2011年2月21日の記事

2011.02.21

学長訪問 -その1-

学長に会って、直接お話しをしたいという学生の声をうけて、この度、学生が希望すれば学長を訪問できる制度が設けられました。今回は、記念すべき第1回目の方より届いたレポートを紹介します。 __________________________________________________________   2年前、教師に成りたいという夢を叶える為に、3年次編入で畿央大学に入りました。そして4月から、念願だった愛知県で小学校の先生になることが決まった私。夢を叶えられたのは、素晴らしい仲間や親身になってくださった先生方との出逢いと、恵まれた大学環境のおかげだったと思います。この大学への感謝の気持ちを学長に伝えたくて、今回学長訪問を希望しました。 学長先生の凛としたたたずまい、柔和な目、穏やか語り口は、建学の精神「徳・知・美」そのものであり、思わず見とれて(聞き惚れて)しまいました。     最後に学長から、「これからどのように人生を歩んでいきますか?」と尋ねられた私は、「愛知県では、畿央大学はほぼ無名です。だからこそ、私達卒業生が『畿央大学を出た先生はみんな素晴らしいから、いい大学なんだろうね』と言ってもらえるように、畿央大学卒業に誇りと自信を持っていきたいと思いますし、それが大学への恩返しだと思います。」と伝えると、「がんばって下さい。」と笑顔で激励していただきました。改めて、この大学の卒業生となることを嬉しく思い、また4月からの教員生活を頑張ろうと思いました。 今回、このような素晴らしい機会を与えていただき、本当にありがとうございました。 (教育学部4回生)