2019.09.17
畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.14
8月31日(土)から19日間
イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!
畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。
【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019概要】
場 所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります)
研修場所:コンコルドインターナショナルスクール
期 間:2019年8月31日から19日間
内 容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等)
では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。
2週目の授業の様子をお伝えします。
午前の授業では、主に文法事項や、一つのテーマに沿ってdiscussionをするという授業でした。僕のクラスは、8人中、2人が日本人で、他の6人は韓国、台湾、スペイン、サウジアラビアと色々な国な人達と一緒に授業を受けることができました。他の国の人たちは、すでにスピーキングとリスニングの能力が高くて、びっくりしました。それに、自分の意見を堂々と発言し、間違いも恐れずに発言する姿勢は尊敬できるところだと思いました。授業のテーマが毎回難しくて、何度かクラスを変えてもらおうかと考えました。ですが、こんなにいろんな国の人達と授業を受けられる機会は貴重だと考え、続けることにしました。そうして続けているうちに、クラスメイトの言っていることや、先生の言っていることが頭の中で文字として浮かび上がってくるように聞こえるようになってきました。クラスメイトも優しい人達ばかりで、いい環境で授業を受けることができていると思います。
午前の授業を受けた後はケント州の観光に出かけていました。その中で一番印象に残っている場所はリーズ城でした。敷地内に入ったところから、色んな種類の鳥たちが居て、警戒心を見せることなく、近寄ってきました。中でも、黒色の白鳥「ブラックスワン」は他の場所ではめったに見られない鳥らしく、見ものでした。
ホームステイ先の家族もすごく親切にしてくださり、快適に過ごさせてもらいました。家に帰ると、「今日は何したの?」と聞いてくれるので、自然とコミュニケーションを取る機会がありました。ファミリーの人たちから積極的にコミュニケーションを取ってくれるので、自分も自然と話しかけられるようにもなりました。Dinnerのあとは、9歳と4歳の娘と一緒に庭で遊ぶことが日課になっていました。すごく充実した毎日だったと思います。
現代教育学科2回生 中田陽平
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