2018年3月22日の記事
2018.03.22
大阪府太子町の「たいし聖徳市」に参加・協力!~ヘルスチーム菜良
2018年3月18日(日)に太子・和みの広場で「たいし聖徳市」が開催され、ヘルスチーム菜良※として健康栄養学科の2回生1名、1回生1名が参加しました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士過程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 たいし聖徳市は地域おこしのために住民有志が立ち上げた青空市で、私たちは毎年3月に継続して参加させていただいています。まず、今回は「味噌を食べて元気になるプロジェクト」のブースのお手伝いをしました。ここでは、地域の方々が手作りされた太子白味噌を使った味噌田楽を試食し、大豆に関するクイズに回答してもらいました。子どもから高齢者まで多くの方に、味噌田楽を召し上がっていただきました。私たちも試食させていただきました。味噌が甘くてとても美味しかったです! 休憩時間では、健康に関する7つのブースのスタンプラリーに参加しました。今回お手伝いした2つのブースに行ったり、たいしくん元気体操や野菜の福笑いに挑戦したりしました。スタンプが4つ以上になり、参加賞としてボールペン、ウェットティッシュ、ティッシュをいただきました。 ▲私たちが作った野菜の福笑いです 休憩後は「太子の大地と子どもを育てるプロジェクト」のブースのお手伝いをしました。ここでは、種芋の芽切りや肥料詰め、文旦・八朔・甘夏のみかん当てクイズを行いました。帰る際には、種芋をいただいたので、じゃがいもを自分で育ててみようと思います。 たいし聖徳市に参加したことで、地域の健康づくりに携わる高齢者の方々と関わることができ、とても貴重な体験となりました。来年度も参加したいです。 健康栄養学科1回生 徳原有実 ●ヘルスチーム菜良の情報はコチラからご覧になれます。
2018.03.22
助産学専攻科6期生、修了・卒業レポート!
2018年3月15日(水)に、助産学専攻科を修了しました! 今年は畿央大学の看護医療学科から助産学専攻科に進んだ学生が6名、他大学から進学してきた学生が3名と内部生が多い環境で、助産師になるために不安と期待を抱きながら入学してから早1年が経ちました! 入学当初、先生がおっしゃっていた「あっという間の1年だよ」という言葉通りだなと感じています。 早く卒業したいと思っていましたが、いざ卒業となると達成感もある一方でみんなとのお別れが寂しいです。前期は勉強と分娩介助の技術演習に明け暮れ、後期は助産学実習と卒業研究、国試勉強、NCPR(新生児蘇生法)の資格取得といった盛りだくさんの1年でした! ▼ベテラン助産師による分娩介助の特別講演(2017年7月20日) ▼第6回助産学専攻科事例研究発表会(2018年2月23日) ▼新生児蘇生法(NCPR)Aコースを受講(2018年2月26日) このような大変な1年を乗り越えることができたのは、先生方の支えや共に支え合ってきた9人の仲間 、家族の支えがあったからだと思います!本当に感謝の気持ちでいっぱいです!! 私たちは昨年の4月に9人で入学し、そして今、9人揃って卒業することができました。ここに至るまで、それぞれに辛いこと、悔しいこと、時には逃げ出したくなることもありました。涙を流したことも数え切れないほどありました。しかしそんな時こそ、仲間の存在が大きな支えでした。嬉しいことは9人で分け合って笑い合い、壁に直面した時には、全員で話し励まし合って乗り越えてきました。 互いに思いやり、尊敬し合える仲間に出会えたことで、人としても成長できた1年でした。9人で過ごした日々は一生忘れることはないと思います。毎日のように顔を合わせてきた皆との別れで、今は寂しい気持ちでいっぱいですが、助産師としてのスタートはこれからです。この1年で培った仲間との絆を絶やすことなく、これからも切磋琢磨し、全員で素敵な助産師になりたいと思います。 先生方からは、厳しいご指導を受けたこともありました。でもそれは助産師の後輩を育てるためだと、常に私たちのことを考えたご指導ばかりでした。また、自分自身と向き合うことの多かった1年だったと思います。 先生方や臨床指導者様から頂いた言葉を糧に、そして、出会った妊産婦さんやその御家族、先生方や家族への感謝の気持ちを忘れず、今後も精進していきます。 助産学専攻科 甲村弥生・佐藤美沙都 【関連記事】 大阪母性衛生学会学術集会・研修会 参加レポート!~助産学専攻科 ベビーマッサージとマタニティヨガの特別講演!~助産学専攻科 日本母性看護学会学術集会 参加レポート!~助産学専攻科 児童養護施設を見学!~助産学専攻科「乳幼児の成長・発達」
よく読まれている記事
カテゴリ
タグ
キーワード検索
アーカイブ