2009年4月28日の記事

2009.04.28

卒業生メッセージ~病院で栄養士として活躍する先輩~【岡波総合病院】

健康栄養3期生(09年卒業)の小塚拓也さんよりメッセージをいただきました。 現在、三重県の岡波総合病院で給食業務に携わっています。毎日、調理や配膳など、病院の栄養士として活躍中です。   【1】 就職先を決めた理由 栄養士職求人の中で、運良く募集があったことと、地域医療推進のために毎月1回の教室を院内で開いてること。   【2】 就職活動を振り返って 国家試験本番の日が迫るにつれて就職が本格化してきたので、試験勉強との両立が大変でした。どちらも手を抜けないしストレスも貯まるで精神的に不安定な日が続きました。ただそこで弱音を吐かず真剣に取り組むことで、強い忍耐力と自信に繋がりました。   【3】 就職活動でPRしたこと 畿友会会長と学祭実行委員長会長を務めたことのリーダー性と協調性をアピールしました。大勢をまとめる難しさと気持ちよく仕事をしてもらうために言葉使いも上から口調ではなく、質問口調するなどの工夫も述べました。   【4】 キャリアセンターと就職サポートについて 非常にお世話になりました。特に面接前の練習に時間を割いていただき、本番では落ち着いて面接に取り組めました。ありがとうございました。   【5】 将来の夢・目標 院内でのNSTを推進し、栄養の重要性を患者さん、スタッフ全員に深く知ってもらうための活動を全国で展開したいです!   【6】 後輩へのアドバイス・メッセージ 悔いだけは残さないでほしいです。そのために何事にも一生懸命取り組んでほしいと思います。時間はあっという間に過ぎていきます。今しかできないことを今一生懸命に取り組んでほしい。人生一回こっきり!後悔するならやらないよりやって後悔してください。そこから学ぶことが今後のあなたの役に立つからです。   【7】 大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象 3回生までに部活や実行委員、畿友会などの学生会にかなり打ち込みました。そこで出会った友達は一生の財産であり思い出です。畿央大学はとても温かみのある大学です。つらい時や悲しい時、うれしい時や楽しい時にともに分かり合える仲間がいる。大学へ行こうと思わせてくれるような安心感を与えてくれた大学でした。