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畿桜会(卒業生)NEWS
2023.09.14
修了生が「第21回日本神経理学療法学会学術大会」で奨励賞を受賞!~健康科学研究科
2023年9月9日、10日にパシフィコ横浜で行われた第21回日本神経理学療法学会学術大会において、畿央大学健康科学部理学療法学科2019年3月卒業かつ大学院健康科学研究科修士課程修了生(2023年3月修了)である私、若林汰(西大和リハビリテーション病院)が奨励賞を受賞しました。 ▲受賞の様子(写真左が、私です) 本学術大会は、特別講演、シンポジウム、関連する医学会、他領域の理学療法学会・研究会との合同企画、モーニングセミナーなどの多彩なプログラムが企画され、新しい視点やアイデアを学ぶことができ、本学会テーマである「臨床知へのあゆみ」を体現した学会内容であったと思います。 また、本学会は全面的に対面形式で行われていたため、理学療法士以外の他職種や様々な分野の研究者や臨床家が参加され、幅広い領域における発表内容の一般演題が報告されました。特に、対面ならではの活気ある意見交換や人と人とのつながりがとても印象的でした。 今回、私は「中心性頸髄損傷後のしびれ感と感覚・運動障害に対するしびれ同調経皮的電気神経刺激の効果:単一事例研究」というテーマで報告し、奨励賞に選出されました。その内容は両手に強いしびれ感と巧緻運動障害を呈した症例に対して、ニューロリハビリテーション研究センター客員研究員である西祐樹さん(長崎大学 助教)が開発されたしびれ同調TENSを用いた症例報告になります。しびれ同調TENSによるしびれ感の介入効果を得ることができれば、しびれ感によって増強している感覚障害由来の運動機能低下が改善できる可能性について報告しました。 数ある演題の中から、奨励賞に選出していただき、大変嬉しく思います。今後もしびれ感に対するリハビリテーション介入の一助となるよう研究活動・臨床に取り組んでいきたいと思います。 最後になりましたが、今回の報告にあたり、ご指導頂きました上司や先輩ならびに客員研究員の西祐樹先生をはじめとする多くの方々にご指導、ご支援をいただきました。この場を借りて深く感謝申し上げます。 西大和リハビリテーション病院 理学療法士 若林 汰 畿央大学 健康科学部 理学療法学科 2019年3月卒業 大学院 健康科学研究科 修士課程 2023年3月修了 【関連記事】 しびれ感に対する新たな経皮的神経電気刺激の効果~畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 第12回IAGGアジア/オセアニア国際老年学会議および第65回日本老年医学会学術集会で教員、大学院生らが発表!〜理学療法学科・健康科学研究科 大学院生が「第33回岐阜県理学療法学会学術集会」で奨励賞に選出!~健康科学研究科 大学院生が国際学会「ESOC2023」でポスター発表!〜健康科学研究科 日本物理療法合同学術大会2023で大学院生が優秀賞を受賞!~健康科学研究科
2023.07.27
回復期リハビリテ−ション病棟で勤務する理学療法士の魅力~理学療法学科 第8回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」
最前線で活躍する卒業生が講演! 第8回テーマは「回復期リハビリテ−ション病棟で勤務する理学療法士の魅力」 理学療法学科では昨年度から新たに「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催しています。 リーダーシップをもった次世代の理学療法士育成を目的にし、臨床現場はもちろん、スポーツ現場や地域リハ、教育機関など幅広い分野の第一線で活躍する卒業生がその魅力や想いを後輩のためだけに語ります。在学生にとっては入学後早期から職業理解を深め、自らのキャリアを考えることやモチベーション向上へとつなげる絶好の機会になります。 他大学に先駆けて理学療法学科を開設した畿央大学にしかできない先進的な取り組みです。 第7回の佐藤秀幸さん(4期生/甲南医療センター)に続き、今年度2回目となる第8回は田津原佑介さん(3期生/貴志川リハビリテーション病院リハビリテーション部 理学療法科長、認定理学療法士)を講師に迎え、「回復期リハビリテ−ション病棟で勤務する理学療法士の魅力」をテーマに講演いただきました。田津原さんは卒業後、東大阪市にある喜馬病院で理学療法士として勤務の後、出身地の和歌山県紀の川市にある貴志川リハビリテーション病院に転職。これまで回復期での理学療法を主に経験され、脳卒中認定理学療法士などの資格もお持ちです。 講演では、理学療法士が携わる回復期リハビリテ−ション病棟のポイントを恵まれている点や難しい点から解説いただきました。また回復期病棟から職業復帰に対する取り組みや、普段理学療法士として患者さんのモチベーションの引き出し方の工夫、企業との機器開発にも取り組まれていることなど多岐に渡る内容を講演いただきました。 また学生にも参考になりやすい日常臨床からの疑問点・発想の重要性、理学療法士の可能性についても説明いただきました。今後、テクノロジーがどれだけ進化しても、人が実施しなければいけない領域がかなり存在していることと同時に、テクノロジーの進化にも対応しなければいけないことが学生さんにも伝わったのではないでしょうか。 田津原さんから後輩の皆さんへのメッセージ 今回、「回復期リハビリテ−ション病棟で勤務する理学療法士の魅力」というテーマをいただき、自分が経験してきたことをまとめ、お話しさせていただきましたが、魅力は伝わりましたでしょうか? 自分自身が回復期で関わってきたことを振り返ると、不幸にも障害を負ってしまった患者さんと悩みながら、苦しみながら、それでも少しずつ回復していくプロセスを経験できることに回復期最大の魅力があると思いました。そして、魅力を感じているからこそ、自分自身が楽しくやりがいを持って働くことができているのだとも感じました。人それぞれ、魅力を感じるポイントは違うと思いますし、その時々の心境や環境、関わる人たちによっても変わってくるところかと思います。ですが、自分自身が主体的に向き合わなければ魅力に感じるポイントを見逃すこともあると思っています。私は患者さんに関わる中での失敗や後悔がたくさんあり、その中で成功体験もあり、全て含めて魅力だと感じるのです。それは向き合わなければ得られない感覚なのかもしれません。 将来に不安を抱く学生さんが多いとは聞きましたが、学生の皆さんは、本当にたくさんの可能性を秘めていると思います。(自分が学生時代に就労支援や企業との機器開発事業をするなんて夢にも思っていなかったです。)しかも、私が理学療法士になった頃よりも遥かに多くの職域があり、働き方があり、成長できるチャンスがあります。 またどこかで畿央生の皆さんとお会いできることを楽しみにしています!! ありがとうございました。 次回は10月4日(水)18:00〜19:30、木村圭佑さん(7期生/(株)アールイーコンセプト事業部長)を講師に迎え「生活期リハビリテーションにおける理学療法士の役割と働き方」をテーマに講演いただきます。 【関連リンク】 理学療法学科 急性期病院で勤務する理学療法士の魅力~理学療法学科 第7回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」 「臨床・教育・研究」が揃ったスポーツ理学療法士の魅力~理学療法学科 第5回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」 女性理学療法士が活躍できる場所~理学療法学科 第4回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」 卒業生に学ぶチーム医療のリアル~理学療法学科 第3回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」 大学病院で働くということ~理学療法学科 第2回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催 第1回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催!~理学療法学科
2023.05.09
急性期病院で勤務する理学療法士の魅力~理学療法学科 第7回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」
最前線で活躍する卒業生が講演! 第7回テーマは「急性期病院で勤務する理学療法士の魅力」 理学療法学科では昨年度から新たに「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催しています。 リーダーシップをもった次世代の理学療法士育成を目的にし、臨床現場はもちろん、スポーツ現場や地域リハ、教育機関など幅広い分野の第一線で活躍する卒業生がその魅力や想いを後輩のためだけに語ります。在学生にとっては入学後早期から職業理解を深め、自らのキャリアを考えることやモチベーション向上へとつなげる絶好の機会になります。 他大学に先駆けて理学療法学科を開設した畿央大学にしかできない先進的な取り組みです。 4/14(金)今年度最初となる第7回は佐藤秀幸さん(4期生/甲南医療センター)を講師に迎え、「急性期病院で勤務する理学療法士の魅力」をテーマに講演いただきました。佐藤さんは卒業後地元和歌山県にある北出病院で急性期・回復期・生活期での理学療法士として勤務の後、大学院に進学し、臨床と研究を両立。他にもトレーナー活動や教員等の様々経験を積まれた後、専門性を高めるためスポーツ理学療法士を取得。そして更なる専門性を向上させるため、急性期病院かつスポーツ整形・スポーツドクターのいる現職へ転職されました。 講演では急性期病院の特徴や理学療法士としてできること、急性期におけるスポーツ理学療法について症例の写真や動画も交えてご紹介いただきました。 急性期病院は入院直後の期間に関わることが大半で、短期間で多くの症例数を発症初期から経験できることや、同じ疾患・障害であってもさまざまな経過を知れることが一つの魅力とお話しいただきました。さらにスポーツ理学療法士としては、日常生活レベルよりも身体機能や回復期間において求められるレベルが高くなることが多いため、競技復帰を考えスポーツ現場との関わり、競技復帰まで継続した関わりができれば理想だと説明していただけました。 講演後の質疑応答では、スポーツ理学療法士や理学療法士としての大切なことなど現在についての質問だけでなく、1回生から3回生まで参加していたこともあって学生時代の過ごし方や卒業研究のことなど幅広い質問がありました。佐藤さんも後輩である在学生の純粋な質問に一つひとつに対して丁寧かつありのままに答えていただけました。 佐藤さんから後輩の皆さんへのメッセージ セミナーに参加してくれた学生の皆さん、ありがとうございました。またセミナーに参加できなかった学生の皆さん、またいつかお会いする時がございましたら、どうぞよろしくお願い致します。 「皆さん、学生生活は楽しいですか?」 今という時を精一杯楽しみ、悔いのない学生生活を過ごしてください。 そして、理学療法士になったら、ぜひ一緒に頑張っていきましょう! 次回は6月9日(金)16:20~17:50、田津原佑介さん(3期生/貴志川リハビリテーション病院)を講師に迎え「回復期リハビリテーション病院で勤務する理学療法士の魅力」をテーマに講演いただきます。 【関連リンク】 理学療法学科 大学院健康科学研究科 「臨床・教育・研究」が揃ったスポーツ理学療法士の魅力~理学療法学科 第5回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」 女性理学療法士が活躍できる場所~理学療法学科 第4回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」 卒業生に学ぶチーム医療のリアル~理学療法学科 第3回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」 大学病院で働くということ~理学療法学科 第2回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催 第1回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催!~理学療法学科
2023.04.12
福本ゼミ同門会を開催!~理学療法学科・健康科学研究科
2023年3月25日に福本ゼミで同門会を行いました。コロナの影響もありなかなか対面での開催ができていませんでしたが、今回は対面とzoomのハイブリット形式で行うことができました。1期生から今年卒業したばかりの17期生まで、総勢18名の会となりました。 福本ゼミは普通の人がいないのか!?というぐらい、大学院に進学され自律神経についての研究に奮闘されている方、地域の方々と障害児を支える活動をされている方、糖尿病の健康イベントを企画・運営をされている方、自身で訪問の会社を経営をされている方などなど、、、色々な場所で活動している人が多く、普段聞けない話をたくさん聞くことができました。当日参加できなかった方の中には、事前に動画を撮影し現在の活動について報告してくださったり、皆さん様々な形でご参加いただきました。同門のゼミだからこそ話せる、その時の苦労話や奮闘記など、久しぶりの対面での開催で、予定時間を大幅に遅れるほど話が弾み、大変濃密な時間となりました。 私も久しぶりの現地での参加で、たいへん楽しい時間を過ごすことができました。また、たくさんの刺激を受け、これからも頑張っていこうと思いました。まずはベンチプレス130キロをめざして頑張ります! 来年も参加しますので、今年来ることができなかった人もぜひ一緒に参加してたくさんお話ししましょう。 皆さまの参加を心からお待ちしています。 理学療法学科11期生(2016年度卒業生) 小原 蓮
2023.03.31
「令和4年度地域リハビリテーション活動支援事業」成果報告とミーティングを開催!!〜地域リハビリテーション研究室+TASK卒業生チーム
地域リハビリテーション研究室では、生駒市内にて「いきいき百歳体操」を実施している「住民主体の通いの場」支援のために、昨年度から健康支援学生チーム「TASK(Think, Action, Support for Health by Kio University)」を中心とした卒業生チームで地域を巡回しています。目的は体操のポイント解説と歩行観察などの評価を行い、通いの場に参加している地域高齢者の方々へ社会参加の継続性を高めること、また理学療法士の評価によるフレイル者や転倒リスクの高い方々をチェックし、適切な支援に結びつけることです。地域巡回をしている生駒市は奈良県の中でも介護予防の先進地として有名ですが、リハビリテーション専門職の積極的活用についても有名です。 昨年秋からチーム畿央(高取ゼミ+松本ゼミ卒業生+TASKのOB/OG)で巡回を行っており、約100箇所で活動されている通いの場のうち、30箇所の通いの場に出向き、約300名の方々の評価を実施させていただきました。 今回、3月22日に令和5年度の事業打ち合わせのため大学に集まりミーティングを実施しました。 ▼ミーティングに参加した卒業生とともに 今回も20名以上の卒業生が参加予定であり、古くは畿央3期生からの卒業生も含む幅広いチームとなりました。ミーティングでは令和5年度に巡回予定である通いの場70箇所についての支援内容確認と、事業成果の共有を行い、今回はこれまでの経験や今後の課題などのグループワークも取り入れてみました。卒業年度が様々なメンバーのグループワークでは皆さんの成長度を実感でき充実した時間となりました。 ▼グループワークの様子(授業をしていた頃を思い出します) 地域リハビリテーション活動支援事業はほとんどの自治体で実施されていますが、理学療法士の専門性を活かした取り組みと成果については報告が少ない現状です。私たちは理学療法士の持つアセスメント力を活かした通いの場支援に焦点を置き、市や地域包括支援センターがまだ把握できていないフレイル者や転倒リスクの高い方をチェックするようにしてきました。その結果、私たちがハイリスクと評価した方のうち半数以上がまだ把握されていない「隠れハイリスク者」であることが分かりました。 高取ゼミ、松本ゼミの卒業生達は在学中の卒業研究で、またTASKの卒業生達は活動を通じて地域に関わった経験を持つ方が多く、その経験が地域支援事業に活きていると実感しました。普段の職場は大阪で地域との関わりも少ない方も多くいますが、事業を通じて病院を退院した患者さんが生活する地域において、「住民主体の通いの場」が重要な役割を果たすことの認識が深まったのではと思います。チーム畿央での事業参加は結束力の高さと柔軟性を兼ね備えていることが最大の強みだと考えています。興味のある方は是非、高取まで連絡頂ければ大歓迎いたします。 今年も秋に再度下半期ミーティングを実施予定ですが、その時には同時に交流会も実現できれば・・と密かに考えています。コロナの影響により増加したフレイルの方々の介護予防や、間近に迫った2025年問題に対応できる専門性を磨くため、卒業生の皆さんと一緒に地域に出たいと考えています。 理学療法学科 教授 地域リハビリテーション研究室 高取 克彦 【関連リンク】 地域リハビリテーション研究室 理学療法学科 大学院 健康科学研究科 【関連記事】 生駒市の地域リハビリテーション活動支援事業に向けて卒業生が集結!~地域リハビリテーション研究室with TASK 修了生が学術大会長賞に!第9回日本予防理学療法学会学術大会・第9回地域理学療法学術大会参加レポート~健康科学研究科 令和4年度 広陵町・香芝市・畿央大学 介護予防リーダー養成講座を開催しました~理学療法学科 第64回日本老年医学会学術集会で教員が発表!~健康科学研究科 香芝市市政施行30周年記念事業の一環として本学教員監修の「フレイル予防体操」がリリースされました〜理学療法学科 第8回日本予防理学療法学会学術大会で大学院生と客員研究員が発表!~健康科学研究科 TASK(健康支援学生チーム)活動レポート 第5回「次世代リーダー育成セミナー」を開催!~理学療法学科 第4回「次世代リーダー育成セミナー」を開催!~理学療法学科 第3回「次世代リーダー育成セミナー」を開催!~理学療法学科 第2回「次世代リーダー育成セミナー」を開催!~理学療法学科 第1回「次世代リーダー育成セミナー」を開催!~理学療法学科
2023.02.13
第27回日本神経理学療法学会サテライトカンファレンス@畿央大学、開催レポート!
2023年2月11日(土)、本学で第27回日本神経理学療法学会サテライトカンファレンスが開催されました。 畿央大学大学院健康科学研究科 佐藤 剛介客員准教授(奈良県総合医療センターリハビリテーション部勤務)が集会長を務め、「中枢性疼痛の病態理解と理学療法」というテーマで講演と症例報告および討論が実施され、とても濃厚な1日となりました。当日は対面+WEB配信のハイブリッド形式で実施され、400名以上の方にご参加いただきました。 ▼講演:佐藤 剛介客員准教授 ▼座長:森岡 周教授 ▼講演:松原 貴子教授(神戸学院大学) ▼症例報告 井川 祐樹さん(博士後期課程) ▼講演:古賀 優之さん(博士後期課程) ▼鋭い質問 :初瀬川 弘樹さん(畿央大学3期卒業生) #JSNPT27sc でTwitter検索すると当日の様子や参加者の生の声をご覧になれますので、あわせてご確認ください! 【関連リンク】 大学院生2名が4週にわたってラジオ出演!~FM大阪「マクセルmeetsカレッジナレッジ」 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 大学院健康科学研究科
2023.02.03
日本物理療法合同学術大会2023で本学教員、修了生、院生が多数登壇!~健康科学研究科
2023年2月18日(土)、19日(日)に日本物理療法合同学術大会2023が対面・Webのハイブリッドで開催されます。「日本物理療法学会」と「日本理学療法学会連合 日本物理療法研究会」が初めて合同で実施するもので、それぞれの理事長を本学理学療法学科の庄本康治学科長と生野公貴さん(健康科学研究科博士後期課程修了)が務めています。学会では本学教員、修了生、院生が多数講演を行い、一般演題においても本学の卒業生、大学院生も発表する予定です。 「物理療法の評価と治療‐測る・理解する・変える‐」と題して、物理療法を正しく選択・活用するための評価と治療に焦点を当てた内容となっています。ご関心のある方は是非ご参加ください。 主な登壇者(本学関係者)は以下の通りです。 1日目:2/18(土) 17:10~17:40 エキスパートレビュー1 「物理療法全般の最前線」 中村 潤二さん 西大和リハビリテーション病院 勤務 健康科学研究科 博士後期課程修了 理学療法学科1期生 17:10~17:40 エキスパートレビュー2 「疼痛への物理療法最前線」 瀧口 述弘さん 畿央大学理学療法学科 助教 健康科学研究科 博士後期課程修了 理学療法学科5期生 2日目:2/19(日) 10:10~11:20 教育講演3「疼痛の評価と治療」 徳田 光紀さん 平成記念病院 勤務 健康科学研究科 博士後期課程修了 理学療法学科1期生 11:00~12:00 企業協賛ハンズオンセミナー1「痙縮に対する新たな物理療法-拡散型ショックウェーブの臨床活用-」 中村 潤二さん 西大和リハビリテーション病院 健康科学研究科 博士後期課程修了 理学療法学科1期生 13:00~14:30 シンポジウム「物理療法をどのように使うのか・使わないのか」 尾川 達也さん 西大和リハビリテーション病院 勤務 健康科学研究科 博士後期課程 理学療法学科3期生 関連リンク 学術大会2023 ホームページ 大会プログラム 【関連記事】 (尾川さん登壇)卒業生に学ぶチーム医療のリアル~理学療法学科 第3回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」 (徳田さん登壇)第1回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催! 理学療法学科初の卒業生教員!瀧口先生ってどんな人?Part1~「学生時代」編
2022.12.26
「臨床・教育・研究」が揃ったスポーツ理学療法士の魅力~理学療法学科 第5回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」
最前線で活躍する卒業生が隔月で講演! 第5回テーマは「スポーツ理学療法士の魅力」 理学療法学科では今年度から新たに「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催しています。 リーダーシップをもった次世代の理学療法士育成を目的にし、臨床現場はもちろん、スポーツ現場や地域リハ、教育機関など幅広い分野の第一線で活躍する卒業生がその魅力や想いを後輩のためだけに語ります。在学生にとっては入学後早期から職業理解を深め、自らのキャリアを考えることやモチベーション向上へとつなげる絶好の機会になります。 他大学に先駆けて理学療法学科を開設した畿央大学にしかできない先進的な取り組みです。 第1回の徳田光紀さん(1期生/平成記念病院)、第2回の飛田良さん(4期生/滋賀医科大学医学部附属病院)、第3回の尾川達也さん(3期生/西大和リハビリテーション病院リハビリテーション部主任)に続き、第4回の吉田李沙さん(1期生/salon Fluffy経営)に講演いただきました。 第5回は唄大輔さん(2期生/横浜市スポーツ医科学センター)を講師に迎え、「臨床、教育、研究の3本柱が整ったスポーツ理学療法士の魅力」をテーマに講演いただきました。卒業後は平成記念病院で勤務された後、今年の春から横浜市スポーツ医科学センターで勤務されています。また、畿桜会(同窓会)の会長も長く務めています。 唄さんが卒業後のキャリアをどのように積み重ねてこられたかを説明いただく中で、臨床、教育、研究それぞれの側面で、ご講演いただきました。スポーツとの関わりをより深めていく中で、認定理学療法士の上位資格である専門理学療法士(スポーツ)の取得や、大学院への進学。平成記念病院でのスポーツ選手のリハビリや各種大会への帯同等の経験も紹介。特に、2020東京オリンピック・パラリンピックの理学療法サービス部門で「TOKYO2020MEDスタッフ」として帯同された話は、スポーツに関心のある学生にとっては非常に興味深い中身になったのではないでしょうか? 【関連記事】 東京五輪に理学療法士として本学教員・卒業生4名が参加します。 学生にとっても卒業後の臨床現場のことだけでなく、教育、研究それぞれの経験を踏まえた上での話は今後のキャリア形成を考える上でとても内容の濃い講演になったかと思います。唄さん今回はありがとうございました。 唄さんから後輩の皆さんへのメッセージ 参加してくださった皆様、ありがとうございました。改めて、スポーツ理学療法士を志すキッカケになったでしょうか?そして、スポーツが好きになりましたか? スポーツで働く理学療法士のイメージは間違いなく、現場だと思います。しかしながら、それだけでは通用しません。臨床(現場)はもちろんですが、何のためのトレーニングか?何のためのコンディショニング・リコンデショニング調整なのか?といった科学的根拠がないと腕の良いスポーツ理学療法士にはなれないと思います。また、アスリートをはじめ指導者やその他の関係者からの信用・信頼を得ることができないと思います。スポーツ理学療法士にとっても、臨床・教育・研究の3本柱はもちろん必要です。それは理学療法士だからこその3本柱だと思います。 硬い表現にはなりましたが、学生時代から志すうえで、大事なことは熱いハートを持つことだと思います。理学療法士をめざすキッカケの一つがスポーツでしたら、その熱いハートを変わらず持ち続けてください。スポーツの分野において、理学療法士の需要はかなり増えてきています。国際大会を始め、プロスポーツでの採用募集も理学療法士の資格が必要となっております。学生時代からそのような未来に向けて、熱いハートを持ち続け、そして、貪欲に行動してください。学生時代にもっともっとがんばりたいと思っている皆様、私で良ければ横浜から手助けしますよ!そして、女性の皆様、女性のスポーツ理学療法士はまだまだ不足しておりますし、需要がたくさんあります。女性の方も是非ともよろしくお願いします。 当施設はいつでも見学を受け入れております。気軽にご連絡していただき、旅行気分?でお越しください。 次回は2月10日(金)13:00~14:30、中田耕平さん(4期生/株式会社P5代表、津市議会議員)を講師に迎え「自分らしさ×理学療法士」をテーマに講演いただきます。 後期に入っても「畿央生限定」のスペシャルトークをお届けします! 【関連リンク】 理学療法学科 大学院健康科学研究科 東京五輪に参加する理学療法士4人に聞きました!#2~唄さん編 女性理学療法士が活躍できる場所~理学療法学科 第4回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」 卒業生に学ぶチーム医療のリアル~理学療法学科 第3回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」 大学病院で働くということ~理学療法学科 第2回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催 第1回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催!~理学療法学科 理学療法学科初の卒業生教員!瀧口先生ってどんな人?Part1~「学生時代」編 理学療法学科初の卒業生教員!瀧口先生ってどんな人?Part2~「臨床現場・大学院」編 理学療法学科初の卒業生教員!瀧口先生ってどんな人?Part3~「教員」編
2022.11.04
女性理学療法士が活躍できる場所~理学療法学科 第4回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」
最前線で活躍する卒業生が隔月で講演! 第4回テーマは、「女性理学療法士が活躍できる場所」 理学療法学科では今年度から新たに「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催しています。 リーダーシップをもった次世代の理学療法士育成を目的にし、臨床現場はもちろん、スポーツ現場や地域リハ、教育機関など幅広い分野の第一線で活躍する卒業生がその魅力や想いを後輩のためだけに語ります。在学生にとっては入学後早期から職業理解を深め、自らのキャリアを考えることやモチベーション向上へとつなげる絶好の機会になります。 他大学に先駆けて理学療法学科を開設した畿央大学にしかできない先進的な取り組みです。 第1回の徳田光紀さん(1期生/平成記念病院)、第2回の飛田良さん(4期生/滋賀医科大学医学部附属病院)、第3回の尾川達也さん(3期生/西大和リハビリテーション病院リハビリテーション部主任)に続き、第4回は吉田李沙さん(1期生/salon Fluffy経営)を講師に迎え、「女性理学療法士が活躍できる場所 ~自分らしく働く~」をテーマに講演いただきました。卒業後は奈良県総合リハビリテーションセンターで理学療法士として勤務した後、現在は独立し、産前産後ケアを中心としたsalon Fluffyをオープン。その他にも自治体の母子保健事業や婦人科と連携したデイサービス施設でのトレーニングにも携わっています。 講演では、女性のライフステージの変化に伴うマイナートラブルに対して、理学療法士による介入ができる内容や、出産後に身体症状の変化に気づくものの、小さい子がいると病院に行けないことや痛みが出るのが当たり前と思う人が多いという産後女性ならではの悩みという部分についてまで多岐にわたる内容をお話しいただきました。 吉田さん自身も、妊娠・結婚・出産を経てライフステージの変化とともにウィメンズヘルス分野に興味を持ち、出産後の悩みを抱える中で理学療法士として関わりたい想いを実現させるために独立。日本では出産後1ヵ月健診が終われば、母親の体を診てくれる場所はほとんどなく、海外と比較すると十分でないことから、産前産後に不調の出にくい体づくりを目的に予防理学療法を展開されています。 講演後は質疑応答の時間がありましたが、男子学生からの質問も多くあったのが印象的でした。ウィメンズヘルス関心だけでなく、理学療法士として活躍できる場所を自ら創ったことに対する吉田さんの想いやエネルギーに感化されたのではないでしょうか。 吉田さんから後輩の皆さんへのメッセージ “女性理学療法士が活躍できる場所”というセミナータイトルであったにも関わらず、女子学生さんと同じくらい、男子学生さんもたくさんご参加くださり、正直驚きました。興味を持ってご参加いただき、積極的な質問もしてくださり、ありがとうございました。 私自身の大学生活を思い返せば、恥ずかしながら勉強は苦手な方でした。理学療法士になって臨床現場に出て初めて、畿央大学の教員の先生方が、各分野において第一線でご活躍されている先生方だったということがわかり、学生時代にもっとお話をうかがったり、学ばせていただけばよかった、と今でもよく思います。 また、ウィメンズヘルス理学療法に携わっている者としては、助産学専攻科の先生方にも、ご意見をうかがえる機会を設けさせていただけたらと思っております。学科を超えた学びができる点も畿央大学の魅力だと感じております。 理学療法士として働く中で、患者さんの身体機能の向上やADL(日常生活動作)能力の改善には、とても喜びを感じます。そして私自身にとって「理学療法士として役に立ちたい」と、最も心が動いた分野が「産前産後の理学療法」でした。身近では、産前産後女性へ理学療法を提供している病院や施設がなかったため、個人事業として、自分自身が実践可能なことから形作っていきました。独立当初から現在も、行き詰まることはあるのですが、初心が原動力となって事業を進めていくことができます。目標である「リハビリ型の産前産後ケア施設の設立」をめざして、今後も研鑽を積みたいと思います。 理学療法士は、基本的には身体面にアプローチを行なうことが業務内容ですが、結果として、精神面にも好影響をもたらすことができる素晴らしい職業だと感じています。学生生活の間に、いろんな人と出会ったり、さまざまな経験をすることによって、自分自身が感動したり、心を動かされる経験をたくさんしてください。その豊かな心がご自身を動かす力になると思います。 そして最後に、お願いがあります。電車やお店などで、小さな子どもを連れた親御さんを見かけることがあると思います。泣いたり騒いでしまったら周りの方に迷惑がかかる、と親御さんはかなり気を張っています。そのような方に、直接手を差し伸べて手助けすることは難しかったとしても、子どもさんに笑いかけてあげてほしいと思います。たったそれだけで、親御さんは安心感を得て、暖かい人に出会えて支えてもらったと感じます。地域の子育てに少しだけお手伝いしてもらえると嬉しいです。 また畿央生の皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。ありがとうございました。 ▼左から学科長の庄本先生、吉田さん、教務主任の田平先生 次回は12月17日(土)13:00~14:30、唄大輔さん(2期生/横浜市スポーツ協会 横浜市スポーツ医科学センター リハビリテーション科)を講師に迎え「臨床、教育、研究の3本柱が整ったスポーツ理学療法士の魅力」をテーマに講演いただきます。唄さんは2020東京オリンピック・パラリンピックの理学療法サービス部門で「TOKYO2020MEDスタッフ」として奈良県から参加された方です。(関連記事) 後期に入っても「畿央生限定」のスペシャルトークをお届けします! 【関連リンク】 理学療法学科 大学院健康科学研究科 東京五輪に参加する理学療法士4人に聞きました!#2~唄さん編 卒業生に学ぶチーム医療のリアル~理学療法学科 第3回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」 大学病院で働くということ~理学療法学科 第2回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催 第1回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催!~理学療法学科 理学療法学科初の卒業生教員!瀧口先生ってどんな人?Part1~「学生時代」編 理学療法学科初の卒業生教員!瀧口先生ってどんな人?Part2~「臨床現場・大学院」編 理学療法学科初の卒業生教員!瀧口先生ってどんな人?Part3~「教員」編
2022.10.04
卒業生に学ぶチーム医療のリアル~理学療法学科 第3回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」
最前線で活躍する卒業生が隔月で講演! 第3回テーマは、「チーム医療と理学療法士」 理学療法学科では今年度から新たに「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催しています。 リーダーシップをもった次世代の理学療法士育成を目的にし、臨床現場はもちろん、スポーツ現場や地域リハ、教育機関など幅広い分野の第一線で活躍する卒業生がその魅力や想いを後輩のためだけに語ります。在学生にとっては入学後早期から職業理解を深め、自らのキャリアを考えることやモチベーション向上へとつなげる絶好の機会になります。 他大学に先駆けて理学療法学科を開設した畿央大学にしかできない先進的な取り組みです。 第1回の徳田光紀さん(1期生/平成記念病院)、第2回の飛田良さん(4期生/滋賀医科大学医学部附属病院)に続き、第3回は尾川達也さん(3期生/西大和リハビリテーション病院リハビリテーション部主任)を講師に迎え、「チーム医療と理学療法士について~患者を中心とした医療に向けて」をテーマに講演いただきました。卒業後は理学療法士として臨床で働きながら大学院健康科学研究科に進学され(博士後期課程在籍中)、日本地域理学療法学会でも理事を務めるなど幅広く活躍中で、現在は主に回復期、訪問リハを中心に担当されています。 「チーム医療が大切」であることは当たり前であるものの、入職後になかなかうまくいかないことの方が多かったという尾川さん。「患者さん中心」といいながら患者さんを「リハを受ける側」と暗黙的に認識していたことや、退院後により良い暮らしをめざす回復期以降は患者さんの主体性が必要不可欠であることなどを、ご自身の失敗談を交えながら、理学療法士として大切にしていることを惜しみなく披露していただきました。 また「患者さんのために」という正義感が強すぎると、ともすれば患者さんの意見をじゅうぶんにくみ取らずに「自分が良いと思うリハ」に陥ってしまう可能性や、チーム医療の中では自分の意見を主張するより他職種の立場や意見を建設的に取り入れていくことが患者さんのためになることなど、目からウロコのリアルなアドバイスが満載でした。また、医療職の中で患者さんといちばん一緒に長い時間を過ごす理学療法士の責任とやりがいも、話の端々から伝わってきました。障害だけではなく「その人」にきちんと目を向けることの大切さを改めて共有する貴重な機会になったのはないでしょうか? 1回生はちょうど夏に「チーム医療ふれあい実習」を終えたところ、3回生は4月から長期実習に出るタイミングということで、真剣に話に聞き入る姿が印象的でした。 尾川さんから後輩の皆さんへのメッセージ 当日のセミナーでは、『患者さんのために、理学療法士として、チームの中でできること』について、畿央大学を卒業後に経験した私自身の失敗談を基にお話しさせていただきました。私からのメッセージとして、患者さんのために一生懸命、理学療法士として働くことは大前提ですが、 ・患者さんはリハビリを受ける側ではなく当事者であること ・患者さんは他の職種と同様にチーム医療の一員であること ・『患者さんのために…』という想いは、時に悪い方向にも働く可能性があること をお伝えさせていただきました。 そして、チーム医療を実践する際は、理学療法士の専門性を主張することが重要なのではなく、理学療法士の “あなた” がチームの中で何ができるのかが問われます。 是非、理学療法士が理学療法以外で『患者さんのために何ができるか?』についても、仲間と一緒にディスカッションしてみてください。きっと、参考書で勉強するだけでは見えない、チーム医療の可能性を感じることができると思います。 これから実習に行ったり、就職して臨床現場に出ると、上手くいかないこともたくさん経験して、気持ちが落ち込む時も必ずあります。 そんなときもリハビリテーション専門職として、今、皆さんの心の中にある倫理感を信じて、乗り越えていってください。 最後になりますが、理学療法士って本当にやりがいのある仕事ですよ。 セミナーにご参加いただき、ありがとうございました。 ▼左から松本先生、尾川さん、同じく卒業生でもある瀧口先生 次回は10月29日(土)13:00~14:30、吉田李沙さん(1期生/salon Fluffy経営)を講師に迎え「女性理学療法士が活躍できる場所 ∼自分らしく働く∼ 」をテーマに講演いただきます。男子学生もぜひ積極的にご参加ください。 4回目以降も「畿央生限定」のスペシャルトークをお届けします! 【関連リンク】 理学療法学科 大学院健康科学研究科 大学病院で働くということ~理学療法学科 第2回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催 第1回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催!~理学療法学科 理学療法学科初の卒業生教員!瀧口先生ってどんな人?Part1~「学生時代」編 理学療法学科初の卒業生教員!瀧口先生ってどんな人?Part2~「臨床現場・大学院」編 理学療法学科初の卒業生教員!瀧口先生ってどんな人?Part3~「教員」編
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