2022.08.17
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.87~オープンキャンパスでカラダチェックコーナーを担当!
こんにちは。TASK※(健康支援学生チーム)、理学療法学科4年の吉田衣里と、1年の森岡真優です。2022年8月13日(土)、14日(日)に行われたオープンキャンパスにて、高校生や保護者を対象としたカラダチェックコーナーをTASKが担当しました。今回実施した測定内容は、体組成、骨密度、ヘモグロビンの3項目です。
※TASKは”Think、 Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。
▼体組成測定の様子
大変暑い中、多くの方がカラダチェックコーナーに足を運んでくださいました。機械の調子が悪く、お待たせしてしまう時間帯もありましたが、TASKスタッフ同士で連携することで大きなトラブルなく無事に終了することができました。
ご協力いただきました皆様には、この場をお借りして御礼申し上げます。
▼骨密度測定の様子
最近は暑い日が多く、屋外での運動が困難であると考え、自宅内でできる軽めの運動をメインに指導させていただきました。「それならできそうやわ」「娘とやってみます!」とおっしゃってくださる方が多く、みなさんの運動意欲向上を肌で感じることができ、とても嬉しかったです。
今回、初参加のメンバーが多い中での運営でしたが、対象者の方と積極的にコミュニケーションをとり、落ち着いた対応ができていたのでとても頼りになりました。1、2年生メンバーの今後の活躍に期待しています!
私は残りの活動で、2つの目標「一人でも多くの方の健康をサポートする」「1、2年生に活動の魅力を伝える」を達成できるように頑張ります。(吉田)
▼骨密度測定の様子
私にとっては2回目の活動でした。
初めて参加させていただいた時よりは少し心に余裕ができ、来場者様に楽しんでいただけるように積極的にお話することができました。ですが、まだまだ測定結果のご説明や配慮など至らない点も多く、その際は先輩方がたくさんサポートしてくださり、安心して活動に臨むことができました。
また今回特に印象に残っていることは、測定終わりに来場者様が、「自分の身体の状態も知ることができたし、来て本当に良かった」とおっしゃってくださったことです。「将来医療従事者として働くんだ」という実感が湧き、今よりもさらに頑張りたいと思うきっかけとなったので、このお言葉は私にとって非常に嬉しいものでした。
一方でたくさん来ていただけることは大変ありがたいことですが、人数が増えるほど、目の前の測定に必死になり、周りの状況を把握できなくなってしまったときがあったので、今度からはもっと視野を広くして来ていただいた方々全員により一層楽しんでいただけるような空間づくりに努めたいと思います。
これからもTASKの活動に積極的に参加して、来ていただいた方にご満足いただけるように、そしてTASKをもっと認知していただけるように頑張ります。(森岡)
▼骨密度測定の様子
▼最後はお決まりのTASKの「T」ポーズ!
「TASKって何?」という方は、畿央大学のホームページからTASKの過去の取り組みを見てみてください!
「参加してみたい!」という方はOutlookのメールから検索ディレクトリを使用して、「task」と検索し、連絡してきてください。参加申し込みだけでなく、質問もこちらのメールで受け付けています。
◆メールアドレス task@kio.ac.jp
◆Twitter @kio_TASK
友達を誘ってワイワイ楽しく活動しましょう!
理学療法学科4回生 吉田衣里
理学療法学科1回生 森岡真優
【卒業後もつながるTASK】
生駒市の地域リハビリテーション活動支援事業に向けて卒業生が集結!~地域リハビリテーション研究室with TASK