2012.07.17
第10回畿央祭実行委員が、学長先生にご挨拶!
2012年7月17日(火)の昼休みに、今年度の畿央祭実行委員の統括4人で冬木学長先生にご挨拶をしに行かせていただきました。お忙しい中、貴重な時間をお割きいただき、ありがとうございました。
冬木学長先生からは「ことだま」についてお話しして頂きました。書き言葉、話し言葉、それぞれあるけれど、それは人間しかもっていない能力であり、その能力で自分の気持ちや物事を伝えていくことは、とても難しいけれど大切なことだという内容でした。
私たち実行委員会は今年「煌(きらめき)」というテーマを選びました。その1文字に込めた思いや意味を、この記念すべき10回目の畿央祭を迎える今年、きちんと伝えていきたいと改めて感じました。半面、その難しさを今一度感じました。人に何かを伝えるということの難しさやその能力の使い方を、私たちはしっかり学び伝えていきたいです。そして畿央祭実行委員の統括としての役割をしっかりと果たし、この人間の能力である「ことば」を正しく使い、みんなをまとめて素晴らしい畿央祭を作り上げていきたいと思っています。
2012年畿央祭(第10回)テーマ“煌 ~10th ANNIVERSARY~”
今年のテーマとして、「煌(きらめき)」を選びました。その理由は、昨年の震災を経て、日本は一度、暗く重い悲しさに包まれました。しかし、いつもでもこの暗雲の下でなく、暗雲を消し去り、小さくても輝きを取り戻した明るい未来へと進んでいきたい、という願いを込めたかったからです。たとえ、はじめは小さな煌きであろうと、一人ひとりの笑顔や夢の煌きを絶えず輝かせながら、みんなが手をとりあって前を向き、進んでゆけば、大きな光に変わると信じています。私たちは小さな存在ですが、少しでも多くの人を照らし、笑顔になってもらいたいと思っています。
第10回畿央祭実行委員 統括
実行委員長
稲垣 美穂(健康栄養学科 2回生)
副実行委員長
小山 祥五(現代教育学科 2回生)
会 計
藤田 可怜(現代教育学科 2回生)
書 記
福岡 奈々美(現代教育学科 2回生)