畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

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2013年09月15日 一覧

2013年9月15日(日)

畿央大学理学療法学科、4期生の佐藤達也です。
9月8日に第16回KSM (Kio Study Meeting)を開催しました。

KSMとは畿央大学4期生が中心になって行っている「理学療法勉強会」です。普段様々な現場で理学療法士として働いているメンバーが月に一度集まり、講義・ディスカッションをしています。様々なテーマの勉強ができ、毎回大変刺激になっています。

 

今回は「作業療法について」、「心不全を合併したCOPDのリハビリテーションについて」について講義・ディスカッションをし、最後に実技を行いました。

 

今回、私の勤務する病院の作業療法士の先輩である、中村元紀先生にお越しいただき、作業療法の考え方を中心にお話しいただきました。リハビリテーションの本来の目的を理解し、作業療法の立ち位置を明確化し、介入方法を幅広く勉強されている先生の講義は、我々理学療法士も見習う点が多々ありました。他職種で相互作用し、患者さんに最適な治療を提供しようと、皆改めて認識することができたと考えます。

 

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↑iPad miniを用いた作業選択意思決定支援ソフト(ADOC)の紹介

 

 

次に、及川君は内部障害を中心にデータをまとめ、実際の地域リハなどで注意している点、悩んでいる点を紹介してくれました。患者さんへの自主練習の指導などは地域リハ以外のスタッフも方法を模索しており、各自気をつけている点、効果が報告されている指導内容など、ディスカッションが行われました。

 

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最後に中田君が実技として、肩関節が挙上しにくい患者さんへの即時効果を狙った介入方法や、皮膚運動学を考慮した腰痛患者への介入方法などを紹介してくれました。単一の手法では改善が乏しい方もいるので、様々な視点から問題点を考察し、アプローチをしていく考え方は重要であり、大変参考になりました。

 

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今回はKSMとしては初めて、外部の方をお招きしての講義も取り込みました。日頃の疑問点を、自分やその身内の者だけでは解決できないことも多々ありますが、このような場でのディスカッションや休憩時の何気ない会話などから新たな発見が生まれることもあります。今後も手を変え品を変え、自分たちの考えを話し合い、様々な視点を持って臨床現場に落とし込むことができればと考えます。

 

当勉強会も1年以上が経過し、良い点、修正すべき点も様々と出てきています。皆で方向性を考え、今後も高め合っていける関係にしていくことができるよう、一人一人頑張っていきます!今回も理学療法学科長である庄本先生を始め、このような場を提供していただいた関係者の方々に感謝を申し上げます。

 

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【過去の勉強会の様子】
▼第10回勉強会
http://www.kio.ac.jp/information/2013/03/post-636.html
▼第11回勉強会
http://www.kio.ac.jp/information/2013/04/10-1-2.html

▼第12回勉強会
http://www.kio.ac.jp/information/2013/04/24-7.html

▼第13回勉強会

http://www.kio.ac.jp/information/2013/06/25-1.html

▼第14回勉強会

http://www.kio.ac.jp/information/2013/08/01ksm14.html

▼第15回勉強会

http://www.kio.ac.jp/information/2013/08/14-1-2.html

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