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イベントレポート

2025.05.14

大阪・関西万博で万博BENTOを販売!26日の販売を終えて~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~

2025年4月13日(日)に開幕した大阪・関西万博。4月19日(土)、20日(日)に続き、26日(土)にも、関西パビリオン多目的ホールにて行われた万博BENTOの販売に本学のヘルスチーム菜良※が参加しました。   ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 万博BENTO 販売最終日! 万博BENTOは、ヘルスチーム菜良の学生が奈良県産の食材を用いて開発したレシピを和食井上様のご協力のもと、完成させることができました。26日も、前回同様に限定100食・税込1000円で販売しました。大阪・関西万博での最後の販売の様子をお届けします。     26日も、20日と同様に時間帯ごとに販売数を制限して実施しました。11時からの60食は1時間で完売し、13時の30食、15時の10食は、いずれも15分で完売しました。19日、20日の販売が好評だったこともあり、26日も多くの方にご来場いただき、どの時間帯も勢いが衰えることなく、すぐに完売しました。   販売に参加した学生の感想   販売時間前から長蛇の列ができており、あっという間に完売して嬉しかった。もう少し販売数を増やしてもよかったと思った。 メニュー一つひとつに興味を持ってくださる方が多く、1年間頑張ってきてよかったと思った。 ポスターやレシピをご覧になり、お弁当やヘルスチーム菜良のことを事前に知ってくださっていた方がいたのが嬉しかった。 テレビ出演を見てくださった方から「見たことある!」と声をかけていただいて、多方面から興味を持ってもらえていることを実感し、喜びを感じた。 他大学との学生とも交流ができ、販売活動以外にも貴重な経験ができた。 食べ終わった後に「おいしかった」と声をかけてもらえたことが嬉しかった。 手に取ってくださったお客様、並びに関係者の皆様へ 万博BENTO企画は、大規模イベントへの出店ということもあり、準備段階から不安や緊張を感じていました。しかし、多くの方々の支えにより、3日間で合計300食を無事に完売することができました。心より感謝申し上げます。   来場者の方々からは、「おいしかった」「また食べたい」といった温かいお言葉を直接いただくことができ、大きな励みとなるとともに、今後の活動に活かせる貴重な学びにもなりました。また、長時間にわたる準備や搬入、販売対応にご尽力いただいたスタッフの皆様、そして準備段階からご支援くださった関係者の皆様にも、深く御礼申し上げます。   万博という大きな舞台で、奈良の魅力を“食”という形で多くの方にお届けできたことは、私たちにとってかけがえのない経験となりました。この経験を活かし、今後も奈良の魅力を伝える活動に一層取り組んでまいります。   引き続き、温かいご支援をよろしくお願いいたします。 "万博BENTO" 今後の販売情報 8月9日(土)、8月10日(日) 奈良のうまいものプラザでの店頭販売決定! ~詳細は後日公開~   Instagramではヘルスチーム菜良の活動をリアルタイムでチェックできます。万博BENTOに関する投稿もたくさんしていますので、以下のリンクから、ぜひご覧ください!     ヘルスチーム菜良協議会 ヘルスチーム菜良 畿央 nutrition egg 健康栄養学科 3回生 岡田 こころ 2回生 外池 美那、畠山 日那、吉原 実瑠 関連記事 万博BENTOの売れ行き好調!19日、20日を終えてのレポート~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~ “奈良県産食材”使用「万博BENTO」を大阪関西万博会場で販売します!~ヘルスチーム菜良 大阪関西万博 奈良県公式ホームページ 万博BENTO

2025.05.14

新入生歓迎会を行いました!〜健康栄養学科・ヘルスチーム菜良

2025年5月10日(土)、ヘルスチーム菜良※の新入生歓迎会を行いました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ4年制大学(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。   新入生に、ピザバトルで販売予定のピザと、畿央祭で販売予定のドーナツを味わってもらうため、朝から2・3回生で集まり、準備を進めました。   ▼ 準備の様子     ▼ 梅しそ薫るごろっと大和丸なすとじゅわっとハラスのピッツァ   ▼ 3種のドーナツ(枝豆・きなこ・チョコバナナ)   当日は、約30人の新入生が参加してくれました。自己紹介を聞く中で、ヘルスチーム菜良に魅力を感じて入学したという学生や、商品開発に興味を持っている学生がいてとても嬉しく感じました。   様々な思いを胸に入部してくれた新入生たちがのびのびと活動できるよう、私たち上回生がたくさんサポートしていきたいと思います。   ▼ 新入生歓迎会の様子   ▼ 新入生歓迎会に参加した現幹部メンバー   これから、1回生のみなさんと一緒に活動できるのがとても楽しみです!   健康栄養学科 3回生 薮田 真歩   ヘルスチーム菜良協議会 ヘルスチーム菜良 畿央 nutrition egg   関連記事 万博BENTOの売れ行き好調!19日、20日を終えてのレポート~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~ 大阪・関西万博にて販売する万博弁当の開発に参加!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~ 【全国4位】フードスペシャリスト資格認定試験で特別表彰!~健康栄養学科 第1回みどり戦略学生チャレンジ近畿大会で4回生が「近畿農政局長賞」を受賞!~健康栄養学科 大和食材を使用したジェラートを考案し、完成発表会が開催されました! ~ 健康栄養学科 ならコープ「らくらくお料理パック」レシピ開発に挑戦!vol.1~健康栄養学科 野迫川村「郷土料理研究交流実習会」に参加しました!~ 健康栄養学科 ラジオ「FMヤマト」で、4大学対抗ピザバトルを紹介!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良

2025.05.08

1回生・2回生交流会を開催しました ~ 理学療法学科 ~

理学療法学科1・2回生の交流会を初開催!   2025年4月22日(火)の5限、理学療法学科の1回生・2回生の交流会を開催しました。これから専門的な勉強を進めていく1回生のために、早期に上回生との交流機会を作ることで学生生活へのアシストになればと考え、2回生と教員が主体となり交流会を企画しました。     当日は8つのグループに分かれ、最初はアイスブレイクを行いました。グループ分けもランダムだったので、先輩後輩だけでなく1回生同士の仲が深まる場面もありました。       その後はグループ対抗の解剖学リレーを行いました。解剖学は1回生にとって大切な授業の一つであり、授業で習う人の骨のことについて馴染んでもらえるよう、骨をテーマにしたリレーを行いました。内容やルール設定も含めて理学療法学科らしさが詰まったものですね。     1回生はまだ分からない内容があるものの、先輩からの指示に耳を傾けながらも骨の模型を探していました。時には先生もサポートに入り、教科書を使いながら説明もしていました。       その後は部屋を変えて茶話会を実施。 1回生にとっては、授業のことや学生生活に関する質問をすることで不安解消の場となり、2回生は、1年間の学生生活を振り返るとともに、後輩の相談に乗ることで先輩としての自覚を感じる機会となりました。       今回は初めて行ったイベントではありましたが、多くの学生が集まって交流する姿を見ることができたのはとても良かったことだと思います。これから理学療法学科の縦のつながりがより深まればと思います。   2回生からのコメント ● 初の1、2回生交流会ということで、皆さんに楽しんで頂けるか不安な気持ちもありましたが、ゲームやお話会を通してとても楽しい時間を過ごすことができました!これからも縦の繋がりを大切にしながら、2回生として頑張ろうと思います!                                            大塚 陽南子   ● 新1回生と2回生が様々な出し物で交流しましたが、お互いの学年にとって学びのモチベーションが上がったり、自分の勉強のスタイルの参考になったりと、いい刺激になりました。 橋本 庵冶   ● 1回生のフレッシュで誠実な姿から、忘れかけていた初心を取り戻すことができました。「後輩にかっこいい背中を見せるため」という、大学生活における新たな自分の目標ができました。 古川 裕貴   教員のコメント ● 大学全体のウエルカムイベントとは異なり、今までにない理学療法学科独自の企画ということで、学生と教員が一緒に考えることから始めました。実行委員の皆さんからは、昨年、自分たちが不安だった気持ちを思い出しながら、アイスブレイクやゲームを提案してくれました。当日は、「あとは自分たちに任せてください!」という頼もしい言葉もあり、緊張している1回生に優しく声をかけ、全力でふざけ、教員の出る幕なしで大盛況となりました!このイベントを通して、彼らの新たな側面を知ることができましたし、成長を感じました。ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。 2回生担任 冷水・松本   ● 大学という新しい環境の中で、上級生との関わりを持つ機会があることは新入生にとって心強いものだと思います。理学療法士という自分達と同じ目標を持つ先輩たちの姿を見て、モチベーションが上がった人も多いのではないでしょうか。初めは参加を迷っていた様子だった学生たちも、終わる頃には笑顔で二回生と話している姿が印象的でした。一回生も1つのチームとして夢に向かってスタートダッシュして欲しいと思います。我々担任も全力でサポートしていきます! 1回生担任 高取・梶原   関連記事 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.97~新入生対象説明会&歓迎会を開催! 令和6年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート 令和6年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート 令和6年度「全学年症例検討会」を開催しました~理学療法学科 「チーム医療ふれあい実習」レポート!~理学療法学科

2025.04.22

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.97~新入生対象説明会&歓迎会を開催!

こんにちは!健康支援学生チーム※の理学療法学科3回生 中山 紗希です。   今回は2025年4月17日(木)の新入生へのTASK説明会および20日(日)の新入生歓迎会&機器体験についてご紹介いたします。 ※TASKは“Think, Action, Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 入学式の際にクラブ・サークル紹介に出展しましたが、TASKって具体的にどのようなものなのか具体的にわからなかった学生さんも多いのではないかと感じ、今回説明会を実施しました。多くの方が参加してくださり、みなさんがTASKの活動に興味を持ってくださっていることを感じられてとてもうれしかったです。     新入生歓迎会を開催! 20日の新入生歓迎会では、親睦を深めるためにミニバレーを行い、その後TASKの活動で主に使う機器の体験を行いました。ミニバレーでは1回生と上回生を混ぜたチームで、ゲームをしました。2・3回生は普段TASKで見ることのない一面も見ることができ、またチームスポーツをしたことで1回生とも親睦を深められたのではないかと感じました。     機器体験では、上回生からそれぞれに機器についての説明を受け、実際に体験し、測定結果、またその見方について理解を深めました。     互いの結果を比較して1回生の方々も楽しんでくださっていました。1回生の方も積極的に測定項目について質問をしてくださって熱意を感じられました。   これからTASKに参加される1回生のみなさん、たくさんイベントが待っているので楽しみにしていてください!   ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆
X(Twitter)   @kio_task ◆
Instagram           @kio_task 理学療法学科 3回生 中山 紗希   TASK(健康支援学生チーム)活動レポートはこちらで詳しくご覧いただけます。

2025.04.14

畿友会(学生自治会)だよりvol.106 ~入学式レポート!

ご入学おめでとうございます!!   皆さんこんにちは!畿友会です! 2025年4月2日(水)に、2025年度畿央大学入学式が挙行されました!新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます!!     畿友会では職員の方々と協働して入学式の運営を行いました。新入生のみなさんの晴れ舞台の一助を担うことができ、とても誇らしく思っております!     クラブ・サークル紹介を実施しました! また、入学式終了後および4月3日(木)の2日間にわたり、R棟1階カトレア・なごみにおいて畿友会主催のクラブ・サークル紹介が行われました。畿央大学の様々なクラブやサークルの方々および新入生の方々に参加していただき、大盛況のうちに終了いたしました!参加していただいたみなさんありがとうございました。     2025年度が始まり、みなさんがそれぞれ新たな段階に進まれたことと思います。畿央大学には様々なクラブ・サークル団体がありますので、これを機に新しいスポーツや趣味にもぜひ挑戦してみてくださいね!     様々なことに挑戦して経験を積み、よりよい大学生活を送れますことを切に願っております。改めて新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!     畿友会 広報部 看護医療学科 2回生 吉村 弘貴   Instagram:@kiyukai_kio Twitter:@kiyukai_kio LINE:@kiyukai_kio    ▶畿友会に関連するブログ記事 KIO Smile Blog

2025.03.31

学生ボランティア団体活動レポートが優秀レポートとして表彰されました!~災害復興ボランティア部HOPEFUL~

一般財団法人学生サポートセンターが実施しているボランティア団体助成事業「学生ボランティア団体活動レポート募集」に、本学の災害復興ボランティアHOPEFULが10月に応募し、優秀レポートに選ばれました。2月12日(水)に表彰式が行われ、本学の学生3名が出席しました。   ▼▼ 優秀レポートに選ばれた際のブログはこちら ▼▼ 学生ボランティア団体助成金に採択!~災害復興ボランティア部HOPEFUL~   当日は、ニッセイ京都駅前ビル8階ナジックセミナーホールにて表彰式が行われました。参加した各大学の代表者一人一人に表彰状が贈呈されました。最優秀賞を受賞した団体の活動内容のプレゼンテーションなども行われました。本学の学生たちは、授賞式では少し緊張した様子でしたが、他大学の活動を興味深く見聞きし、表彰式後の懇親会では、和やかに意見交流をされてたくさん刺激を受けた様子でした。   参加学生の感想をご紹介 ● 今回、学生ボランティア団体助成の表彰式に参加させていただき、貴重な経験をさせていただきました。他大学の団体さんがたくさん参加しており、九州から来られた団体さんもいて驚きました。他大学の活動紹介では私には思いつかない柔軟な発想や魅力あふれる活動が行われており、これからのボランティア活動に大いに役立つ知識を得ることができました。また、表彰式後の懇親会では他大学の団体さんとの交流を深めることができました。どのような活動を起こっているのか情報共有をすることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。今回の表彰式で得た経験を活かし、これからもボランティア活動に精進していこうと思います。   人間環境デザイン学科 2回生 谷 祐人   ● 「学生ボランティア団体助成事業」と「ビジネスプラン・コンテスト」の表彰式に参加させていただき、他大学で行われている活動について知り、交流する貴重な機会を得ることができました。特に、他大学のボランティア団体の活動には共通する目的があり、親近感を抱きました。また、私たちの災害復興ボランティア部とは異なる視点での活動には大いに感銘を受け、新たな視点を得ることができました。少ない人数ながらも、私たちの災害復興ボランティア部も今後、活動の幅を広げていけるよう努力していきたいと感じています。   現代教育学科 2回生 田阪 るな   ● 応募のきっかけは、このレポートを通してボランティア部の活動クオリティの向上を目指すためでした。ボランティアの経験や、普段の活動をまとめて発信することでボランティアとは何か、どんなことをするのかなど細かな内容とその良さ、意義などを知ってもらう機会になると思い今回の応募に至りました。   表彰式に実際に参加して、福岡や岡山、愛知などの遠方から参加している人も多く、ボランティアにそそぐ熱量の高さを感じました。一口にボランティアといっても我々のメインとしている「災害ボランティア」だけでなく「食」の面でのボランティアや「福祉」に関するボランティアなどたくさんの種類があり、ボランティアの幅広さ、同世代の大学生のボランティアへの関心度の高さを知り、我々の活動の未熟さ、小ささを思い知る機会となりました。   本レポートを通していただいた助成金を最大限活用し、今後の活動の幅を広げるきっかけとなればと思います。ボランティアの魅力を再認識したうえで今後もできるだけ災害ボランティアやその他の企画にも参加し貴重な経験をたくさんし、このブログで発信することで、ボランティアへの関心を高め、一人でも多く部員を増やすことができるように一層頑張ろうと思いました。   災害復興ボランティア部 代表 人間環境デザイン学科 2回生 藤井 岳     ▶「災害復興ボランティア部 HOPEFUL」活動紹介記事はこちら  

2025.03.31

畿央大学付属広陵こども園ベビークラス活動報告 ~ 看護実践研究センター 母子包括ケア部門

畿央大学付属広陵こども園の開園とともに始まったベビークラス。今年度の様子をご報告させていただきます。   ベビークラスは月1回、こども園の子育て支援室の中で開催しています。お陰様で、定員を超えるお申し込みをいただくことができ、毎回たくさんの赤ちゃんに囲まれて、柔らかで温かな時間に包まれているようです。   畿央大学で実施しているマタニティクラスに続き、ベビークラスにも参加いただく方も増えました。また、1人目、2人目の時も引き続きベビークラスに参加してくださっている人もいます。開園から始まり、こども園を中心に子育てのゆるいつながりが少しずつできてきました。     お誕生日順に円になり、一期一会の機会を大切に、みんなで赤ちゃんを輪の中で見守り、お互いの成長を喜び合う時間を共有しています。円を囲むように、子育て支援室の先生方が、後方でそっと見守ってくださいます。     はじまりは手遊びと絵本。赤ちゃんは絵本が大好き。同じような単純なフレーズの繰り返しで、からだに音が入っていくように、全身を耳にして絵本を感じてくれるようになります。     気になる音の時にチラリと振り返っていますね…。続いてからだを使っての遊びです。     ▼飛行機ブンブン…この後はゆっくりでんぐり返りです。     ▼ お兄ちゃん、お姉ちゃんも横で一緒に手遊びをしてくれます。   家の中でずっと2人のお子さんと一緒にいるのは本当に大変。親子共々、気分転換に他の人との時間って大切ですね。親以外のおとなと関わることができるのもお互いにとっても大切なのではないでしょうか。時に看護医療学科の学生が実習で参加し、そうした関係をつなぎます。     ▼ 実習中の看護医療学科の学生さんによる出し物です。   赤ちゃんの目線を意識しつつ、どうすれば関心を向けてもらえるのか精一杯工夫してくれています。   最後の一枚は畿央大学卒業生のママたちです。偶然の、久しぶりの出会いだったようです。疲れて寝ちゃった赤ちゃんもいますね。左のママお二人は現代教育学科出身の先輩、後輩。右のママは健康栄養学科出身です。真ん中のママと右のママは、学科は違ったのですが一緒に大学に登校していたそうです。     かわいい畿央ベビーちゃんたちが、さらにつながって、輪の中で多様な育児方法について語り合える時間でもあります。お互いの育児を共有しながら自分流の育児を模索する場所に、ゆっくり成長していきたいです。   今後も看護実践研究センター母子包括ケア部門ではマタニティクラスとベビークラスの二つを開催していきますので、是非ご参加ください。   マタニティクラス ベビークラス   看護実践研究センター 母子包括ケア部門 看護医療学科 教授 岡 いくよ 関連記事 卒業前看護技術トレーニングを開催しました ~ 看護実践研究センター臨床看護研究部門 看護医療学科 2・3回生 計43名がイベントボランティアとして活躍! ~ 看護実践研究センター 認知症ケア部門 第3回「認知症の人と家族の思いに耳を傾ける」 松本一生先生講演会「認知症の人と家族とともに」を開催しました。 ~ 畿央大学看護実践研究センター認知症ケア部門 障がい児かかわり方セミナー活動報告~看護実践研究センター地域包括ケア部門事業:安心感の輪子育てプロジェクト    

2025.03.27

3回生15名が「いこまスポーツの日」にボランティアとして参加!~看護医療学科

2025年3月20日(木)に生駒市体育協会高山S.C.で「いこまスポーツの日」のイベントが開催され、看護医療学科3回生15名と教員2名がボランティアとして参加しました。   このイベントは、チームで行うリレーマラソンやサッカー教室、ピラティス、eスポーツ、スポーツ体験コーナーなどがあり、子どもから大人まで1日中スポーツに親しめる内容となっています。また、スポーツ体験コーナーではボッチャなど障害のある方も一緒に楽しめる種目も多くありました。   今回、私たちはI-Net(生駒市障がい福祉ネットワーク:アイネット)企画の一部として、体組成測定と保健指導、ボール投げゲームのブースと本部ボランティアを行いました。     アイネットは、障がい者・障がい児が利用する福祉サービス事業者11団体で構成された団体で、交流・学習などを通じ、障がいのあるなしに関わらず、誰もが住みやすい街づくりを、事業所の垣根を越えて進めておられます。   実習施設である多機能型事業所(生活介護・就労継続支援B型)いろどり様のブースでは、精神障がいを持つ利用者のみなさんが、自分らしく生き生きと調理・販売をされていました。     学生たちは、地域でサポートを得ながらも力強く生活される精神障がい者の方と共に活動することで、市民への精神疾患・障がい理解の促進及び地域との連携を広げることについて学ぶ機会となりました。   また、体組成測定や保健指導では84人の方を測定させていただき、小学生以下対象のボール投げゲームも80人を超える参加がありました。学生たちは、それぞれの個性を発揮しながら、3年間で培った知識やコミュニケーション技術を生かし主体的に頑張ってくれました。   参加学生の感想(一部) 高齢者から子どもまで幅広い年代と関わることができ、良い経験となりました。 説明したい内容を、相手に伝わるように話すことは難しく感じたが、学びにつながりました。 障がいのある方に対し、その方に応じた説明方法をみんなで考えて実践できました。 市民のみなさんに企画に参加していただくためには、興味関心を持っていただける声掛けや視覚的な案内が大切であることがわかりました。 実習でお世話になったスタッフの方や利用者のみなさんと再会し、共に活動できて嬉しく楽しい一日でした。   前日は雪が積もる寒波でしたが、当日は天候にも恵まれ、領域実習をすべて終えて一回り大きく成長した学生たちの姿を大変嬉しく思う、充実した一日となりました。   ご協力いただいた市民の皆様、いろどりの皆様、生駒市スポーツ振興課の皆様、そして学生ボランティアのみなさんに感謝申し上げます。   看護医療学科 精神看護学領域 准教授 紅林 佑介 講師 中谷 香江 関連記事 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.2~ 無事カンボジアに到着しました! 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.1~ 事前学習プログラムレポート 看護医療学科 14期生が巣立ちました ~ 看護医療学科 卒業前看護技術トレーニングを開催しました ~ 看護実践研究センター臨床看護研究部門 看護医療学科 2・3回生 計43名がイベントボランティアとして活躍! ~ 看護実践研究センター 認知症ケア部門    

2025.03.25

入学前スクーリングの報告 ~ アカデミックスキル推進企画チーム

畿央大学では入学予定者の希望者を対象に毎年スクーリングを実施しています。今回、2025年3月6日(木)2025年度入学予定者を対象に、大学で学ぶために必要な「伝える」・「表現する」スキルを体験するスクーリング(アカデミックスキル・ベーシック講座)を新たに実施しました。 当日は天候に恵まれ、43名の参加がありました。はじめに教育学部現代教育学科の関口先生から大学での学び、初年次教育の紹介、アカデミックスキル、アカデミックライティング、ワークを通したコミュニケーションに関する説明がありました。     アメリカの心理学者アブラハム・マズローが提唱した人間の欲求に関するマズローの欲求段階説(Maslow's Hierarchy of Needs)を参照しながら、一人一人が何気なく過ごしている日常を見直しつつ、「自分自身が幸せだと感じるのはどんな時なのか」について考える時間を持ちました。     次に、参加者を9つのグループに分け、それぞれに考える「幸せ」についての意見交換を行いました。各グルーブでは、この日のために用意されたワークシートを用いながら「あなたにとっての『幸せ』」→「グループのみんなが考える『幸せ』」→「それを実現するために大学で何をする?」というように考えを深めていきました。     初めは緊張していた参加者の様子は、時間の経過とともにリラックスした雰囲気に変わり、なぜそのような考えをもったのかの経緯も含め、和やかに意見交流する姿が見られるようになっていきました。     各グループ内での意見交流の際には、 普段あまり考えないことをいざ考えるとなったら、なかなか言葉にできないほど「幸せ」とは難しいことなのだなと改めて感じました。 普段、意識することの少ない「幸せ」について考えることを通して、自分自身が大学でやりたいことや、やるべきことを考えることができた。 幸せの形は本当に人それぞれなので、それに寄り添っていける理学療法士になりたい。 というシート記述をもとにした発言があり、曖昧だった「幸せ」が、大学での志や目標に少しずつ繋がっていっているようでした。後半では、グループの担当教員とも談笑する場面も見られ、「グループ以外の人や先生方とも、もっとディスカッションしたかった」という声が聞かれました。     9つのグループそれぞれの代表者が、話合いの内容を発表した場面では、発表者に目線を向けたり、メモを取ったりする様子が見られ、他グループの考えから学ぼうとするポジティブな姿も見られました。   受講者の感想をご紹介します。 他の学科の人の意見を聞ける機会はあまりないので、入学前にいい経験が出来ました。今から、入学がとても楽しみになりました。 人それぞれ幸せの度合いや理由が異なり、意見を聞いていておもしろかった。このような場を設けていただきありがとうございます! 自分の視野を広げることができました。参加してメリットが多くて、来て良かったです! あまり深く考えたことがない事について考えることができて面白かった。 参加した入学予定者が、自分の名札の紐をきれいに畳み込んで、机上に置いて退出したのには感心しました。自分の夢を叶えるために、4月から本学でアカデミックな学修活動を通して、個々に深い理解を追求する姿が見えました。     今後も本学では、学生が大学で学ぶ意義を見いだせるよう、その礎となるアカデミックスキルを身に付けていくことを支援していきたいと考えています。   畿央大学 アカデミックスキル推進企画チーム    

2025.03.19

卒業キャンプに行ってきました! ~ 教職クラブODEN

2025年3月1日(土)~2日(日)、兵庫県の神戸市立自然の家において、模擬野外活動、模擬授業等を通して学びを深める卒業キャンプが行われました。 1日目:3月1日(土) 昼食をとるところから始まりました。全回生の交流のため、各クラスに分かれて昼食をとりました。各クラスで今抱えている不安や勉強方法など教育関連のことを上回生に聞き合うことでよりよい学びを得ようとする姿が多く見られました。   昼食後はクラスの交流を更に深めるため、屋外全体を使ったフィールドビンゴから行いました。どのグループもワークシートとしおりを頼りに積極的に交流し、協力しながら進める姿が見られました。少しアクシデントもありましたが、全員が協力し合いながら助け合う姿も見られ、早急の対処をすることができました。   この活動からは、普段かかわりが少なかった人と協力し合い、クリアすることでより協調性を養い、また、怪我に対する対処など、今後児童と接する際の対処方法など様々な力を養うことができたのではないかと思います。     その後のアイスブレイクでは、より多くの参加者と関わることができるようにクラスではなく、チームに分かれて行いました。はじめに行った以心伝心ゲームでは、チームワークに最も必要なことを考えるなどして、相手の考えや人となりを知ることができました!   さらに、チームで一致団結して、新聞紙を使った瞬間移動ゲームと紙を使ったペーパータワーを行い、打ち解けることができました。   アイスブレイクの後は、交流会を行いました。有志で出演者を募り、前に出て披露し、児童役がフィードバックを行いました。それぞれが自分の興味を持った分野を児童役に伝え、ユーモア性に溢れた交流になりました。   出演者はもちろんですが、大切なのは児童役側であることを伝え、温かい目で見守りながら、一緒に盛り上がりフィードバックを行うことで、双方の学びにつながり最高なステージを共に創ることができました。     夕食と入浴の後は、教員に必要な自己表現力向上を目的とし、討議会を実施しました。楽曲『僕のこと』を題材に、参加者自身の過去や未来について語り合い、互いの価値観を共有しました。   活発な意見交換を通して、自身の考えを深めるとともに、他者へ的確に伝える力を養うことができました。この経験を、今後の教員活動におけるコミュニケーション能力向上に活かしていきたいと思います。   2日目:3月2日(日) 2日目は、キャンドルサービスを行いました。キャンプファイヤーと違って室内で行うキャンドルサービス。大きな火はないし、雨の日に行うものとしてイメージが下がりがちですが、キャンドルサービスでしか味わえない雰囲気や良さを、実際にゲームをしながら体験することで、自分自身で感じたものを子どもたちにも還元することができるのではないかと思います。     また、二日間を通して、Mrs. GREEN APPLEの「僕のこと」を合唱しました。実際に歌い、技術面を向上させると共に、歌詞の分析も行いました。   歌詞の内容から、誰に向けて歌いたいのか、どのような気持ちを伝えたいか、どの歌詞が好きなのか、など自己と向き合い、深めることを大切にしました。そして、交流の時間で考えを共有して、それぞれの考えについて触れた後、みんなで一つの音楽を創り上げました。     この卒業キャンプを通して、模擬的な活動を行い振り返ることで自分たちの将来の学びにつながるということや、回生を超えて部員同士が関わることで深い学びにつながりました。   来年度以降もこのような活動を続けていき、自分たちの力を深めていきたいと思います。   教職クラブ ODEN 現代教育学科 4回生 岡田 青空 関連記事 学生ボランティア団体助成金に採択!~災害復興ボランティア部HOPEFUL~|KIO Smile Blog SECOND STAGE AUTUMN GAMES 2024 に出場しました!!~ 女子バスケットボール部 LOOSE ~ 西日本大会に二年連続出場し、準優勝を果たしました!~軟式野球部|KIO Smile Blog SECOND STAGE SPRING GAMES 2024 -WEST- に出場しました!!~ 男子バスケットボール部【LOOSE】~ SS SPRING GAMES 2024 Bトーナメント優勝!~ 女子バスケットボール部LOOSE ビーチラグビー白浜大会2024に参加しました!~ビーチラグビー部「Unlache」