2018年5月24日の記事
2018.05.24
2018年度「マミポコ親子ひろば」第2回の活動報告!
近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。 平成30年度第2回目の活動を報告します。 ○自由遊び ○絵本 『ぞうくんのさんぽ』 ○ふれあい遊び 『バスに乗って』『 きゅうりができた』『ぐるぐるせんたくき』 当日は9組の親子が参加してくださいました。 お気に入りのおもちゃを見つけて繰り返し親子で遊ぶ姿や、前回とは異なるおもちゃを試してみたりと遊びに夢中の子どもの様子が見られました。子ども同士の関わりも少しずつ見られて、お母さんだけではなくお友達を意識するようになってきているのだと感じました。 ふれあい遊びでは歌やリズムに合わせながらの親とのタッチや抱っこを嬉しそうにしてくれていました。 今日の活動を踏まえてよりくつろぎながら安心して楽しく活動できる場を作っていけるよう学生一同努力していきたいと思います。 次回の活動は、6月12日(火)に和室で行います。たくさんのご参加をお待ちしております! マミポコ親子ひろば代表 現代教育学科3回生 福塚祥子 【関連記事】 2018年度「マミポコ親子ひろば」初回の活動報告!
2018.05.24
児童養護施設「飛鳥学院」を見学!~助産学専攻科
2018年5月18日(金)に「乳幼児の成長・発達」の授業で、奈良県桜井市にある児童養護施設「飛鳥学院」の見学に行かせていただきました。 飛鳥学院では、様々な理由により家庭で生活ができない子どもたちが健やかに成長し、自立を支援することに重点をおき、子どもたちが希望をもてるよう愛情のこもった関わりを実践されていました。 施設内は全て木造で暖かく優しい木の香りで包まれており、そのなかで子どもたちがいきいきと生活していました。飛鳥学院では学力を身につけることに力を入れていらっしゃるとのことでしたが、これは単に子どもたちの学力向上のためだけでなく、頑張りに対して表彰をすることで自己効力感を高めることも期待できるとおっしゃっていました。 児童養護施設で暮らしている児童やその母親が現在に至るまでには、助産師の関わりがあったはずです。その道はつながっているという広い視点を持ちながら、助産師をめざす者として、虐待を未然に防ぐためにはどのような関わりが必要か、虐待を経験した子どもに対してどのような関わりが必要かなど、常に考えておく必要があると思いました。 そして虐待を受けつらい思いを経験する子どもが一人でも減り、大切な命を育むことができるよう地域と連携を密にとり早期介入に努め、助産師として出来る役割をしっかりと果たしていきたいと思います。 飛鳥学院院長河村先生、副院長宮崎先生、児童指導員の中山先生、そして飛鳥学院の皆さま、貴重な時間をいただき、ありがとうございました。 今回の学びは助産師をめざす者として決して忘れず、今後の様々な母子との関わりの中で活かしていきたいと思います。 助産学専攻科 津口萌恵、中本沙紀 【関連記事】 平成30年度近畿地区助産師学生交流会 参加レポート!~助産学専攻科 妊娠中期・後期向け「両親学級」の演習を行いました!~助産学専攻科
2018.05.24
健康科学部長に学ぶ「超音波診断法の理論と実際」~助産学専攻科
平成30年5月16日(水)の「助産診断技術学Ⅰ(妊娠期診断とケア)」の中で、産婦人科専門医である健康科学部長の植田政嗣先生に「超音波診断法の理論と実際」というテーマで授業を行っていただきました。実際の超音波診断装置を用いて模型胎児の計測を行いましたが、初めはエコーの向きや測定部位を見つけることがとても難しく感じました。自分たちが納得いくまで、何度も練習させていただくなかで、少しコツをつかむことができました。 超音波検査は、胎児の成長発達や健康状態を知るために必要な検査であり、助産師になってからも妊婦健診や分娩時に必要な技術の一つです。産科医の経験が豊富な植田先生に教えていただき、学生の頃からこのような技術を練習することができ、助産師がいかに高度な技術が必要であるかを知ることができ、改めて責任の重さを感じました。 これから分娩期の学習が始まりますが、この学びや経験を活かしていきたいと思います。そして、全員で助産師になれるように、知識と技術の学習を日々努力していきます! 助産学専攻科 建石一帆 田中来実 【関連記事】 平成30年度近畿地区助産師学生交流会 参加レポート!~助産学専攻科 妊娠中期・後期向け「両親学級」の演習を行いました!~助産学専攻科
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