2025年10月8日の記事
2025.10.08
西日本学生バドミントン選手権大会に出場! ~ バドミントン部
こんにちは!バドミントン部副代表の健康栄養学科3回生の浦島 実玖です。私たちは2025年9月1日~9日に福岡県北九州市で開催された西日本学生バドミントン選手権大会に出場しました! 畿央大学は本大会に初参加です。今回は男子ダブルス2組、男子シングルス2名(男子ダブルス兼)、女子ダブルス3組の計10名が出場しました! 9月4日~5日【男子シングルス】 出場者2名(どちらも2回生)のうち、1名は惜しくも1回戦敗退、もう1名は3回戦まで勝ち進むことができました☆彡3回戦で惜しくも敗退でしたが、高身長の選手を相手に粘るラリーを何度もしていました☆彡 9月6日【男子ダブルス・女子ダブルス】 この日は男子と女子で会場が異なり、ダブルスの試合が始まりました。 男子は2組出場(2回生ペア、1回生ペア)し、1回生ペアはフルセットまで粘ったものの惜しくも1回戦敗退、2回生ペアは3回戦まで勝ち進むことができました!3回戦で惜しくも敗退でしたが、とても迫力のある試合でした☆彡 女子は3組出場(3回生ペア、1・2回生ペア×2組)し、1・2回生ペアはどちらも1回戦敗退、3回生ペアは2回戦敗退でした。どのペアも緊張感がある中最後まで声を掛け合っているのが印象的でした☆彡 大会の中日、元気な1回生たちは博多観光をし、福岡を満喫しているようでした(^▽^)/ヘトヘトの2・3回生は近場でご飯や温泉を楽しみました(^-^; 西日本学生バドミントン選手権大会は、結果が各大学のランキングに関わるだけでなく、インカレの出場者が決まる、とても大事で大きな大会です。勉強の合間を縫って練習を重ねてきた私たちも、他大学の選手たちの試合に懸ける熱意に圧倒されましたが、とても良い刺激を受けました✨ 畿央大学バドミントン部は、このように大会に向けて練習に取り組む学生はもちろん、楽しくバドミントンをしたい!と活動に参加してくれている初心者の学生も沢山います!!毎週水曜日と各週で月曜日に活動していますので、気になる方は是非体育館をのぞいてみてください(^_-)-☆ これからも、楽しく、そして更なる高みをめざして頑張っていきます!今後も応援の程よろしくお願いします。 バドミントン部 副代表 健康栄養学科 3回生 浦島 実玖 関連記事 伊勢志摩ビーチラグビーフェスタ2025に3チームで参加しました! ~ ビーチラグビー部「Unlache」 第21回 西日本コメディカル学生水泳競技大会に参加してきました!~ 水泳部 SECOND STAGE SPRING GAMES 2025に出場!~ 男子バスケットボール部 LOOSE SECOND STAGE SPRING GAMES 2025 に出場!~女子バスケットボール部 LOOSE 災害復興ボランティア部HOPEFULが、FMヤマトに出演!
2025.10.08
2025年度 看護医療学科卒業研究発表会を開催!~ 看護医療学科
看護医療学科では、2025年10月4日(土)卒業研究発表会を4つの会場において開催しました。本発表会では4年間の学修成果を結実させた卒業研究を、24ゼミ96名の学生が8ブロックに分かれて、学生たちが自らの研究成果を堂々と発表しました。 発表では在宅医療・介護従事者が在留外国人利用者に抱える困難とその対応に関する研究や、LGBTQ+に対する医療関係者の認識、認知症患者家族の心理状況や、乳がん患者の心理過程とそれに応じた意思決定支援など、多彩なテーマや、児童生徒、妊産婦や子育て世代など様々なライフステージにおける現代社会の課題に直結した内容が多く見られました。学生は自らの研究結果を丁寧に説明し、発表後には活発な質疑応答が行われ、参加者全体で知見を共有する場となりました。 今回は、卒業研究発表会の様子を看護医療学科の伊藤ゼミと前田ゼミの学生のレポートとともにご紹介します。 伊藤ゼミ 所属学生のレポート 私たちは1月にゼミが決定してから、約10か月間卒業研究に取り組んできました。最初は研究テーマの方向性が定まらず、何をしたいのか見失ってしまうことが何度もありました。先生やゼミの仲間からの助言に支えられ、少しずつ研究を形にしていくことができました。実習や就職活動、国家試験の勉強と両立しながらの毎日は大変でしたが、無事に研究を終えることができ、今は大きな達成感と安堵感を覚えています。 私たちのゼミでは、次のようなテーマで研究を行いました。 認知症の人が望む最期を支える家族の代理意思決定 ―家族の精神的負担の軽減とACPの展望― 終末期患者の看護ケアによる心理状態の変化 ―リラクゼーションとタッチケアに着目して― 高齢者の認知機能における回想法の実践とその効果 ―地域で暮らす高齢者に着目して― 地域包括ケア病棟における退院支援の実際と課題 ―地域での暮らしを継続する視点から― 当日は、練習の成果を発揮し、自信をもって発表ができました。学生同士の質疑応答も活発に行われ、緊張しながらも有意義な時間となりました。 私たちは午前の部で発表を終え、午後は他のゼミの発表を聴講しました。クリティカルケアや母性看護、養護教諭など多様な分野の研究を知ることができ、とても刺激になりました。仲間の努力を間近で感じ、自分たちもここまで頑張ってきてよかったと実感しました。卒業研究を通して学んだことを、これからの進路や臨床の現場で活かし、よりよい看護へとつなげていきたいと思います。 最後に、温かくご指導くださった先生方、発表会の開催にご協力くださった皆様に心より感謝申し上げます。 看護医療学科 伊藤ゼミ 津守 純怜 ▼伊藤ゼミの皆さん 前田ゼミ 所属学生のレポート 私たちは第1回のゼミが4月に開催され、7月の予演会に向けて卒業研究が始まりました。インターンシップ実習や就職活動などメンバーがそれぞれに忙しくタイトなスケジュールではありましたが、私たちのゼミでは、 「遷延性意識障害患者の意識回復に向けた関わり」 「育てにくさをもつ親のレジリエンス獲得への支援」 「妊産婦が妊娠・出産を主体的に行うための支援について―バースプランによる関りを踏まえて―」 「メンタルヘルスの不調を抱えている児童・生徒に対して 学校現場の養護教諭が支援できることについて」 というテーマについて卒業研究に取り組みました。 予演会では、発表を行う際のパワーポイントについて発表してお互いに意見を出し合いました。そして、意見をもとに修正し、より良いものにして、卒業研究発表会を迎えることができました。発表はとても緊張しましたが、質疑応答もなんとか終えることができました。また、午後の部では、他にも認知症看護、終末期看護、在留外国人やLGBTQ+に関することなどさまざまな分野についての研究の発表が行われました。他の学生の発表は、新たな知識や知らなかった考えに触れることができ、新たな分野に興味をもつきっかけとなりました。 看護医療学科 前田ゼミ 藤本 陽南子 1月にゼミの所属が発表され、3月中旬から卒業研究が始まりました。初めはどのように研究したらよいかわからず、手探りで行っていましたが、先生からの丁寧なご助言とゼミメンバーと意見を出し合いながら、試行錯誤を重ねたことで、発表会を迎えることができました。就職活動や実習、国家試験の勉強などと両立しながらの研究は大変でしたが、メンバーや先生の支えもあり、充実した研究活動を行うことができました。 看護医療学科 前田ゼミ 岸野 七海 発表は緊張しましたが、来年卒業研究を行う3回生も参加し、学生間での質疑応答もスムーズに行われ、有意義な発表になったと思います。 看護医療学科 前田ゼミ 玉利 舞 自分の論文を発表するときはとても緊張しました。しかし、論文を完成させ、多くの人の前で発表することは大きな達成感と自信に繋がりました。また、発表会は知識を深める貴重な機会であり、他の学生の研究を聞くことで、自身の専門分野外の知見や新たな視点を学ぶことができました。また質疑応答では、自分では気づけなかった多角的な視点に気づくことができ、研究への理解を一層深めることができました。今後は、この経験で培った学びへの意欲と探究心を活かし、患者さん一人ひとりの状況やニーズを深く理解し、根拠に基づいた、より質の高い看護を提供できるよう尽力していきたいと思います。 看護医療学科 前田ゼミ 大坪 晶美 ▼最後は、前田先生とゼミ生で記念撮影! 看護医療学科のみなさん、お疲れ様でした! 関連記事 令和7年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催しました ~ 看護医療学科 「薬害の実情」と「患者の人権」を学ぶ ~ 看護医療学科「保健医療福祉システム論Ⅰ」 緩和ケア病棟での実習を経験した4回生とのディスカッション ~ 看護医療学科「終末期ケア論」 後期からの臨地実習に向けて!~看護医療学科「老年看護援助論Ⅱ」 先輩から後輩へ、看護のバトンをつなぐ!~精神看護学研究室の卒業生と4回生が授業に参加!
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