2017年1月の記事
2017.01.31
大学隣接の商業施設で、バレンタインディスプレイを担当!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ
今年もバレンタインデーの季節がきました。 人間環境デザイン学科の加藤プロジェクトゼミ(2・3回生合同)では、毎年、本学に隣接する大型商業施設エコール・マミ(通称エコマミ)さんのご協力のもと、店舗の改装提案と吹き抜けアトリウムにバレンタイン装飾を実施してきました。 今年度の提案は、下記の3つです。 【1】バレンタイン特設会場ディスプレイ(北館セントラルコート) 今回のディスプレイでは、自分たちのイメージがそのまま実現できて嬉しいです。 準備は班のみんなでコツコツと頑張ってくれました。時間のかかる当日の設営も班メンバーだけでなくゼミのみんなが手伝ってくれて無事に終えることが出来ました。とても大変でしたが、今年もバレンタイン装飾ができて良かったです。 (班長)3回生 松永亜弓 昨年に引き続き、今年もバレンタインディスプレイをさせていただきました。装飾の取り付け当日には、4時間半かけて、のべ12人がかかわり、昨年よりも一層ポップで親しみやすい雰囲気が表現できたと思います。今年もこの企画に関わることができて嬉しかったです。 3回生 安川侑希 セントラルコートで、1/28(土)~2/14(火)バレンタインデー当日まで展示しています。みなさん、エコール・マミに展示を見に来て下さいね! 【2】カフェ区画の店舗デザイン提案(南館2F南端) 以前カフェが入っていた空き店舗へのデザイン提案をしました。2チームに分かれてA案・B案をつくりました。 A案:タルトカフェ 今回カフェの改装案を考える時に、タルトカフェのモチーフとなるお店に足を運んだり何度も話し合いを行いました。提案日に間に合わないかと焦りましたが「おしゃれだね、配色がキレイ」などと言って頂けたときにはとても嬉しく思いました。最後まで粘って良かったです。 (A案班長)3回生 矢野沙由里 B案:汽車レストラン 設計するにあたって、親も子どもも楽しめるように考えることはとても難しいことでした。「汽車レストラン」を提案するにあたり、汽車の走行範囲や内装など実際の電車について調べることが沢山ありました。また、少しでも電車の雰囲気を出すために、オリジナルキャラクターやコスチュームのデザインをしました。さらに、模型作成時には実際の電車を参考にするなどの工夫を行いました。 自分がお客さんの立場で見た時に、子どもと入ってみたいと思えるような空間に仕上げることが出来たと思います。 (B案班長)3回生 久吉茜 チーム全体での連携がとれていたため、自分が想像していたよりも完成度の高いものが出来たと思います。 (B案班長)3回生 平井みのり 【3】南館ふるさと広場の活用及び活性化提案 南館の屋外にある、ふるさと広場の有効な利用方法を提案しました。宇宙をテーマに、太陽系のすべての惑星を階段部分に描きました。夜になると天の川が光ります。 前途多難な場面がたくさんありましたが、良い提案ができたと自負しています。班のメンバーのみなさん、お疲れ様!! (班長)2回生 酒井幹太 ②,③についても、実現していけたらいいな、と思います。今後のエコマミ店舗に、ご期待ください! 【過去のエコ・マミへの提案】 2015年度 エコール・マミに改修提案とディスプレイ展示! 2015年度 エコール・マミ改修を提案!~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ(加藤ゼミ) 2014年度 エコール・マミに改修提案とディスプレイ展示!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 2013年度 さらに発展・エコマミ提案★人間環境デザイン学科加藤プロジェクトゼミ 2012年度 4年目のエコマミ提案★人間環境デザイン学科 加藤プロゼミ 2010年度 エコール・マミ 改善案 -人間環境デザイン学科 加藤プロジェクトゼミ報告-
2017.01.24
近商ストアとコラボした弁当の販売に向けて第2回試食会を開催し、商品が決定しました!
㈱近鉄リテーリングと畿央大学の連携事業「近鉄サービスエリアメニュー開発プロジェクト」コンテスト(審査会)でグランプリ・準グランプリを受賞した「やまとポークのねばねばアボカ丼」「まほろば大和のうるわし豚丼」が、西名阪自動車香芝サービスエリアで好評販売中です。 近商ストア真美ヶ丘店やハーベス五位堂店での販売に向け、㈱近商ストアと連携することになりました。そこで、2016(平成28)年12月2日(金)に続き、2017(平成29)年1月20(金)畿央大学で第2回試食会が行われました。 ㈱近商ストア調理食品グループ中野さんと川本さんから、前回の試食会で学生より上がった声をどのように改良したのか説明が行われました。「即席」ではないため、ある程度の時間経過(温度経過)に耐えられるような食材や味付けにする必要がありますが、できる限り学生からの要望に応えられるよう改良されました。また、今回はその場で上がった意見を即対応(調理)できるように食材を持ち込んでいただきました。 学生は自分たちが考案したレシピと比べて試食しながら、味付け・見た目を再現できているか意見交換をし、商品の完成を目指しました。商品の決定後、近商ストアの中野さんから「ネーミングはとても重要!キーワードから導き出すこともできるのではないでしょうか。」川本さんから「みなさんがレシピを考えた時に物語(ストーリー)があったと思いますが、その物語をお客様(購入者)に伝えることができるかどうかがとても重要です。」とアドバイスをいただきました。 商品開発のプロからのアドバイス(話)は、学生にとってとても貴重な学びになりました。 学生たちはみんなで議論して、商品名を決めました。 「豚の塩麹漬けアボカ丼」 「温玉入りのうるわし豚丼」 2017年4月中旬から販売予定ですので、ご期待ください。畿央大学では今後もこのような課外活動を社会勉強の一環とし、地域社会にも貢献すべく、さまざまなコラボ事業を行っていきます。 【関連記事】 株式会社近商ストアとコラボした弁当の販売に向けて、試食会を開催しました。 阪和自動車道 岸和田サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 近鉄連携「近鉄香芝SAフードコート丼物メニュー開発プロジェクト」審査会を行いました。 近鉄連携「香芝サービスエリア 丼物メニュー開発」質問会を開催しました。 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」~第1回目プレゼンテーション会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」がスタートしました。 【過去の商品化関連記事】 平成26年度 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作ったカフェメニューが発売されます。 平成25年度 西名阪香芝サービスエリアで畿央生が創作した新メニュー試食会が行われました。(平成25年度)
2017.01.24
太子町役場での味噌づくり体験と特産品開発の講習会に参加~ヘルスチーム菜良
こんにちは!ヘルスチーム菜良(*)、健康栄養学科2回生の䋆田ななえです。 1月21日(土)に、太子町役場にて味噌づくり体験と特産品開発の講習にヘルスチーム菜良から3回生1人、2回生2人、1回生2人が参加しました。 (*)ヘルスチーム菜良…管理栄養士課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。 味噌づくりは、太子町役場内にある調理室で行われ、栄養士の方や地域の方々と和気あいあいとした雰囲気の中での体験となりました。学生全員が初めての味噌づくりということで、味噌が作られていく過程を学びながら一つ一つの工程を行わせていただきました。 ▼味噌づくりを体験している様子 太子町産米麹・塩・国産水煮大豆・大豆の煮汁を手でよく混ぜ合わせ、それらを機械に通したペーストを大きな容器の中へ空気を抜くために強くたたきつけ、平らにして重ねていくという工程を行いました。全工程を素手で体験させていただき、だんだんと味噌になっていく様子を肌で感じることができました。 また、特産品開発の講習ではフードコーディネーターの方に教えていただきながら、地域の方々と太子町の特産品であるみかんを使用したみかんと生姜のコンフィチュールや、みかんの蒸しケーキ、みかんプリンを試作した後、試食しました。 みかんと生姜のコンフィチュールとは、皮をむいたみかんをミキサーにかけたものを鍋に入れ、砂糖、生姜の搾り汁、みかんの皮の千切りを加えてとろりとするまで煮込んだものです。出来上がったみかんと生姜のコンフィチュールを試食してみたところ、みかんの甘さと酸味が生姜と合っていて、とてもおいしかったです! ▼特産品開発の講習の様子 みかんの蒸しケーキは、みかんの皮を容器として中身をきれいにくりぬき、中に生地を流しいれて蒸したものです。みかんの皮を容器にしてヘタをかぶせている見た目がとてもかわいく、蒸しケーキなのに皮をむいて食べるというのが私たちにとって新鮮でした。出来立てはホカホカで、中の生地がモチモチとしていてとてもおいしかったです! ▼みかんの蒸しケーキを作っている様子 みかんとプリンを組み合わせたり、みかんの皮を容器にしたりなど私たちが思いつかないようなアイディアを知ることができ、商品開発の楽しさを改めて感じることができました。 ▼試食の様子 また、保健センターで働いている栄養士の方のお話を聞かせていただける機会もあり、保健センターで働くことの楽しさや大変さであったり、地域の方々とふれあいながら食を通じて健康なまちづくりをしていくという仕事内容を教えていただきました。 栄養士として働いている方の実際の声は、なかなか聞くことのできない貴重なお話で、とても勉強になりました。 今回の活動を行って、特産品のみかんを使っての商品開発や、味噌づくりという食を通じた地域の方々との交流などから、地域での活動を大切にすることで元気なまちづくりができるのだと思いました。活動を通じて世代間交流することができ、地域の方々は私たちを孫のように優しく温かく接してくださりました。もっと地域の活動に参加して、食で町を元気にするためにどういうことができるかを考えていきたいです。 今回参加したメンバーの感想です。 地域の方々が快く受け入れてくださり、味噌づくり体験を通じてたくさんのコミュニケーションが取れてよかったです。これからも地域の方々との活動を増やせていけたらいいなと思いました。 3回生 横田 綾乃 地域の方に囲まれながら、とても心地よく味噌づくり体験をさせていただきました。体験を通じて、お味噌の作り方だけではなく地域の方と一緒にイベントをする楽しみも知れてよかったです! 2回生 安部 瞳 初めて味噌を作る体験をしましたが、一つ一つが目新しくて、とても楽しかったです。地域の方々はとてもあたたかくて、すごくいい雰囲気で活動できてよかったです。また機会があれば参加させていただきたいと思いました。 1回生 葛本 葉月 味噌づくり体験では、みなさんわいわいと手作りされていて、その中に混じって体験させてもらいとても温かい気持ちになりました。実際に豆や麹を素手で感じながら混ぜたり、多くの方とコミュニケーションをとれて、質問もできて楽しく、いい経験になりました。 1回生 山田 さくら ヘルスチーム菜良は、今後も活動を積極的に行い、食を通じて町や地域の健康を増進していきたいと思います! 2回生 䋆田ななえ ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2017.01.18
2・3回生合同プロジェクトゼミ発表会を開催!~人間環境デザイン学科
2017年1月19日(金)、冬木記念ホールにてプロジェクトゼミの発表会が行われました! プロジェクトゼミでは、卒業研究の前段階として、2回生・3回生合同の学年を越えたグループを組み、各ゼミ担当教員の専門分野に沿って与えられた課題を進めていきます。ゼミの数は全部で8組。今年も様々な内容が発表されました。 東ゼミは、冷え性の人にはどの防寒グッズが効果的なのか、効果はどれくらい継続するかなど、今の寒い時期ぴったりの発表でした。体を温めるには生姜湯が良いそうです。 三井田ゼミは、コンペの応募や、広陵町にある西谷公園の集会所改修計画・まちづくり提案、大和高田市のまちづくりワークショップに参加するなど、実際に市民の方と意見交換し、地域が抱えている課題の解決に向けて取り組みました。 藤井ゼミは、建築家ル・コルビュジエ設計の世界遺産に登録された17作品について発表しました。自分たちで図面を作成し、細部まで表現された模型には驚きました。 加藤ゼミは、農家小屋にペンキ塗装をした「バーンデザイン」、トイレットペーパーで作った茶室の制作などを発表しました。バーンデザインは、近鉄大阪線の関屋駅付近で、電車の中から見つける事ができます。 清水ゼミは、御所市コミュニティカフェでの活動、田原本町やどかり市での調査、奈良県庁主催の『県内大学生が創る奈良の未来事業』コンペの参加を発表しました。 西山ゼミは、高齢者と子育て世代に向けたコレクティブハウスを設計しました。コレクティブハウスとは、個々の独立した住戸(浴室やキッチン付き)に加え、居住者全員で使う共同スペース(キッチンやダイニングルーム)がある住宅の事をいいます。 村田ゼミは、靴下デザインコンテストへの参加や、奈良県庁で行なわれたファッションショー、染め物ワークショップについて発表しました。なんと最後には靴下デザインコンテストで踊ったダンスを披露してくれました。 李ゼミは、色記憶と記憶色について発表しました。例えば『桜=ピンク』と覚えがちですが、実際の色は白っぽいですよね。人間の脳は、実物の色よりもより鮮やかな色、より明るい色に記憶してしまう傾向が強いようです。 このように人間環境デザイン学科のプロジェクトゼミでは、同じ学科でもゼミによって様々なテーマに取り組むことができます。2回生3回生の意見をまとめたり、現場に出向いて調査したり、遅くまで残って作業したりと大変なこともありますが、それ以上にたくさんの知識と経験を得ることができたはずです。それを活かして、また次の課題も頑張って取り組みましょう!! 人間環境デザイン学科 助手 中井千織 【関連記事】 「バーンデザイン」関屋農家小屋環境アート~人間環境デザイン学科 畿央祭展示「紙庵」~人間環境デザイン学科 過去の「御所コミュニティカフェの取り組み」記事を読む 田原本町「やどかり市」でアンケート調査を実施!~人間環境デザイン学科清水ゼミ 学生広報スタッフBlog vol.210~広陵町かぐや姫まつり 靴下デザインコンテストに参加! 奈良県連携「咲良史歌鹿ファッションショー」を開催!~人間環境デザイン学科村田ゼミ 奈良県連携「咲良史歌鹿ファッションショー」を開催しました!~人間環境デザイン学科村田ゼミ
2017.01.18
乳房マッサージでご活躍されている宮下美代子先生が来学!~助産学専攻科
1月6日(金)、乳房マッサージでご活躍されている助産師の宮下美代子先生(みやした助産院の院長)が、本学助産学専攻科の中居先生との共同研究のために、横浜から来られました。 中居先生との研究内容は、乳房模型に対して乳房マッサージを行い、指圧と動作分析の測定をする実験研究です。 今回は模型での実施だったため、一般的な方法という事で助産学生も見学させていただきました。 宮下先生の手掌は分厚く柔らかい手をされており、リズミカルな乳房マッサージは、まるで模型が本当の乳房のように見え、母乳が今にも出てきそうに見えました。 また、宮下先生は学生に「マッサージをしながらお母さんのおっぱいの状態をアセスメントし、その上で個別的なマッサージをすること。とにかく触りなさい。そして観察してアセスメントするようにしなさい。」とのご指導を頂きました。 私たちは、実習中はほとんど乳房を触ることはなく、見た目の状態やお母さん達の訴えのみでアセスメントをしていましたが、まずはお母さんのおっぱいを触り、観察していき、様々な問題をアセスメントしたうえで個別的なマッサージをしていく必要性があることを学びました。 宮下先生の乳房マッサージの技術を見学できたことは、本当に貴重な機会でした。 今後、臨床で助産師として勤務した時、多くの母児のためにも、宮下先生のように個別的なおっぱいケアができるように頑張ります。宮下先生 ありがとうございました。 畿央大学 助産学専攻科 学生代表 荻野愛理 藤井智子
2017.01.17
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.58~Kioオレンヂ喫茶 in 御所
畿央大学と御所市、住民が共同して運営している「Kioオレンヂ喫茶(カフェ) 分かち合いin 御所」が1月13日(金)に開催されました。午前は認知症についての話でサポーター養成講座としています。午後は認知症の方とその家族、介護をされている方、介護経験者による認知症についての思いを語り合う場です。御所市認知症啓発事業として、畿央大学健康科学部看護医療学科老年看護学の先生方と教員と共同で行っています。 13日は、地域のボランティアの方4名と畿央大学看護医療学科山崎教授と南部、御所市地域包括支援センター職員で行いました。午前は地域の方、ボランティアの方を含めて14名の参加がありました。内容は認知症の理解についてのDVD視聴と山崎教授による認知症の症状、対応の仕方などについてテキストを中心にした具体的な話です。参加者の方から「話が分かりやすくてよかったです」「何度聞いても損はない」などの意見がありました。 その後、認知症サポーターのマスコットである「ロバ隊長」をモールで作りました。結構難しく「ここどうするの?」「次は?」などと言いながら、20分ほどでマスコットを作りました。それぞれ、味があってかわいいマスコットが出来上がりました。 今日は2017年最初の開催ということもあり、会場を貸してくださっている上田さんからぜんざいの差し入れがあり、ほっこりとしたカフェとなりました。 午後は、寒くなってきたせいか参加がなく、御所市地域包括支援員2名、施設のケアマネージャーさん2名、畿央大学教員2名で、今後のカフェの方向性についてディスカッションをしました。 次回は2月10日(金)です。2016年度の「Kioオレンヂ喫茶(カフェ) 分かち合い in 御所」は2月で終わりとなります。 2017年度も開催しますので、お近くの方は、ぜひご参加ください。またお知り合いの方もお誘いください。 2017年4月以降のオレンヂカフェの予定はコチラ! 看護医療学科 講師 南部登志江 【関連記事】 過去の「御所コミュニティカフェの取り組み」記事を読む
2017.01.16
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.35~認知症カフェでのボランティア第2弾!
健康支援学生チームTASK※ から、理学療法学科1回生 礒兼実沙、池田結衣、看護医療学科1回生 配山ひなの、合計3人で1月15日(日)ボランティアとして広陵町の特別養護老人ホーム大和園で行われた「認知症カフェ」にお邪魔しました! ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 最初はミニミニ講義として、入浴時に湯船に浸かる際の注意事項の説明と、この季節ならではの乾燥肌の解決法について教えていただきました。 次に、認知症予防になる頭の体操として、グループ対抗で「木」へんの漢字をできるだけ多く書き出すというゲームをしました。普段からケータイを使っているせいか全然思いつきませんね^^;他にも、「た」から始まる3文字の言葉を出し合ったりしました。頭を動かした後は体も動かしました。右手と左手で異なった動きをしたりして、学生の私たちも完璧にできませんでした。しかし、失敗が笑いになったりと上手にできなくても楽しめました。体を動かしながら頭も使う体操でした。 最後にみんなで、ねぎ焼きを作りました。役割分担したり手順を考えて行動するので、認知症予防にいいそうです!出来上がったねぎ焼きはみんなでおいしく食べました(^^)みんなで作る料理は美味しいですね。 認知症カフェは1ヶ月に1回行われており、毎回楽しみにしている方が多かったです。今回初めて参加された方も凄く満足していらっしゃいました。誰かの楽しみになる一日を作ることは素晴らしいなと感じました。そして、短い時間で満足させるスタッフさんの凄さや思いやりも感じることができました。また、参加者の方への気遣いやどうしたら楽しんでくださるか考えることの難しさも知りました。私たちにとって良い経験となったと思います。 理学療法学科 1回生 礒兼実沙 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。 次回のひまわりカフェ(大和園開催)は、2月19日(日) 13:30~15:30です。 皆さんも一緒に参加しませんか? ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2017.01.12
理学療法学科7期生同窓会レポート!
2016年12月29日(木)、理学療法学科7期生で同窓会を開催しました。 一昨年は16名でしたが、今回は21名も集まりました。その前は8名程度・・・だんだん大規模開催となっております。 これも、我が畿央大学の卒業生の特権。そう、※同窓会補助制度のおかげです。 やはり、幹事をするにあたって、たくさんの人に来てほしい、たくさんの仲間と話してほしい。 これを叶えてくれるとても良いシステムだと思います。感謝しています。 そんな21名の大忘年会ですが、2016年は仕事の異動や、結婚する人、婚約した人いろいろな報告があり、驚きや感動がありました。 大学卒業ぶりに会う顔もあり、久しぶりの再会では、話題は尽きず、大盛況でした。 一旦解散し、2軒目へ。 毎年ですが、次の日も仕事がある人もいるにも関わらず、たくさんの人が残ってくれて、すごく楽しい一時でした。 4年間、同じ大学で同じ教育を学んだ旧友たち。やはり、ものすごく居心地がよかったです。 2017年もまた年末に集まって、話せたらいいなと思います。 何年経ってもこういう風に集まれる仲間でありたいです。 理学療法学科2013年卒業生 田口飛雄馬 ※畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2017.01.12
高齢者施設で、おもちつき大会ボランティア!~アコースティックサークル
高齢者施設「エリシオン真美ケ丘」のおもちつき大会に参加しました! こんにちは! 昨年の12月26日(月)に、私たち(アコースティックサークル すごけん。)は、過去にも何度か参加させていただいているエリシオン真美ケ丘で行われたお餅つき大会のお手伝いに参加させていただきました。 今回はメンバー9人で参加しました。 参加者の方にお餅を配るだけでなく、臼と杵を使ってお餅をついたり、つきあがったお餅を丸めたり、普段はなかなか出来ない体験もすることができ、貴重な経験になりました! 初めは、つきや丸めなど慣れない作業にみんな苦戦していましたが、やっているうちにどんどん上達していきました。 ▲ 男性陣は大活躍でした つきたてのお餅はとても柔らかくモチモチしていて、いくつでも食べられるんじゃないかと思うくらいに美味しかったです。 いつもの活動とはまた違って、とても新鮮な気持ちになりました! これからもまた様々な場に参加していきたいなと思います。 すごけん。代表 健康栄養学科2回生 前川渚
2017.01.10
ヘルスチーム菜良×学食コラボメニュー 試食会&販売当日!!~ヘルスチーム菜良
こんにちは!12月22日(木)にヘルスチーム菜良(*)と学生食堂とのコラボスイーツが発売されました!まずは、20日に行われた試食会の様子をお見せします。 (*)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動、レシピ開発に取り組んでいます。 食堂の方に試作いただいた豆乳のツリーケーキは見た目も良く、味もあっさりとした甘さに仕上がっていました。 前回の学生試作を踏まえてレシピの分量を改善していただいた結果とても良い一品となり、多くの人に喜んでもらえそうな味に仕上がりました!また、食堂の方と商品のサイズなどの意見交換もしました。 ▼試食をするヘルスチーム菜良のメンバー ▼食堂の方と意見交換を行う様子 ▼そしていよいよ販売当日!! 味は抹茶、クリーム、チョコの3種類とバリエーションも広げていただき、見た目も可愛く出来上がりよかったです。50食限定ということもあり、予想を上回る速さでの完売でした! 購入していただいた方には、豆乳の栄養情報を載せたリーフレットをお配りしました。 購入者に協力してもらったアンケートでは、「甘さ控えめで食べやすかった」 「クリスマス感があってよかった」 「ハッピーな気分になった」などの好評もいただき満足です(^-^) 一方で、「少し物足りなさを感じた」などの意見もあったので、また次に活かしていきたいと思います。 ご協力いただいた食堂の皆様、ご購入いただいた皆様、ありがとうございました!! 健康栄養学科2回生 板越優希 1回生 山田さくら 葛本葉月 関連記事 学食×ヘルスチーム菜良のコラボスイーツ、12月22日(木)販売!
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