2023年8月1日の記事

2023.08.01

令和5年度 エコパトロールを実施しました!~エコキャンパス推進委員会

エコキャンパス推進委員会では、コロナ禍でお休みしていたエコパトロールを再開し、7月 25 日(火)、29 日(金)の両日、お昼休みと放課後に実施しました。 これは、教室や実習室の温湿度、エアコンの設定温度は適切か、エアコンや照明の消し忘れはないかなどを確認して巡回する恒例の活動です。   〇過去の取り組みはコチラ!   学生有志がパトロールに参加してくれました!     今年は猛暑が続いています。今回、部屋の環境を確認できるようソーラー式の温湿度計をすべての講義室・実習室に設置しましたので、温度設定の目安にしてください。そして、部屋を出るときには忘れず、エアコン・照明をOFFに!必要な時に適切に使用し、無駄使いはしないこと。ひとりひとりの心がけと行動が省エネと環境負荷低減につながります。     以下、参加学生さんからのコメントです。 「私たちがよく利用する棟で、エコパトロールに参加しました。エアコンを使用する際、設置した温度計をチェックして、熱中症に気をつけながらエコにも気を使ってほしいです。 学内の所々に私たちがデザインしたエコキャンパス推進のポスターが掲示されていますので、探してみてください!」   人間環境デザイン学科3回生 澤田百果・田中璃音・辻愛夏   エコキャンパス推進委員会では、学生教職員による環境負荷低減に向けた取組みを支援しています。食堂・エントランスホールのエネルギー使用量の見える化や傘 R(傘のリサイクル活用)も取り組みの一環です。省エネルギー、廃棄物削減・リサイクルなど、引き続き環境貢献活動へのエコアクションを推進していきましょう!     畿央大学エコキャンパス推進委員会     関連記事 令和元年度 冬季エコパトロールを行いました~エコキャンパス推進委員会 平成30年度 冬季エコパトロールを行いました~エコキャンパス推進委員会 平成30年度 夏季エコパトロールを行いました~エコキャンパス推進委員会 平成29年度 夏季エコパトロールを行いました~エコキャンパス推進委員会 平成28年度 冬季エコパトロールを行いました~エコキャンパス推進委員会

2023.08.01

本学教員、大学院生の論文が学術優秀賞に選ばれました~理学療法学科・健康科学研究科

この度、物理療法科学掲載原著論文「慢性腰痛患者の運動時痛に対する経皮的電気刺激の効果:ランダム化比較試験」が物理療法科学30巻(2023年度発刊分)における学術優秀賞に選ばれました。   研究内容につきましては、下記の記事でも紹介しております。 慢性腰痛の運動時痛に対する経皮的電気刺激の効果~理学療法学科・健康科学研究科   本論文は、畿央大学健康科学部理学療法学科の瀧口 述弘助教、庄本 康治教授と高松 昇三氏(健康科学研究科博士後期課程3年/オムロンヘルスケア株式会社)らにより執筆されました。 本論文の詳細は「科学技術情報発信・流通総合システム」(J-STAGE)に掲載されております。   ▲:写真左より(高松氏、瀧口助教、庄本教授)   このような賞を頂き、大変光栄に思います。今後もリハビリテーション従事者の方や患者様に役立つ報告ができるような研究活動を努めて参ります。 最後になりますが、この論文の報告に際しては多くの方々に支援いただきました。この場を借りて深く感謝申し上げます。   理学療法学科 助教 瀧口 述弘   関連記事 【論文情報】慢性腰痛患者の運動時痛に対する経皮的電気刺激の効果:ランダム化比較試験 (jst.go.jp) 【プレスリリース】慢性腰痛の運動時痛に対する経皮的電気刺激の効果~理学療法学科・健康科学研究科 客員研究員の渕上 健さんの総説論文が「Journal of CLINICAL REHABILITATION」に掲載されました〜ニューロリハビリテーション研究センター 大学院生が国際学会「ESOC2023」でポスター発表!〜健康科学研究科 大学院修了生のColumbia University留学に向けた壮行会を開催!~森岡研究室 森岡 周教授のコメント論文が「Physics of Life Reviews誌」に掲載されました~畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 多くの理学療法士が購読する「理学療法ジャーナル」の特集を本学教員が企画!~理学療法学科・健康科学研究科 日本物理療法合同学術大会2023で大学院生が優秀賞を受賞!~健康科学研究科 第27回日本神経理学療法学会サテライトカンファレンス@畿央大学、開催レポート!