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イベントレポート

2025.07.14

今年度2回目となる畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました!

2025年6月20日(金)、畿央大学とならコープのコラボ企画『こども寺子屋』がコープ真美ケ丘店で開催されました。5月16日(金)に引き続き、今年度2回目の開催となります。今回は、地元の小学生9名と畿央大学生5名が楽しく交流しました。 初めはやや緊張した面持ちでしたが、一緒に学習に取り組む中で次第に打ち解け、コミュニケーションをとることができました。学習後のレクリエーションでも大いに盛り上がりました。畿央大生にとっても小学生のみなさんにとってもとても充実したよい体験となったと思います。     この企画は、「子どもの居場所づくり」と「保護者の負担軽減」を目的とした取り組みの一環として企画されました。近隣の皆さんにご好評いただき、今後も引き続き開催していきます。   参加した学生の感想 勉強の教え方は普段の大学の勉強だけではできないので、とてもいい体験になりました。また、子どもたちに楽しんでもらえるように、声掛けしたり、話をすることは将来小学校教員となった時に生かせそうだと思いました。 どのように教えたら、より理解してくれるか今後工夫していきたい。学ぶことが多かった。 普段とは違い刺激を得る事ができ、少し成長することが出来た。 普段触れ合うことのない小さな子と話すことができました。必要以上に子どもにビビることがなくなりそうです。 小学生の保護者の声 帰ってからも子どもがとても楽しくまた行きたいと言ってます。わかりやすく勉強(宿題)ができて、なぞなぞも楽しくとても有意義だったみたいです。 こどもが楽しく通わせていただいています。畿央大学の学生さんやスタッフの方々とお勉強をしたりゲームをしたりするのがとても楽しいようです。 大学生さんにとても親切に教えていただき、娘もとても喜んでいたため。なぞなぞクイズもとても楽しんでいました。 宿題をわからないところはゲーム感覚みたいに教えてもらって、楽しかったと言ってます。また、学生さんのなぞなぞと算数問題も楽しくまたしたい!との事でした。 次回開催のご案内 次回の「こども寺子屋」は8月22日(金)に開催します。 今年は「被爆、戦後80年」という節目の年でもあるため、ならコープ様の計らいで外部から識者を招き、初めの30分だけですが平和学習の時間を取り入れる予定です。   今後の実施予定について 第13回 2025年10月17日(金)16:30~18:00 第14回 2025年11月21日(金)16:30~18:00 第15回 2025年12月19日(金)16:30~18:00 第16回 2026年  2月20日(金)16:30~18:00 関連記事 第19回ならいちばのキッチン料理教室」開催!~ 健康栄養学科 第7回エコマミ公開講座レポート:「口から見直す生活習慣~誤嚥性肺炎から命を守るために」~看護医療学科 山本 裕子教授 広陵町町制施行70周年記念イベントに書道部と軽音学部が参加! 畿央大学付属広陵こども園ベビークラス活動報告 ~ 看護実践研究センター 母子包括ケア部門  

2025.06.26

広陵町町制施行70周年記念イベントに書道部と軽音学部が参加!

2025年5月25日(日)広陵町町制施行70周年記念イベントが、広陵中央公民館かぐや姫ホールにて執り行われました。本学の書道部と軽音学部の学生たちが大和広陵高校の学生とコラボして本式典でパフォーマンスを披露しました。 式典では、事前に公募したキャッチフレーズやロゴマークの表彰式が行われました。最優秀賞に選ばれたキャッチフレーズ「ともに、広陵。もっと、広陵。」を本学と広陵高校の書道部が、ライブパフォーマンスで、大きな紙に描き上げました。     また、式典の最後には、本学軽音学部と大和広陵高校吹奏楽部がコラボして、「情熱大陸」や「広陵町歌」をバンド風にアレンジして披露し、アンコールでは、「マツケンサンバII」を歌って踊り、本式典を大いに盛り上げました。     大きなイベントでのパフォーマンスに緊張しつつも日ごろの練習の成果を発揮していました。また、高校生とのコラボは、これまでにない経験で、両クラブの学生にとっても良い経験となりました。 学生からのコメント 書道部より 今回、広陵町町制施行70周年記念イベントで書道パフォーマンスを実施しました。なかなか、大勢の方の前で書道パフォーマンスを披露する機会がないため、緊張しましたが、温かく見守ってくださる雰囲気の中で、楽しみながら、筆を運ぶことができました。       また、広陵町の町の節目となる大切なイベントに関わることができ、とてもうれしく思います。広陵町の70年のこれまでの歩み、そして今後ますますの発展を願い、一筆一筆に心を込めて力強く書き上げました。     今回、制作した作品は、広陵町内で掲示される予定とのことで、形として残ることも非常に嬉しく思います。今後も、書道の魅力を発信し続け、書道を通じて地域とのつながりを大切にしていきたいと思います。   書道部代表 白浜 芹菜 軽音楽部より 畿央大学の軽音楽部からは2バンド出演しました。1バンド目は、2回生の男子3人のインストゥルメンタルバンドでオープニングを飾りました。1曲目は、「華麗なる死闘」、2曲目は「情熱大陸」を演奏してくれました。ボーカルとギターのいない、特殊なバンドですが一人ひとりの音圧があり、1バンド目から盛り上がりました。情熱大陸は、広い世代で有名な曲なので、広陵町民の方にも楽しんでいただけたと思います。     2バンド目は、大和広陵高校の吹奏楽部のみなさんとコラボをしてバンド演奏をさせていただきました。1曲目は、「広陵町歌」を現代のバンド風にアレンジした曲を演奏しました。歌詞は変更せずに、リズムをアレンジして盛り上がれるような曲調にしました。2曲目は、「ワタリドリ」を演奏し、幕を閉じました。そして、観客からアンコールがあり、3曲目として、「マツケンサンバ」を演奏しました。     大和広陵高校の生徒会の皆さん、そして軽音楽部のダンス隊も一緒にマツケンサンバのダンスで盛り上げてくれました。普段は吹奏楽部の方とバンド演奏をする機会がないので、軽音では出すことのできない音圧が感じられ、演奏中もとても楽しく、貴重な経験をさせていただきました。     普段は、身内のみでライブをすることが多いので、このように地域の方々に演奏を楽しんでいただける経験は、とても貴重で、とても嬉しかったです。これからもボランティアなどで、活躍の場を広げていきたいです。   軽音楽部代表 片岡 ひかり   ▼▼ 広陵町町制施行70周年記念イベントは広陵町HPにてイベントの様子や動画も紹介されています。▼▼   【動画配信中】令和7年度 自治功労者会議、町政説明会、町制施行70周年記念イベントを開催しました | 広陵町 書道部ライブパフォーマンス(動画)   ▶▶ 書道ライブパフォーマンス 軽音楽部ライブパフォーマンス(動画)▶▶「華麗なる死闘、情熱大陸、広陵町歌アレンジバージョン」 「ワタリドリ」 「マツケンサンバ2」 関連記事 ならコープ「らくらくお料理パック」レシピ開発に挑戦!vol.3「商品化が決定しました!」~健康栄養学科 「佐味田みんなの縁側」の塗り替えおよび春の板絵描き・障子替え ~人間環境デザイン学科 Blog 畿央大学付属広陵こども園ベビークラス活動報告 ~ 看護実践研究センター 母子包括ケア部門 大和食材を使用したジェラートを考案し、完成発表会が開催されました! ~ 健康栄養学科

2025.06.25

筋肉かるたで“知識”と“絆”を強化!~ 理学療法学科 2・3回生交流会レポート ~

理学療法学科2・3回生の交流会を開催!   理学療法学科では、2・3回生を対象にした特別交流イベントを開催しました。この企画は1回生歓迎のための交流会とは異なり、“知識を実践へとつなげるステージ”にいる上級生同士の学び合いを目的としたものです。国家試験や実習を意識しながら、学年の垣根を越えて互いに成長し合える、理学療法学科ならではの企画となりました。 白熱の「筋肉かるた」バトル イベントの中心はオリジナル競技の“筋肉かるた”!でした。 筋肉の起始・停止、作用、運動学など、理学療法士に欠かせない知識が詰まったこのかるたは、楽しさの中にしっかりとした学びが盛り込まれています。     ゲームは、2・3回生混合チームでの対抗戦形式で、筋肉を特定するための間違えそうなな3つのキーワードをたよりに素早く反応し、該当する札を取り合います。「早とちりで間違えると、お手付きで一回休み」ルールもあり、優勝チームは学科長からいただいた高級お菓子がゲットできるとあって、白熱した競技となり、3回生同士でも凄絶な札の奪い合いがみられました!!     また、ペアを組んだ先輩が後輩にアドバイスをしながらサポートする場面もあり、知識だけでなく信頼関係も深まったのではないかと思います。   「茶話会」で絆を深めました! ゲームのあとは、チームに分かれて茶話会を実施しました。実習の体験談や試験に向けた勉強方法、日々の学習リズムなど、3回生の“リアルな声”を聞ける貴重な時間となりました。     今まであまり接点がなかった2回生たちにとっても、気軽に相談できる雰囲気がありました。2回生にとっては、1年後の自分の姿を思い描きながら、今後の学びに向けた具体的な目標を持つ機会となったのではないかと思います。     参加した2回生の声 ● 「3回生の先輩方と楽しく筋肉かるたをしたり、テストや勉強のことについてお話をしたりすることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。これから色々なテストが控えていますが、先輩方もこのテストを乗り越えたのだと考え、自分なりに前向きに頑張って行こうと思います!」     ● 「3回生の先輩方と様々な企画を通して交流することができ、とても貴重な時間となりました。特に筋肉かるたでは、先輩方の凄さを改めて実感し、モチベーションアップにつながりました。その他、勉強方法などもたくさん教えていただいたので、これから実践していきたいと思います!」   今回のイベントを通して・・・ 2回生は、基礎知識の定着から実践へ、3回生は、知識の再確認と後輩への支援、という2・3回生の双方向の学びだけではなく、先輩への憧れ/先輩としての覚悟という成長を刺激する機会になったのではないかと思います。   今後も理学療法学科では、こうした学びの循環を大切に、学生一人ひとりの成長を支えていきたいと思います。   理学療法学科 教授 冷水 誠 准教授 松本 大輔 関連記事 中国の理学療法、リハビリテーション事情について~理学療法学科 第15回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」 1回生・2回生交流会を開催しました ~ 理学療法学科 ~ TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.97~新入生対象説明会&歓迎会を開催!

2025.05.23

「スポーツ栄養クッキング」を開催しました! ~ スプリングフェスティバル特別企画

今年初めて開催されたスプリングフェスティバルの特別企画として、「スポーツ栄養クッキング」が開催されました!   テーマ:「アスリートにおすすめの補食を実際に作って食べよう!」   講師に、公認スポーツ栄養士であり、本学健康栄養学科の卒業生でもある三好 友香先生(森永製菓株式会社 in トレーニングラボ勤務)にお越しいただき、簡単で美味しく食べることができる補食の調理実習が行われました!       当日は、事前に申し込みがあった健康栄養学科だけでなく看護医療学科や理学療法学科などの学生の計29名に参加していただきました。健康科学部 健康栄養学科の上西 梢助教と前川 賀洋助手、そして健康栄養学科の3・4回生7名がサポートに入りました。   メニュー 栄養ぎゅっとおにぎり(ビビンバ風) 豆腐白玉のフルーツポンチ カラフルキャンディーパン   また、スポーツ栄養クッキング当日に向けて健康栄養学科の3・4回生で試作を行いました!その際に今回のイベントには健康栄養学科以外の学科生や1回生の参加率が高いことを教えていただき、調理経験が浅いであろうことが予想されましたのでどのようにしてサポートを行うことで、スムーズに調理を進められるかを想像しながら試作を行いました!     その結果、当日は三好友香先生からの指導の下、参加者はグループに分かれて各調理台についているサポートスタッフやグループ内で会話を弾ませながら楽しく調理が進められていました!       完成後には、調理した捕食をみんなで食べ、「おいしかった!」と参加者は笑顔の様子でした!     スポーツ栄養に触れる良い機会で、今後もスポーツ栄養に興味がある人が増えることを願っています!   健康栄養学科 4回生 北山 侑佳 澤井 花奈 関連記事 ならコープ「らくらくお料理パック」レシピ開発に挑戦!vol.3「商品化が決定しました!」~健康栄養学科 大阪・関西万博で万博BENTOを販売!26日の販売を終えて~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~ 新入生歓迎会を行いました!〜健康栄養学科・ヘルスチーム菜良 大阪・関西万博にて販売する万博弁当の開発に参加!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~ ならコープ「らくらくお料理パック」レシピ開発に挑戦!vol.2~健康栄養学科

2025.05.23

「おでん研修」に励みました!! ~ 教職クラブODEN

教職クラブODENはコロナ渦での制限が緩和され、数年ぶりに実現することができたおでん研修。今回30名の学生が2025年3月5(水)~3月6日(木)まで兵庫県において、防災学習や神戸の歴史展示品の観覧学習、自然体験学習など2日間の研修を通し、多くの学びを得ることができました!!また多角的な学習だけでなく、回生の壁を越え、学内の活動では深め切ることができない仲を深めることもできました!   今回のおでん研修での活動の様子をお伝えします。   研修1日目:3月5日(水) おでん研修は、五位堂駅から大型バスで出発しスタートしました。大型バスに乗車する際は、研修期間中お世話になるバスドライバーさんに元気に挨拶をしこの研修への意気込みもこもっていました。研修のことについて様々な体験を話題にしたり、期待を抱いている姿が見受けられ、みんなそれぞれ万全の準備をしてきてくれました。   初日は最初に日本三大チャイナタウンの一つである南京町、その近隣の神戸市立博物館を訪問しました。異国情緒あふれる南京町では、いろいろな店舗で中華料理を堪能したり、南京町のランドマークの一つである長安門やあづまやなどを見物しました。具体的には、YUNYUNの焼小籠包や汁なし担々麺などを堪能したり、あづまやの朱色の柱に見て触れる姿などが見られました。   ▼ YUNYUNにて一枚   神戸市立博物館では、神戸の歴史展示室や地域文化財展示室などを観覧、体験学習室で土器などに実際に触れたりして学びを深めることができました。特に、体験学習室では、銅鐸のレプリカを鳴らしたり、竪穴住居の構造を確かめたり、大型パズルに挑戦したりなど実際に触れて、試すことで当時の農耕での生活の工夫について学ぶこと、竪穴住居の地上からみた際の屋根だけが見える特徴的な構造について確認することができました。この学びや体験は実際教員になった際に子どもたちに先生としての『体験談』として伝え、興味関心をくすぐることができるのではないかと感じました。   これらの活動を通し、異国の文化や伝統に触れ学ぶこと、国内外の流通・貿易の拠点として繁栄した神戸の歴史について学びを深めることができました。また、多文化共生の視点を養い、さらには、体験学習に挑みヒト・モノや実社会に触れかかわる直接体験の重要性やその教育的意義について改めて理解することができたのではないかと思います。   ▼ 神戸市立博物館内で神戸の歴史展示室を観覧する様子   南京町、神戸市立博物館訪問後は、再び大型バスに乗車し次の活動場所である阪神淡路大震災記念 人と防災未来センターまで移動しました。   阪神淡路大震災の経験と教訓を発信する災害学習施設である阪神淡路大震災記念 人と防災未来センターでは、西館・東館に訪問し、防災学習に励みました。こちらの施設では、1.17シアターにて地震災害のすさまじさを迫力ある大型映像と音響で体感したり、被災した現物資料や写真・ジオラマなどの展示品を観覧したりしました。また、将来発生する南海トラフ巨大地震や首都直下型地震などの大規模災害についての展示品を観覧したり、ミッションルームにてリアルに再現されたコンビニでの避難行動トレーニングを行ったりしました。   ▼ディザスターウォールで自然現象と生活が交わることで発生する自然災害について学ぶ様子   特に、ミッションルームでは、リアルに再現されたコンビニで実際に状況を瞬時に判断しながら、店内にある買い物かごで頭部を守ったり、ショーケースの破損・転倒に注意し安全な場所に移動したり、割れたガラスなど足元の安全を確認したりし、避難行動について体験を通し学ぶことができました。教員になった際に、子どもたち一人一人のたった一つしかないいのちを守ることができるよう、真剣に学ぶ姿が見られました。この学びや体験から、防災教育を展開する上で必要不可欠なケーススタディの視点を養うことができたのではないかと思いました。また、一時的に防災・減災を意識するのではなく、持続的に日々地域の災害リスクなどに視点を向け、検討する重要性についても感じることができました。   ▼ ミッションルームで避難行動のトレーニングを体験する様子   阪神淡路大震災記念 人と防災未来センター訪問後は、宿泊先である「湯~モアリゾート太山寺なでしこの湯」にで移動しました。 到着後は、お世話になるスタッフの方々に笑顔で「こんにちは。よろしくお願いします。」と元気に挨拶しました。   おいしい夕食を食べたり、天然ラジウム温泉で身体を休めた後は、交流会を行いました。交流会では、それぞれ自宅から「自分にとってはもう必要のないものだけど捨てるには名残惜しいもの」を持参し折り紙で折ったプレゼントのくじで交換をしました。誰が何を受け取ることができるか、くじを引いて交換する直前まで分からず、笑顔の絶えない和気あいあいとした特別な時間を過ごすことができました。   また、交流会では回生の壁を越え、語り合う姿なども見られ、教職クラブODENの仲をより深めること、さらには限りある資源を大切に使うその大切さや持続可能な社会を実現する態度をも養うことができたのではないかと感じました。この経験を、今後教育者として、環境教育を展開する上での土台となる視点として活かしていきたいと思います。   ▼交流会でそれぞれ持参したプレゼントを交換する様子 研修2日目:3月6日(木) 2日目の活動では、大自然に囲まれたNESTA RESORT KOBEに訪問しました。訪問前には、お世話になった湯~モアリゾート太山寺なでしこの湯のスタッフの方々にご挨拶をさせていただき、大型バスに乗車し、NESTA RESORT KOBEに移動しました。   約230万㎡の広大で自然豊かなNESTA RESORT KOBEでは、20種類以上もあるアクティビティに取り組んだり、羊など生き物たちと触れ合ったりし自然体験学習に励みました。特に、日本最速で大自然の上空を一直線に飛び越えるジップラインアクティビティでは、日常生活では味わえない風の爽快さを全身で感じることができました。また、上空から見える森、山、湖の美しさ、やわらかな日差しの心地良さを、身を持って味わうことができました。また、アニマル・フレンズでは、羊やヤギ、モルモット、ウサギなど生き物と触れ合い、その生き物たちの体長や食性について、さらには生命の尊さについて学ぶことができました。   ▼ ジップラインアクティビティに取り組む様子   これらの活動を通し、五感を通じて豊かな自然と関わる態度を養うこと、生物多様性において成立する私たちの生活と自然環境との繋がりについて再認識することができたのではないかと思いました。また、実際に動物と直接触れ合ってみることで、体験学習の重要性について理解することができました。今後、教育者として子どもたちの直接生き物に見る、触れる、親しみを感じる機会を大切にし、共に生き物の成長を喜んだり、お世話をしたりしていきたいと感じました。   ▼アニマル・フレンズで生き物たちと直接触れ合う様子   このおでん研修を通して、学外に出て様々な活動を経験することにより、学内では学び、感じることができない多くの学びを育むことができました。これらの研修で培った学びを今後の教職クラブODENでの活動、さらには教育者をめざす中での学業において活かし、より一層成長できるよう努力を積み重ねていきたいと思います。   教職クラブODEN 現代教育学科 4回生 石田 稀乃袈、垣内 智樹、堀田 沙織、茨田 淨子 関連記事 卒業キャンプに行ってきました! ~ 教職クラブODEN|KIO Smile Blog 1300のバンドが集結!アカペラサークルライブ「50Fes2025」に出演~アカペラ部ADVANCE# 万博BENTOの売れ行き好調!19日、20日を終えてのレポート~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~| 学生ボランティア団体活動レポートが優秀レポートとして表彰されました!~災害復興ボランティア部HOPEFUL~  

2025.05.14

大阪・関西万博で万博BENTOを販売!26日の販売を終えて~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~

2025年4月13日(日)に開幕した大阪・関西万博。4月19日(土)、20日(日)に続き、26日(土)にも、関西パビリオン多目的ホールにて行われた万博BENTOの販売に本学のヘルスチーム菜良※が参加しました。   ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 万博BENTO 販売最終日! 万博BENTOは、ヘルスチーム菜良の学生が奈良県産の食材を用いて開発したレシピを和食井上様のご協力のもと、完成させることができました。26日も、前回同様に限定100食・税込1000円で販売しました。大阪・関西万博での最後の販売の様子をお届けします。     26日も、20日と同様に時間帯ごとに販売数を制限して実施しました。11時からの60食は1時間で完売し、13時の30食、15時の10食は、いずれも15分で完売しました。19日、20日の販売が好評だったこともあり、26日も多くの方にご来場いただき、どの時間帯も勢いが衰えることなく、すぐに完売しました。   販売に参加した学生の感想   販売時間前から長蛇の列ができており、あっという間に完売して嬉しかった。もう少し販売数を増やしてもよかったと思った。 メニュー一つひとつに興味を持ってくださる方が多く、1年間頑張ってきてよかったと思った。 ポスターやレシピをご覧になり、お弁当やヘルスチーム菜良のことを事前に知ってくださっていた方がいたのが嬉しかった。 テレビ出演を見てくださった方から「見たことある!」と声をかけていただいて、多方面から興味を持ってもらえていることを実感し、喜びを感じた。 他大学との学生とも交流ができ、販売活動以外にも貴重な経験ができた。 食べ終わった後に「おいしかった」と声をかけてもらえたことが嬉しかった。 手に取ってくださったお客様、並びに関係者の皆様へ 万博BENTO企画は、大規模イベントへの出店ということもあり、準備段階から不安や緊張を感じていました。しかし、多くの方々の支えにより、3日間で合計300食を無事に完売することができました。心より感謝申し上げます。   来場者の方々からは、「おいしかった」「また食べたい」といった温かいお言葉を直接いただくことができ、大きな励みとなるとともに、今後の活動に活かせる貴重な学びにもなりました。また、長時間にわたる準備や搬入、販売対応にご尽力いただいたスタッフの皆様、そして準備段階からご支援くださった関係者の皆様にも、深く御礼申し上げます。   万博という大きな舞台で、奈良の魅力を“食”という形で多くの方にお届けできたことは、私たちにとってかけがえのない経験となりました。この経験を活かし、今後も奈良の魅力を伝える活動に一層取り組んでまいります。   引き続き、温かいご支援をよろしくお願いいたします。 "万博BENTO" 今後の販売情報 8月9日(土)、8月10日(日) 奈良のうまいものプラザでの店頭販売決定! ~詳細は後日公開~   Instagramではヘルスチーム菜良の活動をリアルタイムでチェックできます。万博BENTOに関する投稿もたくさんしていますので、以下のリンクから、ぜひご覧ください!     ヘルスチーム菜良協議会 ヘルスチーム菜良 畿央 nutrition egg 健康栄養学科 3回生 岡田 こころ 2回生 外池 美那、畠山 日那、吉原 実瑠 関連記事 万博BENTOの売れ行き好調!19日、20日を終えてのレポート~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~ “奈良県産食材”使用「万博BENTO」を大阪関西万博会場で販売します!~ヘルスチーム菜良 大阪関西万博 奈良県公式ホームページ 万博BENTO

2025.05.14

新入生歓迎会を行いました!〜健康栄養学科・ヘルスチーム菜良

2025年5月10日(土)、ヘルスチーム菜良※の新入生歓迎会を行いました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ4年制大学(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。   新入生に、ピザバトルで販売予定のピザと、畿央祭で販売予定のドーナツを味わってもらうため、朝から2・3回生で集まり、準備を進めました。   ▼ 準備の様子     ▼ 梅しそ薫るごろっと大和丸なすとじゅわっとハラスのピッツァ   ▼ 3種のドーナツ(枝豆・きなこ・チョコバナナ)   当日は、約30人の新入生が参加してくれました。自己紹介を聞く中で、ヘルスチーム菜良に魅力を感じて入学したという学生や、商品開発に興味を持っている学生がいてとても嬉しく感じました。   様々な思いを胸に入部してくれた新入生たちがのびのびと活動できるよう、私たち上回生がたくさんサポートしていきたいと思います。   ▼ 新入生歓迎会の様子   ▼ 新入生歓迎会に参加した現幹部メンバー   これから、1回生のみなさんと一緒に活動できるのがとても楽しみです!   健康栄養学科 3回生 薮田 真歩   ヘルスチーム菜良協議会 ヘルスチーム菜良 畿央 nutrition egg   関連記事 万博BENTOの売れ行き好調!19日、20日を終えてのレポート~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~ 大阪・関西万博にて販売する万博弁当の開発に参加!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~ 【全国4位】フードスペシャリスト資格認定試験で特別表彰!~健康栄養学科 第1回みどり戦略学生チャレンジ近畿大会で4回生が「近畿農政局長賞」を受賞!~健康栄養学科 大和食材を使用したジェラートを考案し、完成発表会が開催されました! ~ 健康栄養学科 ならコープ「らくらくお料理パック」レシピ開発に挑戦!vol.1~健康栄養学科 野迫川村「郷土料理研究交流実習会」に参加しました!~ 健康栄養学科 ラジオ「FMヤマト」で、4大学対抗ピザバトルを紹介!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良

2025.05.08

1回生・2回生交流会を開催しました ~ 理学療法学科 ~

理学療法学科1・2回生の交流会を初開催!   2025年4月22日(火)の5限、理学療法学科の1回生・2回生の交流会を開催しました。これから専門的な勉強を進めていく1回生のために、早期に上回生との交流機会を作ることで学生生活へのアシストになればと考え、2回生と教員が主体となり交流会を企画しました。     当日は8つのグループに分かれ、最初はアイスブレイクを行いました。グループ分けもランダムだったので、先輩後輩だけでなく1回生同士の仲が深まる場面もありました。       その後はグループ対抗の解剖学リレーを行いました。解剖学は1回生にとって大切な授業の一つであり、授業で習う人の骨のことについて馴染んでもらえるよう、骨をテーマにしたリレーを行いました。内容やルール設定も含めて理学療法学科らしさが詰まったものですね。     1回生はまだ分からない内容があるものの、先輩からの指示に耳を傾けながらも骨の模型を探していました。時には先生もサポートに入り、教科書を使いながら説明もしていました。       その後は部屋を変えて茶話会を実施。 1回生にとっては、授業のことや学生生活に関する質問をすることで不安解消の場となり、2回生は、1年間の学生生活を振り返るとともに、後輩の相談に乗ることで先輩としての自覚を感じる機会となりました。       今回は初めて行ったイベントではありましたが、多くの学生が集まって交流する姿を見ることができたのはとても良かったことだと思います。これから理学療法学科の縦のつながりがより深まればと思います。   2回生からのコメント ● 初の1、2回生交流会ということで、皆さんに楽しんで頂けるか不安な気持ちもありましたが、ゲームやお話会を通してとても楽しい時間を過ごすことができました!これからも縦の繋がりを大切にしながら、2回生として頑張ろうと思います!                                            大塚 陽南子   ● 新1回生と2回生が様々な出し物で交流しましたが、お互いの学年にとって学びのモチベーションが上がったり、自分の勉強のスタイルの参考になったりと、いい刺激になりました。 橋本 庵冶   ● 1回生のフレッシュで誠実な姿から、忘れかけていた初心を取り戻すことができました。「後輩にかっこいい背中を見せるため」という、大学生活における新たな自分の目標ができました。 古川 裕貴   教員のコメント ● 大学全体のウエルカムイベントとは異なり、今までにない理学療法学科独自の企画ということで、学生と教員が一緒に考えることから始めました。実行委員の皆さんからは、昨年、自分たちが不安だった気持ちを思い出しながら、アイスブレイクやゲームを提案してくれました。当日は、「あとは自分たちに任せてください!」という頼もしい言葉もあり、緊張している1回生に優しく声をかけ、全力でふざけ、教員の出る幕なしで大盛況となりました!このイベントを通して、彼らの新たな側面を知ることができましたし、成長を感じました。ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。 2回生担任 冷水・松本   ● 大学という新しい環境の中で、上級生との関わりを持つ機会があることは新入生にとって心強いものだと思います。理学療法士という自分達と同じ目標を持つ先輩たちの姿を見て、モチベーションが上がった人も多いのではないでしょうか。初めは参加を迷っていた様子だった学生たちも、終わる頃には笑顔で二回生と話している姿が印象的でした。一回生も1つのチームとして夢に向かってスタートダッシュして欲しいと思います。我々担任も全力でサポートしていきます! 1回生担任 高取・梶原   関連記事 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.97~新入生対象説明会&歓迎会を開催! 令和6年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート 令和6年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート 令和6年度「全学年症例検討会」を開催しました~理学療法学科 「チーム医療ふれあい実習」レポート!~理学療法学科

2025.04.22

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.97~新入生対象説明会&歓迎会を開催!

こんにちは!健康支援学生チーム※の理学療法学科3回生 中山 紗希です。   今回は2025年4月17日(木)の新入生へのTASK説明会および20日(日)の新入生歓迎会&機器体験についてご紹介いたします。 ※TASKは“Think, Action, Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 入学式の際にクラブ・サークル紹介に出展しましたが、TASKって具体的にどのようなものなのか具体的にわからなかった学生さんも多いのではないかと感じ、今回説明会を実施しました。多くの方が参加してくださり、みなさんがTASKの活動に興味を持ってくださっていることを感じられてとてもうれしかったです。     新入生歓迎会を開催! 20日の新入生歓迎会では、親睦を深めるためにミニバレーを行い、その後TASKの活動で主に使う機器の体験を行いました。ミニバレーでは1回生と上回生を混ぜたチームで、ゲームをしました。2・3回生は普段TASKで見ることのない一面も見ることができ、またチームスポーツをしたことで1回生とも親睦を深められたのではないかと感じました。     機器体験では、上回生からそれぞれに機器についての説明を受け、実際に体験し、測定結果、またその見方について理解を深めました。     互いの結果を比較して1回生の方々も楽しんでくださっていました。1回生の方も積極的に測定項目について質問をしてくださって熱意を感じられました。   これからTASKに参加される1回生のみなさん、たくさんイベントが待っているので楽しみにしていてください!   ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆
X(Twitter)   @kio_task ◆
Instagram           @kio_task 理学療法学科 3回生 中山 紗希   TASK(健康支援学生チーム)活動レポートはこちらで詳しくご覧いただけます。

2025.04.14

畿友会(学生自治会)だよりvol.106 ~入学式レポート!

ご入学おめでとうございます!!   皆さんこんにちは!畿友会です! 2025年4月2日(水)に、2025年度畿央大学入学式が挙行されました!新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます!!     畿友会では職員の方々と協働して入学式の運営を行いました。新入生のみなさんの晴れ舞台の一助を担うことができ、とても誇らしく思っております!     クラブ・サークル紹介を実施しました! また、入学式終了後および4月3日(木)の2日間にわたり、R棟1階カトレア・なごみにおいて畿友会主催のクラブ・サークル紹介が行われました。畿央大学の様々なクラブやサークルの方々および新入生の方々に参加していただき、大盛況のうちに終了いたしました!参加していただいたみなさんありがとうございました。     2025年度が始まり、みなさんがそれぞれ新たな段階に進まれたことと思います。畿央大学には様々なクラブ・サークル団体がありますので、これを機に新しいスポーツや趣味にもぜひ挑戦してみてくださいね!     様々なことに挑戦して経験を積み、よりよい大学生活を送れますことを切に願っております。改めて新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!     畿友会 広報部 看護医療学科 2回生 吉村 弘貴   Instagram:@kiyukai_kio Twitter:@kiyukai_kio LINE:@kiyukai_kio    ▶畿友会に関連するブログ記事 KIO Smile Blog