2014年5月の記事

2014.05.30

KCV53(クリーン活動ボランティア)を発足しました。

みなさん、5月30日は何の日かご存知でしょうか。 実はこの日は「ごみゼロの日」で美化活動とともに、ごみの減量化と再資源化を促す啓蒙活動を実施するための記念日となっています。     人間環境デザイン学科の加藤ゼミが、この日にあわせて、『KCV53』を発足させました。(ケーシーヴィーフィフティースリー) ▼KCV53は、下記の名詞の語呂合わせです。 「K」は、畿央大学・広陵町・香芝市の頭文字 「C」は、クリーン活動 「V」は、ボランティア 「53」は、ゴミ   ▼ロゴマークは広陵町と香芝市の地図をモチーフにしています。   まず身の回りからきれいにしていこうと考え、畿央大学の通学路である近鉄五位堂駅から大学までの道を美しくすることから始めます。まわりの環境を美しくすることはとても気分のいいものです。 当面は五位堂駅から畿央大学までの行き通路のみとしますが、将来的には畿央大学とその周辺環境を美しくするためのボランティア活動としてエリアを広げて行きたいです。   5/30(金)AM8:00 ~ 加藤ゼミ生とともに記念すべき 『第1回KCV53活動』を実施し13名の学生が参加しました!     私たちは、たくさんの仲間(ボランティア参加者)を募っております。 毎週金曜日の早朝を実行日としますが、好きな時間でやってもらって結構です。 ご協力して下さる方には缶バッジ、ゴミ袋、をプレゼントします。     詳しくは、人間環境デザイン学科・加藤研究室まで。 人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜

2014.05.29

TASK(健康支援学生チーム)活動レポート vol.2 ~幼児園での体力測定に協力!

TASK〔健康支援学生チーム〕代表、理学療法学科3回生の仲村渠(なかんだかり)からTASKのメイン活動である「ボランティア」に関して報告します!! ※TASK(Think, Action, Support for Health by Kio University)は、学科の枠をこえて地域住民の方々や畿央生の健康支援を行っています。   大学での勉強会で学んだことを実践するべく、2014年5月24日(土)に宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」に協力するため、宇陀市の幼児園(幼稚園・保育所)に行ってきました! 理学療法学科の松本先生を筆頭に参加メンバー10名全員で前日から宇陀市に乗り込み、TASK初の学外活動に向けて親睦を深めた上で、不安と期待を持ちながら臨みました。   宇陀市は非常に自然豊かで、活動先である幼児園の周りは遠くまで見渡せるほど草原が広がっており、TASKメンバーから歓声があがるほどでした!     人工芝のある大きなドームで3歳~5歳児の体力測定を行いました。 約140名の園児達が親御さんに連れられて元気良く集まってきている姿は非常にかわいかったです。   園長先生のご挨拶の後に、各組毎に測定種目別に移動し測定が始まりました。 測定した種目は25メートル走、ボール投げ、足指握力でした。     僕はボール投げを担当したのですが、普段関わっている大学生たちとは違い、どのように行うのかの指示を伝えることが非常に難しく、しっかり測定できているのか自信が持てない場面が多かったです。 楽しそうにしてくれる子、母親から離れられない子、なかなかボールを離さない子…といろいろな園児達の様子を見ながら、測定者であることを忘れて楽しんでいました(笑)     今回のボランティアを通して普段の学生生活では経験できない子供との接し方や測定者としての難しさを学ぶことができました!!     地域や大学でのボランティアに他学科と協力しながら活動し学ぶチームとして去年発足したこのTASK。最初の学外活動は非常に有意義なものでした。 新メンバーを迎えて、さらに大きくなったTASKがもっと広く、深く活動していけるように、皆で力を合わせていきたいです!!   最後はやっぱりTASKの“T~!!” このポーズはお決まりになりつつあります!(笑)     理学療法学科3回生 仲村渠 亮 【関連記事】 TASK(健康支援学生チーム)活動レポート vol.1 ~第1回勉強会を開催!

2014.05.28

畿友会(学生自治会)だより vol.4 ~クラス代表者会議

こんにちは(^o^) 畿友会書記です☆ 2014年5月20日(火)の昼休み、KB04講義室でクラス代表者会議が開かれました。 クラス代表者会議は畿友会の最高議決機関で、毎年5月に畿友会会長が招集。 主に畿友会の予算・決算や畿友会執行委員会役員の承認等を行っています。   執行委員会役員(新会長、副会長、部署長)の承認   (左)新会長に司会をバトンタッチ☆ (右)新会計監査部長から予算・決算についての報告   この日をもって、正式に新体制が発足! 新入生も大勢入った今年度の畿友会! 皆さんの学生生活がより豊かになるように、今後とも頑張ります\(^o^)/

2014.05.27

TASK(健康支援学生チーム)活動レポート vol.1 ~第1回勉強会を開催!

こんにちは!!!! TASK(健康支援学生チーム)広報担当の理学療法学科3回生の古川です(^0^)/ (※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です) TASKでは地域住民の方々や畿央生の健康支援を行っています。普段の授業では学びきれない健康に関する知識を学科の枠を越えて協力し合いながらボランティア活動等を通して学んでおり、そのための勉強会を毎月1回開催しています。   今回は2014年5月22日(木)に行った活動についての報告をお送りします! 5月24日(土)に行われる宇陀市内の幼稚園でのボランティアの準備として、長座体前屈、握力測定、足指握力測定、反復横とびの測定の方法を学びました^^   まずは、勉強会の担当から学習内容についての説明があり、1~2回生を4つのグループに分け、 説明不足になったところは理学療法学科の松本先生にフォローしていただきながら、 各測定について上回生が実演を交えて測定の意義など詳しく説明するという形で行いました。     全回生のそろった活動は初めてなので、皆少しドキドキ。 上回生の説明はきちんと伝わったでしょうか・・・? 今回学んだことを次はボランティアの場で実践できるようになってもらえると嬉しいです! 今回は理学療法学科中心の勉強会でしたが、今後は教育や栄養中心の活動も行っていく予定です~! 皆が楽しみながら学べる機会を作っていくのが目標です!!(個人的にですが 笑)   今回はほぼ全員参加ということで次回につながる有意義な勉強会になったのではないでしょうか?? 最後はみんなでTASKの“T~!!”わぁぁぁい!     次回は宇陀市でのボランティア活動についてレポートします! 理学療法学科3回生 古川 水月   【関連記事】 宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」プロジェクトがスタートしました!

2014.05.26

橿原市・橿原商工会議所連携「しょうが給食献立開発」第1回勉強会を行いました。

橿原市保育所見学発表会と橿原市管理栄養士による講演会で「保育所給食」を学ぶ!   今年で6年目を迎えた橿原市・橿原商工会議所と畿央大学健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授、金一玲助手、登録参加学生40名)の連携事業は昨年に続いて「橿原産しょうが」をテーマに『しょうが給食献立』開発を行っています。   2014(平成26)年5月22日16時30分、授業が終わった学生23名が集まり第1回目の勉強会がスタート。 この日は5月10日に行われた橿原市立藤原京幼稚園および橿原の歴史文化に触れた今井町見学の発表会と、市職員で園児たちの給食を指導されている管理栄養士の阪本晶子氏を講師としてお招きして「保育所給食」について学びました。     幼児の給食では成長の源となる栄養価をバランスよく満たすとともに衛生面、アレルギー面での細かな注意が必要です。 基本的に保護者からの給食費で賄っているため、おやつを含めたコストが1日300円までに抑えるなど制約事項が多く、管理栄養士をめざす畿央大学健康栄養学科の学生にとって勉強になることばかりです。     3歳未満と3歳以上の児童では胃袋の大きさが異なりおやつタイムがあったり、園内の家庭菜園を利用して旬の野菜を育て芋掘りなど収穫体験をしたり、アレルギーのある児童には異なる色の食器を使って誰が見てもわかる工夫がされていたり、給食当番制で共同生活している実態を教えていただきました。     最後に、次回6月12日(木)16時30分から調理実習室で行われる第2回目勉強会で講師をしていただくフードコーディネーター・料理研究家の松田弘子先生のご紹介がありました。 松田先生は昨年度の「しょうが商品開発」事業でもお手伝いいただき、しょうがレシピの基本をわかりやすく説明、調理実演してくださった先生で、次回が楽しみです!   【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った給食献立」開発事業がスタート! 産官学連携「橿原産しょうがを使った給食献立開発」~保育所見学ツアーを実施!  

2014.05.23

畿友会(学生自治会)だより vol.3 ~新入生初会議を開催しました!

こんにちは!畿友会(学生自治会)書記です。   2014年5月12日(月)の昼休みに、畿友会運営委員会の定例会議が開かれました。 この日は1回生メンバーが初参加☆ 今年の新入生の運営委員は、なんと36名!     この日の会議では、2・3回生と1回生が自己紹介。その後、サークルの部への昇格や球技大会について話し合いました。 6月7日(土)には新入生運営委員歓迎バーベキューが開かれる予定で、とても楽しみです♪ また、大学行事としては6月28日(土)にアリーナ(体育館)で球技大会を企画中ですので、是非ご参加下さいね!   全体で50名を超える大所帯となった運営委員が活躍する今年度の畿友会をどうぞよろしく♪

2014.05.20

学生広報スタッフBlog vol.127~「チアリーディング部」突撃取材!

どうもこんにちは! 人間環境デザイン学科2回生の清水です!   今回私は、先日サークルから部に昇格したばかりの『チアリーディング部』さんに取材に行ってきました。 初取材です!緊張します!!(笑)     私がお邪魔させてもらってすぐにチアの練習が始まりました。 みなさん和気あいあいと楽しく会話しながらも技の練習をしていて、ただただ驚きました。 まだ慣れていない1回生は形が崩れてしまうこともありましたが、さすが2回生は交互に上と下の人を変えながら次々と技を決めていました。 チアに対する予備知識がない私でも、技の完成には危険が伴うことはわかります。バランスが崩れたりグラついた時にはひやひやしました。上の人だけでなく下の人、補助の人、全員の息が合わないと綺麗な美しい技が出来ない、という事を改めて実感しました。 補助の人の掛け声に合わせて、みんなの息・タイミングがバッチリ噛みあって成功した技は本当に綺麗でした。 大技の練習が始まると部屋の空気はピリピリと緊張感につつまれ、一瞬たりとも気が抜けない状況に・・・思わず私もメモをとる手が止まりました。     そんな状態の中で大技が完成し、上の人が地面に降りて成功! 拍手喝采と思いきや、チアリーディング部のみなさんの顔がホッとしたのも束の間、「あれが悪かった」とか「もっとこうした方が綺麗」など、修正案を話し合う真剣な表情に同い年とは思えないカッコよさを感じ、またものすごく自分が場違いであると感じました…(笑) そして、何回も何回も繰り返し練習される技を見ながら感動しました。   ▼昨年の地域連携フェアでのパフォーマンス!   そして、練習で忙しい中、チアリーディング部長の斉藤芙実さんにインタビューさせて頂きました!   Q.普段の練習やイベント前の練習はどんな感じですか? A.基本的にはチアの練習、ポンポンの練習です。今はサマーフェスティバルに向けて練習中です。でも1回生が入ってくれたので、また筋トレを再開しようと思っています。   Q.1回生・2回生の人数と、サマーフェスティバルの演技について教えてもらえますか? A.1回生は9人入ってくれました。今日いるメンバーが全員じゃないんですけど、全員で31人います。サマーフェスティバルはポンポンの曲が2曲とチアの曲が1曲の全部で3曲する予定です。   Q.部長さんから一言いただけますか? A.ダンスもチアリーディングも初心者・経験者、上手下手関係なく全員でやることをモットーに活動しています!! 技が成功したときの感動や達成感、一体感はチアリーディングならではだと思います。 みんなでワイワイ楽しく活動していて、家族みたいな大切な仲間が出来ました!!     …本当はまだまだ活動時間だったんですが、あまりお邪魔になってはいけないと思い途中で抜けさせていただきました。 取材させてもらって感じたことは、チアリーディングの厳しさと技が完成した時の感動。 そしてチア部のみなさんが仲良しだということでした。   質問にもありましたが、今は7月19日(土)13:00から開催されるサマーフェスティバル(会場:畿央大学冬木記念ホール)に向けて練習中だそうです! 土曜日の昼からなので、土曜日に授業がある人も時間がかぶりません! ぜひ皆さん、チアの可愛いダンスと迫力のある演技を見に行ってはどうでしょうか? また多くの人がチア部の虜になってしまうかもしれませんね (^^)   広報スタッフになって初めての取材だったので緊張しました!  またこんな機会があれば他のクラブ・サークルの取材も行ってみたいと思いました♪ 人間環境デザイン学科 2回生 清水 美裕

2014.05.19

近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトの第1回勉強会を実施しました。

健康栄養学科1回生から4回生までの91名がエントリーしての最大規模のプロジェクト!   畿央大学は、近畿日本鉄道本社㈱生活関連事業本部サービスエリア事業部が運営する西名阪自動車道の香芝SA内にある近鉄レストランで提供するメニュー開発で連携しています。 「そこでしか食べられない人気のメニュー開発」をめざして、健康栄養学科(指導教員:林京子講師、峰松祐至助手)および1回生から4回生までの学生91名の希望者がエントリーしました。   2014(平成26)年5月15日、調理実習室で行なわれた第1回勉強会は、西名阪香芝近鉄レストランの中華料理シェフ甲谷達弥氏に講師を務めていただき、学生約80名が受講しました。 近鉄からは甲谷シェフのほか、岸村SA事業部長、森田課長、小薮レストラン支配人、東副支配人らにも来ていただいて勉強風景を見るとともに、調理実演後学生たちに実際に調理してもらう全食材を提供していただきました。     この日の甲谷シェフが用意してくださったのは、 ①芝海老のチリソース煎りつけ(ビーフンと蝦餅の油通し付き) ②チャーシュー入りレタスチャーハン の2種です。   シェフは元調理専門学校の主任教授であり、学生への教え方はさすがとても分かりやすく大変勉強になったようで、中華の達人の技を目の当たりに見て学生たちの反応は上々でした。     教卓台以外に8台ある調理台に学生約10名ずつに分かれてシェフと同じメニューを作りました。 最初簡単と思っていたのですが、一番難しかったのはチャーハンのようでした。 海老チリもチャーハンも具材と調味料は時間節約のため予め準備していただいていたので、お味は最高です。     甲谷シェフには全8台の学生たちの調理状況を見て、細かなアドバイスをしていただきました。 そして最後は出来上がった料理をみんなでおいしくごちそうになりました。さて、どんなフードコートメニューが創作されるか、楽しみです。   【関連記事】 近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトが始動しました!  

2014.05.16

P棟新築工事およびR棟増築工事の定礎を行いました。

平成25年8月に着工したP棟新築およびR棟増築工事が無事完了し、平成26年5月15日(木)に定礎を行いました。   定礎は理事長及び副理事長立会いのもと、P棟エントランスにある定礎板に、定礎の辞、5月15日発行の新聞、学園誌、紙幣・硬貨を収めました。   約8.5ヶ月という非常に短期間の工程ではありましたが、株式会社日建設計(基本設計・施工監理)と株式会社大林組(実施設計・施工)のご協力により無事に完成を迎えることができました。     これから、いよいよ家具、什器の搬入とネットワーク設備、視聴覚設備の工事が始まり、6月からの使用開始に向けたラストスパートとなります。 また、新たな食堂も営業開始に向けて着々と準備が進んでいます。   より充実した教育・研究・学生生活環境が整備されますので、楽しみにお待ちください。

2014.05.14

広陵町連携 地域巡回型健康教室「広陵元気塾」が開かれています。

畿央大学理学療法学科教員が広陵町住民のみなさまの健康づくりのお手伝い!   畿央大学は広陵町福祉部保健センターと連携して地元広陵町が主催する地域巡回型健康教室「広陵元気塾」の運動指導を行なっています。 2014(平成26)年5月13日(火)は広陵町西体育館(真美1校区)会場に健康づくりに関心のある約30数名の方々が参加され、畿央大学からは理学療法学科 助教 松本大輔先生が運動の指導に当たりました。     この「広陵元気塾」は、広陵町住民のみなさまに「元気」と「笑顔」をお届けするために、広陵町の保健師とテーマ別の講師が、校区単位で地域を巡回するものです。   26年度の第1回テーマは「動けるからだづくり~ストレッチを中心に~」で4月から5月の2ヶ月間に5箇所を巡回します。 6月~7月は「大人も子どももわくわく食育」 8月~9月は「大人と子どものふれあい体操」 10月~11月は「歩ける足になるためのフットケア」など 来年3月まで2ヶ月ごとにテーマが替ります。 広陵町のみなさまはぜひご参加ください。   ※日程、場所は決まり次第広陵町広報誌に掲載されますので、ご確認ください。   なお、本日の模様は、5月30日(金)奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」(17時58分~18時54分)の中の特集『いきいきまち便り』で紹介される予定ですので、ぜひご覧ください!