緊張がみえましたが、スタッフの方のサポートをいただきながら、楽しくコミュニケーションができていました。 今回の活動は、地域包括支援センター、地域の高齢者の皆様のご厚意で、実現することができました。学生たちにとって、授業では経験できない貴重な時間を過ごすことができましたことに、改めて感謝申し上げます。 理学療法学科/ヘルスプロモーションセンター 准教授 松本 大輔 ● 9月には東生駒地域包括支援センターの担当圏域にてTASKオリジナルの介護予防教室を計画しています。普段実施されている「いきいき百歳体操」をTASKバージョンにアレンジするように現在,3回生メンバーを中心に頑張っています。体操の中に脳トレの要素を入れることができないか検討している様です。 我々教員は前に出過ぎず,学生達オリジナリティを尊重しながらサポートしていくつもりです。皆様応援してあげてください! 理学療法学科/ヘルスプロモーションセンター 教授 高取 克彦 ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆ X(Twitter) @kio_task ◆ Instagram @kio_task TASK(健康支援学生チーム)活動レポートはこちらで詳しくご覧いただけます。
2025.04.22
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.97~新入生対象説明会&歓迎会を開催!
こんにちは!健康支援学生チーム※の理学療法学科3回生 中山 紗希です。 今回は2025年4月17日(木)の新入生へのTASK説明会および20日(日)の新入生歓迎会&機器体験についてご紹介いたします。 ※TASKは“Think, Action, Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 入学式の際にクラブ・サークル紹介に出展しましたが、TASKって具体的にどのようなものなのか具体的にわからなかった学生さんも多いのではないかと感じ、今回説明会を実施しました。多くの方が参加してくださり、みなさんがTASKの活動に興味を持ってくださっていることを感じられてとてもうれしかったです。 新入生歓迎会を開催! 20日の新入生歓迎会では、親睦を深めるためにミニバレーを行い、その後TASKの活動で主に使う機器の体験を行いました。ミニバレーでは1回生と上回生を混ぜたチームで、ゲームをしました。2・3回生は普段TASKで見ることのない一面も見ることができ、またチームスポーツをしたことで1回生とも親睦を深められたのではないかと感じました。 機器体験では、上回生からそれぞれに機器についての説明を受け、実際に体験し、測定結果、またその見方について理解を深めました。 互いの結果を比較して1回生の方々も楽しんでくださっていました。1回生の方も積極的に測定項目について質問をしてくださって熱意を感じられました。 これからTASKに参加される1回生のみなさん、たくさんイベントが待っているので楽しみにしていてください! ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆ X(Twitter) @kio_task ◆ Instagram @kio_task 理学療法学科 3回生 中山 紗希 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートはこちらで詳しくご覧いただけます。
2025.03.19
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.96~ 「広陵町を『骨折0(ゼロ)のまちへ』 大分トリニータ×広陵町・畿央大学」のイベントに参加!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※の理学療法学科2回生 中山 紗希・高見 亮佑、1回生 岡崎 日菜乃です。 2025年3月2日(日)に広陵町さわやかホールにて行われた「広陵町を『骨折0(ゼロ)のまちへ』 大分トリニータ×広陵町・畿央大学」のイベントに体力チェックブースをTASKとして出展させていただきました。 ※TASKは‟Think、Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 今回のこのイベントはJリーグ大分トリニータと広陵町・畿央大学がコラボし、特に転倒リスクに関与する“足”をメインテーマとしたイベントになります。 私たちは、参加者の方に 握力 足趾筋力測定 4メートル歩行テスト(通常・二重課題) 3つのチェックを行いました。TASKメンバーが地域の方々と密接にコミュニケーションをとり、楽しく測定をしている姿がとても印象的でした。 また、大分トリニータの方が実施しているライフキネティックというエクササイズコーナーにTASKメンバーも参加させていただきました。地域の方が楽しみながらできる運動を実際に体験でき、とても勉強になりました。 また、足健診としてJAPAN HEALTHCARE という医師・理学療法士の先生方が外反母趾など足のトラブルのチェックをされており、そちらも見学をさせていただきました。また、Vitalityという企業からは体組成測定もされていました。 このイベントを通じて、地域の方々の骨折・転倒を減らせる何かのきっかけに繋がれば幸いです。 そして、骨折0(ゼロ)のまちへ に出展する機会をくださった松本先生、広陵町の方々、大分トリニータの方々、スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。 参加メンバーの感想 ● 今回のイベントでは100名ほどの方に来ていただき、また他のブースを体験できるなど貴重な経験をさせていただけました。医師の方に偏平足に関するお話を伺ったり、ここでしか体験できない機器をTASKスタッフが積極的に体験し、スタッフの方々にお話を伺ったりしている姿が印象的でした。 出展ブースでは私は足趾筋力を担当しました。足趾筋力はこどもではジャンプやダッシュ、成人では転倒に関与する目安の一つとなります。そのため、フィードバックを大切に行いましたが、自分の知識の物足りなさを感じる場面もありました。 測定を行う中で参加者の方から「あなたの声掛けのおかげでいい結果出てうれしかった」とお声をいただいたときはとてもうれしく、やりがいを感じました。また、測定結果を踏まえて「トレーニング家で頑張ってみます!」と言ってくださり私たちの活動が参加者の方の健康維持のきっかけになっていると実感でき、とてもうれしかったです。 今後のイベントでも地域の方を含め様々な方々に楽しんでいただけるようなイベントを計画していきたいです。 理学療法学科2回生 中山 紗希 ● 今回は4メートル歩行テストの測定を担当しました。対象の方は主に65歳以上の方で、転倒のリスク管理を意識しながら実施しました。 このテストでは、4メートルを普段と同じ歩行速度で歩いていただき、そのタイムを測定しました。また、通常歩行に加えて、二重課題を取り入れた測定も行いました。具体的には、歩行中に簡単な計算を行いながら歩く課題や、コップの水をこぼさないように歩く課題を設定しました。これにより、注意を分散させた際の歩行の安定性や安全性を評価しました。 実際に行っていただくと、参加者それぞれの結果に違いが見られ、個々の特性や現在の状態を把握する良い機会になったと感じました。 この測定を通じて、ご自身の状態を確認することで、健康に対する意識をより高めていただけたのではないかと思います。また、全体を通して参加者の方々が楽しみながら取り組んでいる様子が見られたことも印象的でした。 このような取り組みは、学内の学習だけでは得られない貴重な経験となりました。今後も、地域に根差した活動を増やしていけたらと思います。 理学療法学科2回生 高見 亮佑 ● 学校外での活動が初めてだったので緊張しました。沢山来ていると聞いて自分で捌き切れるか心配でしたが、思ったよりも来場者の方と話すことも出来ました。私は握力測定をメインに測定していたのですが正常値よりも上の値を出している方が多く見られたので驚きました。また、プロの方たちと同じ場所にいることが出来て勉強になったので、またこのような機会があれば参加したいと思いました。 理学療法学科 1回生 岡崎 日菜乃 足検診に来られていていたスタッフの皆様とも。TASKのTポーズで撮影していただきました! またTASKでは、健康チェック以外にも様々な活動を企画しています!その情報も下記に載せていますので、ご確認よろしくお願いします! ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆ X(Twitter) @kio_task ◆ Instagram @kio_task 友達を誘ってワイワイ楽しく活動しましょう! 理学療法学科 2回生 中山 紗希・高見 亮佑 1回生 岡崎 日菜乃 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートはこちら
2024.11.11
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.95~ 4回生の先輩との交流会&相談会開催!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※の、理学療法学科3回生の森岡 真優です。 2024年11月7日(木)の6限にTASKに所属している4回生の先輩との交流会&相談会を開催しました!今回はその様子をご紹介したいと思います。 ※TASKは‟Think、Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 4回生の先輩方は4月から7月まで臨床実習に励まれており、特に今年入学した1回生はなかなか交流したり、一緒に活動する機会が少ないように感じました。 そこでこれまでTASKを支えてくださった素敵な先輩方を下級生のみんなに知ってもらう機会が提供できたらいいなと思い、今回の交流会を企画いたしました。 当日は遅い時間だったにもかかわらず、たくさんの方が参加してくださりました。 まずは1人ひとり自己紹介をして、そのあと小グループに分かれてもらい、事前に募集していた質問に対して4回生のみなさんに回答していただきました。TASKの活動に関することや勉強・実習のこと、経験したアルバイトなど、さまざまな質問に対して1回生から3回生のみんなは先輩の言葉に真剣に耳を傾け、また楽しい雰囲気で話が弾んでいました。 これまで色々なことを乗り越えてきた先輩だからこそ、その言葉に説得力があり、私自身もより一層頑張りたいなと気持ちが高まりました。普段なかなかゆっくりとお話できる機会が少ないので、本当に貴重で有意義な時間を過ごすことができました。 改めまして4回生のみなさん、この度はお忙しいところご参加くださり、本当にありがとうございました。今のTASKがあるのは先輩方のおかげです。これからも築いてきたつながりを大切にしていきたいと思います。 引き続きTASKらしく和気あいあいとした雰囲気で楽しく活動していきましょう! TASKでは、健康チェック以外にも様々な活動を企画しています!その情報も下記に載せていますので、ご確認よろしくお願いします! ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆ X(Twitter) @kio_task ◆ Instagram @kio_task 理学療法学科 3回生 森岡 真優 ▶TASK(健康支援学生チーム)活動レポートはこちら
2024.11.05
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.94~畿央祭ウェルカムキャンパスにて「健康チェックコーナー」を出展!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※の、理学療法学科 3回生の森岡 真優と2回生の柳谷 夏帆です。 2024年10月19日(土)、20日(日)の2日間、畿央祭ウェルカムキャンパスが開催され、TASKは20日(日)に毎年恒例の「健康チェックコーナー」を出展いたしました。 ※TASKは‟Think、Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 今年度の測定項目について 今年の測定項目は、以下の通りで昨年度よりも下肢機能の評価項目をさらに充実させました。 ● 身体測定・握力・骨密度・体組成・バランステスト・4m歩行テスト・5回立ち上がりテスト ●【子どものみ対象】連続片足ジャンプ・壁当てボールキャッチ 当日の様子について 今年も昨年と同様、たくさんの方にお越しいただき、ありがたいことに開始時間前から長蛇の列をなしていました。参加者さんに関しましては、昨年に引き続き来てくださったリピーターの方もいらっしゃった一方で、今年はホームページなどで興味を持ってくださった初参加の方の層が多かったように感じました。 健康チェックコーナーの受付では、「このイベントを楽しみにしてきました!」「普段経験できない測定を無料でやってくれるのがありがたい」とうれしいお言葉の数々をいただき、TASKの活動の原動力となっています。 健康チェックコーナーを出展するにあたりご協力してくださった皆様、そしてお越しくださった来場者の皆様に深く感謝いたします。 参加メンバーの感想 昨年は200名以上もの方が来場してくださり、大盛況でとてもうれしかったと同時に、参加者さんにお待ちいただく時間が長くなってしまったという反省点が残りました。そこで今年はより円滑に進めるために測定から結果説明に至るまでの動線を作ったり、測定でのトラブルが生じた場合にすぐに対応できるようにするといった事前準備に力を注ぎました。 そのおかげもあり、たくさんの参加者さんに健康チェックコーナーを体験できる環境を提供することができ、かつスタッフ一人ひとりの負担を軽減することができたと感じました。 また今回のイベントを通して私が特に心に残っていることは、4年生の先輩と先生方による参加者さんへの結果説明です。測定結果は難しい用語で書かれていたり、簡単には理解しにくい箇所もありますが、それを参加者さんに寄り添った言葉を選択して説明し、さらに日頃どういったことに気を付ければよいかなど、その方に合わせたアドバイスを提供していらっしゃる姿を見て、私もこのように説明できるようになって健康への行動変容のきっかけづくりができる人になりたいと思いました。少しでも先輩方に近づけるように、日々精進していきたいです。 この度畿央祭に協力してくれたTASKスタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした!来年はさらなる大盛況を目指して頑張っていきましょう! 理学療法学科 3回生 森岡 真優 今回立ち上がりテストと握力測定を担当しました。TASKの活動は今回で2回目の参加となりますが、前回参加させていただいたときよりも多くの方にお越しいただき、忙しくもありながらとても達成感のある一日でした。 私が前回のイベントよりも今回さらに意識した点は短いながらもお一人おひとりとの時間を大切にし、流れ作業のようにしないという点です。来てくださった方の目を見てしっかりお話しさせていただき、測定中もなるべくたくさん声をかけるように意識しました。 参加いただいた方が笑顔で帰られる姿を見ると、これからも頑張れるなと感じました。これからもたくさん参加していきたいと思います! 理学療法学科 2回生 柳谷 夏帆 TASKでは、健康チェック以外にも様々な活動を企画しています!その情報も下記に載せていますので、ご確認よろしくお願いします! ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆ X(Twitter) @kio_task ◆ Instagram @kio_task 理学療法学科 3回生 森岡 真優 2回生 柳谷 夏帆 ▶TASK(健康支援学生チーム)活動レポートはこちら
2024.08.15
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.93~オープンキャンパスに「カラダチェックコーナー」を出展!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※の、理学療法学科3年の森岡 真優と2年の中山 紗希です。 2024年7月14日(日)、8月10日(土)、11日(日)の全3日程のオープンキャンパスにて、高校生や保護者の方を対象とした「カラダチェックコーナー」を出展いたしました。今回実施した測定項目は、ヘモグロビン、骨密度、体組成の3項目です。 ※TASKは‟Think、Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 今年度も昨年度に引き続きたくさんの方に来場していただき、特に8月は列が途切れることなく大いに盛り上がりました。当日は機器の調子が良くないときもあり、一部測定項目を減らしての対応をしましたが、予想外の出来事が起きた時もTASKスタッフみんなでお互いに助け合い、無事乗り越えることができました。カラダチェックコーナーを出展するにあたりご協力してくださった皆様に深く感謝いたします。 参加メンバーの感想 ● 私は3年目ということもあり、初めてイベントに参加するスタッフが来場者の方々と楽しく心に残るような経験ができるように、事前練習や測定結果の説明など念入りに準備を進めてきました。試験期間が重なり十分に練習期間を確保することはできませんでしたが、そのような中でもスタッフ同士で、お互いに良い声かけや説明の仕方を褒め合ったりしながら練習を重ねている姿が印象的でした。オープンキャンパス当日は、自分の経験談を交えながら来場者の方にアドバイスをする姿が見られ、この短期間でのスタッフの成長を感じられて、とてもうれしく思うと同時に、私もさらにTASKの活動を通して来場者の方や地域の方とのつながりを大切にしていきたいと感じました。初心を忘れずにこれからもTASKの活動を頑張っていきたいと思います。 理学療法学科3回生 森岡 真優 ● 今回のオープンキャンパスでは、参加者の方ひとりひとりと話すように意識して参加しました。その中でも印象に残っていることが2点あります。まず1点目は、骨密度測定を楽しみにしていたという参加者の方に出会い、自分たちの活動を楽しみにしてくださっている方がいることを知ることができました。2点目は、結果をお伝えした後、自分がやっていたスポーツや普段の生活からデータを分析し、推測している高校生とお話できたことです。TASKスタッフが説明していないデータについても質問してくださり、健康に対する意識の高さに刺激を受け、個別でのフィードバックの大切さを改めて感じることができました。また、3回生および1回生のスタッフとともに活動し、TASKならではの他学年との交流を深めることができました。 理学療法学科 2回生 中山 紗希 TASKでは、健康チェック以外にも様々な活動を企画しています!その情報も下記に載せていますので、ご確認よろしくお願いします! ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆ X(Twitter) @kio_task ◆ Instagram @kio_task 理学療法学科 3回生 森岡 真優 2回生 中山 紗希 ▶TASK(健康支援学生チーム)活動レポートはこちら
2024.07.12
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.92~広陵町「いのちを守るまちづくりイベント」に参加!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※の、理学療法学科3回生の森岡 真優と1回生の大塚 陽南子、堀川 和音朱です。2024年7月7日(日)に広陵町さわやかホールにて広陵町主催の「いのちを守るまちづくり」が開催され、TASKは「親子体力チェックコーナー」を出展しました。 ※TASKは‟Think、Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 参加するスタッフは事前勉強会で、測定の目的や測定方法の練習、結果のフィードバックについても確認してから、当日に臨みました。 今回実施した測定項目と対象者は次の通りです。 ▶ 握力と足趾筋力・・・5歳以上の方全員 ▶ 反復横跳び・・・・・5~64歳の方 ▶ 開眼片足立ち・・・・65歳以上の方 当日は大変気温が高い中にもかかわらず、350名を超える方々が足を運んでくださりました。午前の部、午後の部ともに幅広い世代の方にお越しいただき、列が途絶えることなく大盛況でした。測定時には、実施したことがある項目では過去の記録を超えようと頑張ってくださったり、親子で記録を競い合ったりと、楽しみながら体力測定をしている姿がとても印象的でした。このイベントを通して、現在の自身の体力を把握し、健康への関心を高めるきっかけになれば幸いです。 参加メンバーの感想 ●私は主に開眼片足立ちの測定を担当しました。こちらの測定は65歳以上の方が対象だったので、特に転倒のリスク管理を意識しながら実施しました。まだ自分の立ち位置など課題はありますが、来場者のみなさんに「自分のバランス能力が知れて良かった!」「今の運動習慣をもっと続けていきたい!」といった前向きなお言葉をいただけて、非常にやりがいを感じました。また今回は初めてTASKのイベントに参加してくれたスタッフが多い中での運営でしたが、丁寧で落ち着いた対応と来場者さんへの声かけが素晴らしく、とても心強かったです。今後のイベントでも一緒に楽しい雰囲気を作り上げていきましょう! 理学療法学科3回生 森岡 真優 ●本イベントでは握力の測定をさせていただきました。今回はTASKの一員として、初めての学外での活動でした。初めは緊張していましたが、地域の方々とお話していく中でだんだんと緊張がほぐれ、無事に測定することができました。測定結果をお伝えすると、「想像していたより良い結果だった!」と喜んでくださったり、ご家族全員で一緒に測定し微笑ましい光景を見せてくださったりと、とても幸せな気持ちになりました。また参加させていただきたいと思います! 理学療法学科 1回生 大塚 陽南子 ●本イベントでは握力測定を担当させていただきました。今回初めてのイベント参加ということでとても緊張していたのですが、地域の方々と交流を重ねるにつれて緊張がほぐれ、全力で取り組むことができました。測定時は特に声のかけ方を意識していました。声のトーンや話すスピードなどの改善点はありますが、来場者の方に「声かけのおかげでいい記録が出せた!」「応援で元気がもらえた!」などの温かいお言葉をいただき、とても嬉しく思うと同時にこれからも頑張ろうというモチベーションに繋がりました。 理学療法学科 1回生 堀川 和音朱 最後に、いのちを守るまちづくりで出展する機会を提供していただき、準備や当日ご協力くださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。 またTASKでは、健康チェック以外にも様々な活動を企画しています!その情報も下記に載せていますので、ご確認よろしくお願いします! ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆ X(Twitter) @kio_task ◆ Instagram @kio_task 友達を誘ってワイワイ楽しく活動しましょう! 理学療法学科3回生 森岡 真優 1回生 大塚 陽南子、堀川 和音朱 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートはこちら
2024.05.09
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.91~新1回生対象説明会&機器体験会を開催!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※の理学療法学科3回生森岡 真優です。 今回は、2024年4月24日(水)に開催しました、新1回生対象のTASK説明会&機器体験会の様子をご紹介したいと思います。 ※TASKは‟Think、Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 さて、4月に新入生に向けてクラブ・サークル紹介を実施いたしましたが、TASKとはどのような団体なのか、なかなか分かりづらかったかもしれません。そのため今回は、実際の活動写真を見てもらいながら、TASKの歴史や魅力も含め、普段どのような活動をしているのかをより具体的に知ってもらいたいと思い、説明会を開催いたしました。 みなさん真剣な眼差しで聴いてくださり、とても意欲的な姿勢を感じました。 つづいて、オープンキャンパスや畿央祭での健康チェックコーナーで使用している体組成計、骨密度測定装置、ヘモグロビン量測定器の体験会を実施いたしました。新1回生の中には昨年オープンキャンパスに来場し、そのときに測定して面白かったと言ってくれた方もいらっしゃいました。 すべての測定を体験後、先生に測定結果の見方を指導していただきました。それを踏まえて自身の結果を確認し、同世代の平均や参加した学生同士で比較したりと、身体の健康状態を確認する良い機会になったのではないでしょうか。 参加してくれた新1回生のみなさん、本当にありがとうございました。これからイベントや勉強会を通して、一緒にTASKを盛り上げていきましょう! 「参加してみたい!」という方はOutlookのメールから検索ディレクトリを使用して、「task」と検索し、連絡してください。参加申し込みだけでなく、質問もこちらのメールで受け付けています。 ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆ X(Twitter) @kio_task ◆ Instagram @kio_task 理学療法学科3回生 森岡 真優 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートはこちらで詳しくご覧いただけます。
2023.10.02
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.90~オープンキャンパスで健康チェック!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※の理学療法学科3回生の丸石 璃奈と野中 美佑です。 今回は、2023年7月・8月に開催されたオープンキャンパスにて高校生や保護者の方を対象に「健康チェックコーナー」を実施した様子をレポートします! ※TASKは“Think、 Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 7月9日(日)・16日(日) ヘモグロビン・骨密度・体組成の3項目を測定させて頂きました。 「この結果は良いの?」「こういったことも講義で学ぶの?」など測定を通して楽しみながら自身の健康やTASKの活動に関心を持ってくださっている様子が伺えて大変嬉しく思いました。 また、私自身もフィードバックの仕方や声掛け、測定機器の操作など回数を重ねるごとにスムーズに行えるようになり、良い機会だったと感じました。 8月12日(土)・13日(日) 測定内容は、体組成、ヘモグロビン、足趾握力の3項目でした。当日は2日とも晴天でとても暑い中たくさんの方にご来場いただきました。 特に、足趾握力の測定では、足趾の握力を測ることが珍しいということもあり、友人と結果を比べて盛り上がっているところをたくさん見ることが出来ました。また、スタッフ自身も「頑張れ!」「もっともっと」など、来場者の測定値が少しでも高くなるように声かけをするなど会場が活気であふれていました。 さらに、測定結果のフィードバックの際に、結果とともにそれを踏まえた具体的な運動方法なども提案させていただいたり相談に乗ったりするなど、スタッフにとっては成長できるとても良い機会でした。 来場者の方にとってもスタッフにとっても、とても有意義で楽しい時間になったと思います。これからも地域の方々に喜んでもらえるような活動をたくさん企画し、行っていきたいと思います。 「参加してみたい!」という方はOutlookのメールから検索ディレクトリを使用して、「task」と検索し、連絡してきてください。参加申し込みだけでなく、質問もこちらのメールで受け付けています。 ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆ X(Twitter) @kio_task ◆ Instagram @kio_task 理学療法学科3回生 丸石 璃奈・野中 美佑 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2023.10.02
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.89~部活動・サークル対抗健康チェック!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※の理学療法学科3回生の濵﨑 加奈子です!今回は、2023年6月15日(木)、6月22日(木)に畿央大学の学内で開催した「部活動・サークル対抗!!健康チェック」の活動について紹介したいと思います。 ※TASKは“Think、 Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 今回の部活動・サークル対抗健康チェックは、①TASKの学内での認知度向上、②学生の健康への関心を高める、③コロナ渦で大学主催のスポーツテストの実施中止に対する代替という主に3つの目標を掲げて企画しました。 当日は、体組成、握力、反射神経、上体起こし、立ち幅跳び、垂直跳び、反復横跳びの計7種類の計測を行いました。それぞれの競技での結果を同世代の平均と比べたり、友達同士で比べあったり、自身の身体について見つめ直す良い機会になったのではないかと思います。 測定実施中は、学生同士応援し合い、大盛り上がりとなりました。 今回の健康チェックは健康意識の定着に向けても、継続的に行っていきたいと考えているので、もしTASKに健康チェックを行ってほしいと考える団体様がいらっしゃれば、ぜひぜひ下記のメールにご連絡いただけたら幸いです! TASKでは、健康チェック以外にも様々な活動を企画しています!その情報も下記に載せていますので、ご確認よろしくお願いします! ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆Twitter @kio_TASK 友達を誘ってワイワイ楽しく活動しましょう! 理学療法学科3回生 濵﨑 加奈子 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
よく読まれている記事
カテゴリ
タグ
キーワード検索
アーカイブ