2023.10.19
「第11回日本運動器理学療法学会学術大会」在学生レポート~理学療法学科
今回、10月13日(金)~15日(日)に開催された第11回日本運動器理学療法学会学術大会で、瓜谷研究室の関連として、6つの研究発表を行いました。その中で学部生を代表して4回生の八色 凜汰朗さんに学会に参加した様子をレポートいただきました。
今回、「伸縮性テープの貼付が歩行時の下腿三頭筋の張力に与える影響」をテーマに、初めてポスター発表をさせていただきました。ポスターの作製や発表の準備は大変でしたが、ゼミのメンバーや先生のおかげで良い発表ができました。
発表後にはやってよかったと思うとともに、また参加したいと思うような学会でした。
大変なことはたくさんありましたが、実際に学会に参加したことで、経験のある先生方や違う意見を持った方とディスカッションができ、新たな視点や改善点、自分の課題は何なのか知ることができ、自身の成長にもつながったと感じています。
また、実際の臨床の現場での体験談や経験といったリアルな声も聞くことができ、研究や発表を何のためにするのか考える良い機会となりました。
これから、学会発表をしてみたい、何か面白いことがしたい、現地のおいしいごはんが食べたいという方は失敗を恐れずにぜひ学会発表にチャレンジしてみてください。きっと良い経験ができると思います。
理学療法学科4回生 八色 凜汰朗
【関連記事】
学部生と大学院生が第11回日本運動器理学療法学会学術大会に参加しました~理学療法学科・健康科学研究科
卒業研究に向けて、瓜谷研究室が合同勉強会を実施!~理学療法学科
奈良学園大学 池田教授による質的研究勉強会を開催!~健康科学研究科 瓜谷研究室
大学院生が「第33回岐阜県理学療法学会学術集会」で奨励賞に選出!~健康科学研究科
瓜谷准教授の研究成果が2年連続で学会表彰されました!~健康科学研究科
「第10回日本筋骨格系徒手理学療法研究会学術大会」に教員・大学院生が参加!~健康科学研究科
変形性膝関節症の患者さんは自らの病状とどのように向き合っているのか?~理学療法学科教員
患者教育プログラムは変形性膝関節症患者さんの自己効力感の向上に有効か?~理学療法学科教員
変形性膝関節症に関する研究の途中経過が学会誌に掲載されました~理学療法学科教員