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イベントレポート
2023.02.27
次世代教育センター主催 「ひとの生活を支える近未来テクノロジー」を開催!
21世紀に入って20年以上が経ち、携帯電話やお掃除ロボット、無人自動車など人工知能(AI)を搭載したロボットが活躍する流れは加速しています。そこで、次世代教育センター※では、これからの社会を担う皆さんに「ひととAIの関係」に関する教養を身に付けてもらうことを目的として、昨年度に引き続き、冬休みにオンデマンド型の講座を実施しました。学科、学年をこえて18名の学生が参加しました。 次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 今年度は、ひとの生活を支えるために現在普及しつつあるAIテクノロジーを紹介した上で、今後開発され、普及するであろうAIテクノロジーについて説明しました。また、新型コロナ感染対策のため、担当教員が全1回の講義動画を配信し、学生の皆さんから、質問や意見、感想を送ってもらいました。そして、全ての質問と意見への回答や皆さんの感想を記したファイルを作成し、参加者全員で共有しました。 第1章「医療系のテクノロジー」 生体情報を最新のセンサーにより数値化し、そのデータを最新のAIが分析した結果を用いた医療行為を説明しました。たとえば、脳波のAI分析結果を用いて動作補助装置を制御して四肢のマヒを克服するリハビリテーションを紹介しました。また、ひとが動いている動画を分析して身体の各部分の位置とその変化を数値化するAIについても紹介し、携帯とPC用のAIアプリを皆さんに体験してもらいました。そして、AIによる動作分析が心理的要素も考慮したリハビリテーション(ゲーミニフィケーション)につながる可能性も説明しました。 ▼動作分析のAIアプリについての説明スライド 学生の皆さんからは、「技術の進化で病気を素早く発見したり、リハビリにも役立ったり、考えた人たちはすごいなと思いました」「AIと私達の生活は大きく関係していることが分かった」という意見を貰いました。また、「AIに頼ることの健康への影響は?」や「医療で現在使われている遠隔系のものをうまく活用する方法は?」という質問ももらいました。このような意見や質問は非常に興味深く、コミュニケーション上での問題点をいくつか挙げて回答をさせてもらいました。ただ、VTuber などのように実態のないキャラが遠隔医療をする可能性もあり得るのではないかと、こちらも考えさせられました。 第2章「医療系以外のテクノロジー」 労働・移動・教育・文化と娯楽という4分野におけるAI搭載ロボットの活躍について説明しました。労働分野では農業や運送などに役立つ人体装着型のロボットスーツなどを紹介しました。また、移動分野では歩行困難な人の下半身の代わりとなる屋内外兼用4輪ロボットなどを紹介しました。さらに、教育分野では初等教育におけるプログラミング教育を、そして、文化と娯楽分野では、異文化交流に便利な70カ国以上の言葉をその場で翻訳してくれるポケットサイズのAI翻訳機を紹介しました。 ▼人体装着型の運送用ロボットスーツを説明したスライド 学生の皆さんからは「ハリウッド映画に出てくるようなアイアンマンスーツの開発は可能ですか」や「ナノテクノロジーはどこまで進んでいますか」という質問が出ました。これらの質問に対しては、映画のような超人的な力をひとにあたえるスーツの開発は可能であると説明しました。そして、ひとのように傷が自然に治る金属なども開発されているため、そのような物質で作られたAIロボットが登場すれば、人間が電波などで遠隔操作しない限り、AIロボットがひとから独立して社会を混乱させる可能性についても説明しました。 第3章「近未来テクノロジー」 現在開発中あるいは普及し始めているAI搭載ロボットなどを紹介しました。過去の多くの患者さんのデータを分析するAIが登場して、生活習慣病のような気が付いたらかかっている病気でも、問診票や動画をAIに送るだけで予防のアドバイスをしてくれるようになるでしょう。また、正常な手と同じ機能を持つ義肢が登場したり、生体内マイクロチップが今後日本でも普及するだろうことや、ネット上の安価あるいは無料の高等教育コンテンツが日本でも普及して、教育の機会が拡大する未来図も説明しました。 ▼生活習慣病の予防にAIが活躍する未来を示したスライド 学生の皆さんからは、生体マイクロチップなどの便利さへの感動を伝えてもらった一方で、AIとの共存に関する質問や意見ももらいました。「AIがひとの仕事を奪ってしまいませんか?」や「AIと共存するにはどうすれば良いのですか?」という質問です。これらの質問に対しては、AIが人間の代わりに仕事をすれば、そのAI自体をコントロールするひとの仕事が新たに生まれるため、ひとの仕事自体の量は減りにくいことを説明しました。また、AIと共存するにはAIに感情を持たせないようにすることが大切であるという考えを伝えました。そして、「AIまかせにすると、ひと自体の不測の事態への対応力や創造的なアイデアが衰えるので、いつの時代にもひとは考えることをやめてはいけない」という意見もありました。 プログラム全般を通じて、学生の皆さんからの質問や意見、感想は非常に本質的かつ発展的であったため、我々教員も触発され、色々なことを考えながら回答しました。今年度も充実したプログラムになったと考えています。 「ひととAIの関係」に関する次回のプログラムは2023年度に予定しています。 畿央大学大学院健康科学研究科 冬木正紀・大住倫弘 次世代教育センター 【関連記事】 次世代教育センター主催「モバイルプラネタリウム上映会」を開催!!~協力:畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル 次世代教育センター主催 「Excel集中講座」を開催!(今年度2回目) 次世代教育センター主催「Excel集中講座」を開催! 次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~プレゼンテーション」を開催! イベントプログラム「これからも『ひと』と『ロボット』は共存できるのか」を開催!~畿央大学次世代教育センター 次世代型情報教養プログラム「ロボットとプログラミング」を開催しました~次世代教育センター
2023.02.01
次世代教育センター主催「モバイルプラネタリウム上映会」を開催!!~協力:畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル
KSCC(畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル)代表の現代教育学科4回生 井上 温登です。 2022年12月9日(金)C棟エントランスホールにエアドームを設置して、モバイルプラネタリウム上映会を開催させていただきましたので、その様子を紹介します。 このエアドームは2019年に「学長裁量教育改革経費」で購入していただいたもので、扇風機1台の稼働で直径5mのドーム型スクリーンに展開することができます。投影機器はプロジェクターに魚眼レンズを接続したもので、PC画像を半球状に投影します。このモバイルプラネタリウムを用いた活動は、依頼をいただいた幼稚園や小学校での実演の他、上牧町や香芝市の公民館から依頼された社会教育行事での実演などを行っています。 今回は、2021年4月に次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設された「次世代教育センター」による企画で、モバイルプラネタリウムを約60名の学生の皆さんや教職員の方々に体験していただきました。内容は、「国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト」で開発されたソフトウェア「MITAKA」を使用して、宇宙空間を自由に移動して惑星や天体の画像を見ながら解説を行いました。 ▼プラネタリウム内部の様子 地球と月との距離感を体験していただきました。月はすぐそばにあると思いがちですが、数字にすると約38万㎞先と、かなり遠いところにあります。立体的な映像で、実際の距離感を実感してもらいました。地球や土星などの惑星のそばを通り抜けて、銀河系の姿や宇宙の果ても見ていただきました。 参加してくださった皆様からは驚きの声や、「宇宙への興味がわいた」という声をいただきました。特に宇宙の果てに行く場面では、宇宙の大きさと人間のはかなさをよく知る機会になったのではないでしょうか。見ていただいた人に興味を持っていただき、日々の暮らしを星や宇宙の美しさで癒したり宇宙の大きさを知ってもらったりしていただけると幸いです。 最後になりますが、このような機会を準備してくださった教職員の皆様、参加していただいた皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。 KSCC(畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル)代表 教育学部現代教育学科4回生 井上 温登 【次世代教育センター関連記事】 次世代教育センター 次世代教育センター主催 「Excel集中講座」を開催!(今年度2回目) 次世代教育センター主催「Excel集中講座」を開催! 次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~プレゼンテーション」を開催! イベントプログラム「これからも『ひと』と『ロボット』は共存できるのか」を開催!~畿央大学次世代教育センター
2023.01.04
畿友会(学生自治会)だよりvol.87~試験に向けてメッセージ入り応援グッズを配布!
こんにちは!学生自治会 畿友会です! 明けましておめでとうございます! お正月はどのようにお過ごしになられましたか? 本日は、「試験に向けて!応援グッズ配布企画」の開催について連絡させていただきます。 今月末から定期試験が、そして4回生の皆さんは2月にいよいよ国家試験(理学療法士、看護師、保健師、助産師、管理栄養士)が始まります!試験に向けての勉学を全力で応援するため、畿友会では「メッセージ入り応援グッズ」を配布します!!お1人につき、1つお取りください! 応援グッズ配布企画 【実施期間】1月10日(火)~2月4日(土) ※なくなり次第終了 【場所】R棟1階 食堂、C棟1階ラウンジ、H棟1階ラーニングコモンズ ※お1人につき、1つお取りください。 ぜひ試験勉強に活用してください!良い結果になることを願っております! Instagram:@kiyukai_kio Twitter : @kiyukai_kio LINE : https://lin.ee/cecI0Ki 畿友会 広報部署 現代教育学科 1回生 紀之定 伶香 【畿友会イベント記事】 畿友会(学生自治会)だよりvol.86~クリスマス会を開催! 畿友会(学生自治会)だよりvol.85~クリスマスツリーとイルミネーションがリニューアル! 畿友会(学生自治会)だよりvol.83~球技大会を開催しました! 畿友会(学生自治会)だよりvol.82~七夕イベントに集まった畿央生の願い! 畿友会(学生自治会)だよりvol.78~「1回生応援!! 畿友会ワードラリー2022」が開催!
2022.12.29
畿友会(学生自治会)だよりvol.86~クリスマス会を開催!
皆さんこんにちは!学生自治会畿友会運営委員会です! 12月23日(金)に冬木記念ホールで畿友会主催の「クリスマス会」を開催しました🎄✨ ※発表時、写真撮影時のみマスクを外しています。 総勢200人をこえる畿央生が集まって、クラブ・サークルのパフォーマンスや○×クイズ、ビンゴ大会などで盛り上がりました。今回のクリスマス会を盛り上げてくださったのは、アカペラ部、アコースティック部、チアリーディング部の皆さんです! ▼アカペラ部は、2バンド全2曲の素敵な歌声を披露してくださいました。観客のペンライトで会場が一体となり、温かい雰囲気に包まれました。 ▼アコースティック部はback numberのクリスマスソングを披露してくださいました。会場は一気にクリスマスムードに♪ ▼チアリーディング部は可愛らしいサンタクロースの衣装とパフォーマンスで会場を盛り上げてくださいました🎅 また、今年は○×クイズを新たに開催しました。 畿央大学に関するクイズに、皆さん大盛り上がりでした🌟 恒例のビンゴ大会も開催しました。 ビンゴになった方、おめでとうございます!🎊 ▼ディズニーペアチケットを当てた方も! 参加してくださった皆さん、パフォーマンスをしてくださった皆さん、本当にありがとうございました! 皆さんのおかげで素晴らしいクリスマス会になりました。来年もぜひ参加してください! 畿友会広報部 健康栄養学科 1回生 平本鈴 【畿友会イベント記事】 畿友会(学生自治会)だよりvol.85~クリスマスツリーとイルミネーションがリニューアル! 畿友会(学生自治会)だよりvol.83~球技大会を開催しました! 畿友会(学生自治会)だよりvol.82~七夕イベントに集まった畿央生の願い! 畿友会(学生自治会)だよりvol.78~「1回生応援!! 畿友会ワードラリー2022」が開催!
2022.12.19
畿友会(学生自治会)だよりvol.85~クリスマスツリーとイルミネーションがリニューアル!
こんにちは!畿友会です! 12月に入り、いよいよ冬本番! これからどんどん寒くなると思われます。カイロや腹巻、マフラーに手袋などなど十分に寒さ対策をして、暖かく過ごしましょう。手洗いうがい、アルコール消毒などの感染対策も忘れずに!!! さて、今年もキャンパス内に、クリスマスツリーとイルミネーションを飾りました!エントランスには、3m60cmのツリーを飾っています。昨年よりも大きくなり、階段の踊り場からは大きな星に手が届きそうです。今までのツリーは食堂に移動し、食堂でその存在感を発揮しています! 正門と渡り廊下には、イルミネーションを飾っています。クリスマスツリー同様、こちらもパワーアップしております! さらに!!!今年から新しく増えたものも!!! 正面玄関には、クリスマスのエアーブロードールを設置しました。ぜひ写真撮影スポットとしてお使いください! 冬木記念ホールの前には、雪のプロジェクションライトを設置しました。幻想的な世界に誘ってくれること間違いなしです。 今年の冬はいつもと違う!!!昨年よりも豪華になっております♪ 暗くなればなるほど、きれいな景色が見られるので、遅い時間の講義も頑張れそうですね♪ 皆さんも、パワーアップした畿央の冬を楽しみましょう! ※クリスマスツリーとクリスマスのエアーブロードールは12月26日(月)まで、イルミネーションは1月下旬までの設置になります。 Instagram: @kiyukai_kio Twitter: @kiyukai_kio LINE: https://lin.ee/cecI0Ki 畿友会 広報部署 現代教育学科 2回生 長谷川慈 ・今年度の活動 畿友会(学生自治会)だよりvol.84~クリスマス会を開催します! 畿友会(学生自治会)だよりvol.83~球技大会を開催しました! 畿友会(学生自治会)だよりvol.82~七夕イベントに集まった畿央生の願い! 畿友会(学生自治会)だよりvol.81~3年ぶりに対面開催の保護者懇談会をサポート! 畿友会(学生自治会)だよりvol.79~クラブ・サークル対象「緊急対応講習会」を開催! 畿友会(学生自治会)だよりvol.78~「1回生応援!! 畿友会ワードラリー2022」が開催されました! 畿友会(学生自治会)だよりvol.77~2022年度の執行委員紹介!
2022.12.15
畿央祭・ウェルカムキャンパスで「1食の栄養量を調べよう!」を開催!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
令和4年10月23日に畿央祭・ウェルカムキャンパスが開催されました。 ヘルスチーム菜良※1から学生がスタッフとして参加し、食育サッとシステム※2を用いた体験コーナーを実施し、栄養相談を行いました。 (※1)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 (※2)食育サッとシステム…ICチップが入ったフードモデルをトレーに選び、専用の機械に乗せるだけで、一食分の栄養価計算とその食事のバランスがチェックできる体験型の栄養教育システム。★1~5の5段階で評価されます。 1日程のみの開催となりましたが、39名の方に参加していただきました。 来場者の方からは、「食生活を見直す良い機会になりました」「楽しかった!」「同じ量、同じ食材でも調理方法を変えるだけで脂質量を抑えられることに気づきました」との声をいただきました。 スタッフとして参加した学生からは、「幅広い年代の方が来てくださって、私たちの栄養相談が食生活の見直しに繋げられたことが嬉しかった。」「対象者がイメージしやすいように具体的な食材に置き換えて伝えることが難しかった。」「栄養相談を実際にやってみたことで、自分が理解できていない部分に気づくことができた。」などの感想がありました。 この企画を通して、これまで学んできたことの理解をさらに深められたとともに新しい発見も多くありました。 ご来場、ありがとうございました! 健康栄養学科2回生 細谷菜月 前澤夢可 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2022.12.14
次世代教育センター主催 「Excel集中講座」を開催!(今年度2回目)
2022年12月10日(土)に、次世代教育センター※イベントプログラム『Excel集中講座』を追加開催しました(対象:2回生以上)。本講座は9月20日(火)に実施した内容と同じではありますが、今回新たに2回生3名、3回生6名の合計9名の学生さんが参加してくれました。 「次世代教育センター」は2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 1回生必修科目「情報処理演習Ⅰ・Ⅱ」をご担当いただいている、福森貢教授(次世代教育センター長)のご指導により、「知っておくと便利なExcelの活用」について学びました。前回と異なり今回の参加者は、まさに今ゼミでExcelの活用に困っている等、3回生がとても多いことが特徴的でした。 ▼レジュメを参考にして、Excelの基本的な関数の使い方を思い出していきました。参加者の皆さんは、一つずつ準備された課題をクリアしていきました。 ▼少しずつ難易度を上げて、関数を使って集計したデータのグラフ化も行いました。 ▼参加者から積極的に質問がありました。今後のために、皆さんとても前向きに取り組んでいました。 本講座では、MOS(Microsoft Office Specialist)資格試験で出題される中でも、特に苦手意識が強い分野を集中して解説していきました。本講座受講をきっかけにしてMOS資格試験へチャレンジし、苦手分野を自身の強みに変えていけることを期待しています。 次世代教育センターでは、今後も学生の皆さんにとって役立つスキルを磨いていける講座を企画していきます。多くの皆さんからの参加をお待ちしています! 今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました! 【今年度の講座一覧】※募集等詳細については、決定次第メールでお知らせします。 「コミュニケーション力養成講座~プレゼンテーション~」(1・2回生) ※講座終了 エアードームによるプラネタリウム上映(1回生以上) ※講座終了 MOS資格対策講座(2回生以上) ※募集終了 「ひとの生活を支える近未来テクノロジー」(1回生以上) ITパスポート試験合格対策講座(1回生以上) 畿央大学 次世代教育センター 次世代教育センター 【関連記事】 次世代教育センター主催「Excel集中講座」を開催! 次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~プレゼンテーション」を開催! イベントプログラム「これからも『ひと』と『ロボット』は共存できるのか」を開催!~畿央大学次世代教育センター 次世代型情報教養プログラム「ロボットとプログラミング」を開催しました~次世代教育センター
2022.12.01
学生が考案した「新米にあうお惣菜レシピ」をイオンモール大和郡山で配布!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
2022年10月28日(金)~30日(日)にイオンモール大和郡山で行われた「秋の大和郡山フェア」で、本学のヘルスチーム菜良※が考えたレシピを配布していただきました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 「新米にあうお惣菜レシピ」というテーマをもとに、一人一人がオリジナルレシピを考え、本学からは6つのレシピを提出しました。 調味料の配合割合や野菜、肉、魚などの種類や量を一から考えることはとても難しく、多くの方々にアドバイスをいただきながら完成させることが出来ました。 材料と作り方を並べるだけではなく、「目を引くデザイン」「レシピにはどういったことが書かれていると調理しやすいか」を試行錯誤しながらレシピを作成しました。 ▼改善前 ▼改善後 調味料Aの部分を「g(グラム)」だけでなく「大さじ」と両方で記載。また、レシピ名の横にイラストを入れ、インパクトを出しました。 ▼店舗でレシピを展示していただいている様子 直接お会いしてレシピをお伝えすることはできませんでしたが、自分たちで考えたレシピをお客様に配布することができ、とても貴重な経験をさせていただきました。この経験を活かして、今後も皆さんに手に取っていただけるレシピを作ることができるように励みたいと思います! 健康栄養学科2回生 松下歩未 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2022.11.30
第20回畿央祭実行委員Blog vol.20~最後に実行委員長からのメッセージ!
こんにちは!第20回 畿央祭 実行委員会 実行委員長 松岡真衣です。 はじめに、畿央祭ありがとうございました!記念すべき第20回。天気に恵まれ、新型コロナウイルス感染対策を行いながらも、外部の方をお招きすることができ、沢山の方に模擬店出店や舞台出演、また、展示出展をして頂き、通常開催に1歩近づいた畿央祭になったのではないかと思います。 開催にあたり、力を貸していただいた沢山の方々、幹部17名、実行委員231名のおかげで無事に畿央祭を開催することが出来ました。本当にありがとうございました! 糸をつむぐように人の輪を広げて欲しいと願いを込めたテーマ「紬〜つむぐ〜」。今年度の畿央祭にぴったりのテーマだったと思います。開催日まで大変なことや不安なこともありましたが、畿央祭を楽しんで下さっているご来場いただいた方々や実行委員の姿を見て、当日頑張ってきてよかったとしみじみ感じました 。 畿央祭を通して、素敵な思い出ができたこと、紛れもなく、私の一生の宝物です。皆さんにとっても、第20回 畿央祭がそんな存在でありますように。 最後になりますが、畿央祭に関わってくださった方々、本当にありがとうございました! 第20回 畿央祭 実行委員会 実行委員長 現代教育学科 2回生 松岡真衣 【関連記事】 畿央祭関連ブログ記事はコチラ 第20回 畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました。
2022.11.29
第20回畿央祭実行委員Blog vol.19~畿央祭を終えて【副実行委員長メッセージその5】
第20回畿央祭副実行委員長の野上笑香です。畿央祭本当にお疲れさまでした。 一緒に盛り上げて下さった出演・出店団体の皆さま、ご来場いただいた地域・保護者の皆さま、そして実行委員の皆さん、本当にありがとうございました。2日間たくさんの笑顔で溢れていて本当に幸せでした。 畿央祭を1から作り上げる中で、自分の無力さに悩むことが沢山ありましたが、畿央祭を通して「力を合わせる」ことを心の底から体感できた気がします。一人一人が持つ力を合わせることは簡単なことではありませんでしたが、幹部から湧き上がる畿央祭への愛がみんなを紬いで、最高の畿央祭にすることが出来ました。 統括として畿央祭に携わり、何かを成し遂げることの大変さとそれ以上の楽しさ、仲間の大切さを学ぶことが出来ました。最後になりましたが、畿央祭を支えて下さった職員の方々、業者の皆様のおかげで第20回畿央祭を無事終えることができました。本当にありがとうございました。 第20回畿央祭副実行委員長 現代教育学科2回生 野上笑香 【関連記事】 畿央祭関連ブログ記事はコチラ 第20回 畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました。
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