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TASK(健康支援学生チーム)活動レポート
2024.08.15
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.93~オープンキャンパスに「カラダチェックコーナー」を出展!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※の、理学療法学科3年の森岡 真優と2年の中山 紗希です。 2024年7月14日(日)、8月10日(土)、11日(日)の全3日程のオープンキャンパスにて、高校生や保護者の方を対象とした「カラダチェックコーナー」を出展いたしました。今回実施した測定項目は、ヘモグロビン、骨密度、体組成の3項目です。 ※TASKは‟Think、Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 今年度も昨年度に引き続きたくさんの方に来場していただき、特に8月は列が途切れることなく大いに盛り上がりました。当日は機器の調子が良くないときもあり、一部測定項目を減らしての対応をしましたが、予想外の出来事が起きた時もTASKスタッフみんなでお互いに助け合い、無事乗り越えることができました。カラダチェックコーナーを出展するにあたりご協力してくださった皆様に深く感謝いたします。 参加メンバーの感想 ● 私は3年目ということもあり、初めてイベントに参加するスタッフが来場者の方々と楽しく心に残るような経験ができるように、事前練習や測定結果の説明など念入りに準備を進めてきました。試験期間が重なり十分に練習期間を確保することはできませんでしたが、そのような中でもスタッフ同士で、お互いに良い声かけや説明の仕方を褒め合ったりしながら練習を重ねている姿が印象的でした。オープンキャンパス当日は、自分の経験談を交えながら来場者の方にアドバイスをする姿が見られ、この短期間でのスタッフの成長を感じられて、とてもうれしく思うと同時に、私もさらにTASKの活動を通して来場者の方や地域の方とのつながりを大切にしていきたいと感じました。初心を忘れずにこれからもTASKの活動を頑張っていきたいと思います。 理学療法学科3回生 森岡 真優 ● 今回のオープンキャンパスでは、参加者の方ひとりひとりと話すように意識して参加しました。その中でも印象に残っていることが2点あります。まず1点目は、骨密度測定を楽しみにしていたという参加者の方に出会い、自分たちの活動を楽しみにしてくださっている方がいることを知ることができました。2点目は、結果をお伝えした後、自分がやっていたスポーツや普段の生活からデータを分析し、推測している高校生とお話できたことです。TASKスタッフが説明していないデータについても質問してくださり、健康に対する意識の高さに刺激を受け、個別でのフィードバックの大切さを改めて感じることができました。また、3回生および1回生のスタッフとともに活動し、TASKならではの他学年との交流を深めることができました。 理学療法学科 2回生 中山 紗希 TASKでは、健康チェック以外にも様々な活動を企画しています!その情報も下記に載せていますので、ご確認よろしくお願いします! ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆ X(Twitter) @kio_task ◆ Instagram @kio_task 理学療法学科 3回生 森岡 真優 2回生 中山 紗希 ▶TASK(健康支援学生チーム)活動レポートはこちら
2024.07.12
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.92~広陵町「いのちを守るまちづくりイベント」に参加!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※の、理学療法学科3回生の森岡 真優と1回生の大塚 陽南子、堀川 和音朱です。2024年7月7日(日)に広陵町さわやかホールにて広陵町主催の「いのちを守るまちづくり」が開催され、TASKは「親子体力チェックコーナー」を出展しました。 ※TASKは‟Think、Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 参加するスタッフは事前勉強会で、測定の目的や測定方法の練習、結果のフィードバックについても確認してから、当日に臨みました。 今回実施した測定項目と対象者は次の通りです。 ▶ 握力と足趾筋力・・・5歳以上の方全員 ▶ 反復横跳び・・・・・5~64歳の方 ▶ 開眼片足立ち・・・・65歳以上の方 当日は大変気温が高い中にもかかわらず、350名を超える方々が足を運んでくださりました。午前の部、午後の部ともに幅広い世代の方にお越しいただき、列が途絶えることなく大盛況でした。測定時には、実施したことがある項目では過去の記録を超えようと頑張ってくださったり、親子で記録を競い合ったりと、楽しみながら体力測定をしている姿がとても印象的でした。このイベントを通して、現在の自身の体力を把握し、健康への関心を高めるきっかけになれば幸いです。 参加メンバーの感想 ●私は主に開眼片足立ちの測定を担当しました。こちらの測定は65歳以上の方が対象だったので、特に転倒のリスク管理を意識しながら実施しました。まだ自分の立ち位置など課題はありますが、来場者のみなさんに「自分のバランス能力が知れて良かった!」「今の運動習慣をもっと続けていきたい!」といった前向きなお言葉をいただけて、非常にやりがいを感じました。また今回は初めてTASKのイベントに参加してくれたスタッフが多い中での運営でしたが、丁寧で落ち着いた対応と来場者さんへの声かけが素晴らしく、とても心強かったです。今後のイベントでも一緒に楽しい雰囲気を作り上げていきましょう! 理学療法学科3回生 森岡 真優 ●本イベントでは握力の測定をさせていただきました。今回はTASKの一員として、初めての学外での活動でした。初めは緊張していましたが、地域の方々とお話していく中でだんだんと緊張がほぐれ、無事に測定することができました。測定結果をお伝えすると、「想像していたより良い結果だった!」と喜んでくださったり、ご家族全員で一緒に測定し微笑ましい光景を見せてくださったりと、とても幸せな気持ちになりました。また参加させていただきたいと思います! 理学療法学科 1回生 大塚 陽南子 ●本イベントでは握力測定を担当させていただきました。今回初めてのイベント参加ということでとても緊張していたのですが、地域の方々と交流を重ねるにつれて緊張がほぐれ、全力で取り組むことができました。測定時は特に声のかけ方を意識していました。声のトーンや話すスピードなどの改善点はありますが、来場者の方に「声かけのおかげでいい記録が出せた!」「応援で元気がもらえた!」などの温かいお言葉をいただき、とても嬉しく思うと同時にこれからも頑張ろうというモチベーションに繋がりました。 理学療法学科 1回生 堀川 和音朱 最後に、いのちを守るまちづくりで出展する機会を提供していただき、準備や当日ご協力くださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。 またTASKでは、健康チェック以外にも様々な活動を企画しています!その情報も下記に載せていますので、ご確認よろしくお願いします! ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆ X(Twitter) @kio_task ◆ Instagram @kio_task 友達を誘ってワイワイ楽しく活動しましょう! 理学療法学科3回生 森岡 真優 1回生 大塚 陽南子、堀川 和音朱 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートはこちら
2024.05.09
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.91~新1回生対象説明会&機器体験会を開催!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※の理学療法学科3回生森岡 真優です。 今回は、2024年4月24日(水)に開催しました、新1回生対象のTASK説明会&機器体験会の様子をご紹介したいと思います。 ※TASKは‟Think、Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 さて、4月に新入生に向けてクラブ・サークル紹介を実施いたしましたが、TASKとはどのような団体なのか、なかなか分かりづらかったかもしれません。そのため今回は、実際の活動写真を見てもらいながら、TASKの歴史や魅力も含め、普段どのような活動をしているのかをより具体的に知ってもらいたいと思い、説明会を開催いたしました。 みなさん真剣な眼差しで聴いてくださり、とても意欲的な姿勢を感じました。 つづいて、オープンキャンパスや畿央祭での健康チェックコーナーで使用している体組成計、骨密度測定装置、ヘモグロビン量測定器の体験会を実施いたしました。新1回生の中には昨年オープンキャンパスに来場し、そのときに測定して面白かったと言ってくれた方もいらっしゃいました。 すべての測定を体験後、先生が測定結果の見方を指導していただきました。それを踏まえて自身の結果を確認し、同世代の平均や参加した学生同士で比較したりと、身体の健康状態を確認する良い機会になったのではないでしょうか。 参加してくれた新1回生のみなさん、本当にありがとうございました。これからイベントや勉強会を通して、一緒にTASKを盛り上げていきましょう! 「参加してみたい!」という方はOutlookのメールから検索ディレクトリを使用して、「task」と検索し、連絡してください。参加申し込みだけでなく、質問もこちらのメールで受け付けています。 ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆ X(Twitter) @kio_task ◆ Instagram @kio_task 理学療法学科3回生 森岡 真優 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートはこちらで詳しくご覧いただけます。
2023.10.02
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.90~オープンキャンパスで健康チェック!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※の理学療法学科3回生の丸石 璃奈と野中 美佑です。 今回は、2023年7月・8月に開催されたオープンキャンパスにて高校生や保護者の方を対象に「健康チェックコーナー」を実施した様子をレポートします! ※TASKは“Think、 Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 7月9日(日)・16日(日) ヘモグロビン・骨密度・体組成の3項目を測定させて頂きました。 「この結果は良いの?」「こういったことも講義で学ぶの?」など測定を通して楽しみながら自身の健康やTASKの活動に関心を持ってくださっている様子が伺えて大変嬉しく思いました。 また、私自身もフィードバックの仕方や声掛け、測定機器の操作など回数を重ねるごとにスムーズに行えるようになり、良い機会だったと感じました。 8月12日(土)・13日(日) 測定内容は、体組成、ヘモグロビン、足趾握力の3項目でした。当日は2日とも晴天でとても暑い中たくさんの方にご来場いただきました。 特に、足趾握力の測定では、足趾の握力を測ることが珍しいということもあり、友人と結果を比べて盛り上がっているところをたくさん見ることが出来ました。また、スタッフ自身も「頑張れ!」「もっともっと」など、来場者の測定値が少しでも高くなるように声かけをするなど会場が活気であふれていました。 さらに、測定結果のフィードバックの際に、結果とともにそれを踏まえた具体的な運動方法なども提案させていただいたり相談に乗ったりするなど、スタッフにとっては成長できるとても良い機会でした。 来場者の方にとってもスタッフにとっても、とても有意義で楽しい時間になったと思います。これからも地域の方々に喜んでもらえるような活動をたくさん企画し、行っていきたいと思います。 「参加してみたい!」という方はOutlookのメールから検索ディレクトリを使用して、「task」と検索し、連絡してきてください。参加申し込みだけでなく、質問もこちらのメールで受け付けています。 ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆ X(Twitter) @kio_task ◆ Instagram @kio_task 理学療法学科3回生 丸石 璃奈・野中 美佑 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2023.10.02
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.89~部活動・サークル対抗健康チェック!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※の理学療法学科3回生の濵﨑 加奈子です!今回は、2023年6月15日(木)、6月22日(木)に畿央大学の学内で開催した「部活動・サークル対抗!!健康チェック」の活動について紹介したいと思います。 ※TASKは“Think、 Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 今回の部活動・サークル対抗健康チェックは、①TASKの学内での認知度向上、②学生の健康への関心を高める、③コロナ渦で大学主催のスポーツテストの実施中止に対する代替という主に3つの目標を掲げて企画しました。 当日は、体組成、握力、反射神経、上体起こし、立ち幅跳び、垂直跳び、反復横跳びの計7種類の計測を行いました。それぞれの競技での結果を同世代の平均と比べたり、友達同士で比べあったり、自身の身体について見つめ直す良い機会になったのではないかと思います。 測定実施中は、学生同士応援し合い、大盛り上がりとなりました。 今回の健康チェックは健康意識の定着に向けても、継続的に行っていきたいと考えているので、もしTASKに健康チェックを行ってほしいと考える団体様がいらっしゃれば、ぜひぜひ下記のメールにご連絡いただけたら幸いです! TASKでは、健康チェック以外にも様々な活動を企画しています!その情報も下記に載せていますので、ご確認よろしくお願いします! ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆Twitter @kio_TASK 友達を誘ってワイワイ楽しく活動しましょう! 理学療法学科3回生 濵﨑 加奈子 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2023.04.10
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.88~広陵町のイベントで健康チェックを実施!
こんにちは、健康支援学生チームTASK※の理学療法学科3回生の野中美佑&藤井結一です! 3月11日に、広陵町を「骨折0(ゼロ)のまちへのキックオフイベント」のスタッフとして参加させていただきましたので、その内容を紹介させていただきます。 ※TASKは“Think、 Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 このイベントは、大学のある奈良県北葛城郡広陵町が主催するイベントで、町がめざす「骨折0(ゼロ)のまち」というコンセプトがJリーグ大分トリニータのめざす「プロスポーツ×社会課題解決」にマッチし、パートナーシップが得られたことでできたイベントになります。 イベント当日、私たちは参加者の方に骨密度や筋肉量、握力などの測定、結果のフィードバックを行うことで、スタッフ自身が人とのコミュニケーション力をさらに磨くことができ、とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。 また当日は、大分トリニータのトレーナーにいろんな話を聞けたり、トレーニングを見せてもらうことができたりしてとても貴重な経験となりました。 「TASKって何?」という方は、畿央大学のホームページからTASKの過去の取り組みを見てみてください! 5月には新入生歓迎イベントを開催する予定にしていますので、決まりましたら告知させていただきます! 「参加してみたい!」という方はOutlookのメールから検索ディレクトリを使用して、「task」と検索し、連絡してきてください。参加申し込みだけでなく、質問もこちらのメールで受け付けています。 ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆Twitter @kio_TASK 友達を誘ってワイワイ楽しく活動しましょう! 理学療法学科3回生 野中美佑、藤井結一 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。 【卒業後もつながるTASK】 生駒市の地域リハビリテーション活動支援事業に向けて卒業生が集結!~地域リハビリテーション研究室with TASK
2022.08.17
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.87~オープンキャンパスでカラダチェックコーナーを担当!
こんにちは。TASK※(健康支援学生チーム)、理学療法学科4年の吉田衣里と、1年の森岡真優です。2022年8月13日(土)、14日(日)に行われたオープンキャンパスにて、高校生や保護者を対象としたカラダチェックコーナーをTASKが担当しました。今回実施した測定内容は、体組成、骨密度、ヘモグロビンの3項目です。 ※TASKは”Think、 Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 ▼体組成測定の様子 大変暑い中、多くの方がカラダチェックコーナーに足を運んでくださいました。機械の調子が悪く、お待たせしてしまう時間帯もありましたが、TASKスタッフ同士で連携することで大きなトラブルなく無事に終了することができました。 ご協力いただきました皆様には、この場をお借りして御礼申し上げます。 ▼骨密度測定の様子 最近は暑い日が多く、屋外での運動が困難であると考え、自宅内でできる軽めの運動をメインに指導させていただきました。「それならできそうやわ」「娘とやってみます!」とおっしゃってくださる方が多く、みなさんの運動意欲向上を肌で感じることができ、とても嬉しかったです。 今回、初参加のメンバーが多い中での運営でしたが、対象者の方と積極的にコミュニケーションをとり、落ち着いた対応ができていたのでとても頼りになりました。1、2年生メンバーの今後の活躍に期待しています! 私は残りの活動で、2つの目標「一人でも多くの方の健康をサポートする」「1、2年生に活動の魅力を伝える」を達成できるように頑張ります。(吉田) ▼骨密度測定の様子 私にとっては2回目の活動でした。 初めて参加させていただいた時よりは少し心に余裕ができ、来場者様に楽しんでいただけるように積極的にお話することができました。ですが、まだまだ測定結果のご説明や配慮など至らない点も多く、その際は先輩方がたくさんサポートしてくださり、安心して活動に臨むことができました。 また今回特に印象に残っていることは、測定終わりに来場者様が、「自分の身体の状態も知ることができたし、来て本当に良かった」とおっしゃってくださったことです。「将来医療従事者として働くんだ」という実感が湧き、今よりもさらに頑張りたいと思うきっかけとなったので、このお言葉は私にとって非常に嬉しいものでした。 一方でたくさん来ていただけることは大変ありがたいことですが、人数が増えるほど、目の前の測定に必死になり、周りの状況を把握できなくなってしまったときがあったので、今度からはもっと視野を広くして来ていただいた方々全員により一層楽しんでいただけるような空間づくりに努めたいと思います。 これからもTASKの活動に積極的に参加して、来ていただいた方にご満足いただけるように、そしてTASKをもっと認知していただけるように頑張ります。(森岡) ▼骨密度測定の様子 ▼最後はお決まりのTASKの「T」ポーズ! 「TASKって何?」という方は、畿央大学のホームページからTASKの過去の取り組みを見てみてください! 「参加してみたい!」という方はOutlookのメールから検索ディレクトリを使用して、「task」と検索し、連絡してきてください。参加申し込みだけでなく、質問もこちらのメールで受け付けています。 ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆Twitter @kio_TASK 友達を誘ってワイワイ楽しく活動しましょう! 理学療法学科4回生 吉田衣里 理学療法学科1回生 森岡真優 【卒業後もつながるTASK】 生駒市の地域リハビリテーション活動支援事業に向けて卒業生が集結!~地域リハビリテーション研究室with TASK
2022.08.12
生駒市の地域リハビリテーション活動支援事業に向けて卒業生が集結!~地域リハビリテーション研究室with TASK
奈良県生駒市は全国的にも介護予防の先進地として全国から視察が訪れるほど有名な自治体です。また国のモデル事業を通して、リハビリテーション専門職の積極的関わりによる効果を示したことでも知られています。 地域リハビリテーション研究室では約10年前から生駒市の地域リハビリテーション活動支援事業(住民主体の通いの場支援)に協力しています。Covid-19の影響により中断しておりましたが、今年度から状況をみながら再開することになりました。生駒市役所と連携を取りながら高取教授と松本准教授の指揮のもと、現役理学療法士チームで住民主体の通いの場90ヶ所を巡回します。 ▼会議に参加したメンバー(撮影時のみマスクを外しています) ※写真の○が私、仲村渠です 参加する理学療法士を募ったところ、研究室の院生を含む7期生から15期生の21名の畿央卒業生が集まりました。そのほとんどが健康支援学生チーム「TASK(Think, Action, Support for Health by Kio University)」のOB・OGたち。多くが急性期病院に務めており、普段は地域の介護予防事業に関わることが少ない現状ですが、学生時代から地域に出て学んできたことの経験と団結力が今回の集結に繋がったと思います。学生時代のTASKでの経験にプラスして理学療法士としての経験を踏まえて、地域のリハビリテーション活動支援事業に貢献していきます。会議に参加できなかったメンバーも多かったですが、連携がとりやすいのが畿央卒メンバーで構成された大きな強みだと感じています。 活動制限による人との繋がりの希薄化が地域在住高齢者の方々に与えた影響は非常に大きく、介護予防だけでなく生活の質を改善するために地域リハビリテーション研究室の役割も大きくなっています。同じく活動が思うようにできない現役TASKメンバーに先輩としての姿を見せられる良い機会になれば幸いです。 ▼TASK創立3年目の集合写真(今回の参加メンバーの学生時代です) ※写真内の○が私、仲村渠です 今回は事業の関係上で理学療法士のみの集まりとなりましたが、設立9年目となるTASKには現場で活躍している全ての学部・学科の卒業生がいます。創立3年目(私が4回生)の時は100人以上の全学科で構成された畿央で最も大きい学生団体でした。畿央生の健康診断以外にも、奈良県や大阪府の幼稚園児から高齢者までの幅広い方を対象に健康支援活動を行っており、それに向けた勉強会を毎月学生主体で実施していました。勿論、畿央大学には他学科で交流できる部活動は数多くあります。しかし、普段の学習を学生レベルで学部・学科を超えて共有し、実践で活かし、そこから新たに学ぶことはTASKの強みであったと改めて感じます。 もう少し今の状況が落ち着けば、卒業生と学生との交流もできればと思います!それぞれの特性を活かし、学部・学科を超えた活動や学びに興味がある方は是非TASKに入っていただきたいです。学生団体から始まった活動が地域の支援に繋がっている現状を踏まえ、今後の地域支援の為にも学生さんの参加を心からお願い致します。 淀川キリスト教病院 畿央大学大学院 地域リハビリテーション研究室 客員研究員 TASK初代代表 仲村渠 亮 【関連リンク】 地域リハビリテーション研究室 理学療法学科 大学院 健康科学研究科 【関連記事】 第64回日本老年医学会学術集会で教員が発表!~健康科学研究科 香芝市市政施行30周年記念事業の一環として本学教員監修の「フレイル予防体操」がリリースされました〜理学療法学科 第8回日本予防理学療法学会学術大会で大学院生と客員研究員が発表!~健康科学研究科 TASK(健康支援学生チーム)活動レポート 第2回「次世代リーダー育成セミナー」を開催!~理学療法学科 第1回「次世代リーダー育成セミナー」を開催!~理学療法学科
2021.08.25
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.86~オープンキャンパスで健康チェック!
こんにちは。TASK※(健康支援学生チーム)、理学療法学科3回生の吉田衣里です。令和3年8月14日(土)、15日(日)に行われたオープンキャンパスにて、学生さんや保護者さんを対象としたカラダチェックコーナーをTASKが担当しました。 ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 今回実施した測定内容は、体組成、足趾握力、骨密度、ヘモグロビンの4項目です。 ▼骨密度測定の様子 悪天候にも関わらず、多くの方がカラダチェックコーナーに足を運んでくださいました。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、換気、こまめなアルコール消毒の徹底、定員を減らしての開催となりましたが、その分来ていただいた方一人ひとりへの丁寧な対応を心がけ、またTASKスタッフ同士で連携することでスムーズな運営ができたという印象です。 測定結果のフィードバックも一人ひとり丁寧に行うように心がけ、一人でも多くの方に自身の健康状態に興味を持っていただけるような声掛けを行いました。実際、フィードバック終盤では「もう少し運動してみます!」や「どのような筋トレをすればよいですか?」という声も聞かれ、来場者さんの積極的な姿勢を見ることができて嬉しかったです。 また、学科に関する相談や大学生活に関する疑問、受験に関する悩みに対しても時間の許す限り直接お話させていただきました。スタッフからは自身の受験期を思い出すことで、モチベーションが上がったとの声もあり、私たちにとっても非常に有意義な時間になりました。 新型コロナウイルス感染症の影響で実際に測定する機会はかなり減ってしまい、今回久しぶりに実施することができてとても嬉しかったです。感覚を取り戻すまではスタッフ全員が緊張しているような雰囲気でしたが、時間が経つにつれて来場者の方との心の距離も縮まっていったような気がしました。また今回の経験は、感染対策を徹底することで活動できるという自信にもつながりました。いろいろな制約があるご時世ですが、今後もこのような活動を積極的に実施していきたいと考えています。 ▼計測の様子(体組成) ▼最後はお決まりのTASKの「T」ポーズ! さて、このコロナ禍の現在、本来のTASKの活動(測定会や勉強会、新入生歓迎会など)が行えていない状況です。TASK存続のためにも、このような勉強会に参加していただきたいです。対面とオンラインの併用も考えていますので、在学生の参加お待ちしております! 「TASKって何?」という方は、畿央大学のホームページからTASKの過去の取り組みを見てみてください! 「参加してみたい!」という方はOutlookのメールから検索ディレクトリを使用して、「task」と検索し、連絡してきてください。 参加申し込みだけでなく、質問もこちらのメールで受け付けています。気になったらいつでも連絡ください! ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆Twitter @kio_TASK 理学療法学科3回生 吉田衣里 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2021.01.12
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.85~12月の勉強会は「生活習慣と測定器具」!
こんにちは、健康支援学生チームTASK※の現代教育学科2回生の北出華倫と藏元里菜です。 新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響もあり、勉強会は対面とオンラインの併用で行いました。12月の勉強会のテーマは「生活習慣―健康って?―」と「測定器具の使い方」でした。 そもそも健康とは何なのか、どういう行動が不健康につながってしまうのかなどを改めて考えるいい機会にしてほしかったので、このテーマで勉強会を実施しました。 ※TASKは、Think、Action、Support、for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 生活習慣病のリスクを高める要因や、健康な人と比べるとどのくらいのリスクが高まるのかをデータでできるだけわかりやすく作成しました。おろそかにしがちな「睡眠」の大切さやメンタル面の健康についても少しですが、触れました。 平成27年の死因別死亡総数第1位は悪性新生物であり、この年の約6割が生活習慣病が原因で死亡していました。生活習慣を正すことは生活習慣病にかかりにくく、あらゆる疾患のリスクを下げるのです。したがって、食事、運動、睡眠の三つのバランスを整えることが健康につながるということです。 ▼発表時の様子 (写真左)対面参加者、(写真右)発表者 測定器具の使い方では、「骨密度計」「足趾力」「握力」の測定方法の確認を行いました。前回に引き続き、換気や消毒などの感染対策を徹底し、また握力や足趾力測定の際は、声かけによる応援は控えて実施しました。今年は測定を行う機会が少なかったため、手順や説明方法で忘れていた部分を思い出しながら、確認し合って進めました。測定を行う側と受ける側を交代して体験でき、より理解が深まりました。 ▼健康測定の様子 対面とオンラインの併用で行い、機械や音声のトラブルなどまだ不慣れなところもありましたが、みんなで協力して無事に終えることができました。 発表では、前回と同様クイズや質問を用意し、楽しんで学べるよう資料作りも工夫しました。反省点として、オンライン参加者には次のスライドが見えていて、クイズの答えがわかってしまったという指摘をいただいたので、今後改善していきたいです。オンライン・対面問わず、参加者全員が積極的に取り組めるよう試行錯誤し、学びの多い勉強会にしていきたいです。 ▼クイズ中の様子 ▼パワーポイント資料 ▼集合写真(写真撮影時のみ集まり写真を撮りました) さて、このコロナ禍の現在、本来のTASKとしての活動(測定会や勉強会、新入生歓迎会など)が行えていない状況です。TASKというチームを残すためにも、こういった勉強会にちょっとだけ参加していただけるだけですごく支えになります。対面とオンラインの併用も考えていますので、皆様のご参加、これからもお待ちしております! 「TASKってなに?」という方→Twitterで、「TASK(健康支援学生チーム)」と検索してみてください! また、畿央大学のホームページから、TASKの過去の取り組みを見てもらうこともできます! 「どうやって参加すればいいの?」という方→Outlookのメールから検索ディレクトリを使用して、「task」と検索してみてください。 ◎参加申し込みだけでなく、質問もこちらのメールで受け付けています。 気になったらいつでも連絡ください! 現代教育学科2回生 北出華倫・藏元里菜 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
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