2022年1月31日の記事

2022.01.31

第4回日本産業理学療法研究会学術大会で大学院生が優秀賞を受賞!~健康科学研究科

2021年11月13日(土)にWeb開催された第8回日本予防理学療法学会学術大会(共催:第5回日本栄養・嚥下理学療法研究会学術大会、第4回日本産業理学療法研究会学術大会)において、私 藤井 廉(博士後期課程)が産業部門で発表してまいりました。 今回、私は「作業関連動作時の体幹運動を阻害する要因の分析 〜課題特異的な運動恐怖に着目して〜」という演題で口述発表を行い、優秀賞に選ばれました。発表では、腰痛を有する就労者が重い物を持ち上げる際に生じる運動制御障害の特徴と運動恐怖との関係性を調査した結果を報告しました。     私は修士課程の頃より、このような【産業理学療法】を意図した研究を行ってきたため、本学会での受賞は大変嬉しく思います。今後も、就労者における腰痛の病態解明や、効果的な介入方法の開発につながる研究を継続していけるよう、日々精進してまいります。   本研究の実施ならびに発表にあたり、指導教員である森岡 周教授をはじめとする多くの方々にご指導、ご支援を頂きました。この場を借りて、深く感謝申し上げます。   発表演題 作業関連動作時の体幹運動を阻害する要因の分析 〜課題特異的な運動恐怖に着目して〜 藤井 廉、今井 亮太、重藤 隼人、田中 慎一郎、森岡 周   健康科学研究科 博士後期課程 藤井 廉 【健康科学研究科 学会発表】 第8回日本予防理学療法学会学術大会で大学院生と客員研究員が発表!~健康科学研究科 教員・大学院生が第6回日本予防理学療法学会学術大会で発表!~健康科学研究科 大学院生がスペインのテネリフェで開催された21st ESCOPで発表!~健康科学研究科 第17回日本神経理学療法学会学術大会で大学院生が発表しました~健康科学研究科 第24回日本ペインリハビリテーション学会学術大会で院生6名が発表!~健康科学研究科