2013年10月の記事
2013.10.31
学生広報スタッフBlog vol.101 ~のびのびキャンプ2013報告会@畿央祭!
こんにちは!! 学生広報スタッフ 現代教育学科1回生の本田亮介です。 前に一度きーさんの記事で少し書かせていただきましたが、単独での投稿は初めてです。 今回は、10月19日(土)に開催された「のびのびキャンプ2013」の報告会を紹介させていただきます。 ※畿央大学の学生・今日職員有志による被災地支援のための「畿央大学のびのびプロジェクト」では、 被災地の子ども達を招いて夏にこころとからだをリラックスするためのキャンプを開催しており、 今回は3回目の開催です(詳細はリンク先をご覧下さい!) 畿央祭当日の開催ということで、たくさんの方が足を運んでいただきました。わざわざ足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました! 会場であるC105ゼミ室では、現地の子ども達との交流を撮った写真や子ども達と作った新聞、のびのびキャンプに関する資料を、前日からのびキャンメンバー有志が準備して展示しました。 そして、13時からはいよいよ報告会がスタート。 キャンプを企画・運営した統括からの挨拶にはじまり、のびのびキャンプの説明、2013年度の活動内容、各グループリーダーからの発表など、約30分の報告会でした。 ▼発表の様子 また、福島県現地でキャンプ開催に向けて大変お世話になっている、ふくしまの笑顔をつなぐボランティアグループ「ひらそる」からきょうこさんが、わざわざ発表会のためだけに来てくださいました! ▼きょうこさんには最後に、福島のことやのびのびキャンプへの思いを熱く語っていただきました。 被災地の福島に行って感じたことや子ども達の様子をたくさんの人に報告できて、本当によかったと思います。 震災に負けず、強い子ども達とたくさん出会うことができました。 僕は今回のボランティアで本当にいい経験をしたと改めて実感しています。これからものびのびプロジェクトは、どんな形でも奈良県と福島県を結ぶ架け橋になれるように活動を続けていきます。 またその際は、みなさまのご協力お願いします。 ▼のびのびキャンプマーク(2013ver) ▼最後にみんなで記念写真☆
2013.10.30
第17回KSM(Kio Study Meeting)を開催しました!
畿央大学理学療法学科4期生の及川新一です。 10月も畿央大学のキャンパスをお借りして第17回KSM(kio study meeting)を開催しました。 今回で17回目を迎えるKSMですが、毎回熱意のこもった発表と議論が繰り返されているので、いつも新鮮な気持ちで参加しています。 さてさて、今回の発表テーマは「脳画像のみかた-基底核レベルを中心に-」「キャリアアップのための症例の考え方」「足と靴」の3つとなりました。 最初は熊本君が「脳画像のみかた-基底核レベルを中心に-」を発表してくれました。 内容はタイトル通りです。(笑) 沢山の画像を基に、基本的な画像の見方から治療への応用まで細かく説明してくれました。普段脳画像を見る機会が少ないメンバーも脳画像への理解が深まりました。 次に、南君が「キャリアアップのための症例の考え方」を発表してくれました。 内容は症例の持っている障害の捉え方、臨床推論の立て方に始まり、話題は実習生教育にまで及びました。写真は中田君と南君が初診時の介入方法について激論を交わしているところです。決して喧嘩をしている訳ではありません。(笑) 最後は櫻井君が「足と靴」を発表してくれました。 KSMでは初となる「靴」に着目した発表でした。靴の機能的役割や、正しい靴の履き方など、普段の臨床ではあまり意識していなかったことを分かりやすく発表してくれました。 ここまでのBlogを読んで頂くとお気づきになるとは思いますが、KSMは一度の勉強会で大きなテーマを決めずに、各々の興味があること、臨床で取り組んでいることを基に発表します。また、メンバーの所属している病院や施設の特性が異なるため、発表の内容をそのまま臨床で実践することは出来ません。勉強会で得た知識を自分達の臨床に落とし込み、患者様に最善の医療を提供出来るようこれからも切磋琢磨して頑張っていきたいと思います。 最後になりましたが、今回も快く会場を提供してくださった、理学療法学科長である庄本先生を始め、畿央大学関係者の皆様に感謝を申し上げます。
2013.10.30
地域連携イベント「第18回クリーン&歴史ウォーク」に参加しました。
ボランティアセンターです。 台風27号が接近していたため、開催が直前まで危ぶまれましたが催行が決定され、10月26日(土)、近隣市町の方々を始め、県外の大阪府市、県内奈良市の方々、今回はボーイスカウトのメンバーにもご参加いただいて「第18回クリーン&歴史ウォーク」が行われました。 畿央大学の学生6名がボランティアスタッフとして参加しました。今回は12月7日(土)に広陵町かぐや姫ホールで開催予定の「2013年全国コットンサミットin広陵町」にちなんでコットン畑を見学し、コットンサミット事務局員の方にコットンゆかりのお話を聞くという特別企画が盛り込まれていました。 開会オリエンテーションでは、実行委員長の深田先生(畿央大学教育学部現代教育学科)の挨拶および松本先生(畿央大学健康科学部理学療法学科)のウォーキング指導・準備体操が行われました。 そのあと、肌寒いけれど爽やかな心地よい風が吹く中、ゴミ袋と火バサミを手に清掃活動が始まりました。 第18回クリーン&歴史ウォークコース (約5.5km) START&GOAL ふるさと広場( 南館1 階)→真美ヶ丘幹線→牧野古墳→広谷秋廻り線→三吉石塚古墳→コットン畑→かつらぎの道ふるさと広場( 南館1 階) 今回は、国指定史跡「牧野(ばくや)古墳」の石室に入り、「広陵古文化会」会長の平井様から解説をしていただきました。 両袖式の横穴式石室で全長は17.1mで、埋葬者は敏達(びんたつ)天皇の皇子で舒明(じょめい)天皇の父である押坂彦人大兄(おしさかのひこひとのおおえの)皇子と言われています。また、広陵町歴史ボランティアの方々が詳細に説明して下さり、とても勉強になりました。 ※通常、牧野古墳石室見学を希望する場合は、事前に広陵町文化財保存課まで申込みが必要です。 牧野古墳を後に再び、広谷秋廻りでクリーン活動をしながら次に向かった所は、三吉石塚(みつよしいしづか)古墳です。 到着後、疲れをほぐすために松本先生から健康体操の指導がありました。 体の疲れをほぐした後は、頭の体操、クイズ大会です。学生スタッフ(2回生の狩俣さん、廣畑さん)が司会を担当。○×クイズが行われました。今年はコットンサミットin広陵町に、ちなんでの問題 「広陵町では、綿を原材料とするある物の生産量が全国一であります。その、あるものとは「手袋」である。」(正解:×「靴下」が正解。)と古墳の歴史についての問題「三吉石塚古墳は隣接する新木山(にきやま)古墳の陪塚(ばいづか)と言われていますが、この陪塚とは主人が可愛がっていたペットを埋葬したものである。」(正解:×「家来を埋葬」が正解。)他3問が出題されました。ボーイスカウトのメンバーをはじめ参加者は全問正解をめざして、隣の人にまどわされることなく(?!)答えていたようです。 いよいよ終盤は今回のコースに特別に組み入れられた見学場所、コットン畑に向かいました。前日の雨のせいで地盤がぬかるんでいたため、残念ながら畑には入れませんでしたが、可愛いいコットンキャンディを思わせる苗木を見ることが出来ました。しかも、参加者全員へ綿の木と種がプレゼントされました。ラッキー! 4回~5回連続で参加されている方々がいらっしゃいます。地域を愛する方々がこの企画にご賛同下さって、回を重ねていることは本当にすばらしいですね。畿央学生スタッフの皆さん、お疲れ様でした。 次回のクリーン&歴史ウォークは2014年春に開催されます。 学生の皆さん、来年もスタッフとして参加よろしくお願いします。 <参考URL> コットンサミットin 広陵町 奈良県・広陵町商工会 http://www.koryonet.or.jp/ 三吉石塚古墳 奈良県公式ホームページ http://www.pref.nara.jp/18242.htm 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、(独)都市再生機構西日本支社、畿央大学 協力:広陵古文化会、ふたかみ史遊会、畿央大学学生 協賛:(株)関西都市居住サービス エコール・マミ営業所
2013.10.29
人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ 「段庵」
人間環境デザイン学科では後期に入ると、プロジェクトゼミ(2~3回生対象)が始まります。 加藤ゼミでは毎年、第1課題として茶室をつくっています。 畿央祭出品のため制作期間が限られ、あわただしく作業が始まります。 今年で3回目、今回は段ボールの茶室です。 ところが2013年度は、(三度目の正直とは反対に)大失敗をしてしまいました。 正直に失敗を説明しましょう。 少し専門的になりますが、(簡単に言えば)立面図とは人が立った状態で横からみた外壁の図、平面図とは上から見た図のことです。 ▼これは、当初考えていた段庵の立面図です。 ところが実際できたものは、平面図(上から見た図)になってしまいました。 つまり、短い方を立てて組み立てたら、屋根がつぶれてしまったのです。 原因はさまざまですが、大きくは次の2つです。 ①実は段ボールは結構重い。 ②ジョイント部も段ボール製なので強度が不足した。 考えれば当たり前のことですが、アルゴリズムの手法を取り入れた段庵は結局できませんでした。 しかしゼミ生は失敗してからも更に頑張り、力を合わせて完成させてくれました。 今年のプロゼミの団結力は今までの中で最高です。 この失敗作もいいじゃないですか。寂れた雰囲気がよく出ています。 失敗は成功の元。失敗から学ぶことも多かったのではないでしょうか・・・と自分を慰めているところです。 人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜 【過去の茶室記事】 2011年 ~浮游庵 fu-you-an 2012年 PET庵(ペッタン)
2013.10.28
学生広報スタッフBlog vol.100~ 軽音楽部 畿央祭ラストLIVE!
はい、こんにちは、改めまして看護医療学科4回生 乾です。 前回のスパムバーガー編に引き続き今回は軽音楽部として野外ライブに出た時のレポートをしたいと思います。 僕がずっと続けているバンド、Maybe Blueについては以前、Nara Sonic企画のチャリティーライブでお届けしたのを覚えている方はいますでしょうか? …この記事です。 学生広報スタッフblog vol.77 ~チャリティーライブに出演! 今回は畿央祭にこのバンドで野外ライブに出ました! 学生生活最後の畿央祭でのライブなので、かな~~~り緊張していました。正直ね(笑) でもなんとステージ前には軽音楽部だけでなく、同期や他学科の友達や後輩までもが集まってくれており、とても嬉しかったです。そんな中で迎えた本番は・・・・とても心に残るライブでした。 先ずは画像を見てください どうでしょうか、伝わりましたでしょうか?(笑) 見に来てくれた人たちはみんな盛り上がってくれて、ライブをしているこっちはとてもやりやすく暖かく、そして楽しかったです。 これで最後の畿央祭かと思うとかなりさびしいですね、でもいい思い出ができました。 最後に卒業された先輩を入れてMaybe Blueで記念写真撮りました。このバンドを続けられるのはもしかしたら、私が卒業するまでかもしれない、だからこそ、今できるライブ一つ一つをこのメンバーで楽しくやっていけたらいいなと感じます。そんな畿央祭でした。ありがとうございました!
2013.10.28
学生広報スタッフBlog vol.99~ 畿央祭「スパムバーガー」出店!
皆さんこんにちは。 看護医療学科4回生の乾です。 本日は先日行われた畿央祭についてのレポートを私の視点からお届けしたいと思います!!投稿を表示 今回紹介するのは大きく分けて、私のいる4回生看護男子による「スパムバーガー編」と野外で行った「軽音ライブ編」でお送りします。 まずは4回生看護男子によるスパムバーガー編から。 私たち看護男子は、1回生のころから畿央祭で店を出店し続けてきました(3回生は実習で出せなかったけど・・・・) その店のメインとなっていたのがスパムバーガーでした。 ここでスパム?と思う人もいると思うので簡単に紹介します。 スパム(SPAM)とは、アメリカのホーメル食品(Hormel Foods Corporation)が販売する、ランチョンミート(ソーセージの材料を腸ではなく型に詰めたもの)の缶詰である。と、ウィキペディアさんが言っているのですが、画像で見るとこういうものです。 これはアメリカ産のもので日本ではあまり知られていないのかもしれません、実際1回生のころは知りませんでした(笑) もともとスパムバーガーを提案してくれたのは同じ看護男子のもりよし君でした。 彼は沖縄出身で、沖縄ではよくスパムは使われているそうです。ちなみにもりよし君とは画像の左の人です(笑) ・・・・・・えぇ、そうですね、赤色です笑 もはや見たまんま花道です(スラムダンクのね) ちなみに私は右の緑っぽいやつです。真ん中黄色です。 ・・・・・・・・信号機じゃん(笑) なんというか、学生生活最後だしなんか面白いことしようと考えた末にこうなりました。 後悔はしていません、反省もしていません、これが看護4回生の男子なんです(笑) というわけでそんな感じで楽しく店を開き、二日間スパムバーガーを売り続けました。 去年は実習で店を出せなかったのを知っててか、お客さんの中には「去年はなかったけど今年は売っててよかったよ」「1年空いたけど味変わってないよね?(笑)」となんと!2年前3年前にも来てくれた人がいてとても嬉しかったです。 準備や販売はとても大変だったけど、その分大きな思い出ができました。 4年間ずっとがんばってきた仲間とともに、この畿央祭で思い出を残せて本当によかったと思います。 学生生活最後に相応しい畿央祭でした!
2013.10.28
「理学療法学科5期生同窓会」を開催!
10月19日(土)に、理学療法学科5期生の同窓会を開催しました! 今回は、今までで最高人数の32人が集まり、話が尽きることなく大盛り上がりでした。 久しぶりに会う友だちもいましたが学生時代から変わらないノリで社会人ということを忘れてしまうほどでした。 しかし、結婚する人がいたり、仕事の話をしたりと少し大人になったのかなと感じるところもありました。 社会人3年目、それぞれの職場でみんな頑張っているようで、いい刺激になりました♪♪ 賞品をかけたじゃんけんゲームでは、豪華商品を目の前に、みんなの顔は真剣そのものでした。 うるさすぎるみんなに会えるとホッとします。 また集まってみんなから元気をもらいたいと思います!また集まりましょう☆ 理学療法学科5期生 佐原 翔子
2013.10.28
学生広報スタッフBlog vol.98~人間環境デザイン学科4回生の金沢建築探訪記
こんにちは!人間環境デザイン学科4回生の谷玲佳です! 私たち人間環境デザイン学科の藤井ゼミメンバー3人は、夏休みに金沢旅行へ行ってまいりました! 金沢には小京都や21世紀美術館など、美しい建築がたくさんあります。卒業制作の勉強も兼ねて「建築めぐり」を楽しんで来ましたので、ご紹介したいと思います。 まずはじめに、ひがし茶屋街へ。 ここは石畳の道の両側に紅殻格子のお茶屋が並んでいます。江戸時代の雰囲気を残しており重要伝統的建造物群保存地区にも指定されているそうです。 金沢で有名な金箔のお店が多くありました。 雨が降っていたので少し残念でしたがいろいろなお店をまわれて楽しい茶屋町でした! 次は兼六園と金沢城です。兼六園は日本三名園の一つです。 大きな池や松など自然あふれる大変きれいな場所でした。 一番驚いたことはどこを見てもコケがすごくきれいだったこと!笑。作庭も整っておりのんびり歩いていてもきれいな景色が広がっていました。 金沢城はあまり観れなかったのですが、門の梁の太さに驚いていました。 最後に金沢21世紀美術館へ。この美術館は有名建築家SANAAが設計されたものです。 芝生の敷地の中央に円形総ガラス張りで正面というものがありません。 SANAAの特徴でもある外と内の関係があいまいな空間になっています! 館内は展示室が一つずつ独立しているので順路もなく自由にまわることができます。 プールの中に入っているように見える作品やかわいい椅子などたくさんあり、不思議な体験ができたように思います! 金沢旅行でたくさんの建築・作品を見て、いい思い出になりました(^^*) みなさんもどこか旅行にいって、すばらしい建築を楽しんではいかがでしょうか? 新しい発見をして今後の作品に活かしましょー!! 人間環境デザイン学科 4回生 谷玲佳
2013.10.24
奈良県中央卸売市場連携『冬の市場まつり』(11月23日)出展予定メニュー「牛鍋」の試作をしました。
冬の市場まつりでは、『大和のぬくもりギュギュ牛鍋(ぎゅーなべ)』をご提供します! 今年2013年5月に畿央大学は奈良県中央卸売市場と包括連携協定を締結し、授業の中で「奈良県産食材を使ったレシピ開発」を行っています。連携事業の一つとして、今般同市場協会主催の『冬の市場まつり』鍋フェスタ(2013年11月23日)に参加することになり、新メニュー『大和のぬくもりギュギュ牛鍋(ぎゅーなべ)』をご来場者のみなさんにご提供する予定です。 そのため、2013(平成25)年10月22日その試作が健康栄養学科(指導教員:上地加容子准教授、小西佳奈助手、峰松祐至助手、協力学生10名)によって行われました。 鍋の具材はすべて主催者の奈良県中央卸売市場協会より新鮮な野菜や肉が前日に搬入されており、11時前から考案のレシピにより手際よく開始。 2種類の味付け方法で作り、みんなでいずれの方がみなさんに喜んでいただけるか、具材の良さを引き立てて美味しいのはどちらかを実食で確かめました。鍋物は煮炊きながら食べるのが普通ですが、市場まつりでは200食以上をご提供することから具材ごとの煮込み具合が難しくなります。 さて、11月23日当日はどんな牛鍋に仕上がるか、お楽しみに!! トピックスへのリンク → 「冬の市場まつり」鍋フェスタ(奈良県中央卸売市場)
2013.10.23
真美ヶ丘第2小学校連携「科学クラブ“ロボット組立”課外授業」を実施しています。
自在に動く“レゴ・ロボット”は子どもたちの夢を育みます! 昨年2012年度は独)科学技術振興機構SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)の助成を得て真美ヶ丘第2小学校科学クラブの課外授業として“レゴ・ロボット組立”課外授業を10回行いました。 今年2013年度は畿央大学独自の同小学校連携理科実験事業(指導教員:現代教育学科奥田俊司准教授、看護医療学科福森貢教授、授業に応じて学生数名)として1学期から万華鏡づくりの課外授業を展開してきました。そして2013(平成25)年10月21日、いよいよ子どもたちお待ちかねの“レゴ・ロボット組立”授業の第1回目を実施しました。 真美ヶ丘第2小学校科学クラブは4年生から6年生の児童32名が所属していますが、人気が高く毎年入替制で今年度も新しいクラブ員で構成されています。 通常の授業終了とともに理科実験室に目を輝かせた元気な子どもたちが飛び込んできます。 奥田先生からロボット組立についてのひと通りの説明とデモンストレーション動作が終わると子どもたちは説明書片手にレゴパーツボックスから必要な部品を選択して取り出し組立て始めました。 小学校の授業時間は45分と短くあっという間に終わってしまうので、説明もわかりやすく簡便にし後は先生や学生がフォローします。 本当は1人1台のレゴ・ロボットがあればいいのですが今回は1班4人の共同作業です。それでも8班中2班が短時間で組み立て終わりました!さすが小学生は頭が柔らかい! いよいよ次回はロボットに、「右に曲がれ!」「回れ!」「前後に進め!」など簡単なプログラミングをして走行させます。 レゴ・ロボットのよいところはパーツの組み合わせによっていろんなタイプの作業ができること、そして音・光・温度などいろんなセンサーも組み込めることでまさに夢が膨らみ楽しさが倍増することです。 このようなロボット組立のほか、畿央大学では小学校への出張課外授業を行い、科学への関心を深めていただく連携事業に力を入れています。 【過去のブログ】 本年度 第1回目授業 小学校科学クラブ活動支援事業2013年度の第1回目授業を行いました。 昨年度 第10回目授業 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第10回目授業
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