2008年8月5日の記事
2008.08.05
卒業生メッセージ~食品業界で活躍する先輩~【日本製粉株式会社】
健康栄養1期生(07年卒業)の田村祐太さんよりメッセージをいただきました。 現在、大手食品メーカーの日本製粉株式会社で営業として活躍しています。 頻繁に学校にも遊びに来てくれて、「畿央を愛する」OBの代表格でしょうか(笑) 【1】会社概要 設 立 : 1896年9月 資 本 金 : 122.4億円 売 上 高 : 2,507億円【グループ連結】 事業内容 : 製粉事業、プレミックス事業、パスタ事業、冷凍食品事業、中食事業、その他(バイオ関連、健康食品) 私の仕事内容 : 家庭用パスタ・小麦粉関連製品の営業担当。担当エリアにあるスーパーマーケットや問屋を対象に、自社製品の家庭用パスタ・小麦粉および関連商品の営業を担当しています。販売だけではなく店舗レイアウト提案や、レシピ提案をしています。 【2】就職活動を振り返って(頑張ったこと、苦労したこと) 私が苦労したことは、就職活動を本格的に始めたのが遅かったことです。 「まぁなんとかなるだろう」とか、「周りもまだ決まってないし」などと考えていました。 そして実際就職活動を始める頃には、興味の持てる企業を見つけても採用はもう終わってしまっていることなど多々あり、企業探しに苦労しました。 頑張ったことは、面接などを短期間に集中させて受けたことです。 そうすることで場慣れした感覚を維持でき、より研ぎ澄まされた感覚で返答することができたと思います。 【3】キャリアセンターと就職サポートについて キャリアセンターには就職に関する資料が揃っているので、そういったものを大いに活用するべきだと思います。(実際私も、現在の会社に入社を決めたのはキャリアセンターに置いてある就職四季報を見て決めました。) また行き詰ったり、企業探しでわからないならキャリアセンターの人に(岡田さんなど)に相談するのもいいと思います。相手はプロなわけですから、きっと力になってくれると思います。 ただ就職先はあくまで自分が決めるもであって、「勧められたから」といって自分に合わないと思った企業に決めてしまわないように気を付けてください。 【4】将来の夢や目標 将来は、商品開発部で日本製粉の看板を象徴するような商品を開発したいと思っています。 一番消費者に近い家庭用商品のセールスとして時代のニーズをくみ取り、大学で培った食の知識、管理栄養士としての資格を生かしてかならず実現したいと思います。 【5】畿央大学の印象 優しい、アットホームな大学だと思います。先生方もいい意味でフランクなので、垣根を越えた接し方ができたと思います。(ご飯おごってもらったり、研究室を溜まり場にしたりとご迷惑は掛けましたが、笑)そのお陰か、普段の会話の中でも細かなことを相談できて、アドバイスなどをいただけたと思います。 私にとって畿央大学は時々帰りたくなるような場所ですね。
2008.08.05
少人数指導の下で取り組んだ"学問の方法"の成果を披露~健康科学部「基礎ゼミ」発表会~
前期の授業は期末試験で終わり、学生は夏休みに入りますが、"大学の学び"を学ぶ健康科学部「基礎ゼミ」の最終授業では各ゼミの発表会が行われました。 今年度の基礎ゼミでは25人の指導教員別に数名から十数名のグループに分かれてテーマに取り組みました。 (さらに…)
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