2014年09月09日 一覧
2014年9月9日(火)
イギリスに短期語学留学中の健康科学部看護医療学科の松井昭惠です。
こちらでの私の1日を紹介します。
平日は7:00に起きて、ホストマザーが作って下さったスムージーとスコーンやシリアル、クランペットの中から好きなものを自分で用意して食べます。
イギリスではスコーンを半分にスライスし、トースターで焼いてからバターを塗って食べます。
クランペットとはイギリスの伝統的な食べ物らしく、見た目は裏面が穴だらけの小さいパンケーキのようで、そのままトースターで焼いてからバターやジャムを塗って食べます。
味も外はサクサク中はしっとりのパンケーキのようです。
写真に写ってるボトルは牛乳で、日本では紙パックの物が多数ですが、イギリスでは紙パックで売っている牛乳は見かけません。
朝食を終え、8:30に家を出て10~15分で大学に着きます。
1講目が9:00~10:30まであります。
10:30~11:00までコーヒーブレイクがあり、2講目が11:00~12:30まであります。
英単語の意味を英語で学び、文法やリスニング、発音など学校で習うようなことを英語で学びました。
他にもイギリスの英語とアメリカの英語の違いや単語のニュアンスなどを学び、日本で教えられている英語はアメリカの英語であることを実感しました。
授業後は昼食を食べてからショッピングや観光、アフタヌーンティーを楽しんでいます。
昼食はサンドイッチとフルーツとスナック菓子です。
そこにチョコレートバーなどちょっとしたお菓子が付くこともあります。
18:00前に家へ帰り、夕食は20:00~21:00で、様々なものが出てきます。
日本人が和食ばかりを食べていないのと同様で、イギリス人がイギリスの伝統的な料理ばかり食べている訳ではありません。
中華料理やタイ料理をいただいた日もありましたが、もちろんイギリスの伝統的な食事も頂き、今日は夕食にイギリスの伝統的な食事であるマッシュポテトとソーセージを食べました。
夕食後は団欒を楽しみ、1日が終ります。
休日はカンタベリーの外へ足をのばしたり友人の家へ行ったりしています。
ロンドンとウィスタブルへ行きました。
ロンドンではバッキンガム宮殿の前で写真を撮ってから、それぞれ行きたい所へ行きました。
スクエアのリスやビッグベンのリスを見てから、3人でバッキンガム宮殿へ入りました。
撮影禁止であったため写真はありませんが内装や絵画はとても美しく、素晴らしかったです。
その後1人でテートブリテン(美術館)へ行きました。
ミレーの「オフィーリア」がどうしても見たかったためです。実物を見てとても感動しました。
ウィスタブルは海辺なので海を眺め、昼食にはフィッシュ&チップスと牡蠣を食べました。
フィッシュ&チップスはレギュラーサイズを頼んだのに大きかったです。
牡蠣は1つ£0.7(約140円)で、とても安価でした。
夏なので当たらないか心配でしたが、安さに負けて食べました。当たらなかったので良かったです(笑)。
毎日が楽しく、充実しておりカンタベリーでの3週間はあっという間でした。
この後のロンドン滞在でも有意義な時間を過ごしたいです。
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2014年9月9日(火)
健康を科学する畿央大学とフィットネスクラブ「カーブス」とが連携し、
定期的に骨密度測定会実施!
アメリカやヨーロッパで驚異的成長を続けている女性専用フィットネスクラブ「カーブス」が日本法人を作った2005年から、日本でも急成長をとげ2013年末店舗数約1,400会員数60万人を超えています。
シニア女性の健康志向が高まるとともに「30分体操」のお手軽さが受けて、畿央大学隣のカーブス広陵馬見店も会員数を伸ばし現在約600人の方々が利用されています。
その成長企業カーブスと健康を科学する畿央大学との理念が一致し、平成21年から連携して会員向けに定期的に骨密度測定会を行っています。
2014(平成26)年 9月6日(金)、8日(月)の2日間、今年5月竣工したP棟1階理学療法実習室において、今年度1回目の「カーブス骨密度測定会」を実施し、約130名の方々にお越しいただきました。
カーブスの既存会員と比較的新しい会員のみなさんの骨密度測定を実施することにより経年変化比較を継続的に行っています。
今回は主に理学療法学科助教 松本大輔先生には協力学生の指導と運営、また健康栄養学科准教授 並河信太郎先生と同学科助手 富岡華代先生には測定結果のフィードバックと栄養面のご指導をしていただきました。
次回以降は、骨盤のゆがみや歩行姿勢チェックなどの測定を行なうことも検討しており、カーブス広陵馬見店の主任スタッフに対し試験的に測定しているところです。(↓)