2015.05.14
平成27年度 新入生宿泊研修レポート~看護医療学科 9班学生からの報告!
看護医療学科の新入生宿泊研修に参加した学生さんの報告をご紹介します!
【9班の学生からのレポート】
私達、看護医療学科は4月8・9日に高野山へ宿泊研修に行きました。4月ですが、標高が高く気温が0℃以下で非常に寒かったです。
まず、班ごとに分かれて高野山探索をしました。私達の班は“中の橋”という橋について調べました。“中の橋”は死の世界の入り口だということを知って、何も知らずに渡っていたので後から知った時は怖くなりました…。
その後クラスごとに分かれてクラス会を開いてクラスのメンバーとの仲を深めました。
先輩方がビンゴ大会をしてくださって豪華な景品もあり、大いに盛り上がりました。
次に高野山大学の教授である山脇先生の講義を聞きました。
山脇教授からは、『働くということの本当の意味』『プロだからこそできる仕事』『本当の優しさとはどういうことなのか』『社会に出ていくうえでの大切なこと』など、たくさん学ばせていただきました。
その後、先輩方から実習についての体験談や学校生活のお話なども伺うことができ、みんな興味津々でした。その際に課題が多いということを聞き、少しビビっています(笑)
でもこれから自分たちが学んで行くことが具体的に分かってワクワクしている気持ちもあります。
夜は色々な友達とたくさんおしゃべりもして楽しかったです。
話が盛り上がって少し夜更かしもしました。
2日目は、最後のまとめとしてグループで“いのちとこころ”について調べたことを発表しました。班ごとに様々な考え方があり、どれもとても素晴らしかったです。
私達の班は“看護師にとって大切なこと”をサブタイトルとして話し合いをしました。
看護師にとって大切なことは自分で考えて行動する、常に客観的に物事を考える力だと考えました。またチーム医療を行うにあったって、患者さんはチームの一員であると考え、節度を保った関係で看護することが大切だと考え、まとめ、発表しました。
これらのことをふまえて、看護師としてだけでなく、一人の人間としても成長出来るように4年間、しっかり学修していきたいです。
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