2021年11月16日の記事

2021.11.16

令和3年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催しました!

健康栄養学科の卒業研究発表会が2021年11月13日(土)10時30分より冬木記念ホールにて開催され、56名の4回生が27演目の発表を行いました。     食品科学や調理科学に関する研究、臨床栄養学、スポーツ栄養学や栄養教育論など、多くの分野の研究成果を興味深く聴くことができました。4回生たちは、昨年の12月(3回生の後半)に各研究室に配属され、管理栄養士国家試験の勉強や就職活動、授業と忙しい中、日々研究に励んできました。 新型コロナウイルスの影響で、できることに制限がかかる中で精一杯、研究をやり遂げました。 発表中の学生はもちろんのこと、自分の順番を待つ学生からも、ひしひしと緊張している様子が伝わってきましたが、落ち着いた様子で堂々と発表する姿からは1年間の研究を通して身についた自信が感じられました。     発表後の質疑応答では、先生方からの質問に戸惑う場面もありましたが、これまでの研究を振り返り、一生懸命に答えようとする姿がとても印象的でした。   ▼先生方による質問の様子     また今年度は例年にも増して、3回生の聴講が多く、希望する研究室の研究発表を真剣に聞いている様子もとても印象的で、次年度の卒業研究への意欲が感じられました。     最後に栢野学科長より閉会の挨拶がありました。     すべての研究発表が終わったあとは、緊張も解け、達成感からかとても晴れやかな笑顔が印象的でした。今回の研究発表で得た経験を社会に出てからも活かしてください。 とても素晴らしい卒業研究発表会でした。 4回生のみなさん、本当にお疲れ様でした!   ※写真撮影の時のみマスクを外しています。   健康栄養学科 助手 大谷優希菜   【関連記事】 令和2年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催! 令和元年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催! 平成30年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催! 平成29年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催!

2021.11.16

第19回畿央祭実行委員Blog Vol.33~実行委員長からのラストメッセージ!

第19回畿央祭実行委員会 ラスト「咲~わらう~」   こんにちは!第19回畿央祭実行委員長の政和佳奈です。 今年度の畿央祭のテーマは「咲~わらう~」。2日間学生たちのたくさんの咲っている姿が見られて、このような状況の中でも本当に大成功だった畿央祭だと思います。     今年度の畿央祭は歴史に残るものになったのではないかなと思います。 少し長くなりますが、私たち幹部の約2年間を聞いてください。2020年2月に18代目幹部として集まった私たちは2020年の秋の開催に向けて「咲~わらう~」というテーマを決めました。その時は「たくさん咲って、個性や笑顔をたくさん咲かせようね」と幹部で話していました。しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、第18回畿央祭は中止という結果に。せっかく募った実行委員も活動することなく、悔しい想いをしました。そして年が明けたころ、「2021年度の畿央祭の幹部も私たちでできないか」という話になり、再び集結しました。私たちはこれから3回生となり、実習もある中でうまくやっていけるのか、どうせコロナウイルスの影響でまた中止になるのではないかという不安ばかりで、未来もあまり見えていない中再び動き始めました。     異例の3回生幹部、そのサポート役にまだ畿央祭を経験していない2回生リーダー、対面開催とオンライン開催、学生限定、模擬店の禁止。挙げればキリがないほど例年通りにいかない畿央祭。本当にこれほど大成功で収められたことがまだ夢のようです。     今年度の畿央祭のテーマは第18回畿央祭のテーマを引き継ぎ、「学生たちが当たり前だった大学生活を送れていなくて我慢の日々の中、少しでも楽しく、マスクをしていてもわかるような笑顔で咲えるものを贈りたい」という想いを重ね、私たち幹部はがむしゃらにやってきました。     私は「実行委員1人1人にしっかり向き合う」ということを終始モットーにしていました。実行委員長だからと言って、211人の実行委員のこと誰かわからないでは済ませたくなかったんですよね。実際全員の名前と顔が一致しているのかと聞かれると黙ってしまうのですが(笑)でも名簿は何回も見ていたので名前はしっかり覚えています。畿央祭が無事終了し、「めちゃくちゃ楽しかったです」「やっと大学生になれた気がしました」とたくさん言いに来てくれた実行委員たち。みんなが応えてくれたから私はしっかり向き合えていたのかなと自信につながっています。     私は実行委員長をしてきましたが、自分が先頭に立ってというよりは幹部と一緒に進んでいくというような実行委員長でした。何かを決めるときも必ず相談して、自分1人では何もできなかったです。そんな私だから、統括、部署長、2回生リーダー、実行委員の1・2回生のみんな、職員の方々、もーちゃんさん、大学祭業者の方々、などのたくさんの方々に支えられなければ、ここまでできなかった畿央祭でした。私を支えてくださって本当に、ありがとうございました!     2年前の実行委員長も同じことをおっしゃっていましたが、私も同じことを言わせてください。今年度の畿央祭が間違いなく歴代1番です! でも、これからの実行委員たちにはそれをさらに超えていけるようなものを作っていってもらえたら、私はもう大満足です。このコロナ禍を乗り越えていけたこれからの学生たちは「普通」がどれだけありがたいことなのかを身をもって感じているからこそ、きっと目いっぱい素敵なものを作っていけると信じています。     第18、19代目統括・部署長。 2代も務めてるなんて私たち幹部かっこよすぎるなと、誇りに思っています。 諦めずにやってこれてよかったです。協力してくださった方々にたくさんの感謝。 そして実行委員をしてくれたみんな、大好きだ!!   第19回畿央祭実行委員長 現代教育学科3回生 政和佳奈 ●これまでの実行委員Blogはこちらから!

2021.11.16

第19回畿央祭実行委員Blog Vol.32~畿央祭を終えて副実行委員長からのメッセージ!その5

こんにちは。第19回畿央祭副実行委員長の岡村遥佳です。 昨年度の中止を乗り越え2年ぶりの開催、初の対面・オンライン併用開催となり、様々な取り組みを行いました。本来であれば1・2回生で構成される畿央祭実行委員ですが、畿央祭を経験している代として幹部のみ3回生が引き継ぐことになりました。コロナ禍のもとでの開催は容易なものではなく、話し合いを重ねながら毎日が目まぐるしく過ぎていった様に思います。     今年のテーマは「咲〜わらう〜」。マスク越しでも、出来ることが限られても、みんながとびきりの笑顔を咲かせられるような畿央祭にすることが私の目標でした。 大学祭でお世話になった業者の方々やつなぎのデザインを考えてくださった書家のもーちゃんさん、担当職員の方には厳しいスケジュールの中、今年出来る最大限の畿央祭を作り上げていただき、本当に感謝しかありません。     無事に二日間を終え、来場してくださった方や実行委員のみんなからは「大学生活のいい思い出ができました。」「最高に楽しかったです!」等の声があがり、本当に嬉しかったです。 幹部19人たくさんの思いがあると思いますが、私たちは毎日実行委員のみんなの明るさに救われていました。統括として各部署見ていると、実行委員一人ひとりとてもキラキラしていてその姿に元気をもらっていました。 昨年の悔しい思いを晴らすことが出来たと同時に後輩に畿央祭を引き継ぐことができて本当に嬉しいです。 一年半という長い間、畿央祭に関わらせていただきましたが、この経験は一生の宝物です。 みんなに出会えて良かった!本当にありがとうございました!       第19回畿央祭実行委員 副実行委員長 現代教育学科3回生 岡村遥佳   ●これまでの実行委員Blogはこちらから!