2012年3月9日の記事

2012.03.09

建築設計製図Ⅱの講評会 ~人間環境デザイン学科~

建築設計製図Ⅱの講評会が行われました!! ~集合住宅と公衆トイレのデザイン~ 人間環境デザイン学科3回生、建築・まちづくりコースの必修科目である「建築設計製図Ⅱ」の講評会が1月26日に行われました。 今回出された課題は、「デイケアセンターと集合住宅の複合施設」と「愛媛県八幡浜市における公衆トイレ」のコンペです。 集合住宅はグループで制作した学生もいます。 集合住宅は、ヨーロッパの路地などをイメージして制作した作品や、デイケアの老人と住民の交流をめざした作品など、多様な作品が見られました。 公衆トイレでは、男女の顔を模したものや、屋根を海の波に見立てたものなど、個性溢れる作品が並びました。 3回生の最後になる課題だけあって、かなりボリュームの大きな課題でしたが、みんな立派にやり遂げてくれました。 彼らも4月からは4回生です。今後の作品が楽しみです!!

2012.03.09

人間環境デザイン学科 『卒業研究・作品展』を開催しました

平成24年3月3日(土)、4日(日)の2日間にわたり、奈良市「ならまちセンター」において、「2011年度人間環境デザイン学科卒業研究・作品展」を開催しました。 この学外展示に先立って、2月に2日間かけて、学内で卒業研究発表会を行い、教員の選考により、学長賞など優秀作品を決定しました。 今年の最優秀賞は論文の“環境と景観に配慮した寒冷紗カーテンの評価に関する研究~吉野山を例にして~”となりました。佐藤昌子先生のゼミ生である植村君、廣瀬君、堀川君の作品です。3回生の頃からコツコツと積み上げてきた研究調査の成果が実となりました。 ならまちセンターは近鉄奈良駅から徒歩7~8分、猿沢池の近くにあり、ここでの「卒業研究・作品展」の開催は今回3回目です。保護者、本学卒業生、教職員、奈良市内観光中の一般の方まで、総勢300名の方にご覧いただきました。ご来場いただいた方には学生たちが作品の説明にあたりました。 (さらに…)