2026年6月9日の記事
2026.06.09
畿央大学関係者が多数関わり、第5回日本前庭理学療法学会学術大会を開催!~理学療法学科・健康科学研究科
2026年5月30日(土)・31日(日)の2日間、畿央大学を会場として「第5回日本前庭理学療法学会学術大会」が開催されました。本大会は「中枢前庭障害の病態に“せまる”」をテーマに、全国から理学療法士・医師・研究者など多くの参加者が集まり、前庭理学療法に関する活発な議論と交流が行われました。 今回の大会では、畿央大学の教員・大学院修了生・大学院生・卒業生・関係者が大会運営やスタッフとして多数関わり、学術大会を支えました。 畿央大学を会場に、全国から前庭理学療法に関心をもつ参加者が集結 本大会は、「中枢前庭障害の病態に“せまる”」をテーマに、脳卒中後のbody lateropulsionや、急性期理学療法のリスク管理、垂直認知など、臨床と研究の両面から前庭理学療法を深く考える機会となりました。 特別講演では、自治医科大学リハビリテーションセンターのリハビリテーション科医の直井為任先生に「Body lateropulsionの診かた」についてご講演いただき、臨床所見の捉え方や病態理解について、症例を交えながら大変わかりやすくご提示いただきました。 また、教育講演では、兵庫医科大学の野添 匡史先生に「テント下脳卒中に対する急性期理学療法のリスク管理」についてご講演いただきました。急性期における全身状態や、脳画像と臨床所見を踏まえたリスク管理の重要性について、多くの学びが得られる内容でした。 「垂直認知と前庭理学療法」をテーマとしたシンポジウムを開催しました。 シンポジウムでは、鎌田 将星先生、和田 佳郎先生、林 翔太先生にご登壇いただき、中枢疾患、末梢前庭疾患、高齢者・臨床応用など、それぞれの立場から垂直認知と前庭理学療法についてご講演いただきました。垂直認知の評価やリハビリテーションにどのようにつなげていくかについて、分野を超えた活発なディスカッションが行われました。 機器体験会では、評価・介入機器に触れながら参加者同士が交流 本大会では、講演や一般演題に加えて、前庭理学療法に関連する評価機器の体験会を、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターを使用して実施しました。機器は畿央大学にある機器を多く使わせていただき、畿央大学開催ならではの企画となりました。 参加者は、実際に機器を体験しながら、臨床での活用方法や研究への応用について担当スタッフや参加者同士で意見交換を行いました。機器に触れるだけでなく、普段の所属施設を超えた交流の場にもなり、大会全体の大きな特徴の一つとなりました。 畿央大学関係者が大会運営を支える 日本前庭理学療法学会には多くの畿央大学関係者が関与しており、今回の学会運営に主として携わりました。大会長は、畿央大学大学院健康科学研究科客員准教授の植田 耕造(畿央大学3期生、大学院修了生)が、副大会長は11期生で大学院修了生の藤田 大輝が、準備委員長は博士後期課程1年の福本 匠吾が務めました。また理事長の塩崎 智之も大学院修了生です。 また、今回の学術大会では、畿央大学の多くの関係者にご協力いただきました。 健康イノベーション教育研究センターの石垣 智也先生(4期生、大学院修了生)には学会の準備から当日の運営に至るまで多大なご尽力をいただきました。機器体験会では健康イノベーション教育研究センターの大住 倫弘先生(3期生、大学院修了生)、西大和リハビリテーション病院の中村 潤二先生(1期生、大学院修了生、客員准教授)、内沢 秀和先生(博士後期課程2年)、若林 汰先生(13期生、博士後期課程1年)、吉田 衣里先生(17期生)にご協力いただきました。 日本の理学療法分野において多くの研究成果を発信している畿央大学に来校できたことを喜ばれる参加者の方も多くおられました。畿央大学には、臨床現場で働きながら研究に取り組む大学院生や修了生も多く、今回の学術大会も、臨床と研究をつなぐ学びの場として大変意義深いものとなりました。 大会長より このたび、第5回日本前庭理学療法学会学術大会を畿央大学で開催させていただきました。会場をご提供いただきました畿央大学の先生方、当日運営にご協力いただいた大学院生・修了生・関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。本大会では、講師・シンポジストの先生方によるご講演、一般演題、機器体験会を通じて、前庭理学療法に関する活発な議論と交流が行われました。参加者の先生方が熱心に議論し、楽しそうに交流されている様子を拝見し、大会長として大変嬉しく感じました。 今後も、畿央大学で学ぶ皆様や修了生の先生方とともに、臨床と研究をつなぎながら、前庭理学療法の発展に貢献していければと考えております。 第5回日本前庭理学療法学会学術大会 大会長 植田 耕造 関連記事 ▼健康科学研究科 地域リハビリテーション研究室教員・院生が国際学会で発表 ~ 健康科学研究科・ウェルネス共創研究センター 言葉を超えたケアのかたちを探る研究が学術変革領域研究(A)に採択 ~ 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 第25回認知神経リハビリテーション学会学術集会にて本学関係者が学会長・多数登壇!~ ニューロリハビリテーションセンター CREST「マルチセンシング」研究領域の領域会議が開催されました!~ ニューロリハビリテーション研究センター 地域リハビリテーション研究室大学院生・研究員の学会での活躍をご紹介~健康科学研究科 第23回日本神経理学療法学会学術大会にて本学関係者が多数登壇・受賞しました! 第35回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会で2年連続となる「医療の質特別賞」を受賞! ~ 健康科学研究科 ▼理学療法学科 理学療法学科で「勉強法の勉強会」を実施 “やさしさをチカラに変える”次世代リーダー育成セミナー(第19回)を開催しました~理学療法学科 1・2回生交流会を開催しました!~理学療法学科 【健康づくりで地域とつながる】無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」(クラス制)に教員・学生が協力!~ ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.103~バンビシャス奈良とのコラボイベントに参加協力! TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.104~ならコミでのピッチ参加と奈良市の他大学学生との交流! 第13回 日本筋骨格系徒手理学療法研究会学術大会に参加しました!~理学療法学科 瓜谷ゼミ 第13回 日本筋骨格系徒手理学療法研究会学術大会で学生が研究成果を発表しました!~理学療法学科 瓜谷ゼミ 令和7年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート
2026.06.09
無印良品あさかつスピンオフレポート第2弾 「カラダチェック&簡単レシピ~アンチエイジング」を開催しました! ~ 健康栄養学科
畿央大学では、地域のみなさまの健康づくりをサポートするため、無印良品イオンモール橿原で開催されている健康イベント「あさかつ」に協力し、継続的に取り組みを進めています。 健康栄養学科では4月から新たに「あさかつ2ndスピンオフ 無印良品で整うカラダチェック&簡単レシピ」をスタート。第2回目の5月21日(木)は、健康栄養学科 教員3名、学生4名で、アンチエイジングをテーマに教員による講話、無印良品「すぐ使える緑の野菜」を使って健康栄養学科学生が考案したレシピ「かぼちゃと野菜の豆乳味噌スープ」の試食会を行いました。 今回は40代から80代の11名の方々にご参加いただきました。まずはベジチェックで野菜摂取状況をチェックした後、今回のテーマである「アンチエイジング」について講話を行いました。今月は、3つの老化の原因(酸化、糖化、炎症)の中から「糖化」「炎症」を中心にお話しました。「糖化(こげる)」とは、血液中の余分な糖がたんぱく質と結びつき、AGEs(エイジーイーズ:蛋白糖化最終生成物)という老化物質をつくることです。 糖化や炎症を予防するために、野菜を先に食べる「ベジファースト」の実践、腸内環境を整えること、質の良い油をとることの重要性と、抗酸化の復習として抗酸化ビタミンについても説明させて頂きました。 その後は、健康栄養学科4回生の橋本 妃菜さん(管理栄養士のタマゴ)が無印良品で販売されている「すぐ使える緑の野菜」を使ってレシピ開発した「かぼちゃと野菜の豆乳味噌スープ」の試食タイムです。学生自身が調理も担当した上で、参加者に試食提供とレシピのポイントの紹介をしました。 今回の試食レシピは、発酵食品で腸活&抗酸化物質(イソフラボン&ビタミン)たっぷり!簡単に作れるアンチエイジングのためのスープです。このレシピでは、「糖化(こげ)」予防の2つのポイントをおさえました。まず1つ目は「炭水化物と食物繊維を一緒に食べ、血糖値の急激な上昇をおさえる」ことです。水餃子やかぼちゃでボリューミーなのでこのスープだけでもおかずになりますが、たっぷりの緑の野菜と食べることで、血糖値の上昇はゆるやかになります。2つ目は「発酵食品をとる」ことです。スープに「味噌」と「豆乳」を入れることで、腸内環境を改善し、解毒作用を高めてくれます。無印良品の「緑の野菜」には、ビタミンやポリフェノールなどの抗酸化成分、糖の吸収を緩やかにし、糖化を予防できる食物繊維が含まれており、体のこげつき、サビつきを防ぐ働きが期待できます。 試食した方々からは「食事に必要な野菜がとれて手軽にできそう」「それぞれの素材の味が生かされていて優しい味でとてもおいしかった」「簡単に作れそうで色合いもよくおいしかった」「かぼちゃの黄色がきれいなスープだった」「味噌を洋風に使うところがやったことがなかったが美味しかった」「水餃子はボリュームがあり、スープなのにお腹いっぱい」など嬉しい声を多数いただきました。 健康栄養学科 野原 潤子 関連記事 ▼2025年度「あさかつ」に関する記事 無印良品イオンモール橿原「あさかつ」に理学療法学科・健康栄養学科の学生が協力しました。 無印良品あさかつレポート 第2弾「呼吸と姿勢で整うチェアヨガ」 無印良品あさかつレポート第3弾 「爽やかモーニングストレッチ」「おくらと生姜のスープ試食」 無印良品あさかつレポート第4弾 代謝アップでぽかぽか!冬の「筋トレ&コンボウォーク」を開催しました! 無印良品あさかつレポート第5弾 「効果実感!肩こり・腰痛予防のためのダイナミックストレッチ&きおまる」を開催しました! 無印良品あさかつレポート第6弾「からだも心も軽くなる!音楽に合わせて 楽しく健康づくり」を開催! ▼2026年度「あさかつ2nd」に関する記事 【健康づくりで地域とつながる】無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」(クラス制)に教員・学生が協力!~ ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第2回を開催しました!~ ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第3回を開催しました! 〜 ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 ▼2026年度「あさかつ2ndスピンオフ」に関する記事 無印良品あさかつスピンオフレポート第1弾 「カラダチェック&簡単レシピ~アンチエイジング」を開催しました!~ 健康栄養学科
2026.06.09
無印良品あさかつスピンオフレポート第1弾 「カラダチェック&簡単レシピ~アンチエイジング」を開催しました!~ 健康栄養学科
畿央大学では、地域のみなさまの健康づくりをサポートするため、無印良品イオンモール橿原で開催されている健康イベント「あさかつ」に協力し、継続的に取り組みを進めています。 健康栄養学科では4月から新たに「あさかつ2ndスピンオフ 無印良品で整うカラダチェック&簡単レシピ」をスタート。第1回目の4月30日(木)は、健康栄養学科 教員2名、学生4名で、アンチエイジングをテーマとした教員による講話、無印良品「すぐ使える緑の野菜」を使って健康栄養学科学生が考案したレシピ「サラダチキンとゆでたまごのグリーンサラダ」の試食会を行いました。 今回は40代から80代の11名の方々にご参加いただきました。まずはベジチェックで野菜摂取状況をチェックした後、今回のテーマである「アンチエイジング」について講話を行いました。今月は、3つの老化の原因(酸化、糖化、炎症)の中から「酸化」を中心に、酸化を防ぐビタミンやフィトケミカルの重要性と野菜や果物でたっぷり採る必要性を説明させて頂きました。 その後は健康栄養学科4回生の田中 祥一朗さん(管理栄養士のタマゴ)が、無印良品で販売されている「すぐ使える緑の野菜」を使ってレシピ開発した「サラダチキンとゆでたまごのグリーンサラダ」の試食タイムです。今回のスピンオフからは、学生自身が調理も担当した上で、参加者に試食提供とレシピのポイントの紹介をしました。 今回のレシピのポイントは、忙しい日でも簡単に作れるアンチエイジングのための抗酸化レシピということで、アンチエイジングの「酸化」に焦点をあて、抗酸化を意識した食材を組み合わせて開発しました。無印良品の「緑の野菜」には、ビタミンやポリフェノールなどの抗酸化成分が含まれており、体のサビつきを防ぐ働きが期待できます。そこに、サラダチキンとゆで卵を加えることで、良質なたんぱく質をしっかり補うことができます。 たんぱく質は筋肉や肌の材料となり、加齢による機能低下の予防にもつながります。また、ドレッシングにはオリーブオイルとレモン汁を使用しており、オリーブオイルにはオレイン酸などの抗酸化作用のある脂質、レモンにはビタミンCなど抗酸化作用のあるビタミンが含まれています。このように、「抗酸化」+「たんぱく質補給」を意識することで、日常の食事から無理なくアンチエイジングを取り入れることができます。 試食した方々からは「見た目、色、盛り付けがキレイ」「緑の野菜は苦手意識があったけど、今日の料理はとてもおいしかった」「ドレッシングが、オリーブオイルとレモン果汁だけなのに、とても美味しかった」など嬉しい声を多数いただきました。 健康栄養学科 野原 潤子 関連記事 ▼2025年度「あさかつ」に関する記事 無印良品イオンモール橿原「あさかつ」に理学療法学科・健康栄養学科の学生が協力しました。 無印良品あさかつレポート 第2弾「呼吸と姿勢で整うチェアヨガ」 無印良品あさかつレポート第3弾 「爽やかモーニングストレッチ」「おくらと生姜のスープ試食」 無印良品あさかつレポート第4弾 代謝アップでぽかぽか!冬の「筋トレ&コンボウォーク」を開催しました! 無印良品あさかつレポート第5弾 「効果実感!肩こり・腰痛予防のためのダイナミックストレッチ&きおまる」を開催しました! 無印良品あさかつレポート第6弾「からだも心も軽くなる!音楽に合わせて 楽しく健康づくり」を開催! ▼2026年度「あさかつ2nd」に関する記事 【健康づくりで地域とつながる】無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」(クラス制)に教員・学生が協力!~ ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第2回を開催しました!~ ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第3回を開催しました! 〜 ウェルネス共創研究センター・理学療法学科
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